ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2024年10月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

イエスの引き寄せ法を簡単に利用可能に

願いは、信じて疑わなければ叶う。
いかなる願いに対してもそうであると断言したのがイエス・キリストだった。
イエスは、「山に歩いて海に入らせることも、そうなると信じて疑わなければ、その通りになる」という言い方でそれを示した。
まあ、私なら、もっと壮大な言い方をするかもしれないが、当時の人々の想像力の範囲では、その程度で良いだろう。

イエスが実際にどう言ったのかは分からないが、「信じて疑わない」とは、拙い(下手な)表現だ。
「信じる=疑わない」なので、シンプルに、「信じれば叶う」「疑わなければ叶う」で良い。
だが、「信じる」ことも「疑わない」ことも、実際は、とてつもなく難しい。
人間って、疑うことが商売みたいなものじゃないか(笑)。
そして、「信じる」「信じない」「疑う」「疑わない」の中で、人間に出来るのは「疑う」だけなのだ。

「願いは信じて疑わなければ叶う」は、逆に言うと実際的だ。
つまり、「願いは、信じなければ叶わない」「願いは、疑えば叶わない」である。
だが、これらの言い方も、ちょっと拙いのである。
「願い」に限定する必要はない。
良い言い方は、「願い」を「何事も」に変え、「叶う」を「実現する」と変える。
つまり、
「何事も、信じて疑わなければ実現する」
で、これは同時に、
「何事も、信じなければ実現しない」
「何事も、疑えば実現しない」
である。
そして、さっきも述べた通り、人間に出来るのは「疑う」ことだけだ。
つまり、人間的には、
「何事も、疑えば実現しない」
である。
それならば、悪いことも疑えば実現しないのだ。

分かり易いたとえで示す。
素敵なあの人が自分の恋人になることを「信じれば」あるいは「疑わなければ」そうなる。
しかし、それらは極めて難しい。
それなら、「素敵なあの人が自分の恋人にならない」ことを「信じなければ」あるいは「疑えば」、素敵なあの人が自分の恋人になってしまう。
そして、人間に出来るのは「疑う」ことだけなので、「素敵なあの人が自分の恋人にならない」ことを「疑えば」良いのである。

願いと逆のことを疑えば、願いが叶う。
イエスがこのことを言わなかったのは、イエスが思いつかなかったか、人々に理解出来ないと思ったからだろう。
しかし、これほど優れた引き寄せメソッドも、そうはない。
百万円も作れない人が、一千万円欲しいとしても、一千万円あると信じることや疑わないことは絶望的に難しいが、一千万円ないことを疑うのは容易い。
「本当に一千万円ないのだろうか?」と思うだけで良い。
え?それも難しい?
それは、必死で、あるいは、一生懸命疑おうとするからだ。
「疑う」とは軽くやるものだ。それが自然だ。
だから、軽く、ソフトタッチで疑えば簡単なのである。
「願いと逆のことをソフトタッチで疑えば、願いは叶う」
これだけ憶えていれば、世界は意のままではないかと思う。

尚、上記のロジック部分を理解出来なくても、文句を言わないで欲しい。
ある程度、頭が良くないと(おそらくIQ110以上)理解出来ないし、そもそも興味を持てないかもしれない。
(逆に言えば、納得出来ればIQ110以上だろう)
だが、理解出来なくても「願いと逆のことをソフトタッチで疑えば、願いは叶う」は完全に有効である。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)新約聖書 福音書 (岩波文庫)
(2)眠りながら成功する(ジョセフ・マーフィー)
(3)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)

木造の部屋
AIアート1272
「木造の部屋」
Kay

宇宙の掴み方

宇宙の広さは我々の想像を超える・・・どころの話ではない。
地球の大きさでさえ、我々がなんとなく意識しているより桁外れに大きい。
月までの距離を実感として感じることが出来れば、気が遠くなるどころでは済まないかもしれない。
その地球と月の距離だって、銀河1つから見ても、誤差の範囲どころか、無きに等しきものだ。
そんな銀河が、宇宙には2超個もあると推測されているが、そもそも、「兆」がどれほどの量か実感出来る人は、まあ、いない。
時間に関しても、我々は数万年など想像も出来ないが、人類の歴史は20万年とも言われ、地球の年齢は45億年程度で、宇宙の年齢は138億年程度という説がある。

