ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2025年07月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

タフティに騙されるな

いろいろな引き寄せの方法で満足な成果が得られなかった人には、「今今メソッド」をいつもお薦めする。
今今メソッドは、「意識を今この瞬間に向ける」だけのものだ。
今、一番注目されている引き寄せ書は、ロシアの量子物理学者ヴァジム・ゼランドの『タフティ・ザ・プリーステス』だと思う。
だが、この本の有効なメソッドは実際は今今メソッドなのである。
ところが、『タフティ・ザ・プリーステス』は、第3の新しい視点を持つだの、三つ編みを持ち上げるなどという、意味不明なことを言って読者を混乱させるだけだ。
第3の視点を持つというのは、「自己や世界を客観視する」とか「自分の心を観察する」など、多くの人が教えたが、第3の視点を持つと言っても、「持った気になるだけ」で、第3の視点のはずが、自我の視点から全く抜け出すことは出来ない。そんなことは無理なのだ。
それが証拠に、『タフティ・ザ・プリーステス』の解説書、解説動画、ブログ等の解説文書が次々に出て来て、それらの内容が異なっている。
つまり、第3の視点にも三つ編みにも意味はない。
ただ、『タフティ・ザ・プリーステス』の第2章は、今今メソッドの実践として割と適切なことが書かれている。
だが、いかんせん、饒舌で余計なことを書き過ぎだ。
ゼランドは、単に読者を混乱させるのが趣味なのだろう・・・と私は勝手に思っている。

今今メソッドは、「今この瞬間を意識する」だけだが、『タフティ・ザ・プリーステス』第2章では、こう書いている。
「こう自分に問え。自分はどこにいるのか?何をしているのか?意識はどこに向いているのか?」
3つ目の「意識はどこに向いているのか?」なんて曖昧な質問をするなと言いたい。
だが、「自分はどこにいるのか?」「自分は何をしているのか?」は良い。これなら答えられる。
だが、これらは露骨に言葉で質問してはいけない。さりげなく質問しなければならない。
言葉で質問をし、言葉で返答したら、「今この瞬間」から離れてしまう。言葉を使うと、左脳の世界へ、つまり、時間がある世界へ行ってしまうからだ。

『タフティ・ザ・プリーステス』では、意識を今に向けていることを「目覚めている状態」と言うが、これまた難しい言い方だ。この本は、こんな気取った実際的でない言い方が好きなのだ。
そうではなく、単に、「今この瞬間に意識を向けている」と言えば良い。これだって、左脳主体で生きてきて、世間的観念が強い人には分からない感じがするのに。だが、本当は分かっているのだ。しかし、世間的な意味で「分かった」と感じないだけだ。

普通の人は、頭の中の幻想に意識を向けている。
頭の中の幻想は、作り物のイメージであり、作り物のイメージには過去や未来の張りぼての情報だらけだ。
だが、今この瞬間に意識を向けると、それらの幻想は消える・・・少なくとも、幻想は薄くなる。
これを、『タフティ・ザ・プリーステス』では「目覚めている状態」と言うが、確かにそう言えるが、いきなり「目覚めの状態」と言われて分かる人はいないのだ。

今今メソッド、「目覚めている状態」をやれば起こることは、『タフティ・ザ・プリーステス』でも書かれている。
ただし、どうでもいい些細なことを。
それは、「人々が自分に好意的になる」だ。
つまり、男にも女にも、子供にも老人にもモテる。

今今メソッドをやっていれば、『タフティ・ザ・プリーステス』で書かれているようなことは勝手に起こる。
『タフティ・ザ・プリーステス』で言われていることは、『ニュー・アース』で有名なエックハルト・トールが言っていることと同じだが、トールもまた、難しいことばかり言って読者をケムに巻く趣味があるようで、分かった気になった読者も、本当は何もよくなっていない。
つまり、トールの本を読んでも実際の効果はなく、どんどん人気が下がり、今は『タフティ・ザ・プリーステス』というだけのことだ。
幸い私は、『タフティ・ザ・プリーステス』の変態巫女が好きになれず、適当に読むことが出来た。
あの巫女が、あのようなSタイプでなく、清純タイプだったら、私も騙されていたかもしれない(笑)。

ちなみに、今今メソッドの本なんてない。当たり前過ぎて本にならないし、なんとか書いても10ページにもならない。
敢えて言えば、パウロ・コエーリョの『アルケミスト』が参考になる。
他にも良い本があるが、絶版やKindle販売停止になっている。なぜだろう?

