ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2024年02月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

願いを叶えるエネルギーの在り処

恨みのエネルギーとか、心残りのエネルギーは大したものだ。
コリン・ウィルソンが「天才とは所詮、内的衝動」と言っていたが、それは感情が起こす何らかの・・・たとえば、心残りのエネルギーのようなものだ。

『スター・トレック』の中で、カーク船長がある惑星で不思議な体験をする。
学生時代のクラスメイトだった悪ガキの男子が、若い頃のままの姿でカークの前に現れ、カークをからかい、馬鹿にして喧嘩を売る。
すると、冷静なはずのカークがあっさりと挑発に乗り、その悪ガキに殴りかかる。
だが、相手は若い。
運動能力がまるで違い、逃げる悪ガキについていけない。
悪ガキは、
「なんだカーク!その姿は?ヨボヨボじゃないか?」
と余裕の笑みでカークを嘲る。
この野郎とばかりにカークは力を奮い起こすが、逆に悪ガキの強烈なパンチを喰らって地面に倒れる。
だが、カークの不屈の心は諦めず、あらゆる手を使い、ついに悪ガキをKOする。
カークは本物の喜びを表情を見せる。
カークは、
「私は、あいつをやっつけたいと思ってたんだ」
と、しみじみと言う。
そこは、実は、願いを叶えるための幻想を見せる惑星だった。
カークは、宇宙船の指揮官になった今でも、心の奥に、この悪ガキをやっつけたかったという心残りの想いがあり、その夢をついに叶えたのである。

この悪ガキと戦うカークの姿こそ、あらゆる願いを叶える者の姿だ。
つまり、心の底からの願いを叶えるには、こうでなくてはならないのだ。
以前も書いたが、『アーサー王伝説』で、ブリテン王ウーゼルは、大騎士ゴロイスの妻イグレーヌがどうしても欲しくなり、まずは普通に迫り、だめなら兵を率い、さらには魔法使いマーリンの魔法の力まで借りてイグレーヌを得る。
全然感心した話ではないが、このウーゼル王の姿もまた、どんな願いでも叶える力を持つ者の姿だ。
そして、ウーゼル王とイグレーヌの間に生まれた子供がアーサー王なのである。

ひいさま
AIアート708
「ひいさま」
Kay


所詮、願いを叶えるとはこういうことだ。
強い内的衝動を解放することが必要だ。
それで解放されたエネルギーの総量に応じた成果がある。
そして、人間の中には、解放されることを待っている大きなエネルギーがある。
それを集中させることが出来れば不可能はないのだと思う。
ただ、動物の場合、エネルギーは解放出来ても、それを導き集中させる英知がないので、限度があることしか出来ない。
だから、動物のようであってはならない。
それを魂の導きと言うのである。
だが、ある意味では、野生動物のようでなくてはならないのだ。
そこで、澁澤龍彦の『快楽主義の哲学』を読み、根源のエネルギーを解放するコツを掴むのも良いと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)快楽主義の哲学(澁澤龍彦)
(2)新訳 アーサー王物語 (角川文庫)
(3)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)
(4)至高体験(コリン・ウィルソン)
(5)金色夜叉 現代語版 前編

余計なものをはぎ取ったシンプルな引き寄せ法

細かいことをごちゃごちゃ言わない、単純な引き寄せのやり方を述べようと思う。

まず、恋愛や受験、就活について、どうすれば成功するかについて考える。
現代人はテクニック(ノウハウとも言う)が大好きで、恋愛や受験等についても、テクニックを説く人や本が非常に沢山ある。
しかし、肝心なことはやはり実力(パフォーマンス)で、たとえば企業の採用では、学生の表面的な就活テクニックに騙されずに実力ある人を採用したいし、受験でも、学校は受験テクニックに長けた者ではなく、本当に実力ある学生を合格させたいと思っているはずだ。
そうでない企業や学校は駄目になっていくので、入るべきでない。
ところが、いろんな成功論に飽きたり疲れたりしたら、こんな意見が心に響く。
ガッツだ、気合だ、情熱だ。
もっと適確に言えばエネルギーと言うべきだが、それはクルマのガソリンと同じようなものだ。
ただし、時速150kmで短時間ぶっ飛ばすのではなく、時速50kmで長い時間走り続ける賢明さが必要だ。