大自然の広大さに接すると、自分の問題がいかにちっぽけかを感じて気が静まるという話があるが、宇宙規模で感じることが出来れば、何ごとも問題でない・・・どころか、問題など存在もしていないだろう。
では、極限の世界から見れば、我々の存在には何の価値もないのかというと、頭で考えれば全くその通りだが、思考を消せば、我々は宇宙そのものである。

宇宙から見れば、100万円も100兆円も全く違わない。
やっとの思いで100万円稼げたという人には、1億円は手の届かない金額であるが、本当は100万円を稼ぐのと全く同じように100兆円が稼げる。
そもそも、100万円稼ぐのも100円稼ぐのと同じだ。
だが、何らかの理由で、それぞれの人間の脳にはリミッターがかけられていて、そのリミッターを外すことが出来た人が、1億円とか1兆円と大きな金額を稼ぐし、新技術を開発したり、スポーツの新記録を作るのだろう。
大事なことは、リミッターにも必要性があるのであり、リミッターは悪ではなく、これを外すには、外すだけの理由が必要だ。
凡人は、リミッターを外すボタンを欲しがるが、そんなものはない。
ボタンを押せばリミッターが外れるなどという都合の良い話はない。

象をつなぐ杭の話をご存じの方もいるだろう。
幼い子象の時に、杭につながれていた像は、大きくなって楽々と杭を引き抜くことが出来る力があるのに、自分にはそれが出来ないと思っているから、本当に杭を抜けない。
我々も、それと同じ状態だ。
と、ここまでの話は、自己啓発セミナーのセンセイもよく言うが、どうすれば、自分には杭が抜けないという思い込みを消せるのかは、本当はセンセイも知らないのだ。
「自分には本当に杭が抜けないのだろうか?」と疑うことだ。
ただし、ソフトタッチで。
簡単である。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)宇宙の「果て」になにがあるのか 最新天文学が描く、時間と空間の終わり (ブルーバックス)
(2)小さなことにあくせくしなくなる天文学講座
(3)数式を使わない物理学入門~アインシュタイン以後の自然探検~(猪木正文 )
(4)タイム・マシン ~ウェルズSF傑作集~(H.G.ウェルズ)
(5)サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳 (角川ソフィア文庫)
(6)新約聖書 福音書 (岩波文庫)

霧の森
AIアート1271
「霧の森」
Kay

意外な、トランプの良いところ

昨夜、YouTubeで、『2016年大統領選アメリカ分断の背景に迫る「アメリカン・カオス」』というドキュメント映画を見て、衝撃を受けた。
仕事をしながらの「ながら見」だったので、細かい部分は把握していないが、非常に重要な映画だと思った。
ある普通の40代か50代のアメリカ人男性が語るという形の映画だ。
彼は、2016年のアメリカ大統領選挙の共和党候補に、ドナルド・トランプが選ばれるかもしれないという話に、驚くというより、怒りや絶望のようなものを感じていた。
政治も軍も経験のない70歳の男が、アメリカの大統領になるかもしれない。
それだけでない、当時から既にトランプは大変な有名人だったが、良いイメージがない。
ニューヨークの不動産王で大富豪というだけでなく、テレビタレントとしても人気があるが、良識ある中高年には、トランプは、とてもではないが好感の持てる人物ではない。
ナルシストで自惚れ屋で、自分の富を見せつけるようなこともよくやり、自己中心的で、暴言を吐きまくる。
そういえば、私はテキサスの大富豪であり、大統領選挙にも出馬した実業家のロス・ペローの自伝を読んだことがあるが、ペローはトランプのことを「ニューヨークの目立ちたがり屋」など、こき下ろしていたものだった。
では、ペローはどんな人物か?
ペローは、自分の会社の社員達がテロリストの人質になった時、自ら敵の陣中に交渉に行き、見事社員達を取り戻したが、後に、「やつらも、まさかこんな醜い男が社長だとは思わなかっただろう」と言ったことに、彼の人物が表現されていたと思う。
トランプは、そんな立派な人間にケチョンケチョンにされていたわけだ。

