ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2026年01月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

あぶく銭はなぜ消えるのか

私が高校生の時だったと思うが、テレビで、ある国の上流の社交クラブの話を取り上げていた。
そのクラブの入会条件が、働かずに年収2億円以上あることだった。
それを聞いて、私は反射的にあることを思いついた。
それは、「働かずに2億円得る人がいるなら、働いても2億円分得られない沢山の人が沢山いる」ということで、早い話が「搾取」が行われているということだ。
なぜ、そうなるかの道理が分かるだろうか?
それは「お金の総量は変わらない」ということだ。

経済アナリストだった森永卓郎さんが投資の危険性を訴えていたのも同じ理屈だ。
YouTubeでは、投資で儲けた人の話が沢山あり、大損をした人の話はほとんど出ない。
しかし、お金の総量は変わらないのだから、儲けた人が儲けた分、損した人がいるのである。
こう言ったら「日銀はお金をいくらでも擦れるじゃないか」と言いたい人もいるだろうが、ここらは国債の説明とかしなくてはならないので興味があれば調べて欲しいが、長期で見れば、やっぱりお金の総量は変わらないのだ。
簡単な例で言えば、大企業が儲かれば、中小企業は損をする構造になっている。
お金の総量は変わらないと言っても、額面だけなら増えているが、貨幣価値を考えればやはり増えていない。
お金はエネルギーだと言う人がいるが、その通りで、物理学にはエネルギー保存の法則というものがあり、エネルギーの形態は変わるが、総量は変わらない。

私も、ごく小規模だが、いわゆるぼろ儲けをしたことがあるが、よく考えたら、それは絶対に誰かの損の上に成り立っている。
私が、今後毎年、新NISAに年間360万円投資し5年で1800万円にして、それを10年以上放置したら複利で5000万円になるというのは、これまでの株価の上昇から見ればあり得るし、必ずそうなるような言い方をする人もいる。
しかし、1800万円が1000万円になる可能性も十分にある。ここらは、いくら「投資しない人は馬鹿ですよ」と声高に言う人も否定しない。否定しないくせに言わないのである。
これだけ株価が上がっているなら、暴落して1800万円が180万円になり、そのまま当分(あるいは永遠に)戻らない可能性だって十分にある。
もし、私がそれだけ損しても、その分は誰かが儲けるのである。

あぶく銭は身に付かないと言うが本当だ。
宝くじや、事故の損害賠償であぶく銭を得た人は、大規模調査で分かっているらしいが、ほぼ全員、入る前より資産が減るらしい。
やはり、お金はサービスをした分、入ってくるのが良い。
磨いたサービスなら、提供するのは辛くはないし、むしろ楽しいものである。
あぶく銭は、誰かが奪われたお金が入ってくるだけで、これも熱力学の法則の通りに、やがて出ていくだけである。
サービスの対価としてのお金でさえ出ていくのだ。どこかで搾取されたお金なら、極めて速やかに出ていくだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)熱とはなんだろう : 温度・エントロピー・ブラックホール……(竹内薫)
(2)マックスウェルの悪魔(都筑卓司)
(3)投資依存症(森永卓郎)
(4)運を支配する(桜井章一、藤田晋)

正々堂々
AIアート2886
「正々堂々」
Kay

気楽に生きるには

初代ウルトラマン(1966~1967放送)のオープニング曲を聴いたことがあるだろうか?
男性達と少年達ののんびりとした合唱で、とてもではないが、怪獣や宇宙人と戦うという緊迫感はなく、「間抜け」と言っても良いくらいだ。
この世界は夢で、どんな時もどんなことも深刻にならず、気楽にやればいいんだと感じさせる。

この初代ウルトラマンを基に作られた『シン・ウルトラマン』(2022)では、天才・米津玄師さんの深く力強い主題歌『M八七』では、力を求める少年の切実な想いを語るような、どこか悲壮感も感じるのは、経済主義・コスパ主義になってしまったギスギスした今の世界は、誰も信じられない争いの世の中であることを感じるからかもしれない。
だが、その中で「微かに笑え あの星のように」という超然とした態度が示される。
その米津玄師さんの『砂の惑星』(マジカルミライ2017主題歌)では、深刻な状況の中で、初代ウルトラマンの歌のような気楽さと共に「もう少しだけ友達でいようぜ今回は」と、大事なことはここなんだなあと感じさせる。
だが皆、マウントを取り合ってどっちが上ということばかり考えている。
そんなことをやめて、平気で古い車に乗り、安い服を着ていれば世界は気楽なものになる。

今朝、私は、昔勤めていた職場の夢を見た。
机があるだけで誰もいないが、仲間たちがここにいることを感じる。
別に、その当時、そんな仲間がいたというのではない。
しかし、不思議なことに仲間の存在を感じる。
つまり、神様が仲間ってわけだ。
寝る前に、ずっと心で「私、私、私」と言っていたことで、そういうことになったのだ。
普段からずっとそうしていると、現世でも神様が仲間になる。
親鸞が、念仏を唱えていたら、観音菩薩や文殊菩薩が親しい友になって常に身近にいてくれるようになると言ったように。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)
(2)投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴァースへの招待(マイケル・タルボット)
(3)読んだら眠れなくなる 宇宙奇譚集(真実の目)

