ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2024年02月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

マントラのすすめ

世界のことを悪く言うのは好きではないが、世界は地獄化しているようだ。
日本では、貧困率(年収127万円以下の家庭)は15.4%で、一人親世帯では約半分の48.1%が貧困で、母子家庭に限れば51.4%が貧困である。
30年間、国民の給与は上がらないのに物価や税負担は増大。医療費、食費、光熱費の上昇が顕著であることはご存じと思う。
国民の給与は減り、人口が減っているのに、税収は毎年最高額を更新。
しかし、税金は金持ちが収めているのではない。
富裕層(100万ドル=約1.4億円以上の投資資産を有する)は、日本はアメリカの746万人に次ぐ2位で365万人という「超金持ち大国」だ。これは、GDPで抜かれたドイツ(163万人)や中国(154万人)を大きく引き離す。
だが、日本は高額所得者の納税は驚くほど少ない。だが、個人事業者や小規模企業にはインボイス制度で事実上の増税で搾り取る。
さらに、最近の政治家の裏金問題で明らかになったように、権力者は脱税を含む法律違反をしても罪に問われないが、それは、以前の検事長が賭け麻雀をやっても、検事長職自体は辞めたが、全くお咎めなしだったことからも明らかだ。
危険なワクチンを厚労省職員は打たないのに国民には実際上、強制接種に追い込む(アメリカの命令という説がある)。
マイナンバー制度は日本のようなものは海外では見当たらず、これは国民管理(特に納税管理)のためのものであることは明らかであるようだ。
他国もひどい状態だろうが、本当の情報が分からない。しかし、日本がもう狂ってしまったことは確かだ。
これについて、SNSで権力者を攻撃する発言を行う一般人やインフルエンサーも多いが、それらは、情報を伝えるという意味では有意義だが、権力者には何の影響もない。

引き寄せがあるかどうかはともかく、なければ一般人はあまりに悲惨だ。
しかし、引き寄せはあり、一般人でも引き寄せが出来れば安楽である。
私が知る一般人(特に高齢者)には安楽な人が多い。
ただ、世渡りがうまく、かなり高収入な者は、大きな家を建て、高価な車を買って短期間(5年以内)で乗り換え、その他、贅沢な暮らしをしながら、多くが離婚をしたりで結局は貧しくなり、あまりいい想いはしていない者が多い。

引き寄せで重要なことは不安を持たないことだが、一般国民は不安が大きい。
不安を消すには、単に思考を消せば良いのだが、思考を消すことの力は万能で、結局は引き寄せも強くなる。
たとえば、名医と呼ばれる中でも手術の達人達は引き寄せに類似した力を使っており、一部の情報によれば、手術前にお祈りをしてある種の法悦状態(あるいは変性意識状態)に入ったり、手術中に大聖堂の鐘の音が頭の中で響いていたりで、思考を消す習慣を持っているようである。
法然が、常に念仏を唱えるよう教えたのは、信仰心ということもあるが、やはり余計な思考を消すためであるという説もある。

私もよくマントラを唱えているが、どのマントラかというと、実に沢山の種類のマントラをその時の気分で唱えている。
念仏や、阿弥陀如来真言、観世音菩薩真言を唱えることが多いが、アジマリカンやトホカミエミタメといった日本の神呪(しんじゅ)も唱えるし、大日如来真言や般若心経の呪文、さらには、ドーリル版『エメラルド・タブレット』の呪文「ジーン・ウール」を唱えることもある。
神の名は美しく、マントラになるし、シク教のマントラを美しく歌ったクリムゾン・コレクションは、私の昔からのお気に入りだ。
どのマントラ・呪文も同じである。
ところが、「この呪文が最高」「この呪文が唯一無二」とか言う者が多く、私の見解では彼らは詐欺師かIQが低い馬鹿である(両方である場合が多いと私は思う)。
たとえば、神仏が、自分のマントラだけでなく、他の神仏のマントラも唱える者に対してはヘソを曲げたり、罰を与えたりといった、まるでケチな人間のような真似をするはずがない。
それに、実際は、どの神仏も根本は同じで、よって、どの神仏のマントラも同じなのである。
そして、神仏を信じないとしても、それらのマントラは思考を消すための良い語感を持っている場合が多い。
ところで、サンスクリット語のマントラを原語の通りに発音しなければならないかというと、それはない。
「アビラウンケン」を「油売らんか」と唱えても効くのである。
阿弥陀如来真言で、「オン、アミリタ、テイセイ、カラウン」と「オン、アミリタ、テイゼイ、カラウン」といった「テイセイ」と「テイゼイ」でこだわる人もいると思うが、どちらも同じで、唱え易い方で唱えると良いのである。
とりあえず、マントラはお奨めである。