ところが、晴れて学校に合格したり、会社に就職したら、自分がどうやって合格したり、採用されたのかというと、どうも分からないものだ。
そして、周囲を見れば、「よくこんなやつが合格したな(採用されたな)」と思うやつが沢山いるものだ。

ここまで触れなかったが、恋愛ということを考えると、さらによく分かる。
テクニックなんて実際には何の役にも立たないし、気合があっても何の関係もない。
晴れて告白に成功しても、成功要因なんて全く分からない。
顔がいいからかというと、それも分からない。

つまり、テクニックもガッツも、それほど重要なものではない。
単に、合格する運命だった、採用される運命だった、結ばれる運命だったというだけのことで、我々から見れば「たまたまうまくいった」「なりゆきでうまくいった」だけである。
運命は天の采配、人間が干渉しようなんておこがましい。
とはいえ、ガッツやテクニックも全く役に立たないわけでもない。
ざっくり言うなら、運10、ガッツ4、基本テクニック2といったところだ。
余計なテクニックは不要だが、基本テクニックはあって当然だろう。
ガッツも、ある程度は必要だ。
だが、最後は運次第だ。

引き寄せも全く同じである。
テクニックやガッツが役に立つ割合が高い受験や就活でうまくいった人には、引き寄せが下手な人が多い。
余計な受験テクニックや就活テクニックは全部偽物で、そんなものでうまくいった人ほど悲惨だということは、少し賢い人なら分かると思う。

ところで、受験は単純だが、本当の意味で受験を極めた人は、あらゆる法則に通じていて、引き寄せもうまい。
私は、東大生の中でも超優秀な者や超優秀な予備校経営者のマジな話を聞いたことがある。
ただ、東大生に関しては、直接ではなく、大手教育会社の優秀なマネージャーが聞いたものを教えてもらった。
その超優秀な東大生に東大合格方法を聞いたら、その東大生はこう言ったらしい。
「簡単ですよ。参考書1冊、丸暗記すればいい。どの参考書も同じですから、どれでもいいです」
超優秀な予備校経営者は、成功法は「素振りの数」と言っていた。これは、表現は違えども、同じことを何度も教えてもらった。
ここまでで、引き寄せは割とうまくいく。
一言でまとめると、やはり「素振りの数」だ。
最後は「しかし、うまくいくかどうかは所詮運営と諦める」である。
この最後を大きく外すと全く駄目であるが、ここで躓く者が多いのである。

真夜中の太陽
AIアート707
「真夜中の太陽」
Kay


◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)赤い糸・黒い糸の書: ノストラダムス・幸運の秘法 見えない愛と運命の糸をひき寄せられる(五島勉)
(2)新装版 ヤオイズム あなたは本当に生きているか(矢追純一)
(3)運とつきあう(マックス・ギュンター)

人はたまたま神になる

悟りを開いた人は少なく、私個人的には、悟りを開いたのだろうなと思えるのは、釈迦、イエス、黒住宗忠、それに、ラマナ・マハルシくらいだ。
まあ、私が知らないだけで、他にもいるのだと思う。
老子、荘子も、悟りを開いた人にしか言えないことを言っているが、彼らは行いについて不明であり、悟りの証拠は行動に現れるので、その意味において確証はない。

