ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2024年06月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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数が大切

ある意味、この世は思い込みの世界であるようだ。
言ってみれば、この世は「思う通り」になるのではなく「思い込んだ」通りになる。
「思い込む」も「信じる」も同じだが、いずれにしろ、都合よく思い込んだり信じたり出来るわけではない。
この世が思い込んだ通りということが明確に書かれた本が『トーチェ氏の心の法則』だ。
たとえば、トナカイの肉しか食べないある民族は、栄養学的には栄養が偏っているのに彼らは極めて健康である。しかし、彼らに栄養学の知識を与えると、彼らは途端に病気になり始める。
また、「沢山食べれば癌が治る」と思い込んだ末期癌患者が、せっせと食べ続けたら、やはり癌が完治してしまった。
もっと瞬間的な例で言えば、酔っ払いが、自分ではちょっと戸口で転んだと思ったが、別に何ともなかったので立ち上がるとそのまま機嫌よく歩いていったが、実際には4階の窓から落ちたのだった。
他にも、この本には、そんな話・・・世界は思い込んだ通りになることが沢山書かれている。

「A子がお前のことを好きらしいぞ」と言われた男の子は、それを信じてしまえばその通りになる。
そうならないとしたら、その男の子はやはり信じていないのだ。
「いや、そんなことを信じる勘違い男はいるわよ」と言うかもしれないが、その勘違い男にちゃんと尋ねたら、本当には信じていないことが分かる。
昔の人は天動説を信じていたと言うが、実際には、そんなことを具体的に信じていたのではなく、敢えて疑わなかっただけだ。
だから、当時でも、本当に賢い人は、天動説について「疑ってはいないが、信じてもいない」と思っていたのだ。
ガリレイに天動説を強要した教会の人達だって、本当に天動説を信じていたわけではない。
しかし、ガリレイは本当に地動説を信じていた。
ちなみに、ガリレイが「それでも地球は動く(E pur si muove. ※原語通りなら「それでも動く」)」と言ったというのは伝記作家の創作である。

昔の引き寄せでは、繰り返し言えば信じることが出来、そして、その通りになると言われている。
いわゆる「嘘も千回言えば本当になる」だが、その言葉を言ったと言われるベッケルス(ヒトラーの広報担当)が本当にそう思っていたかどうかは分からない。
ところが、カート・ヴォネガットの『母なる夜』で、千回というのではないが、人間は表面的にでも振る舞っているような人間になってしまうことが描かれている。
それを一見否定しているように見えるのが、シェイクスピアの『リア王』だ。これは戯曲とはいえ、シェイクスピアはカート・ヴォネガットが「下手だが人間をよく知っている作家」と言った大作家だ。
リア王の長女と次女は、口では父王をこの上なく愛していると言ったが、全くそうではなかった。
一方、末娘は「当たり前に父を愛しており、それ以上でも以下でもない」と言ったが、読者は、末娘こそが父王を深く愛していると思ったことだろう。
しかし、姉達は「父を深く愛している」と言う回数が少なかった。だから、そうならなかった。それだけの話だ。
それに対し、末娘は、敢えて言わないまでも「普通に父を愛している」といつも思っていたので、実は、単に普通に父を愛していたのだ。
普通に愛することが尊いのであり、娘がそんなに父を愛するはずがない。

つまり、千回ほど言えば、本当に嘘も本当になる。
千回で駄目なら一万回。状況によっては、1回で本当になる。
ちゃんとした言葉を使えば、だいたい千回で本当になるようだ。
とにかく、肝に銘じておくべきは「数が大切」である。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)トーチェ氏の心の法則
(2)母なる夜(カート・ヴォネガット)
(3)リア王 (光文社古典新訳文庫)
(4)信念の魔術(C・M・ブリストル)

あさみどり
AIアート977
「あさみどり」
Kay

個人的な安らぎを得るために必要なこと

父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。
まあ、私も分からなかったのだが(笑)。

たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連絡があったとする。
それを聞くと、馬鹿な日本人は「親孝行な息子(娘)だなあ」と感動する。
そして、息子、あるいは、娘は、実際に旅行に連れて行き、立派なサービスをするかもしれない。
しかし、その息子や娘の本心は、「1日か2日我慢すれば、当分放っておいても自分は立派な人間だ」で、その後は数年放っておくことも珍しくない。
およそものごとは普段に全てが現れ、スポット的な行為は迷惑でしかない場合も多い。

鍛錬や修行も同じで、「今日は腕立て伏せをやろう」とか「今日はスクワットやります」、「今日は本読みます」と言う者は何も出来ない。
毎日やらないと意味がない。
また、よほどのことがない限り、「今日は忙しくて出来ませんでした」「今日は体調が悪くて休みました」と言う者も私なら即座に見捨てる。
まあ、私は見捨てられずに済んだ場合が多かったが(笑)。

