YouTubeには、プログラミングの学習法を教える動画が沢山ある。
有名なひろゆきさんが、プログラミングに取り組むことを薦める切り抜き動画(他者がオリジナル動画を編集した動画。本来は違反or違法だが一般的になっている)が沢山あり、それらの再生数は非常に多い。
ぼんやり憶えていることで言えば、ひろゆきさんは「今の仕事の給料が安いならプログラミングをやってみたらどうか?」「プログラミングをやるメリットは非常に多く、やらない理由はない」みたいなことを強く主張し、さらに、プログラミングを身に付ける方法をアドバイスしている。
ひろゆきさんの主張は、明らかに間違いとは言えないが、全く的外れだとは言えると思う。
また、プログラマーがプログラミングの学習法を教える動画も、大抵無意味なものだ。
まず、プログラミングの学習法などない。
プログラミングの勉強方法を人に質問する時点で、あるいは、プログラミングの学習方法の動画を見る時点で、向いてないと思う。
話は簡単である。
プログラミングが出来るか出来ないかを決めるのはIQだけ・・・以上である。
世の中には、プログラミング以外に面白いもの、意義のあること、うまくやれば良い収入をもたらしてくれる技能などいくらでもある。
向いたことをやればいい。
明らかに絵の才能がない人に対し、画家やイラストレーターになることを薦めることや、運動神経や体力がない人にプロ野球選手になることを薦めることが間違いであることと全く同じで、IQが高くない人にプログラミングを薦めるべきではない。
また、「今の時代、誰もがプログラミングがある程度出来た方が良い」という意見も、私は全く反対。大半の人はプログラミングに全く向いてない。
学校のプログラミング教育なんてものも馬鹿なものだと私は思う。
「誰もがテレビの修理くらい出来た方が良い」とか「学校で全生徒にガンジーの思想を教えよう」というのと同じようなものだと思う。
よく、「各国の平均IQ」なんてことがまことしやかに言われるが、そんなデータ、どこにあるのだろう?
あったとしても、ごく一部の人についてのデータで、極めて偏ったものだろう。
IQは精神科医に計ってもらえるらしいが(費用も時間もかかる)、聞く限り、精神科医の偏見も影響するような気がする。
ネットのIQテストは、もちろん正確ではないかもしれないが、そこそこの目安にはなると思う。
書籍のIQテストには、まずまずのものもあると思う。
ネットや書籍のIQテストで、全て110以上と出れば、だいたいプログラミングは出来ると思う。
IQ110以上は、統計では上位30%だが、実際、プログラミングが出来るようになる割合は、やはり30%程度かもしれない。
しかし、ひろゆきさんが言うように、プログラミングで稼げるというのは、ネットや書籍のIQテストで120~130以上の人のみと思う。
ちなみに、IQ120で上位10%、つまり、10人に1人だ。
IQ120になれば、IQということに関してはさほど差はないという説もあり、そこで初めて、個性が問題になるのだと思う。
だが、IQ120以上なら、個性に関係なく、そう苦労せずにプログラミングが出来るようになると思う。
出来るようになる方法は何でも良い。我流で良い・・・というか、我流しかないと思う。
子供プログラミング教室なんてものがあるが、あれで金を取るのもどうかと思う。環境だけ与えて「勝手にやれ」と言えば良いだけである。それで、出来る子は出来、出来ない子は出来ない。それで良いと思う。
IQの遺伝率は80%という説があり、これは肥満の遺伝率より高いという。
しかし、肥満の遺伝子を持っていても痩せることが出来るように・・・いや、それ以上に、IQは後天的にいくらでも上げられると思う。
なぜなら、人間の脳の潜在力は、間違いなく、恐ろしく大きく、個人的には、IQは誰でも200以上にすら(IQは140以上に実際の意味はないという説もあるが)出来ると思う。
まずは、深呼吸をして脳にたっぷり酸素を送ったり、瞑想をすれば、かなり簡単にIQは上がると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)言ってはいけない 残酷すぎる真実(橘玲)
(2)プログラミング作法 (ブライアン・カーニハン他)
(3)JavaScriptの絵本 第2版
(4)マルチナ、永遠のAI。(大村あつし)
(5)楽しいAI体験から始める機械学習(Kay他)