悟りを開くことで、人間はやっと本当の幸福になる。そして、普通の人間には気付かないが、彼らは世界を自在にコントロールすることが出来る。ただ、これは言い換えれば、悟りを開かない限り、世界に対して何も出来ない。
引き寄せということに関しても、悟りを開くことで初めて自在に出来る。
悟りを開いていない人間の場合は、たまたまうまくいく(引き寄せが出来る)ことがあるだけだが、それが多い人と少ない人がいる。
うまくいくことが多い人とは、悟りに近い状態になる頻度が高い人だ。
悟りに近い状態は、いろいろに言われるが、ここでは一応、アブラハム・マズローの「至高体験」がそうだとする。

それで、悟りを開く方法とか、至高体験に達する方法とかが、数えきれないほど語られ、教えられてきたが、それらの教えのほぼ全てに大きな勘違いがある。
それは、「こうすれば悟れる」「こうすれば至高体験に達する」という方法は本当はなく、それらは、どうしたって、たまたま起こるのだということだ。
つまり、我々は、たまたま起こるのを待つしかない。

だが、悟りを開く確率を高めることなら出来るかもしれないし、至高体験であれば、それがかなり出来ると思う。
私が子供の時、異常なほどの引き寄せを起こせたのは、至高体験に達する頻度が高かったからだが、それだって、やはりたまたまである。
よって、我々は何より、至高体験を起こす確率を上げた方が良い。
まあ、思考がかなり消えれば、高確率で至高体験に至るが、思考が消えるのも、自分ががんばって出来るのではなく、やっぱりたまたまなのだと思うようになった。
つまり、たまたま何かに夢中になって思考が消えた・・・といった感じだ。
実際、あまりに嬉しいことがあったとか、逆に、あまりに恐ろしい目に遭った時に思考が消え、至高体験に至るが、それほどの体験に遭遇するかどうかは、やはりたまたまである。
「我を忘れるほど夢中になれ」なんて、他人が言えることではない。
難しいかもしれないが、「予想出来る程度のこと」では、人間は、それほど歓喜したり恐怖したりは出来ないのである。

ポリスピカデリーさんによる初音ミクさんの楽曲『キレキャリオン』に、

二つ目を捨てろ 予想外になれ
軌道を外れて...

という歌詞があるが、これがまさに核心を突いている。
ポリスピカデリーさんて何者かと思う。

カラスが鳴く頃
AIアート706
「カラスが鳴く頃」
Kay


深呼吸、マントラ、薄目をたゆみなく続ければ、至高体験に至る可能性が高まる。
しかし、至高体験、ましてや、悟りを開こうとして、それらをやっても無駄である。
それは、たまたま起こるだけ・・・来るべき時に来るだけのものだ。
しかし、本当は、既に悟っているというのが事実であるのだが、このことを告げられると、誰もが戸惑い驚き、挙句、文句を言うのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)至高体験(コリン・ウィルソン)
(2)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)
(3)フランケンシュタインの城(コリン・ウィルソン)
(4)私の声はあなたとともに~ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー
(5)初音ミク「マジカルミライ2019」 (初回限定盤Blu-ray)
(6)誰がかまうもんか?!(ラメッシ・バルセカール)
(7)黒住宗忠 (人物叢書 新装版)
(8)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)

透視・テレパシーのやり方

安藤一男さんの『「無意識」の魔力』という、やや古い本は、人間の潜在的な能力を実用的に引き出すことを目的とした良書と思うが、超能力的と思われる力についても、いくつか取り上げている。
印象的なものを2つほど思い出すが、1つは天気を変えるというもので、確か、晴れていたところから雨を降らせた話があった。
天気を意志の力で変えると言うと胡散臭く思う人が多いと思うが、私にはこんな思い出がある。
以前も書いたのだが、私は心から天気を変えたいと思ったことが一度だけあった。
それは、小学6年生のある日のことで、私は本当に午後3時までに雨が降って欲しかった。
その日、午後3時近くまではよく晴れていたが、午後3時の少し前に太陽が隠れ、それほどの量ではなかったが雨が降り始めた。
もちろん、偶然の可能性もあるが、非常に印象的だった。
コゲどんぼ(現こげどんぼ*)さんの漫画『かみちゃまかりん』で、主人公の中学1年生の花鈴(かりん)が、体育の授業が嫌で雨が降ったらいいなと思ったら雨が降ったという話があるが、それを見た時、私は、コゲどんぼさんも、そんなことをやった経験があるのではと思うほど臨場感を感じたものだ。