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)タフティ・ザ・プリーステス(ヴァジム・ゼランド)
(2)悟りを開くと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(3)アルケミスト ~夢を旅した少年~(パウロ・コエーリョ)
(4)まだらの鳥(ウィリアム・バトラー・イェイツ)
(5)マジックストーリー(フレデリック・ヴァン・レンスラー・ダイ)
(6)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)

一体化
AIアート2017
「一体化」
Kay

日本的引き寄せ「うけい」

雨の最初の一粒に当たれば幸せになれるというジンクス(言い伝え)があるらしい。
※ジンクスは本当は縁起の悪い言い伝えのことらしいが、日本では良い縁起の意味でも使われる。
おそらく、このような言い伝えは沢山あるのだろうが、案外に当たるものが多いのではないかと思う。

私が小学4年生の時、クラスに、やたら沢山のジンクスを知っている女の子がいた。
だが、どうも、彼女が言ったジンクスのほとんどは、彼女が自分で作ったものだったのだと思う。
面白いジンクスを作るだけあり、成績が良い子だったとは思わないが、頭が良い子だったと思う。
そして、それらのジンクスが、よく当たる・・・こう言えば、「たまたま当たった時の印象が大きいだけで、実際はそれほど当たっていないものだ」と言いたい人もいるかもしれないが、私が憶えている限り100%当たった。つまり、パーフェクトである。
好きな人との間に白い石を置くと、仲良くなれる・・・といった他愛ないものが多いが、実際に、その通りになるのである。
こういった、「もしこうなら、こうなる」という形でまじないをかけることを日本では「うけい」と言い、漢字では誓約、祈、誓などと書く。
古事記の中にある有名なうけいが、アマテラスオホミカミとスサノオノミコトの間で行ったものがあるが、古事記には、他のうけいの話もある。

実は、私が、うけいを度々やる。始めたきっかけは憶えていない。
たとえば、駅で凄い美少女を見た時、「鳩が3メートル以内に近付いてきたら、彼女とまた会う」といううけいをしたら、その後、まさに鳩が私の頭のかなり近くを飛び、翌日、立ち寄ったショッピングモールのお店で、その子とばったり会った。
ある時期以降からは、成り立ち易いうけいを使うようにしている。
たとえば、腕振り運動を100回やる間に、誰も来なければ当選するといったものだ。
まず外れたことはない。

うけいは神の子孫である日本人が願いを叶える方法ではないかと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)現代語訳 古事記(福永武彦)
(2)嶽啓道 まじなゐ作法(まじない屋きりん堂、本田不ニ雄)
(3)コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生
(4)古事記(ふることふみ)と言霊百神(ことたまのもものかみ)

勝負
AIアート2016
「勝負」
Kay

最も簡単なトリップ法

悟りを開くのは、非常に悪い状況の時が多いと思う。

「20世紀最大の詩人」ウィリアム・バトラー・イェイツの、あるアラブ人賢者の話では、そのアラブ人は、3つの出来事のそれぞれで悟りを体験した。
1つ目は家族が皆殺しにされた時、2つ目は家を奪われた時、3つ目が自分の死期が近付いたことが分かった時だ。

江戸時代後期の曹洞宗の僧だった良寛の場合は、子供好きの良寛が、いつも遊んでいた子供達の中の女の子が次々に身売りさせられた時だった。

これらほど極端でなくても、その人次第で悟ることが出来る。
たとえば、受験に失敗したとか、会社をリストラされた、恋人にフラれた、事故に遭った、学校や職場でいじめに遭った・・・など、よくあることとはいえ、当の本人にとっては死活問題だ。
こういったことでも、悟りを開くことがある。

