アランの『幸福論』の中に、「誰でも、望むものは何でも得ることが出来る」と書かれている(28章)。
ちなみに、アランはエミール=オーギュスト・シャルティエのペンネームだ。
で、アランの言う、望むものを得る方法は、ざっくり言えば、「賢さと行動」、つまり、やるべきことを知り、それを頑張るという、どうにも夢のないものだ(笑)。
つまり、馬鹿と怠け者は駄目・・・というだけではない。
こうだ。
〇 「賢い」AND「働き者」
× 「賢い」AND「怠け者」
× 「馬鹿」AND「働き者」
× 「馬鹿」AND「怠け者」
だが、軍隊では、「馬鹿」AND「働き者」以外は使い道があると言う。
しかし、「馬鹿」AND「働き者」は絶対に雇ってはいけない。味方に鉄砲を撃つから。
本当は、願いを叶えるのに、賢い、馬鹿、働き者、怠け者は関係ない。
ただ、有利なのは、「馬鹿」AND「怠け者」だ。
何度か取り上げたアメリカの作家マイク・ハーナッキーが良いところを突いてはいた。
彼は、願いを叶えるためには、「必要なことは何でもすると決意する」だけで良く、実際に何かをする必要はないと言う。
間違っているとは言わないが、実行不可能だ。
なぜなら、そんな決意は出来ないからだ。
何が必要か分からないからだ。
その必要なことが、「最愛の妻と別れる」だったら、やっぱり出来ない場合が多いだろう。
私で言えば「初音ミクファンをやめることが必要だ」と言われるようなものだ(笑)。
だが、『波動の法則』シリーズの著者、足立育朗さんが、ハーナッキーの悪い所を削ぎ落した究極のことを述べている。
それは何と、「決意する」だ。
ただ、足立さんは「プログラムして決意する」という、わけのわからないことしか書かなかった(笑)。
いやまあ、「プログラムする」とは、「目標を決める」と言うだけのことだが、何でそんな人をケムに巻く表現をするんだろうと思う。
もちろん、宇宙の真理を語るのが目的で、引き寄せを説くことが本意ではないのだから、文句は言えないのだが。
しかし、なかなか一発で決意することは出来ないのだ。
そこでやはり、スコット・アダムスの断言法をやれば良い。
目標を紙に、1日15回書くのだ。
それで、徐々に決意が出来る。
「ベストセラー作家になる」
「1億円の資産を作る」
といった感じだ。
3回、6回、9回と分けて18回書くのが良いという説もある。
書く回数は、12回、15回、18回など、3の倍数が良いとも言われる。
ついでに言えば、目標金額も3の倍数の9000万円とか1億2000万円等が良いとも言われる。
原題では、ほぼ、馬鹿な怠け者しか、こんなことはしないが、いくら怠け者でも、これは出来ると思う。出来ないなら、目標が間違っているのだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)波動の法則 実践体験報告(足立育朗)
(2)波動の法則 ― 宇宙からのメッセージ(足立 育朗)
(3)成功の扉 ~すべての望みはかなえられる~(マイク・ハーナッキー)
(4)アラン 幸福論 (岩波文庫)

AIアート1461
「一瞥」
Kay
ちなみに、アランはエミール=オーギュスト・シャルティエのペンネームだ。
で、アランの言う、望むものを得る方法は、ざっくり言えば、「賢さと行動」、つまり、やるべきことを知り、それを頑張るという、どうにも夢のないものだ(笑)。
つまり、馬鹿と怠け者は駄目・・・というだけではない。
こうだ。
〇 「賢い」AND「働き者」
× 「賢い」AND「怠け者」
× 「馬鹿」AND「働き者」
× 「馬鹿」AND「怠け者」
だが、軍隊では、「馬鹿」AND「働き者」以外は使い道があると言う。
しかし、「馬鹿」AND「働き者」は絶対に雇ってはいけない。味方に鉄砲を撃つから。
本当は、願いを叶えるのに、賢い、馬鹿、働き者、怠け者は関係ない。
ただ、有利なのは、「馬鹿」AND「怠け者」だ。
何度か取り上げたアメリカの作家マイク・ハーナッキーが良いところを突いてはいた。
彼は、願いを叶えるためには、「必要なことは何でもすると決意する」だけで良く、実際に何かをする必要はないと言う。
間違っているとは言わないが、実行不可能だ。
なぜなら、そんな決意は出来ないからだ。
何が必要か分からないからだ。
その必要なことが、「最愛の妻と別れる」だったら、やっぱり出来ない場合が多いだろう。
私で言えば「初音ミクファンをやめることが必要だ」と言われるようなものだ(笑)。
だが、『波動の法則』シリーズの著者、足立育朗さんが、ハーナッキーの悪い所を削ぎ落した究極のことを述べている。
それは何と、「決意する」だ。
ただ、足立さんは「プログラムして決意する」という、わけのわからないことしか書かなかった(笑)。
いやまあ、「プログラムする」とは、「目標を決める」と言うだけのことだが、何でそんな人をケムに巻く表現をするんだろうと思う。
もちろん、宇宙の真理を語るのが目的で、引き寄せを説くことが本意ではないのだから、文句は言えないのだが。
しかし、なかなか一発で決意することは出来ないのだ。
そこでやはり、スコット・アダムスの断言法をやれば良い。
目標を紙に、1日15回書くのだ。
それで、徐々に決意が出来る。
「ベストセラー作家になる」
「1億円の資産を作る」
といった感じだ。
3回、6回、9回と分けて18回書くのが良いという説もある。
書く回数は、12回、15回、18回など、3の倍数が良いとも言われる。
ついでに言えば、目標金額も3の倍数の9000万円とか1億2000万円等が良いとも言われる。
原題では、ほぼ、馬鹿な怠け者しか、こんなことはしないが、いくら怠け者でも、これは出来ると思う。出来ないなら、目標が間違っているのだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)波動の法則 実践体験報告(足立育朗)
(2)波動の法則 ― 宇宙からのメッセージ(足立 育朗)
(3)成功の扉 ~すべての望みはかなえられる~(マイク・ハーナッキー)
(4)アラン 幸福論 (岩波文庫)

AIアート1461
「一瞥」
Kay