暖かい石段
AIアート683
「暖かい石段」
Kay


◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)数霊のメッセージ(佐々木将人)
(2)神道の神秘(山蔭基央)
(3)密教の聖なる呪文
(4)エメラルドタブレット
(5)クリムゾン・コレクション1&2

もうどうにもならない時

私がセールスマンをやめ、何年か経って、プログラマー・システムエンジニアとして一人前になった後でも、私にセールスマンをやらせようとする人は割といた。
その中の1人に、世界的なセールス組織のフランチャイズである会社のT社長がいて、私をセールスマンとしてスカウトする気満々なようだった。
そのT社長から、こんな話を聞いた。

T社長は知人の男性から、その男性の息子をT社長の会社で預かって欲しいと頼まれた。
どんな仕事をやっても長続きしないので、信頼するT社長の会社でセールスマンをやらせて鍛えて欲しいということだろう。
その息子さんは、会ってみれば、大人しそうだが真面目な青年であったので、T社長は引き受けることにした。
その息子さんはクリスチャン(キリスト教徒)であったが、実はT社長もクリスチャンであったことは、息子さんを安心させたようである。
息子さんは、研修を終え、セールスの仕事を始めた。
T社長が直接面倒を見ることはなかったが、T社長は息子さんの様子はいつも気にしていた。
しかし、息子さんは、なかなか成果が出なかった。
もちろん、セールスで最初は成果が出ないのはよくあることで、T社長もそれに関しては気にせず、長い目で見ることにしていた。
息子さんがセールスを始めて何日目かの夕方、セールスから帰った息子さんにT社長は、
「今日はどうだった?」
と尋ねた。
すると、息子さんは、
「はい。今日は心が落ち着きませんでしたので、1日中、教会でお祈りをしていました」
と答えたそうだ。
実は、そんなことがよくあったのだろう。
私はT社長に、思わず、
「アホですか、そいつは」
と言ったが、T社長も、そう思うのは仕方がないと言った。
仕事中に教会でお祈りをすることもアホだが、それよりも、それを平気で答える者は超アホである。
頭のネジが完全にぶっ飛んでいるか、まあ、頭が壊れていると言って良い。

その息子さんが、大変身してトップセールスマンになった・・・なんて漫画みたいな話なら面白いが、結局、T社長さんの手に負えず、やめてもらったようだ。まあ、当然だ。
言っても分からないだろうが、その息子さんは、西尾維新の小説『物語シリーズ』の『化物語』『囮物語』に出てくる千石撫子(せんごくなでこ)という名の14歳の少女のようだ。詐欺師である貝木泥舟(かいきでんしゅう)は千石撫子に会い、「こいつバカだ」「頭が完全に壊れている」と思ったのだった。
まあ、千石撫子自体は、特にアニメではファンの多い美少女の萌えキャラでもあるのだが・・・
要するに、そんな頭が壊れた、救いようのない人間がいるものである。

だが、思うのだが、あのクリスチャンの息子さんは、いっそのこと、ずっとお祈りをさせるという手もあると思う。
本当に1日中、ずっとお祈りが出来るのなら大したものだ。
そんなことは、普通の人には決して出来ない。
しかし、その息子さんには出来るかもしれない。
それなら、それをやってみると良い。駄目なら死ねば良い。
なぜそう思うのかというと、私も八方ふさがりの時は、ジタバタしても駄目だと思うからだ。
普通の観念では、クライシス(危機・難局)に当たっては、打開策をよく考え、計画を立て、賢く慎重に計画を遂行することが正しいと思われている。
しかし、それでうまくいくのは、本当のクライシスではない。
その息子さんは、人生が八方ふさがりなのだ。
なら、1日中、死ぬまでお祈りするしかない。
私も、本当のクライシスの時は、ずっとマントラを唱えていたら、なぜか知らないが問題が解決したり、問題自体が消えてしまうことがあった。
野球選手だって、本当のスランプで、まさにクライシスの時は、何時間でも素振りをする人もいるらしい。つまり、頭で考えても駄目だということだ。
だから、本当にクライシスなら、もう諦めて、ひたすら念仏を唱えたり、マントラを唱えたり、「神様の奇跡が起こる」と唱えるのも良いかもしれない・・・いや、悪いのかもしれないが。
唱えるのは、念仏でも、アジマリカンでも、トホカミエミタメでも、その他、何でも同じである。