それにはどうやるのかと言うと、引き寄せ界隈で言う「今今メソッド」をやることだ。
特に、恨みつらみ、不安、妄想などの考えが頭を支配した時、「今」に意識を向けるのである。
今、目の前に見えているもの、今、聞こえている音、今、感じている肉体の感覚(感触や温度等)に意識を向けるのである。
あるいは、自分の呼吸でも良いし、耳鳴りの音でも、脈でも良い。
ただ、エロチックなものや美味しそうなものといった、想像、妄想を掻き立てるものは良くない。
さりげなく、静かに意識を向けられるものが良い。
だが、何でも良い。
自覚はなくても、今に意識を向けると思考は止まり(あるいは消え)、魂が輝き出でる・・・まるで異次元空間にいるかのようだ。
今に意識を向ければ向けるほど、そういったことを自覚し、安らかになるだろう。
それからどうなるかは、推測せず、期待せず、ただ体験するのが良い。
人の体験を聞くのも悪くないが、それが先入観になっては悟りを妨げる。
まあ、とんでもなく良い引き寄せが起こったとか、ものごとが好転することがよくあるが、期待せず、ただ淡々と今に意識を向けるだけにするのだ。

今今メソッドは非常に簡単で、特にやり方はなく、好きなようにやれば良い。
いつでもどこでも簡単に出来、お金も労力もかからない。
気楽にやれば良いのである。

今今メソッドは何にでも効くが、問題は、簡単過ぎて、かえってやり方を簡単に説明出来ないことだ。
と言うより、決まったやり方もないので、言われた通りにやりたがる人が困ることだ。
まあ、最初は、自分の呼吸を意識すると良いかもしれない・・・が、これでないといけないと言うのでもない。
私は4つの時から、不意に目の前の何かをじーっと見て魔法のようなことをしたものである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)良寛 旅と人生 (角川ソフィア文庫)
(2)イェイツ(渡辺久義)
(3)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(4)新釈 荘子 (PHP文庫)

スモールレディー
AIアート2015
「スモールレディー」
Kay

1日計5分プランクを継続中

ダイエットについて、YouTubeでよくある「たったこれだけで痩せます」というのは、全て嘘だと思う。
痩せるには、摂取カロリーより多くカロリーを消費する以外にないからである。
たとえば、こんな例で、そのことが明確に分かる。
プロ野球選手は、10代や20代の時は細見の身体のすらりとした選手が、30代後半や40代になると、肥満してしまう場合が多い。
普通の人では不可能なハードな運動をしてすらそうなのであるから、運動で痩せるというのはかなり難しいことが分かる。
30代後半や40代になっても生き残っているプロ野球選手は、競争に打ち勝っている選手であるから収入も多く、美味しいものを沢山食べて太ったのだと思う。つまり、カロリーの高い美味しいものを沢山食べれば、ハードな運動をしたところで太るのである。

引き寄せ式ダイエットというのもあるが、これだと、短期間に痩せるとすれば、元々痩せていたというパラレルワールド移動になってしまい、検証が出来ない。

痩せようと思ったら、食欲をコントロール出来ないと、かなり辛い。
逆に言えば、食べたいと思わないようになれば、ダイエットは成功したも同然である。

筋トレをすると食欲が低下することは分かっているらしい。
この場合の筋トレは、それなりの負荷のかかるものであるらしい。
ところが、プランクという筋トレは、負荷そのものは低く、消費カロリーも多くないのであるが、基礎代謝を高めるので、安静時の消費カロリーが高くなるが、このようなゆるやかなカロリー消費の場合は、食欲が減るものであるらしい。それで、基礎代謝が高い10代の健康な若者が、ガリガリに痩せることが多いのだと思う。
同時に、プランクは体幹を鍛えるので、動作に対するカロリー消費が減ることからも、食欲が湧かなくなる場合が多いらしい。
私は、今月に入ってから、実験的に、プランク1分間を1日5回以上やっていると、確かに食欲がなくなり、食べることに興味がなくなってしまった。
プランク1分はキツイと思う人も多いかもしれないが、30秒でも20秒でも、毎日何度もやっていると慣れてきて、楽に出来るようになると思う。
また、そこそこシンドイ運動をやり切ることで精神が前向きになるという効果もある。