さて、『「無意識」の魔力』のもう1つの超能力的な力は「透視」で、著者の安藤さんは、他の人の服を透視することが出来、ほくろの位置などを当ててみせたそうだ。
これまた胡散臭い話で、私はやったことがないが、出来ないことはないと思う。まあ、やることはないだろうが。
これは、霊視だとか、リモートビューイング(千里眼)と同じような能力だと思う。
それなら、私もやったことがある。
と言っても、何か益になることをするのではなく、夜の学校だとか会社を遠隔視して楽しむくらいだった。
ただの想像だと言ったらそうなのだが、千里眼というのは想像の延長みたいなものなのである。
やり方・・・というほどのものはないが、一応、チェコ出身のアメリカの医療エンジニア、イツァク・ベントフの『ベントフ氏の超意識の物理学入門』という本にやり方が書かれてあったと思う。
単に、瞑想しながら、過去に行った場所のことを想像するだけであるが、それで現地の様子がイメージで浮かぶし、それよりも面白いのは、そんな時は時間が停止(あるいはゆっくり流れる)ので、時計の秒針が止まっていることを確認出来る。
これは、私は、私が講師を務めるセミナーで実際に受講者にやっていただいたことがある。

それで、その延長として、私は釈迦の姿を霊視したことがある。
釈迦に限らないし、他の人物の霊視も出来ると思う。
単に、釈迦に関心が強いだけである。
これもやはり、ただの想像と言えばその通りだが、非常にリアルなイメージが浮かぶ。
恐竜を霊視したこともあるが、やはり、その場にいるような気分になるので、あまりやろうという気にならない(正直、恐い)。
恐竜というのは、実際にどんな色をしていたのかは全く分からない。知りようがないからだ。
私の霊視の場合、映画などの恐竜の先入観に影響されているのかもしれないが、実際、似たような色だった。
尚、私は、現存する人物の遠隔視みたいなことは全くやる気にならない。

透き通った髪
AIアート705
「透き通った髪」
Kay


私は、高校時代に、テレパシーで遠隔地の人と会話していたが、これも、テレパシーで話をする想像をしていたら、だんだんとリアリティが出て来て、実際に会話をしているようなものになってくる。
客観的に証明したということはないが、主観と客観が同じであることがポイントなのである(理解出来ない人が多いと思う)。
そうやって想像力を使っていたら、未来の様子をイメージ出来るようになり、イメージした通りの未来になる。
確定した未来をイメージすることが多いが、未来を改変することも出来るのだと思う。
引き寄せでも、願望をイメージして、イメージ通りの未来を引き寄せるというものがあるが、そういった場合、自我意識が強過ぎるとうまくいかない。
だが、あまり過激でない、ソフトな、あるいは、爽やかな想像をするよう心掛けると、うまくやれるようになるし、それは、なかなか楽しいものである。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)「無意識」の魔力(安藤一男)
(2)かみちゃまかりん(1)(コゲどんぼ)
(3)ベントフ氏の超意識の物理学入門(イツァク・ベントフ)
(4)超能力が身につく本: 工学博士が教える読むだけで(関英男)
(5)マーフィーの「超」能力!(ジョセフ・マーフィー)