こう言うと、「じゃあ、念仏をずっと唱えていたら、私の問題は解決しますね」と言う馬鹿がいる。
そんなこと、自分で試してみるしかない。
最近も、公開しなかったが、このブログのコメントで、
「思考を消せば、理想のパラレルワールドに移行出来るという理解でよろしいですね」
と書いていた人がいたが、そんなわけがない。
そんなわけがないことをするから奇跡が起こるのである。
人間の頭で理解出来ることはたかが知れている。
正しいと思える程度のことをやっても駄目である。
昔のショーン・コネリー(有名な007俳優)のCMで、
「美しいか美しくないか?それが行動の基準だ」
というものがあったが、これも馬鹿ながら、
「正しいか正しくないか?それが行動の基準だ」
と言うよりはマシである。

夢殿
AIアート682
「夢殿」
Kay


◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)新装版 ヤオイズム(矢追純一)
(2)真・ヤオイズム(矢追純一)※『ヤオイズム』と同じ内容の電子版
(3)真実への旅(斉藤啓一)
(4)化物語(上)(西尾維新)
(5)死と生の記録 真実の生き方を求めて
(6)考えて仕方があること・仕方がないこと(中山正和)

さりげない引き寄せ法

大作詞家だった阿久悠さんの、作詞した曲がヒットする引き寄せ法は実にシンプルで、「息を吸って止め、曲がヒットしている様子をイメージし、吐くと同時に忘れる」だ。
UFO研究家として名高い矢追純一さんの場合は、たとえば大学合格が目標の場合、「合格と決めたら、後は何も考えない」と、さらにシンプルだ。
問題は、「曲がヒットしている様子をイメージする」とか「合格と決める」をスッキリやれるかだろう。

『列子』の中に、こんな話がある。
王様と奴隷がいて、王様は富も権力もあり幸福なはずが苦しそうで、一方、奴隷は貧しく、毎日苦しい労働をしなければならないが楽しそうだった。
なぜそうなのかというと、王様は毎晩、夢で奴隷になり、奴隷は毎晩、夢で王様になるからだ。
王様は奴隷に幸福のコツを尋ねる。
すると奴隷は「王様になった夢を見ている時、奴隷を大切にすること」だと言う。
そこで、王様は奴隷を大切にしたら、奴隷になった夢も、そんなに悪いものではなくなった。

夢と現実に違いはないということは、列子の後の荘子や、近代のインドの聖者ラマナ・マハルシらも気付いていた。
夢も現実も心の中のイメージでしかないのだから、両者が同じであることは科学的にも正しいと言えるのではないかと思う。

そこで、阿久悠さんや矢追純一さんのやり方は、こんなふうに考えられる。
阿久悠さんの「曲がヒットするイメージ」は、1つにはこんな感じだ。
夢の中で、自分の曲がヒットしている作詞家である場合、曲がヒットしていることがどうすれば分かるのだろうか?
答は「なぜか知らないが分かってしまう」だ。
そりゃ、夢の中で誰かが「あなたが作詞した曲がヒットしてますね」と言ったり、ラジオ等で、自分が作詞した曲が、大ヒット曲として紹介されるといったこともあるかもしれないが、根本は「なぜか知らないが分かってしまう」である。
たとえば、夢の中で宮殿に住んでいることになっている場合も、宮殿に住んでいることがなぜ分かるのかというと、豪華な部屋や調度品なども見えるかもしれないが、やはり根本は「なぜか知らないが、自分が宮殿に住んでいることが分かってしまう」のである。
また、夢の中で、憧れのあの人や、有名なアイドルや、アニメの登場人物が自分の恋人である場合も、それらしい映像的なものは付け足しみたいなもので、やはり決め手は、その人が恋人であることが「なぜか知らないが分かってしまう」のである。
阿久悠さんは、息を吸って止めた時にイメージすると言うが、それは、息を吸って止めると思考が消えるので、「分かってしまう」状態になり易いからだろう。
矢追純一さんの場合は、そんなこと(息を吸って止める)をしなくても、「合格だと分かってしまう」状態になれるだけである。
矢追さんは、普段から考えないことにしているから、簡単にそんなことが出来るのである。

