ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2026年08月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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究極の頼れるパパとは

我々は、理解し難いことを「類推」という形式で理解する。
例えば、電圧というのは目に見えないので理解し難いが、水圧に例えると目に見えるモデルに出来るので理解し易い。

そして、幸せになるためには是非、神というものを理解すべきだが、それは非常に難しい。なぜ難しいのかというと、規格外、常識外のことだらけだからだ。
そこで、イエスは、神のことを父と呼んで、神を父に例えた。
それを一番分かり易く言ったのが、新約聖書のルカ福音書15章の放蕩息子の話だ。
釈迦の話としても、法華経4章の信解品(しんげほん)の「長者窮子(ちょうじゃぐうじ)のたとえ」の家出息子の話がある。
いずれも、神、あるいは、仏は、超大金持ちの父親として描かれている。

妙好人として知られる明治時代の農民、因幡の源左は、19歳の時、亡くなる直前の父に「これからは親様に頼れ」と言われたが、この親様は仏様のことである。
セールスマンで事業家の夏目史郎は、膨大な借金を抱えた35歳の時、神様に「これからの人生の責任はあなたが取って下さい」と祈り、それから成功への階段を駆け上った。
夏目史郎は、まさに福音書の放蕩息子で、自分勝手にやって散々な目に遭ったが、神様である父親の元に帰って幸せになったのだ。
だが、また好き勝手を始めたら、また大失敗するのだが。

もちろん、神や仏が父というのは例えであり、自分の本当の父とごっちゃにしてはならない。
イエスも「人間の父ですら子供には良いものを与えようとする。ましてや神がお前達に良いものを与えないはずがない」と言っている。しかも、神は何でも与えることが出来るのだ。人間の大富豪ですら、子供にかなり良いものを与えられるが、神はそれとは比較にならないほど豊かである。

福音書の放蕩息子や、法華経の「長者窮子(ちょうじゃぐうじ)のたとえ」のように、一度は好きなようにやって酷い目に遭うのも良いだろう。それでこそ、超大富豪の父である神や仏に頼ろうという気になる。

仏を究極の強大な父として描いたのが『歎異抄』だ。
司馬遼太郎が「無人島に1冊だけ持って行くなら歎異抄」と言い、誰だったか大哲学者が「空襲で本が全部燃えても歎異抄が無事なら我慢する」と言った、親鸞の弟子、唯円の書だ。
「いくら仏様が力があって優しくても、甘え切るのは善くないだろう」と言うのに対し、親鸞は「いいんです!」と答えている。
人間の大金持ちの息子だって、お父さんを本当に信頼していたら、いわゆるバカ息子にはならないものだ。
パパは嫌なやつだと思っている息子がロクでもないことをやるのである。イエスの放蕩息子の話もそうである。

ジョセフ・マーフィーも、「自分を神様の可愛い息子、娘と思え」と言っている。
釈迦やイエスは、そのための教えを説いたのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)福音書(新約聖書) (岩波文庫 青 803-1)
(2)新共同訳 新約聖書
(3)サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳 (角川ソフィア文庫)
(4)現代日本語訳 法華経
(5)新版 歎異抄 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
(6)新装第二版 あなたも金持になれる(ジョセフ・マーフィー)
(7)新装第二版 眠りながら巨富を得る(ジョセフ・マーフィー)

下町の古い家
AIアート3309
「下町の古い家」
Kay

人間には道理が必要

ナポレオンの「余の辞書に不可能の文字はない」という言葉は、誰かの勝手な創作ではなく、割とナポレオンの思想をよく表していると言われている。
ナポレオンは「不可能という言葉はいくじなしの逃げ口上だ」といった言葉は実際に使ったらしく、このような言葉を文学的に創作したのではないかと思う。
スティーブ・ジョブズもこんな考え方をしていたと思われる。
ジョブズは、トップクラスの技術者に「こんなものを作れ」と命じ、その技術者が「そんなことは不可能」とどれほど詳しく説明しても聞こえないふりをし、観念した技術者が「分かりました。なんとかやってみましょう」と言った時に初めて耳が聞こえるようになったと言う。
ビル・ゲイツにも似た話があるが、ジョブズの方が強引であったと思う。

同じ将軍の名言として、カエサルの「来た、見た、勝った」がある。
これは古代ラテン語で「 Veni, vidi, vici(ウェーニー・ウィーディー・ウィーキー)」と非常に語呂が良いので、カエサルが好んだのだと思われる。
この言葉は、当然、「簡単で完璧な勝利」という意味で、少し丁寧に言えば「苦戦することなく、計画通りに完璧に勝った」という、今なら、いかにもトランプ大統領が言いそうな言葉だ。
カエサルもトランプも、「正義は我々にあり、神が味方なのだから必ず勝つ」という表明が見えるのである。