引き寄せが出来ないと言う者も、単なる修行不足だ。
アファーメーションや瞑想などは、引き寄せを実現する手段ではなく、引き寄せの力を高める修行だ。
ただ、修行と言っても、努力、克己、忍耐の必要がない楽なものだ。まあ、多少の根気は必要かもしれないが。
楽なものではあるが、上に挙げたような人間では成就しないと思う。
1年365日、よほどのことがない限り毎日続けないと何も得られないからだ。
私も、それは本当に実感した(笑)。
子供の頃はエネルギーがあるので、強い熱意があれば、一方向にエネルギーを向けることで簡単に奇跡を起こせることも多い。
まさに私がそうだった。人に迷惑をかけるようなことでない(と言うより道理に反しない)限り、どんな欲求でも叶えられた。

父の日、母の日、敬老の日などが、少なくとも不要だと分からない限り、引き寄せは出来ないと思う。
あるいは、こうも言える。
新型コロナワクチンは、少なくとも不要であるが、それは、葬式が本当は不要であることと同じだ。
こういったことが理解出来ないほど、日本人の頭は徹底的に破壊されたが、それは意図的になされたことと思われる。
これほど頭が破壊された者は、よほど公共の福祉に適ったことでない限り、引き寄せは出来ない。
引き寄せの本当の目的である個人的な安らぎが得たいなら賢くなることである。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)幸福な王子/柘榴の家(ワイルド)
(2)右脳の冒険 ~内宇宙への道~(コリン・ウィルソン)
(3)あたりまえのアダムス
(4)誰がかまうもんか?!(ラメッシ・バルセカール)
(5)葉隠 (知的生きかた文庫)
(6)ペロー童話集

人外魔境
AIアート976
「人外魔境」
Kay

最も大きな洗脳とは

一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。
しかし、これには大きな誤解がある。
つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれていると思っているわけだ。
岡田斗司夫さんは、『ぼくたちの洗脳社会』という1995年の本で、そのようなことを詳細に書いていて、確かに、いまだに、この本は洗脳に関する最も優れた本だと思う。しかし、この本を読んでも誰も幸せにならない。
つまり、この本や、今も、この本に書いたことが正しいと言う岡田斗司夫さんには根本的な誤解があるのだと思う。

種明かしの前に、もう1つ言っておく。
『パワーか、フォースか』の著者で精神科医のデヴィッド・R・ホーキンズは、人間のレベルを1000点満点で評価する方法を示したが、その評価が複雑怪奇で抽象的過ぎる。
その理由は、ホーキンズ博士にも、人間についての大きな誤解があるからだ。

岡田斗司夫さんやホーキンズ博士、そして、ほとんどの人々の大きな誤解とは何だろう?
それは、「我々がどう洗脳されているのか?」についてだ。
我々が本当は、どんなふうに洗脳されているのかと言うと、それは「我々は人間である」だ。

正しいことを言っているのは、本全体として正確かどうかは全く分からないが、『エイリアンインタビュー』だ。
この本の中で、宇宙人エアロがこう述べたと書かれている。
「人間は魂であり、魂とは人間の概念で最も近いものは神である」
簡単に言えば、我々は、自分が神なのに、人間であると洗脳されているだけなのである。
私は子供の時に、永井豪さんの漫画『魔王ダンテ』を読んだ時、最後に誰かが「人間は退化した神」と言うのを見て、直観的にピンときた。ストーリー全体は関係なく、魂のメッセージにより、この言葉が本当であると分かったのだ。
政木和三さんも、太古の昔、神のようであった宇宙人が地球で生物に宿り、長く生きる間に堕落したのが人類だと言われていた。
政木さんは、神はやむなくそうしたと述べていたが、足立育朗さんの『波動の法則』では、神はわざとそんなことをしたと述べているという違いはある。そして、『エイリアンインタビュー』では、悪意ある宇宙人によって、地球人類は、そのように洗脳されたとしている。

経緯は分からないが、いずれにしても、我々は本当は神なのに人間だと思い込んでいるというのが事実であるのだと思う。
しかし、どうやって洗脳しているのかが分かれば、それを解くことが出来る。
そして、それはもう分かっている。
大昔から、賢い人達は皆、同じことを言っているのだから嫌でも分かる。
それは、幻想を与えることによってであり、その幻想とは、時間が存在するという幻想、そして、それによって作られるさらなる幻想・・・過去や未来が存在するという幻想によってだ。
だから、我々は、日本人が昔から言っている「今中(今この瞬間)」という、唯一存在する真理に戻れば良いだけである。
つまり、今この瞬間に意識を合わせる、今この瞬間を生きれば良いだけだ。
エックハルト・トールは、やたら難しく言っているようだが、やはり同じことを言っている。
昨今の日本では、アンダーグラウンドで、「今この瞬間に集中する(フォーカスするともよく言う)」ことを「今今メソッド」と言っているが、やはりアッパーグラウンドに比べればアンダーグラウンドに真理があることが示唆されている。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(2)エイリアンインタビュー(ローレンス・スペンサー)
(3)波動の法則(足立育朗)
(4)魔王ダンテ-THE FIRST-(ザ ファースト) 1(永井豪とダイナミックプロ)

