ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2023年12月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

この書き方で願いは叶う

「願望を紙に書けば叶う」という話は本当に沢山あると思う。
そして、そのやり方も沢山ある。
その中で、誰でも効果があるやり方を、ややこしい話は全部省いて簡単に述べる。

ノートでもカードでも何でもいいが、それに願望を書く。
必ず、ボールペンや鉛筆などで、紙に手書きする。
願いは現在形で書く。
たとえば、ベストセラー作家が望みなら「私はベストセラー作家だ」といった感じだ。
願望はいくつ書いても構わない。
書いたものは、もう見ない。
以前書いたものが見える程度のことは良いが、なるべくどこかに仕舞っておくのが良い。

これだけだ。
書いたことを忘れてしまって構わない。
書いたことは、本当の願いである限り全部叶う。
本当に分かっている人達は言う。
「内緒ですが、書けば叶うんですよ」
なぜ内緒なのかというと、ケチなのではなく、言えば馬鹿にされたり否定されたりして気分が落ち込むからだ。

たったこれだけのことだから、本一冊にするようなことではない。
本一冊にしたら、余計なことが沢山(99%余計だ)書かれ、読者は混乱し、肝心なことが出来ないことが多い。
そもそも、嘘を書いた本が多い。

書いたものを意識的に見てはならない。
アファーメーションで毎日唱えるようなことを書かない方が良いかもしれない。
その意味で、願望を、アファーメーションで唱えるものと紙に書くもので分けた方が良いと思う。
書いて、もう見ないと思うことで、願いが潜在意識に送られるのだ。
それはちょうど、子供が引っ越しで、親友や(恋愛として)好きな子に二度と会わないと思うようなものだ。
あるいは、夏が終わり、ひと夏の恋人に手を振って永遠に別れるようなものだ。
それで、親友や恋人は永遠になる。
しかし、後でまた会ってしまうと、貴重なものを失う。
一度書いたものは、そんなものだと思うと良い。
すると、それは潜在意識の中で永遠になり、現実世界に現れる。

息の交換
AIアート588
「息の交換」
Kay


なぜ手書きでないといけないのかというと、ある本当によく分かっている人は「書いたことは、タイプしたもの等とは異なる脳の領域に記憶され、その領域の記憶が現実化するから」と言う。まあ、それもあるかもしれないが、私は、文字が発明されつつあった時代から今まで、その、意味を手の微妙な動きで表す動作が潜在意識にアクセスする遺伝子を発火させるようになったのだと思う。
まあ、推測だから、細かくは書かない。
しかし、やはり、キーボードやタッチパネルでは駄目なのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)右脳の冒険―内宇宙への道(コリン・ウィルソン)
(2)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(3)潜在意識の大活用(水口清一)
(4)非常識な成功法則【新装版】(神田昌典)

自然動物的な運動

世界トップのスポーツ選手の中にも筋トレをしない人がいて、その中の1人が「トラやライオンは筋トレなんかしない」と言っていた。
それで言えば、トラやライオンはジョギングもストレッチもしない。
短距離走で最速のチータはダッシュ(短距離競争)の練習をしない。
つまり、自然界において、人間のトレーニングの多くは不自然である。
だが、言うまでもなく、トラやライオンはもちろん、多くの動物は、最も強い人間よりずっと強い。
これは、トラやライオンが強いのは単に遺伝子の問題で、言い換えれば、生まれつき強いだけである。

だが、我々は見逃しているのではないかと思う。
トラやライオンは遺伝子的に強いし、筋トレみたいなことはしないが、鍛錬を全くやっていないわけではないと思う。
あくまで分かり易い例として言うのだが、猫の爪研ぎなんかがそうで、猫は別に、本当に爪を研いでいるわけではなく、ストレス解消のためにやっているなど、いくつかの理由が推測されている。
実際にストレス解消のためかもしれないが、それが運動も兼ねているのかもしれない。
他にも、ペットを飼っている人は、ペットが不可解な動作をするのを見ていても注意を払わないのだと思うし、ペットが、飼い主が知らない間にあちこちに毛を落としていることがあり、人の視線のないところで何かの運動をしているのかもしれない。
いずれにしろ、動物は、何らかの運動を本能的にするのである。
一方、人間は、意識的に運動しなければ、全く運動をせず、身体が機能低下し、そのまま老化すると、極端に動けなくなる。
しかし、動物は死ぬまでかなり動ける(飼われている動物は人間的になるかもしれない)。
また、動物は老齢になっても、見かけは若い時と極端には変わらないというのも、不断の運動をしているからではないかと思う。

人間だって、本能的な運動をするのかもしれない。
その一例が貧乏ゆすりで、これは一般に良いイメージはないが、案外に偉大なスポーツ選手や元スポーツ選手がよく貧乏ゆすりをするという話はある。
中国には易筋行といって、動物の動きを真似た運動で根本的な健康を増進する方法がある。
腕振り運動(スワイショウ。せい手)も、易筋行からきているらしい。
腕振り運動も、本や動画でよく見る、スポーツトレーニング的な大きな動きのものは、やっていて疲れるし気持ち良くないが、力を抜いてコンパクトにやると、非常に気持ち良くてクセになるし、健康が増進したり、身体が強くなるのを感じる。
自然運動として極めて優れているのが、大東流合気柔術の達人、佐川幸義が考案した佐川幸義流四股だ。
相撲の四股と違い、トレーニングという感じは全くせず、「足踏み」と言うのが正しい。
ただし、学校で教わる足踏みと違い、足を少し横に開いて、腕を振らずに足踏みを行う。
現代的なスポーツの観点からは、あまり効果があるとは思われない運動であるが、恐ろしく強くなる。
そして、正しくやれば、非常に気持ち良く、私は、暇があればすぐに立ち上がって、これを自然に行う。