それをさらに進めたのが、人類最大の侵覇者チンギス・ハーンの名言「我は神の懲罰なり」だ。
ハーンは、戦争を仕掛ける際、その相手国は悪い統治者によって堕落しているので、自分が神に代わって悪人達に懲罰を与えるために攻め込むのであり、侵略ではないという建前を作るのである。
つまり、侵略の正当化であるが、実際、いかなる将軍であろうと、自分の欲望のための戦争ではないと言うのだ。

彼らはもちろん、引き寄せの大天才であり、引き寄せには、自分は正義であるという立場が、たとえ建前であっても必要だということを教えてくれているのである。
「綾波レイのような14歳の美少女の彼女」となると、倫理的にアウトで神の正義と思うことが出来ないから、必ず失敗する。
「10億円の預金」も、世のため人のためという明確な前提が出来ないと、うまくはいかないものだ。
だが、ゾロアスター教の聖典『アヴェスター』であれば「善いことをしてきたのだから、15歳の絶世の美少女が与えられる(当時の15歳は、発育という点ではせいぜい今の12歳。精神的には今の二十歳を軽く超える)」と言い、それは受け入れ易いのである。
念仏は最高の善なのだから、あらゆる罪が許され、あらゆる良いものを得られると、実際に親鸞も言っていたのである。
それで、良い方法を言うなら「私は1億円(10億円でもいいが)を賢く使う」とか「全ての少女が平安であることを願う」と言っていれば、お金はザクザク入り、可愛い女の子にはモテまくるのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)アヴェスター(原典訳)
(2)三帖和讃(現代語版)
(3)新版 歎異抄 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
(4)あなたも幸せになれる(ジョセフ・マーフィー)
(5)あなたも金持になれる(ジョセフ・マーフィー)

夏の白雪姫
AIアート3308
「夏の白雪姫」
Kay

自分専用真言の見つけ方

「このたった一言でお金が流れ込んでくる」といった感じのYouTube動画のタイトルをよく見るが、その一言は、ほとんどの人に合わない。
同じ小説や映画や漫画やアニメを見ても、受ける影響はそれぞれで全然違うように、呪文、真言、アファーメーションも作用は人によって異なるのである。
「この口説き文句が最強」と言ったところで、女性の性質によって、うまくいったりいかなかったりだ。それに、そんな調子の口説き文句で釣れる女は大抵ロクでもない女だ。

「神様の奇跡が起こる」という言葉を繰り返し唱え、1億円の宝くじを2回当てた人が本当にいたらしい。
ではなぜ、その人がうまくいったのかというと、これは本当のことだが、その人は、その言葉を自分で考えたからだ。
その人は、自分が神様を信じていたので、そんな言葉を思いついたのだ。
なのに、その言葉を拝借し、真似して楽にうまくやろうなんて卑しい根性でうまくいくはずがない。

呪文、真言、アファーメーションは、自然に思い浮かぶものだ。
ただし、自分なりの正義や、本当の願いを持っていればの話だ。
上の「神様の奇跡が起こる」の言葉の人は、何か良いことが起こることを期待していたのと、神様を信じていたことから、そんな言葉が浮かんだのだと思う。
だが、きっと、その人は、それなりの苦労もしてきたのだと思う。
仕事は靴磨きであったのだが、儲からないながら、熱心に客の靴を磨いていたのだと思う。
その中で、それなりの経験をし、また、どんなふうにだったかは分からないが、神様への信仰を持ち、それに関してもやっぱり何かをしてきたのだと思う。

ひきこもりでゲームばかりしていたとしても、また、だらだらゲームや生活をしていたとしても、魂のささやきを無視せずに耳を澄ませば、何かに気付き、自分に相応しい言葉も浮かぶと思う。
あるいは、本を読んでいたら、そこに書かれている言葉に感銘を受け、それを呪文にすることもある。
コリン・ウィルソンは、H.G.ウェルズの『ポリー氏の人生』を読み、「人生が気に入らないなら変えてしまうといい」という言葉が心に響いて座右の銘とし、どん底の状況から世界的作家になったのだ。

私もニート時代(笑)、ジョセフ・マーフィーの本を読みまくっていたら、2つの言葉を憶え、生涯ニート確定だったはずが、就職し、数年後、大手企業に転職し、さらに有力ベンチャーにスカウトされたりという流れに乗れた。
私の場合はその言葉は、「世界で私だけが主体である」と「神様に出来ないことはない」だった。
今、思い出した(笑)。やはり良いのでまた使おう。
気に入ったら使えば良いと思うが、マーフィー等の本を読んで、自分の言葉を見つけるのも良いだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ポリー氏の人生(H.G.ウェルズ)
(2)あなたも幸せになれる(ジョセフ・マーフィー)
(3)あなたも金持になれる(ジョセフ・マーフィー)
(4)成功への秘密の扉(フローレンス・スコーヴェル・シン)
(5)アルケミスト 夢を旅した少年(パウロ・コエーリョ)