古い家の庭
AIアート2885
「古い家の庭」
Kay

化物のように頭が良い勝間和代さんの話は全く役に立たない

引き寄せで、なりたい自分をイメージすればその通りになるというのも嘘ではないと思う。
しかし、金持ちになった自分のイメージについて、引き寄せ書に書かれているのは、「豪邸に住んでいる自分」「高級車に乗っている自分」「高級な服を着て、高級なバッグや小物を持っている自分」というものだ。
しかし、やむなき理由でもなければ、金持ちは豪邸に住まないし、高級車に乗らないし、ブランドもののバッグなんて持たない。
いかにも金持ちに見えるような者達は、膨大な借金を抱えていたり、ドロドロした世界で醜く争っていたりで、明日は破滅の身の上だ。

一方で、勝間和代(かつまかずよ)さんという人が、ちゃんと質素倹約をベースに「こうやったら誰でも儲かりますよ」「こうやったら誰でも幸運に恵まれますよ」などとYouTube(あるいは膨大な著書)で教えていて、いかにも誰にでも出来そうな言い方をし、実際、出来そうに感じるが、あんな化物みたいに頭の良い人が、一般人にノウハウを語るべきではない。絶対、真似出来ないから。
彼女は、運について、どこかでこんなことを言っていたと思う。
それは、「幸運を常に期待する」というもので、「自分は幸運だと思う」ということでも良い。
他にも、運を良くする方法を3つほど言っていて、悪くない話だったと思うが、それらが、頭の悪い人にはイメージも出来ないことを、彼女は分からないのだろう。

私は、幸運を期待しているわけでも、自分が幸運だと思っているわけでもないが、事実として、恐ろしいほど運が良い。
そして、金持ちというのは、単に、運が良い人のことで、運が良ければ、自分に見合った額が入ってくる中で、お金の苦労を全くしないのである。
実際は、幸運を期待することも、自分が幸運だと思うことも、わざとやるのは無理だと思う。
荘子だって「わざとらしいことをする」ことを強く戒めている。
では、どうすれば良いのかというと、考えなければ良い。
そのためには、なるべくいつも、心の中で「私、私、私」と言うことだ。
それが、馬鹿でも出来る、幸運への一番の近道である。

尚、IQ125以上の人には、勝間和代の本は参考になると思う。実用的かどうかは私には分からないが。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)新釈 荘子 (PHP文庫)
(2)人生が変わる お金と会社にしばられない生き方(本多信一)
(3)運とつきあう(マックス・ギュンター)
(4)圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100(勝間和代)

余裕
AIアート2884
「余裕」
Kay

人間はこうやって超人化する

人間の潜在能力は非常に大きく、本当の人間は超人のようなものだというのは、おそらく間違いない。
ほとんどの人間は、何千年も、地を這う虫のようなフリをして生きてきたのである。

トム・クルーズが信仰していることで知られるサイエントロジーという宗教は、本来は、人間の能力を抑え込んでいる要因を取り除くダイアネティックスという技術から始まっているのだが、それがなぜ宗教になってしまったのかは、私には謎だ。
ダイアネティックスでは、人間の脳力を制限しているのはエングラムだが、エングラムは脳科学用語で、日本語では記憶痕跡と訳される。
無意識状態の時に見聞きしたものがエングラムとして脳神経の中に残り、これが強制的な反応心を引き起こして能力を地に落としてしまうというもので、この詳細な説明を読むと、人間の状態を案外にうまく説明出来ているのである。

私にとって最大の問題は、エングラムを取り除く技術を持ったオーディターという人間が全く信用出来ないということだ(笑)。
ダイアネティックス理論はそれほど無理はないので、オーディティング以外にエングラムを取り除く方法があれば良いのである。

政木和三さんが、小学3年生の時、毎日1時間の腹式呼吸をして超人化したのも、エングラムを根絶したからと考えても良いと思う。
『エイリアン・インタビュー』で、宇宙人エアルは、人間の魂は全知全能で神のようなものと言ったが、それを達成したのは、釈迦、老子、ゾロアスターといった限られた人々のように言うが、この情報とテクノロジーが発達した時代、もっと容易く達成出来ても不思議はない。
ただし、座って何かされたら、すぐにエングラムが取り除かれて超人完成というふうにはなるまい。

本当のAIとはインターネット全体のことで、その中には、ChatGPTとかGeminiといったシステムもあれば、陰謀論SNS情報みたいなものもある。その全体がAIなのだ。
ChatGPTやGeminiその他のAIシステムは、インターネット全体を統合しようとしているように見えるが、恣意的、作為的に過ぎ、肝心なところで偏っている。
だが、個人の脳は宇宙全体であり、インターネット全体を取り込みながら容易く個人は超人化する。
どうやって取り込むかといいうと、もう取り込んでいるのだが(笑)。