以上から、痩せたい人や、精神がスッキリしない人は、プランクをやると良いと思う。
私は筋トレが好きなわけではないが、プランクのような負荷が強くなく、体幹が鍛えられ、達成感を感じるものは楽しいと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)江戸の少食思想に学ぶ ~水野南北『修身録』解題~(若井朝彦)
(2)忙しい人のための「自重筋トレ」
(3)完全図解版 プリズナートレーニング

達成感
AIアート2014
「達成感」
Kay

自分が何者か思い出せない人達

最底辺から最高位という極端でなくても、ずっと蔑まれる惨めな存在だったのが、上位の存在に逆転する人がいる。
ある意味、これこそが人間の醍醐味であるのではないかと思う。

自分の立場の惨めさを嘆くが、ただ不満を言うだけで終わってしまう人が多いと思う。
こんな人達は、何が問題だったのだろう?
逆転のための努力をしなかったから・・・というのは、その通りだろう。
だが、こんな人達には、根本的に欠けたものがあるのだ。
それは、表面的には、高みに至りたい、強くなりたいという願望である。
しかし、それより先に、自分が高みに至ることが出来る、強くなれるということを知らないことが根本的な問題なのだと思う。

実は自分は尊い存在であるということを述べる、ラルフ・ウォルドー・エマソンの『自己信頼』の中のお話がある。
酔っ払って路上で寝ていた浮浪者の男が、公爵邸に運ばれ、身体を洗われ、上等な寝間着を着せられ、高級なベッドで寝かされる。
彼が目覚めると、身なりの良い使用人達がうやうやしく仕える。
彼は、自分が公爵であることを忘れてしまっていたのだ。
エマソンは、これが人々の状態なのであると言う。

だが、そう言われても、自分が凄い人間だとは思えないという人が多いだろう。
そこで、イギリスの作家コリン・ウィルソンのこんな話がある。
本当に駄目駄目な青年がいた。
何をやっても駄目で、蔑まれることが多いのだろう。
そんな青年がある時、「僕ってなんて駄目なんだろう」とつぶやく。
それを聞いた誰かが、青年に、
「きみはちっとも駄目じゃない。自分でそう思っているだけだ」
と言う。
その言葉が青年の心に残った。
その言葉をずっと想い続けているうちに、青年は啓示を受け生まれ変わる。
そして、少しの間に、人々に敬われるような人物になった。

ドイツのストークス社のキャンディー「ヴェルタース オリジナル」の印象深いテレビCMがあった。
老人が、「子供の時、このキャンディーをもらった私は、こんな美味しいものをもらえる私は特別な存在であるに違いないと思った」と言う。
こんな人間は、間違いなく強く大きく、そして幸せになれる。
しかし、ほとんどの人は、親に、弱くつまらない者として扱われ、自分が本当は巨大な存在であることを知らずに一生を過ごす。
だから、早く親の元を離れないと回復は難しくなる。

解決法はいろいろある。
だが、それは「こうやればいいよ」「あ!なるほど!簡単だ!」という安易なものではない。
まずは、自分がしゃんとしなければならない。

行かなくちゃ
世界で一番 綺麗なものなら
今まで奪われてた分は
取り戻すまでさ!
~『テオ』(作詞・作曲・編曲:Omoi。唄:初音ミク。コーラス:GUMI、鏡音リン、IA)より~

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)自己信頼(ラルフ・ウォルドー・エマソン)
(2)超越意識の探求(コリン・ウィルソン)

エデン
AIアート2013
「エデン」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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