心の距離
AIアート3307
「心の距離」
Kay

心が弱い人がやるべきこと

心が強いやつ、元気なやつ、楽天的なやつってのは、死なない限り何かをやり、どれかでそこそこには当たり、それなりにやっていけるようになるので、不幸にはならない。
だが、逆に、心が弱いやつ、元気がないやつ、悲観的なやつは、何もしようとせず、いよいよ切羽詰まったところで最悪の選択をして不幸のどん底に陥ることが多い。
元気で楽天的なやつってのは、人の道に外れたことはやらないものだ。
だが、心が弱かったり、悲観的なやつってのは、子供の時に、親にやりたいことを反対されてばかりで押さえつけられてきてそうなったので、治すことは難しい。臆病なまま、マイナス思考のままで何とかやっていくしかない。

ところで気をつけないといけないことは、心が弱い者が、偽の希望を見出して英雄的なことをしようとすることだ。
昔なら、悪党集団の中に単身で突っ込み、切り刻まれて死んだりしたものだ。
それなら、大人しくニートをやっていた方がマシかと言うと、結果的にはニートの方が悲惨と思う。
ちなみに、私も心が弱い上に英雄願望がある(笑)。
よって、そんな者がどうすればいいかはよく考えたので、解決策も少しは分かる。
それは、悲観的ではなく超悲観的、マイナス思考ではなく超マイナス思考に徹することだ・・・というのは、よく言われる嘘だ。
確かに、事業をやる者は最悪を想定することが必要だが、心の弱い者が最悪を想定したらフリーズするしかない。

それはもう答えは1つで、いつも立っていることだ。
もし、脚が悪いなどで立てない場合は、出来るだけ立っていることに近い状態でいることだ。たとえば、車椅子に座ってハンドリム(車輪に沿って付いている車輪を回すリング)に手をかけるなどだ。
最悪、座っていても、すぐに立てる体勢でいることだ。
立っていたら、やがては何かするようになるものだ。
立ってスマートフォンを触っていても、ずっと立っていたら、やがて触らなくなる。
何より、ずっと立っていて、退屈になったりシンドクなったら、潜在意識はやるべきことを引き寄せ、座れるようにしてくれる。そのすべきことが道を開く。しかも、引き寄せの感覚が分かるようになる。
それと、立っている時の高い視点を持つことは、脳に良い影響を与える。
遠くを見ることが出来ることも潜在意識の活性化に役立つ。
『かもめのジョナサン』にあったように、「高く飛ぶ者は遠くを見る」のである。
ただ立っているだけで良いが、時々、足踏み四股や腕振り運動をすると良いだろう。エネルギーが高まり、潜在意識はより面白いクエストを与えてくれるだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)座らない!(トム・ラス)
(2)かもめのジョナサン(リチャード・バック)
(3)アンデルセン自伝 (岩波文庫)

風に吹かれる
AIアート3306
「風に吹かれる」
Kay

自己肯定感が低い人の引き寄せ法

引き寄せは、いずれ学校で教えられるようになる・・・と言うか、本来は教えるべきだ。
引き寄せは、努力は必要ないかもしれないが、好ましい精神性が必要とされる。それは、今の学校で褒められるような上辺だけの能力や人間性とは全く異なる、本物の能力や人間性で、徳と言っても良い。

だが、プログラミングを教えられる教師がいないように、引き寄せを教えられる教師はいない。
これも、上辺だけなら教えられそうな教師はいくらでもいるが、本当に教えられる人はいないという意味だ。
いつの世も、本当に必要なのは偽物ではなく本物なのに、ピカピカに飾った偽物ばかりが出しゃばるものだ。

ところで、難しいことだが、自己肯定感が低い人間の引き寄せはどうやるべきだろうか?
自分に自信がなく、不安や恐怖が大きく、無力感にとりつかれた者だ。
あくまで話を分かり易くするための極端な話だが、願望を「10億円の預金」「14歳の美少女のガールフレンド」としよう。
今でも14歳の綾波レイがおじさん、お爺さんにも人気があるので取り上げた。
引き寄せるためには、こんな言葉を唱える。
「10億円の預金があっても不思議ではない」
「14歳の超美少女の彼女がいても不思議ではない」
この世で起こった、あるいは起きている本当に不思議なことに比べたら、そんなの、あまりに普通なのだ。
まして宇宙で起こっている超超超不思議なことから考えたら、当たり前過ぎて退屈なほどだ。
つまり、引き寄せとは、広い世界に目を向けることであり、この世の不思議を受け入れることだ。
それが真の人間性を高めることにつながるのである。

引き寄せ力を高める本をご紹介しておく。
出来れば子供に読ませたいと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ことばにできない宇宙のふしぎ(エラ・フランシス・サンダース)
(2)25年目の「ただいま」(サルー・ブライアリー)
(3)世界でいちばん素敵な宇宙の教室(多摩六都科学館)
(4)生物と無生物のあいだ(福岡伸一)
(5)ワンルームから宇宙をのぞく(久保勇貴)
(6)宇宙からの帰還(立花隆)

輝く乙女
AIアート3305
「輝く乙女」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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