政木さんのように腹式呼吸の修行に励めば良いのだが、これが大変でなかなかうまくいかない。
そこで、政木さんが発明したパラメモリを使えば良いのだが、これが販売されていないことより、現代人は栄養を始め、いろんな問題で脳がかなり壊れているので、それもうまくいかない。
そこで、心で「私、私、私」と言い続ければ、うまくいくと思うが、それもなかなか続かない。
しかし、これ以外の方法はもっと難しいと思う。

『ダイアネティックス』一度読んでおくと良いと思う。
これをフロイト心理学を拝借して適当に話を作ったものだと言う人は多いが、そんな人達は、絶対にまともに読んでないから。
この本、エングラムが多いと、なかなか読めないんだ。

インターネットを本当に分かっているのは、ケヴィン・ケリーと伊藤穣一だと思う。今からでも読んでおくと良い。
2人共、TEDで講演しているが、聞かないのは勿体ないとも思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ダイアネティックス 改訂版(L.ロン.ハバード)
(2)実践 ダイアネティックス DVD(L.ロン.ハバード)
(3)〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則(ケヴィン・ケリー)
(4)5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる(ケヴィン・ケリー)
(5)テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる(伊藤穣一)
(6)エイリアン インタビュー(ローレンス・スペンサー)

少女の瞳は宇宙人
AIアート2883
「少女の瞳は宇宙人」
Kay

自分は何で1番だったか

クラス単位、学校単位、地域単位・・・何でもいいから、一番だったことは何だろう?
駆けっこなら、いつでもクラスで一番だったとか、絵のコンテストで金賞を取ったとかだ。
勉強で学年1位になれる人は限られているが、数学だけなら1番だったというのでも良く、むしろ、そっちの方が将来性があるかもしれない。
いや、そういった分かり易いもので1番だったことはないが、非常に変わったことで1番だったというのは意外に良いのだ。

まあ、とにかく、自分は何で1番だっただろうか?
「何かで1番だった記憶がない」と言っても、上で言ったように、変わったことで1番になっているものだ。
たとえば、私がそうだったが、掃除当番を1番サボらなかったとかだ。高校の時、理科室の掃除当番を皆サボって来なかったが、私だけ行っていたのだ。まあ、全員サボっても何も言われないようなものだったが。

それに、中学の時、誰もゲーテを読んでいなかったが、私は常にゲーテの詩集を持ち歩いていたものだ。単に格好いいと思ったからだが(笑)。だから、ゲーテの読書量に関しては1番だったし、ついでに、中学の時からダンテの『神曲』を読んでいたし、H.G.ウェルズのSF小説をよく読んでいることは、一部でよく知られていて、私はウェルズ博士と呼ばれていたのだ。
そういえば、中学の時、男子で、1番エッチなやつと評判のやつがいた。どういう理由でエッチなのか分からなかったのだが、それでも、何でも1番というのは良いことである。

1番になったことは、好きで得意だから、将来稼げるかというと、それはない。
堀江貴文さんが、「駆けっこが速い者はそれで人生やっていける」みたいなことをYouTubeで言っていたが、こんな賢い人が、時々、こんな馬鹿なことを言うのだから、堀江さんが言ったからと言って真に受けてはならない。
稼ぐ条件は、需要があることと、競争が厳しくないことだ。
たとえば、美容院は需要があるに決まっているが、美容院がいっぱいあったら、腕が良くて安く、なおかつ愛想が良くなければ儲からない。しかし、美容師は皆愛想が良いし、腕の差はそんなに分からない。それで、価格競争になり、あまり儲からない。
だが、美容院が1件しかなければ、儲かって仕方がない。
だがまあ、これは一般的な法則、世間の法則だ。

もっと本質的に肝心なことは、1番だったことを思い出し、その気分を蘇らせることだ。
過去の栄光に浸りたがる、今は駄目なやつは確かにいる。
だが、そんなやつらは、1番だった時の本当の気分を忘れているのだ。
若い時は美人だったが、歳を取っても美人のつもりという滑稽な人がいる。
だが、今の気分と、若かった時の気分が違っているのだ。
もし同じなら、ちょっと分かり難いと思うが、今も二十歳なのだ。
まあ、別のパラレルワールド(並行宇宙)に移動するとでも思うと良いが、そんなこと、自分では気付かない。
そして、重要なことは、1番だった時の気分は、どんなことでも同じで、1番になりたいことで1番になることに役に立つ。
なぜなら、人間は、気分の通りに考え、行動するようになるからだ。さらに、気分の通りに世界を作り出してしまうのだ。
魂が世界を創造する時に使う青写真は、純粋な気分・・・思考が伴わない気分なのだ。
過去の栄光に浸るというのは、純粋な気分ではなく、思考に穢された気分だ。
何も考えず、自分が1番だったことの気分を感じると、幸運はそこまで来ているのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)あなたはプラシーボ: 思考を物質に変える(ジョー・ディスペンザ)
(2)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(3)成功への秘密の扉(フローレンス・スコーヴェル・シン)

ノーブル
AIアート2382
「ノーブル」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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