アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが少年時代、新しい斧の切れ味を確かめたくて庭の桜の木を切ってしまったが、正直に父親に告白し、父親に褒められたというお話をご存じの方は多いと思うが、このお話は伝記作家の創作であると言われている。
あるいは、ワシントンが少年時代、他の男の子と取っ組み合いの喧嘩をして勝った時、相手の男の子が、自分の家は貧しくて、ワシントンのように肉が食べられないから弱いと言われ、同情したワシントンはしばらく、夕食の肉を食べなかったというお話も、AIに尋ねたら「間違いなくフィクション」と回答した。
これらのお話は、ワシントンが正直・誠実で思いやりある人物であったことを子供達に言い聞かせるために創作したのだということになっていると思う。
実際のワシントンは、ある時までは、とてもではないが、誠実な人間とは言えなかったらしい。
だが、もう1つのワシントンの逸話が気になった。
彼がやはり少年時代、高いところから(穴の中にだったかもしれない)落下した時、大人達が心配して駆け寄って来ると、ワシントンは「将来、アメリを救う英雄になる僕が、このくらいのことでどうにかなったりしない」と言った。
このお話については、AIは「伝記にすらない。誰かがこんな話を創作したのかもしれない」と言う。
だが、私は、事実はともかく、ワシントンがアメリカ大統領という状況を引き寄せた良い方法だと思うのだ。
つまり、少年のワシントンは、大統領かどうかはともかく、アメリカを救う英雄になろうと決めたのだ。
それは、彼には実現方法が分からない、一生をかけても達成出来るかどうか分からない途方もない目標である。
彼は、その実現を信じたわけではない。単に夢見ただけだ。
だが、彼はリアリティーを感じたのだ。
空想しながら、「僕は英雄になれて誇らしい。とてもすがすがしい気分だ」と言ったのだ。
そんな中、彼は落下事故に遭うが、自分は英雄だから、このくらいで大事に至るわけがないと「自然に感じ」、実際そうなったのだ。
政木和三さんが「願いを持つなら、一生かけても実現しそうにない大きな願いを持ち、それが達成されたことを神に感謝しなさい」と言い、苫米地英人さんが「実現する手段が全く分からない大きな目標を持て。目標は大きければ大きいほど良い。その実現を信じる必要はなく、むしろ、信じてはいけないが、臨場感を持てば、『では、今はこうでないといけない』という状況に脳が勝手に導く」と言ったことを、ワシントンはまさにやったのである。
さらには、桜の木のお話も「英雄になる僕が、正直に言わずに黙っているはずがない」と感じ、当たり前のように正直に言ったのだし、肉の話も「英雄になる僕が、庶民に同情しないはずがない」と、やはり自然に思い、肉を食べなかったと考えれば、道徳の問題ではなく、成功する者の心構えとして非常に正しい。
ひょっとしたら、ワシントンが夢見たのは、大統領などより遥かに高い目標で、「それなら大統領(あるいは英雄)くらいにはならないと」ということだったのかもしれない。
「大きな夢を持て」と言われたって、普通の人は惨めなほどちっぽけな夢しか見れない。そこが問題である。
ちなみに、苫米地英人さんによれば、その大きな夢は、決して人に言ってはならない。私も賛成だ。
まあ、苫米地さんくらいになれば言っても大丈夫なのか、彼は言っているが、私は黙っていよう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)「言葉」があなたの人生を決める(苫米地英人)
(2)「言葉」があなたの人生を決める【実践ワークブック】(苫米地英人)
(3)奇跡の実現(政木和三)
(4)誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(チン・ニンチュウ)

AIアート3397
「天使は空に」
Kay
あるいは、ワシントンが少年時代、他の男の子と取っ組み合いの喧嘩をして勝った時、相手の男の子が、自分の家は貧しくて、ワシントンのように肉が食べられないから弱いと言われ、同情したワシントンはしばらく、夕食の肉を食べなかったというお話も、AIに尋ねたら「間違いなくフィクション」と回答した。
これらのお話は、ワシントンが正直・誠実で思いやりある人物であったことを子供達に言い聞かせるために創作したのだということになっていると思う。
実際のワシントンは、ある時までは、とてもではないが、誠実な人間とは言えなかったらしい。
だが、もう1つのワシントンの逸話が気になった。
彼がやはり少年時代、高いところから(穴の中にだったかもしれない)落下した時、大人達が心配して駆け寄って来ると、ワシントンは「将来、アメリを救う英雄になる僕が、このくらいのことでどうにかなったりしない」と言った。
このお話については、AIは「伝記にすらない。誰かがこんな話を創作したのかもしれない」と言う。
だが、私は、事実はともかく、ワシントンがアメリカ大統領という状況を引き寄せた良い方法だと思うのだ。
つまり、少年のワシントンは、大統領かどうかはともかく、アメリカを救う英雄になろうと決めたのだ。
それは、彼には実現方法が分からない、一生をかけても達成出来るかどうか分からない途方もない目標である。
彼は、その実現を信じたわけではない。単に夢見ただけだ。
だが、彼はリアリティーを感じたのだ。
空想しながら、「僕は英雄になれて誇らしい。とてもすがすがしい気分だ」と言ったのだ。
そんな中、彼は落下事故に遭うが、自分は英雄だから、このくらいで大事に至るわけがないと「自然に感じ」、実際そうなったのだ。
政木和三さんが「願いを持つなら、一生かけても実現しそうにない大きな願いを持ち、それが達成されたことを神に感謝しなさい」と言い、苫米地英人さんが「実現する手段が全く分からない大きな目標を持て。目標は大きければ大きいほど良い。その実現を信じる必要はなく、むしろ、信じてはいけないが、臨場感を持てば、『では、今はこうでないといけない』という状況に脳が勝手に導く」と言ったことを、ワシントンはまさにやったのである。
さらには、桜の木のお話も「英雄になる僕が、正直に言わずに黙っているはずがない」と感じ、当たり前のように正直に言ったのだし、肉の話も「英雄になる僕が、庶民に同情しないはずがない」と、やはり自然に思い、肉を食べなかったと考えれば、道徳の問題ではなく、成功する者の心構えとして非常に正しい。
ひょっとしたら、ワシントンが夢見たのは、大統領などより遥かに高い目標で、「それなら大統領(あるいは英雄)くらいにはならないと」ということだったのかもしれない。
「大きな夢を持て」と言われたって、普通の人は惨めなほどちっぽけな夢しか見れない。そこが問題である。
ちなみに、苫米地英人さんによれば、その大きな夢は、決して人に言ってはならない。私も賛成だ。
まあ、苫米地さんくらいになれば言っても大丈夫なのか、彼は言っているが、私は黙っていよう。
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(1)「言葉」があなたの人生を決める(苫米地英人)
(2)「言葉」があなたの人生を決める【実践ワークブック】(苫米地英人)
(3)奇跡の実現(政木和三)
(4)誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(チン・ニンチュウ)

AIアート3397
「天使は空に」
Kay