トランプが共和党大統領候補選に出馬した時、あらゆるメディアは、それを茶番扱いし、有名コメンテーター達も揃って「絶対に彼が大統領になることはありえない。それは保証する」と切り捨てた。
ところが、トランプは、共和党予備選で圧勝し、共和党の大統領候補として、民主党のヒラリー・クリントンと大統領選を争うことになってしまった。
メディアはトランプをこき下ろすが、一方で、大変な数のトランプの熱狂的な支持者達がいる。
このドキュメント映画の主人公の男は、メディアのコメンテーターや著名人のようにトランプを貶すだけでなく、なぜ、多くの人がトランプを強く支持するのかを理解したいと思うようになった。
そして、トランプ支持者達・・・底辺の労働者から成功した人達、教養のない人達からインテリまで、話を聞いて回った。
すると、彼らは、伊達や酔狂でトランプを支持しているわけではないことが分かった。
トランプの悪いところも理解しながらも、トランプに強い共感を感じている。
トランプは、これまでの政治家と全く違う。トランプは、汚いことも言うが、嘘は言わない。一方、政治家達は、言葉はきれいだが、嘘ばかり言うのだ。
トランプは、実は、当たり前のこと・・・つまり、常識的なことを言うことに気付いた時、皆、トランプが好きになるのだ。

そういえば、今(2024年10月)から少し前、トランプがまだ副大統領候補を決めていない時、トランプは、副大統領候補の第一の条件として「常識のある人物」と述べていた。
また、最近、共和党員になった、民主党の大統領候補にもなったことがあるトゥルシー・ギャバードについて、彼女がトランプの演説集会に登場した時、トランプは「彼女は常識がある人物。常識は大切だ」という言葉で彼女を称賛した。
トランプは裕福な家で育ち、大富豪になったが、なぜか、労働者のことをよく理解している。
社長が末端の従業員のことを知っているのは不思議なことのように思われるが、トランプは今でも、自分が経営するホテルのドアマンを名前で呼び、「息子は元気か?」と尋ねたりする。
それを驚く人が多いが、よく考えたら、それはある意味、当たり前で、そんなことに驚く人の方がおかしいのかもしれない。

確かに、大手メディアは民主党寄りであり、トランプをロクでもない人物であるという印象操作をしている面はあるが、よく考えたら、トランプは元々、ロクでもない人物であるという一面はあったのだ。
それでも、トランプは嘘は言わない。間違いや誇張はあるかもしれないが、意図的な嘘は言わないのだ。
トランプは、バイデン、ハリス、オバマ、ヒラリーらを「嘘つき」と言うが、実際、彼らは本格的な嘘つきであるかもしれないし、かなりの嘘がバレている。たとえば、ハリスが中流階級で育ったとか、バイデンが、彼の息子がウクライナや中国で不正な利益を得るのに関与していないというのは、嘘であることは分かっており、それをもってトランプは「嘘つき」と言うだけだ。そして、政治家達の嘘は多過ぎるのだ。

常識があること、嘘をつかないこと。
こんな当たり前のことが最も大切であることが、改めてよく分かったと思う。
尚、引き寄せにおいても、やはり最も大切なことは、常識と正直であると思う。
無論、思いやりのある嘘は良いが、引き寄せが出来るのに嘘を言う必要は全くない。
嘘を言うということは、引き寄せの力を拒否していることになるのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)トランプ自伝(ドナルド・トランプ)
(2)トランプの真実 ~トランプ・ファミリーとホワイトハウスの素顔~
(3)大富豪ロス・ペローという男
(4)ヒルビリー・エレジー ~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~(J.D.ヴァンス)