時を超えて
AIアート975
「時を超えて」
Kay

引き寄せ力のレベルはこれで分かる

引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。
スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公平なことは決して起こらない。
『ザ・シークレット』を読んだ者が願いが叶い、読んでない者が願いが叶わないといったことが、程度の低い愚か者の考え方だと分からない間は引き寄せは出来ない。

精神レベルが高ければ、引き寄せの知識やテクニックなど全く知らなくても幸運に恵まれ、願いを叶える。
逆に言えば、引き寄せの知識やテクニックをいくら知っていても、精神レベルが低ければ、引き寄せは全く出来ない。
精神レベルに関しては、認定された指標があるわけではないが、デヴィッド・R・ホーキンズ博士の「エネルギー・レベル」という1000点満点の指標が参考にはなる。
とはいえ、この指標はあまりに複雑で難解であり、一般の実用にはならない。
そこで、簡単な指標を示せば、こうである。

レベル4:あまり自慢しない。あまり高慢でない。
レベル5:自分を特別と思っていない。言い訳をしない。
レベル6:文句を言わない。不満を感じない。後悔しない。
レベル7:あまり思考しない(目覚めている時)。
レベル8:滅多に思考しない(目覚めている時)。
レベル9:全く思考しない(目覚めている時)。

引き寄せの力が顕著に現れるのはレベル5からで、レベル6でさらに明確になる。
まあ、本当は、思考の少なさだけでレベルが決まるが、外面的には、だいたい上のようになる。
毎日欠かさず、良い修行を1時間もしていれば、2~3か月でレベル5~6に達する。
呼吸法、呪文・マントラ、今今メソッドなど、通勤通学中や入浴中に出来る修行も多い。
尚、眠る直前や起床した直後は一時的にだがレベル6以上であり、願いが叶い易く、ジョセフ・マーフィーの本などでも、その時間帯にメソッドをするよう勧めることが多いが、実践は難しいと思う。なぜなら、願い事を思い浮かべた途端、レベル5以下に落ちるからだ。
やはり、修行するより他に方法はないと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(2)パワーかフォースか(デヴィッド・R・ホーキンズ )
(3)<わたし> (デヴィッド・R・ホーキンズ)
(4)左脳さん、右脳さん。(ネドじゅん)
(5)眠りながら成功する(ジョセフ・マーフィー)

アンドロイド
AIアート974
「アンドロイド」
Kay

引き寄せの要点メモ

引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。
自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。

・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である
・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる
・悟りに近付くには修行が必要である

修行について最重要なことを述べる。
修行は、以下の条件さえ満たせば何で良く、どれも同じである。
・真面目にやれる
・絶対的、厳密に毎日やれる
・一生やれる
・楽にやれる(むしろ楽しい。努力・克己・忍耐不要)

修行は複数やって良いかだが、毎日全部やれるなら良い。
修行を変えて良いかだが、良いと言うか、そう思うなら変えなければならない。ただし、それまでの成果はかなりリセットされる。
修行が進歩することでの変化はあって良い。例えば呼吸法で1分5回の呼吸が1分4回になるとかである。あるいは、木刀の振り方が良くなるとかである。

修行の効果は行う時間に比例する。
行う時間が不安定であれば、この1週間くらいでやった最低時間が成果の対象で、その最低時間を毎日やったのと変わらない。

修行についての指導者や本の著者について述べる。
自分が教える修行が一番だとか、他より優れている、他のものは劣っていると言う者は全員嘘つきである。
トホカミエミタメもアジマリカンも同じだし、アジマリカンもアチマリカムも同じである。
こっちが上だとか、あれは間違いとか言う者も嘘つきである。
(本当の誤りを指摘・訂正してはならないのかといった常識論には触れない)
「アビラウンケン」も「油売らんか」も同じであるのだ(間違えて憶えても効果は同じ。そもそもアビラウンケンも不正確)。
南無阿弥陀仏も南無妙法蓮華経も同じであり、自分が好きなものを唱えれば良い。

尚、上記のことは、あくまで悟りのための修行で、肉体的・知的トレーニングとは全く別である。
自分では修行をしていないつもりでも優れた修行をしている人がおり、そんな人の方が成果が出る場合が多い。
いかなる修行も、とどのつまりは、中今を感じる、あるいは、中今を生きることで、中今について小難しいことを言う者がいるが、単に「今この一瞬」のことである。
いかなる修行も、真面目にやれば中今を感じるのである。
中今を感じることは俗っぽく今今メソッドと呼ばれることがある。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)セレンディピティ~思いがけない発見・発明のドラマ~(ロイストン・M・ロバーツ)
(2)ラマナ・マハルシとの対話 第1巻
(3)ラマナ・マハルシの教え(ラマナ・マハルシ。山尾三省)
(4)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(5)パワーかフォースか(デヴィッド・R・ホーキンズ )
(6)<わたし> (デヴィッド・R・ホーキンズ)
(7)左脳さん、右脳さん。(ネドじゅん)

大和撫子
AIアート973
「大和撫子」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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