「なぜだか知らないがお金がどんどん入ってくる」というのは199式アファーメーションと言うらしいが、このアファーメーションを唱えることは抵抗があってシンドイ人も多いと思う。
それよりも、お金がどんどん入ってきている夢、あるいは、大金が銀行口座にある夢を見ていることにして、「まあ、なぜかは分からないが、お金が沢山ある」と何となく思う方がやり易い人も多いと思う。
憧れのあの人が恋人である夢を見ており、「わけは分からないが、あの人は私の恋人だ」と分かってしまえば良いのである。
結局、私も、子供の時から、こんなふうにやっていたのかもしれない。
あまりにさりげなく行うから、自分でも気付いていないし、さりげなくやらないといけないのである。

酸素と二酸化炭素
AIアート681
「酸素と二酸化炭素」
Kay


「その時、僕に超能力のようなものが目覚めました。なぜそんなことが分かるのかというと、分かってしまうのだから仕方ありません」
~『涼宮ハルヒの憂鬱』より。古泉一樹のセリフ。~

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)新装版 ヤオイズム(矢追純一)
(2)真・ヤオイズム(矢追純一)※『ヤオイズム』と同じ内容の電子版
(3)強くなる瞑想法(無能 唱元) ※阿久悠さんの話が表紙カバーにある
(4)老子・列子(徳間文庫)
(5)涼宮ハルヒの憂鬱

人生には少しの根気が必要

「マシュマロ実験(マシュマロ・テスト)」というものをご存じだろうか?
幼い子供にマシュマロを1つ与え、「私は15分したら戻って来るが、それまで食べずに我慢したら、もう1つあげる」と言って、その場を去る。
1960年代から1970年代に行われた実験では、食べるのを我慢出来た子供は1/3ほどだったが、我慢出来た子供の優秀さが後に明らかになった。
だが、2010年代に行われた実験では、結局、貧しい家の子が我慢出来ないとして、子供が優秀かどうかは家庭環境の問題ということになった。
しかし、2010年代では、昔とは状況が違い、やはり、昔の実験結果には信憑性があると思える。
つまり、欲望に打ち勝つ忍耐力は必要だ。
もちろん、忍耐と言っても、過大な根性が必要なわけではなく、多少の誘惑に逆らい続ける根気とでもいうものが大切なのだと思う。
そして、人間の能力や運には、根気が必要で、根気は大人になってから鍛えることは難しく、子供のうちに身に付けさせた方が良い。

あまりに根気がなく、少しの努力が続けられない者、負けるべきでない誘惑に負けてしまう者は、何をやっても駄目である。
とはいえ、超人的な根気が必要とは言っていない。
「根気が必要」と言うと、IQが低い馬鹿はすぐに極端論に走り、毎日素振りを1時間やったり、毎日1時間難しい本を読ませないといけないのかといった妙なことを言いだすから困る。
だが、やはり、ある程度の根気は必要で、それがなければ引き寄せだって出来ないと思う。

そして、1つのことを毎日欠かさず続けた者が、それによる能力の獲得と共に、根気、あるいは、忍耐を磨くことで、偉大になるのだと思う。
ただし、やらされたのではなく、自主的にやることが大切だ。
やらされるどころか、良いことであれば、むしろ、親や教師に禁じられたものが良い場合も多いはずだ。

私が好きな話である、江戸時代に、臆病を克服するために、毎日墓場に通っていた町人を見て、修行を積んだ武士が「こいつ只者ではない」と確信したのも、自主的な墓場通いにより、その町人が根気を鍛えたためであるとも思えるのだ。

外遊び
AIアート680
「外遊び」
Kay


私は毎日、佐川幸義流四股を2000回以上、腕振り運動を2000回以上やっているが、これらは気持ちがいいからやっているという面が大きいが、それでも、そこそこの数をこなすのは、多少の根気が必要であるし、それをやることで根気が鍛えられる。
よって、佐川幸義流四股や腕振り運動を毎日、それなりの回数を行うことは、これらの運動の優れた効果と共に根気まで鍛えられ、非常にお薦め出来るものであると思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)マシュマロ・テスト 成功する子、しない子
(2)成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか
(3)佐川幸義 神業の合気
(4)四股鍛錬で作る達人
(5)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(6)武蔵 第1巻(本宮ひろ志)

危機回避・現状打破の呪文・まじない

状況が苦しく、あるいは、厳しくなった時。
どうにも嫌な雰囲気になってきた時。
目には見えないが、恐いもの、あるいは、恐い力の存在を感じた時。
ピンチの時、危機一髪の時。
八方ふさがりの時。

そんな時、本来は問題を分析し、有効で実行可能な手段を探さなければならないのだが、打つ手がなさそうな時に、状況を変えるまじないみたいなものがあればありがたいものだ。
ただ、そんな奇跡のまじないが、もしあったとしても、それを使おうと思うことには罪悪感とか、あるいは、タブーと感じるような奇妙な抵抗感がある。
まじないではなく、現実的に考えないといけないとか、仮に、超常的手段があっても、それに頼ってはいけないという根深い感情があるものだ。