引かない女
AIアート1270
「引かない女」
Kay

イソップ寓話『金の斧』は全くデタラメ

『金の斧』というイソップ寓話は、全くおかしい。あれでは、本当に大切なことが分からない。
ひょっとしたら、改ざんされているのではと思う。

『金の斧』は、ご存じと思うが、だいたいこんな話だ。
木こりの男が、うっかり斧を川の中に落とす。
木こりの男が困っていると、ヘルメース神が現れ、ヘルメース神は金の斧を川の中から取り出し、
「お前が落としたのはこの金の斧か?」
と尋ね、木こりの男が「違う」と答えると、ヘルメース神は、次に、銀の斧を川の中から取り出し、
「では、この銀の斧か?」
と尋ね、木こりの男は、また「違う」と答えた。
最後に、ヘルメース神が、木こりの男のものである鉄の斧を川の中から取り出し、
「では、この鉄の斧か?」
と尋ねると、木こりの男は「そうです」と答えた。
ヘルメース神は、木こりの男の正直さに感心し、鉄の斧を返すと同時に、金の斧と銀の斧も与えた。

全く駄目な話だ(笑)。
真のお話はこうだ。
3度目に、ヘルメース神が鉄の斧を川の中から取り出し、「これか?」と木こりの男に尋ね、木こりの男が「そうです」と答えたのまでは良い。
この時、ヘルメース神は、「よし、お前に返す」と、鉄の斧を木こりの男に渡すと、木こりの男は深く感謝したのだ。
その感謝は自然に湧いた、嘘偽りのないものだった。
木こりの男の、その真実の感謝を見て感心したヘルメース神は、木こりの男に、「これもやろう」と言って、金の斧と銀の斧を渡したのである。
まあ、実際は、沢山の金貨と銀貨を与えたのだろう。
そして、第2の木こりの男は、別に、この正直者の第1の木こりの男から話を聞いて、計画的に川の中に斧を落としたわけではない。
単に、うっかり落としたのだ。
そして、この第2の木こりの男も、第1の木こりの男と同じように、一応は正直に答えたのだ。
だが、ヘルメース神から鉄の斧を受け取った時、第2の木こりの男には、感謝の気持ちが湧いてこなかったのだ。
「やれやれ、また働かなくてはならないのか」とでも思ったのだろう。
それで、ヘルメース神は、この男に鉄の斧だけを渡し、去ったのだ。
この第2の木こりの男には、別に罪はない。
ただ、自分がしたい仕事をすべきだったのだ。

『金の斧』のお話は、引き寄せのテキストである。
第1の木こりの男の精神を、アファーメーションにすればこうなる。
「私は、私の斧が返って来て、とても幸せで感謝しています」
アファーメーションは、このように唱えると、願いは叶う。
ヘルメース神が現れたというのは、あくまでたとえである。
鉄の斧を失くした木こりの男が、このようにアファーメーションをすれば、まず、自分の斧が返って来るか、同等のものが得られる。
そして、さらに加えて良いことがある。
なぜなら、この感謝は自然だからだ。
このアファーメーションを一般的にすれば、こんな感じだ。
「私は、銀行預金が1億円あり、とても幸せで感謝しています」
このアファーメーションも、ここで時々書いている、科学的で自然な感謝の法則に則っている。
何より、このように唱えることは気持ちが良いことを感じるだろう。
ただ、願いが本当の願いでなければ、気持ちが良くなく、感謝の気持ちも湧いてこないだろう。
本当に幸せに感じることを願うべきである。
そうでなければ、引き寄せは起こらない。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)イソップ物語 その恐ろしい真相(五島勉)
(2)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(3)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)