IQと引き寄せ力を高くするには

IQ(知能指数)は、同じ1人の人間でも、心が極めて平静な時と、怒ったり、恨んだり、クヨクヨしたりで心が乱れている時では50から100近くまで違っていても不思議はない。
極めて聡明で、IQ140という人でも、逆上したら幼稚園児並のことを言ったりしたりするのをご存じの方は多いと思う。
そんな時、このIQ140の人間は、IQが50以下にまで、つまり、90以上もダウンしているのかもしれない。
逆に、IQ80で、頭が悪いと思われている人間が、死に際に、まるで賢者のように優れたことを語るという例もある。
これは、死を覚悟して、徹底的に心が静かになることで、IQが極端に高くなったのだと考えられる。
あるいは、幼い子供が、病気で死ぬ直前、賢い大人でも言えないような感動的なことを言ったという話もあるが、これは、死を覚悟した子供が、病気で精神が鍛えられていたり、また、その子が持っていた宗教的な観念などの影響で心が極端に静かになった結果、高度な知性を持ったのだと推測する。

つまり、高IQ者というのは、単に心が静かな者で、常に高IQであるということは、その者は心を静かにする方法を知っているというだけのことである。
一方、低IQ者は、いつも心が乱れ、揺れ動いており、心を落ち着かせる方法を知らない者なのである。
成田悠輔さんという、人気者の経済学者をご存じの方も多いと思う。
東大を首席で卒業し、MITで博士号を取り、イエール大学で助教授を務めているという天才のようだが、彼は話が面白いので、砕けた討論番組などでも人気者のようだ。
成田さんが、怒ったり、イライラするどころか、動揺する様子すら見たことがある者はおるまい。
いつもヘラヘラと愉快そうな笑顔を浮かべ、何かを主張しても、熱弁を振るうという感じではなく、まるで原稿を読んでいるようだ。
つまり、いつも徹底的に心が静かなのであり、典型的な天才の姿と思う。
ただ、最上級の心の静かさに達する能力がないと、画期的な成果を出すほどにはなれないが、成田さんがその域にまで達しているかは疑問だ。
堀江貴文さんは、怒っているように見えることはあっても、すぐに平静に戻るのは、やはり、頭が良いのだろう。
ひろゆきさんも、何を言われても、決して色をなすことがないのは、やはり賢い人であることを感じるが、彼の場合は、成田さんに比べると、まだ少しは動揺を感じることがあるように見える。それでも、なんとか意志の力で抑えることが出来ているが、もっと動揺を消せるようになれば、もっと賢くなると思う。

心を平静にするには、とにかく深呼吸だ。
よく深呼吸をすることだ。
また、普段から、深い、ゆっくりとした呼吸をし、それに慣れるほど平時のIQが高くなり、何をやってもうまくいく。
だが、それだけでは、弱いところを突かれた時・・・いわゆる「地雷を踏んだ時」に心が大きく乱れ、たちまち低IQ状態になる。
そんなことが起こらないような人間にするにはどうしたら良いかは、フロイトも頑張ったようだが、うまくいかなかったのだと思う。
その後、ダイアネティックスやNLPなど、いろんな手法が考えられ、一定の効果はあったのかもしれないが、私は、あまりうまくいってはいないと思う(だが、非常に参考にはなった)。
ラマナ・マハルシは、究極の完成に達するには心を消すしかないと言い、そのためには「私は誰か?」と問うことが重要だと言ったが、彼のタミール語の教えが、どのくらいうまく世界に伝わったかは不明だ。
誰でも出来る方法としては、私は、深呼吸の他には、マントラを根気強く唱えるか、薄目をすることだと思う。
これらについては普段から説明しているが、ますます良い説明が出来るだろうと思う。
また、高IQになることに興味がなくても、心が静かであれば引き寄せ力が強くなる。
心の活動力をXとし、引き寄せ力をYとすれば、Y=1/Xであり、Xが0に近付くほどYは無限大に近付く。グラフにすれば漸近線と呼ばれるものになる。

フェアリー・テイル
AIアート704
「フェアリー・テイル」
Kay


◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)
(2)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(3)密教の聖なる呪文: 諸尊・真言・印・種字
(4)新装版 神経言語プログラミング(リチャード・バンドラー)
(5)ダイアネティックス~心の健康のための現代科学(L.ロン.ハバード)
(6)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(7)その望みは宇宙がかなえてくれる(ベルベル・モーア )
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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