しかし、そもそも、そんな現状打破の反則的魔法があるのだろうか?
まあ、そんなものがなければ、人類は何度も絶滅していた。
隕石とかウイルスとか核戦争とか種の闘争とか、その他、何千もの要因によって。
そして、もし、奇跡の力が働いたというのでなければ、人類が生き延びたのは稀な偶然だ。
だが、人類には、危機を乗り越える不思議な能力があることに気付いた人が時々いる。
とはいえ、彼らがその力について正しく語るとは限らない。

私も、危機回避の呪文をいくつか聞いたことがあるが、それを紹介するのが今回の主題ではない。
ただ、こんな話がある。
昔、あるお婆さんが、仏教の密教系の僧に「アビラウンケン」という呪文を教わったが、お婆さんはこれを「油売らんか」と憶えてしまった。
しかし、その呪文がまことによく効いたのである。
まあ、「アビラウンケン」だって中国での言い方で、元のサンスクリット語の呪文はちょっと違うのだから、「油売らんか」でも良さそうなものかもしれない。
ところで、誰かがそのお婆さんに「油売らんかではなくアビラウンケンだ」と教え、お婆さんが「アビラウンケン」と唱えるようになったら、さっぱり効かなくなったらしい。
私は子供の時、「南無三(ナムサン)」がよく効いたが、これは元々、そんな用途(危機回避、状況打破)の言葉ではない。
しかし、どう考えても効いたのであり、効かなかったら私は死んでいたかもしれない。

呪文も、あるいは、お札も「ノリ」とか「思い込み」であり、「ノリ」や「思い込み」を作ることが出来れば、それがよく効くタリスマンやアミュレット(共にお守りといった意味)である。
壮大な奇跡を何度も体験したという政木和三さんは、高いところから落下して、生命の危機に直面した時、「息を止めろ」という声が頭の中で聴こえ、息を止めたら、身体が浮かび上がり、地上に安全に着地したことがあるらしい。
まあ、信じるかどうかは勝手だが、政木さんを親友と言う大阪大学のN教授(当時)が私に、「私は政木の言うことは、おそらく半分も信じていない。だが、あいつは嘘を言う男じゃない」と言ったことが印象的だった。
その他、沢山の文献や証言から考え、奇跡の力を発揮するルールは割と明らかだ。
思考を消せば良いのである。
なぜ、「ノリ」や「思い込み」がある呪文が効くのかというと、そんな呪文は確実に思考を消すからだ。
息を止めるのも、息を止めたまま思考することは難しいからだ。
割と確実な方法を言うと、息を十分吸って止め、額に意識を集中することだ。
これで思考が止まらない人は、まあ、いない。
意識を集中する場所は額より右まゆの付け根の方が良いという研究もあるから、どっちが良いか試してみても良いだろう。

朝ぼらけ
AIアート679
「朝ぼらけ」
Kay


余談を1つ。
私の知り合いに、70歳を過ぎている男性がいて、彼は柔道をやっていて、若い頃は大会に出ることも多かった。
ところで、彼が子供の時、『少年ジェット』という特撮ドラマがあり、主人公のジェットには「ミラクルボイス」という必殺技があった。
ミラクルボイスとは「うーやーたー」という掛け声で、ジェットがこれを発すると、壁が壊れたり地面が揺れたりの不思議なことが起こり、危機を回避したり、敵を倒したりするらしい。
その男性は、ある柔道の大会で、大変な強豪に当たってしまい、自分も誰も勝ち目があるとは思えなかったが、試合前、彼は、声を出さずに「うーやーたー」とミラクルボイスの真似をしたら、なんと勝ってしまったという。
ところが彼は、試合開始の「はじめ!」の声は聴こえたが、その後のことは全く憶えていないという。
これに似た話は、大空手家だった大山倍達さんや、プロボクシング世界王者だった具志堅用高さんのエピソードでも見た覚えがある。
どんな手段であろうが、思い込みであろうが、思考を止めれば、つまり無になれば不可能はない。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)数霊のメッセージ―内なる神とつながる生き方(佐々木将人)
(2)霊止乃道(内海康満)
(3)奇跡の実現(政木和三)
(4)驚異の超科学が実証された(政木和三)
(5)密教の聖なる呪文: 諸尊・真言・印・種字
(6)少年ジェット (1) (武内つなよし)
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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