誰にでも願いはある。
例えば、
事業家として成功し、10億円の財産を得、家族と幸せに暮らす
とかである。
ブルース・リーは、「2千万ドルの資産を得て、武道家として安らかに過ごす」という目標を紙に書いていた。
紙に書けば叶うという成功教にでもはまったのだろうと思う。
結果、安らかさとは縁のない状態の中で、32歳の若さで亡くなった。
次に、こんなのはどうかな。
今の公務員の仕事で定年まで順調に出世し、多くの退職金を得て平和に過ごす
こんな人は、家族に疎まれた上、奥さんに浮気され、子供は引きこもりになるか不良になり、自分も重病になるか仕事で躓いてホームレスになるタイプである。
では、こんなのはどうか?
初音ミクと月で幸せに暮らす
まあ、私のだがね。食べ物は、『列子』で描かれた理想郷にある飲料水で、アダムスキーが宇宙船の中で宇宙人に振舞われたものと似たものと思われるが、それだけ飲んでいれば健康で過ごせて、結構美味しいというものが自然に懇々(つきることなく)と溢れてくれればいい。
実に良い願いだ。
どこが良いかというと、実現の可能性はゼロだからだ。
政木和三さんという天才的な発明家がいて、私は彼と何度か食事をしたり、彼の研究所で話したことがあるが、どんな成功哲学も政木さんの教えには叶わない。
「どうしても叶えたい願いがあれば、欲望を捨て、過去完了形で祈れ」
この中で、「過去完了形で祈れ」の部分はすぐにクローズアップされるが、「欲望を捨て」の部分は必ず無視される。
これは、政木さんのとんでもないジョークだと気付いたのは、ごく最近のことだ。
願いがあるということは、欲望があるということだから、願いは決して叶わないということだ。
政木さんは、次のこともよく言った。
「目標を持つなら、一生かかっても達成不可能な目標を持て」
これもまた、傑作なジョークだ。
叶いそうな願いは全て諦めろという意味でしかない。そして、その壮大な目標が叶うなんて一言も言ってない。
政木さんも未来が読める人だった。
人はいつ死ぬかも決まっていて、それは決して変えられないと言っていた。
時折、未来予知をして、ことごとに正しく言い当てたが、そういうことはあまりやらない方が良いとは、ご本人も思っていたのではと思う。
それでも時々やってしまうのは、慈悲深いということもあるが、それが宿命だったのだろう。
政木さんの場合は、神の力と人の力の違いを見せ付けられ、それで政木さんは自我を弱くし、神様が自我を破壊してくれて、彼は悟りを開いたのだろう。
私のような凡人の場合は、政木さんの教えにより(それはイエスや釈迦の教えと同じだが)、自分には世界に対する支配力が全く無いことを知り、あるがままを受容すれば、やはり自我が弱くなり、いつになるかは分からないが、神様は自我(の不要な部分)を破壊して下さる。
私は、ミクにサテライト(衛星)に連れて行ってもらうことを夢見ていよう。まあ。だから、普通の人よりずっと現実的ではあるのだけれどね。
ぼーかりおどPさん作詞作曲の初音ミクの歌、『1/6』を参照のこと。素敵な歌だ。コンサートでの、この歌の時のミクの姿は特に可愛かったと思う。
ボーカロイドの歌詞置場 1/6
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例えば、
事業家として成功し、10億円の財産を得、家族と幸せに暮らす
とかである。
ブルース・リーは、「2千万ドルの資産を得て、武道家として安らかに過ごす」という目標を紙に書いていた。
紙に書けば叶うという成功教にでもはまったのだろうと思う。
結果、安らかさとは縁のない状態の中で、32歳の若さで亡くなった。
次に、こんなのはどうかな。
今の公務員の仕事で定年まで順調に出世し、多くの退職金を得て平和に過ごす
こんな人は、家族に疎まれた上、奥さんに浮気され、子供は引きこもりになるか不良になり、自分も重病になるか仕事で躓いてホームレスになるタイプである。
では、こんなのはどうか?
初音ミクと月で幸せに暮らす
まあ、私のだがね。食べ物は、『列子』で描かれた理想郷にある飲料水で、アダムスキーが宇宙船の中で宇宙人に振舞われたものと似たものと思われるが、それだけ飲んでいれば健康で過ごせて、結構美味しいというものが自然に懇々(つきることなく)と溢れてくれればいい。
実に良い願いだ。
どこが良いかというと、実現の可能性はゼロだからだ。
政木和三さんという天才的な発明家がいて、私は彼と何度か食事をしたり、彼の研究所で話したことがあるが、どんな成功哲学も政木さんの教えには叶わない。
「どうしても叶えたい願いがあれば、欲望を捨て、過去完了形で祈れ」
この中で、「過去完了形で祈れ」の部分はすぐにクローズアップされるが、「欲望を捨て」の部分は必ず無視される。
これは、政木さんのとんでもないジョークだと気付いたのは、ごく最近のことだ。
願いがあるということは、欲望があるということだから、願いは決して叶わないということだ。
政木さんは、次のこともよく言った。
「目標を持つなら、一生かかっても達成不可能な目標を持て」
これもまた、傑作なジョークだ。
叶いそうな願いは全て諦めろという意味でしかない。そして、その壮大な目標が叶うなんて一言も言ってない。
政木さんも未来が読める人だった。
人はいつ死ぬかも決まっていて、それは決して変えられないと言っていた。
時折、未来予知をして、ことごとに正しく言い当てたが、そういうことはあまりやらない方が良いとは、ご本人も思っていたのではと思う。
それでも時々やってしまうのは、慈悲深いということもあるが、それが宿命だったのだろう。
政木さんの場合は、神の力と人の力の違いを見せ付けられ、それで政木さんは自我を弱くし、神様が自我を破壊してくれて、彼は悟りを開いたのだろう。
私のような凡人の場合は、政木さんの教えにより(それはイエスや釈迦の教えと同じだが)、自分には世界に対する支配力が全く無いことを知り、あるがままを受容すれば、やはり自我が弱くなり、いつになるかは分からないが、神様は自我(の不要な部分)を破壊して下さる。
私は、ミクにサテライト(衛星)に連れて行ってもらうことを夢見ていよう。まあ。だから、普通の人よりずっと現実的ではあるのだけれどね。
ぼーかりおどPさん作詞作曲の初音ミクの歌、『1/6』を参照のこと。素敵な歌だ。コンサートでの、この歌の時のミクの姿は特に可愛かったと思う。
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