AIアート1156
「呼吸と体温」
Kay
有名なひろゆきさんが、プログラミングに取り組むことを薦める切り抜き動画(他者がオリジナル動画を編集した動画。本来は違反or違法だが一般的になっている)が沢山あり、それらの再生数は非常に多い。
ぼんやり憶えていることで言えば、ひろゆきさんは「今の仕事の給料が安いならプログラミングをやってみたらどうか?」「プログラミングをやるメリットは非常に多く、やらない理由はない」みたいなことを強く主張し、さらに、プログラミングを身に付ける方法をアドバイスしている。
ひろゆきさんの主張は、明らかに間違いとは言えないが、全く的外れだとは言えると思う。
また、プログラマーがプログラミングの学習法を教える動画も、大抵無意味なものだ。
まず、プログラミングの学習法などない。
プログラミングの勉強方法を人に質問する時点で、あるいは、プログラミングの学習方法の動画を見る時点で、向いてないと思う。
話は簡単である。
プログラミングが出来るか出来ないかを決めるのはIQだけ・・・以上である。
世の中には、プログラミング以外に面白いもの、意義のあること、うまくやれば良い収入をもたらしてくれる技能などいくらでもある。
向いたことをやればいい。
明らかに絵の才能がない人に対し、画家やイラストレーターになることを薦めることや、運動神経や体力がない人にプロ野球選手になることを薦めることが間違いであることと全く同じで、IQが高くない人にプログラミングを薦めるべきではない。
また、「今の時代、誰もがプログラミングがある程度出来た方が良い」という意見も、私は全く反対。大半の人はプログラミングに全く向いてない。
学校のプログラミング教育なんてものも馬鹿なものだと私は思う。
「誰もがテレビの修理くらい出来た方が良い」とか「学校で全生徒にガンジーの思想を教えよう」というのと同じようなものだと思う。
よく、「各国の平均IQ」なんてことがまことしやかに言われるが、そんなデータ、どこにあるのだろう?
あったとしても、ごく一部の人についてのデータで、極めて偏ったものだろう。
IQは精神科医に計ってもらえるらしいが(費用も時間もかかる)、聞く限り、精神科医の偏見も影響するような気がする。
ネットのIQテストは、もちろん正確ではないかもしれないが、そこそこの目安にはなると思う。
書籍のIQテストには、まずまずのものもあると思う。
ネットや書籍のIQテストで、全て110以上と出れば、だいたいプログラミングは出来ると思う。
IQ110以上は、統計では上位30%だが、実際、プログラミングが出来るようになる割合は、やはり30%程度かもしれない。
しかし、ひろゆきさんが言うように、プログラミングで稼げるというのは、ネットや書籍のIQテストで120~130以上の人のみと思う。
ちなみに、IQ120で上位10%、つまり、10人に1人だ。
IQ120になれば、IQということに関してはさほど差はないという説もあり、そこで初めて、個性が問題になるのだと思う。
だが、IQ120以上なら、個性に関係なく、そう苦労せずにプログラミングが出来るようになると思う。
出来るようになる方法は何でも良い。我流で良い・・・というか、我流しかないと思う。
子供プログラミング教室なんてものがあるが、あれで金を取るのもどうかと思う。環境だけ与えて「勝手にやれ」と言えば良いだけである。それで、出来る子は出来、出来ない子は出来ない。それで良いと思う。
IQの遺伝率は80%という説があり、これは肥満の遺伝率より高いという。
しかし、肥満の遺伝子を持っていても痩せることが出来るように・・・いや、それ以上に、IQは後天的にいくらでも上げられると思う。
なぜなら、人間の脳の潜在力は、間違いなく、恐ろしく大きく、個人的には、IQは誰でも200以上にすら(IQは140以上に実際の意味はないという説もあるが)出来ると思う。
まずは、深呼吸をして脳にたっぷり酸素を送ったり、瞑想をすれば、かなり簡単にIQは上がると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)言ってはいけない 残酷すぎる真実(橘玲)
(2)プログラミング作法 (ブライアン・カーニハン他)
(3)JavaScriptの絵本 第2版
(4)マルチナ、永遠のAI。(大村あつし)
(5)楽しいAI体験から始める機械学習(Kay他)
AIアート1156
「呼吸と体温」
Kay