リトルプリンセス
AIアート1269
「リトルプリンセス」
Kay

若いうちの苦労は買ってでもすべきか

これは多分、本当だと思うが、脳科学的に言っても、人間は「具体的に良いことがあって嬉しい気分にならないと感謝しない」ものであるらしい。
道徳的には、「毎日ご飯が食べられることに感謝すべき」ということになるのかもしれないが、「毎日ご飯が食べられることが本当に嬉しい」と心から思えない限り、感謝の気持ちは湧いて来ないので、その道徳律は不自然であり、不自然であるということは、有害な作用があると思う。
こう言うと、道徳家は「世の中には、ご飯が食べられない人もいるのだ。それに比べればあなたは凄く幸せだ。それを感謝出来ないなら人として正しくない」と言うかもしれない。それは理屈では分かるが、人間は理屈では感謝出来ない。
だが、自分がご飯が食べられない状況になって、辛い思いをし、そこからご飯が食べられるようになったら、本当に嬉しいと思うだろう。その時に初めて、自然に「ありがたいなあ」と感謝出来るのである。

『THE SECRET(ザ・シークレット)』のDVDで見たが、「ポンコツでも乗れる車、みすぼらしくても住める家、ヨレヨレでも着れる服があればそれに感謝すれば、良い車や家や服を引き寄せる」と言う人がきて、少しは納得する気分にもなるが、同時に、それは詐欺師の言うことに思えるのである。
ポンコツの車も、改めて考えれば「まあ、ありがたいかもね」くらいは思うかもしれないが、せいぜい、ほんの少しの嬉しさしか感じず、それで本当に感謝の気持ちが湧いてくるかどうかは疑問だ。
やはり、良いと思える車を得てこそ、嬉しい気分になり「ありがたいなあ」と思うのである。
それを、良い車を引き寄せるために、ポンコツに感謝する気になるというのは、自分に嘘をついているということで、むしろ、引き寄せには逆効果であると思う。
『THE SECRET』のDVDは、動物虐待としか思えない場面があり、それを大喜びで見ている人達の映像を見て、私は個人的には、「この作者、ロクでもないな」と思っていたのだった。

それなら、想像でも、良い車を得たり、多額の銀行預金があったり、好きな人と親密であったら、本当に嬉しい気分になり、そうしたら、自然に感謝の気持ちが起こるのである。
この正しい感謝が引き寄せを起こすのである。
そんな想像で嬉しくならないとしたら、願望が間違えているか、想像力が欠如しているかである。
正しい願望を持つとか、想像力を得るというのは、工夫次第でどうにもなると思う。
とはいえ、子供の時から、何でも与えられてきた人は、もう、よほど刺激的なことでもないと、嬉しいと思うことがなくなり、よって、感謝するということもない。そんな人は非常に危険だ。
今はまだ、そんな人が多い。
日本経済が駄目になり、そんな人が少なくなるなら、日本の低迷も、実は非常に良いことである。
贅沢や苦労知らずの弊害は、そういったところにあり、だから「若いうちの苦労は買ってでもしろ」というのは、論理的に非常に正しいのである。

残酷ないじめをするような者は、やはり、何でも与えられて育ち、もはや、少々良いものをもらったり、親切にされても嬉しいと思えず、より刺激的な嬉しさを求めて、そんな残虐なことをするのである。
他のケースもあるかもしれないが、特に日本では、ほとんどそうであると思う。
そんな人間は、感謝の気持ちを持つことはないが、感謝の気持ちは、道徳的に善いとか以前に、楽しい人生を送るために必要なことで、彼らの人生は楽しくなくなったのである。
また、彼らは引き寄せも出来ない。

スティーブ・ジョブズが「ハングリーであれ」と強調したように、不足の状況に身を置く経験は必要だ。
まあ、ジョブズは、スタンフォード大の卒業式講演でそう言ったが、このかなりの富裕層でないと入れない(天才的に優秀でなければ、今は年間1千万円近くかかる)大学の卒業生には分からないとは思う。
ジョブズのあの講演は、我々のように普通の感覚がある者が聞くべきものであると思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)ハングリーであれ! 愚かであれ! (スティーブ・ジョブズ講演録)
(2)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(3)ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~(J・D・ヴァンス)

身軽な頃
AIアート1268
「身軽な頃」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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