野の花
AIアート587
「野の花」
Kay


これは考察中であるが、口ぐせとかアファーメーションの中には、人間特有の心の自然運動と思われるものがある。
これによって、精神が自然に鍛えられ、頭が良くなったり、超能力や引き寄せの力が高まる。
そして、これも、身体の運動の場合と同様、人工的で不自然な言葉は、精神の力を高めない。
どんな言葉が良いのかははっきりしないが、「幸せだ」「ありがたい」などがそうではないかと思う。
ポイントは、楽で気持ち良く続けられる言葉で、ストレスを感じるようなものは全く駄目だ。
要は、有難さや幸せを感じる言葉が良く、たとえば「お金がある」「モテる」みたいなものは条件に合うように思う。
本来は「ありがたい」「しあわせだ」などが良いのだろうが、なかなかそう思えない場合は無理にそう言わず「お金がある」「モテる」と言えば良いのではと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
・佐川幸義流四股関連
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)四股鍛錬で作る達人
(3)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
・腕振り運動
(1)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
・口ぐせ、アファーメーション関連
(1)斎藤一人の絶対成功する千回の法則
(2)いのちの教え―黒住宗忠に学ぶ自然体の生き方
・その他お奨め
(1)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(2)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(3)苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック(苫米地英人)
(4)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)

最後の戦い

「夜明け前が一番暗い」と言われるように、達成目前、勝利の直前に敗れ去る者が多い。
成功の門の手前には、無数の死体が横たわっているという。
そんな罠に陥ってはならない。

アファーメーションを繰り返していると、まず、すぐに、心は「お前には無理だ」と強く反発し、そこで挫ける人が多い。
だが、それを乗り越え、連綿と(切れ目なく延々と)アファーメーションを続け、いよいよ、心の奥深くの否定的な固定観念が砕けようとしたら、いよいよ、心(自我)は最後の抵抗に出る。
「この目標は、それほどの価値があるものではないのでは?」
「やはりこれは俗っぽい目標だ。お前は高貴でいたくないのか?」
といった感じだ。
心は、記憶を総動員して、固定観念を守ろうとするのだから、それは手強く、ここでほとんどの者は敗れてしまう。
それで、次々と目標、アファーメーション、メソッドを変えて再び挑むが、最後はやはり敗れるのである。
それを何十年も繰り返すうちに墓に入ることになる。
正直、立ち塞がる心の手強さは、イエスを誘惑するサタン(悪魔)どころではない。
福音書のその部分は、書き換えられているのではないかと思うくらい、その悪魔は正攻法過ぎる。
悪魔とはもっと老獪(ずる賢い)なものだ。

勝つ手段は1つで、とにかく、始めたアファーメーションを「死んでも続ける」のである。
そのためにも、シンプルなアファーメーションを選んだ方が有利だ。

上の話を、分かり易く整理する。

アファーメーション「なぜか分からないが、預金が〇〇億円(年収の100倍、あるいは、最高時の年収の100倍以上が良い)ある」
悪魔「お前には到底無理だ(無理な理由を次々に挙げる場合も多い)」
これを乗り越え、アファーメーションを続け、いよいよ勝利(固定観念破壊を意味する)目前で、固定観念に寄生する悪魔(正体は心)は生き延びるために必死の抵抗をする。
悪魔「もっと美しい目標があるはずだ。知性が高く高貴なものに相応しいお前は、そんな薄汚い目標は捨てるべきである。でないとお前は穢れる」
これに対し、
「崇高な目標のためには富も必要である。汝破れたり。おとなしく退け」
と言えば良い。
尚、アファーメーションを強化し、戦力を数十倍化するための深呼吸を忘れないこと。

春遠からじ
AIアート586
「春遠からじ」
Kay


余談
幼い時から、親が「お金がない」と言うのを度々聞いたり、親や兄や姉に「おまえはモテない」と言われ続け、それらが固定観念になっている人は非常に多い。
その固定観念を壊すだけで相当な変化がある。
そのためのアファーメーションは「お金がある」「私はなんてモテるんだろう」などである。
モテることに関しては、ゴーリキーの『二十六人の男と一人の女(少女)』に登場する、別に色男ではないがモテモテの男が参考になる。
「俺は何の取りえもないが、なぜか女にだけは不自由しないんだ」
彼の実力は作中で発揮される。きっと、この男のモデルになる人物をゴーリキーは知っていたのだ。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)二十六人の男と一人の女~ゴーリキー傑作選~
(2)ゴーリキー短篇集(岩波文庫)
(3)新約聖書 福音書 (岩波文庫)
(4)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(5)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(6)苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック(苫米地英人)
(7)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)

子供や自分の頭を良くする話

『サザエさん』というアニメ番組は、日本人なら知らない人はいないし、ある程度の年齢以上の人であれば、見たことがあり、サザエやカツオの声が思い浮かぶ人が多いと思う。
私も昔は結構見ていたと思うが、あれも、日本人にかなり悪い洗脳をしてしているのは間違いない。
印象深いのは、小学5年生のカツオが学校のテストで悪い点を取って、父親の波平や姉のサザエに怒られる場面だが、この通りのことが多くの家庭で行われているのだと思う。
見ていたら、波平やサザエは一方的に厳しく怒るだけで、どうすれば良い点数が取れるのか、それ以前に、どうすれば勉強が楽しくなるのかをさっぱり言わない。
私も勉強が出来ない子供だったが、テストが採点されて返ってくるのは憂鬱で、それを持って帰って親に見せるのは恐怖で、見せればやはり厳しく怒られるのだが、怒られても困るのである。なぜなら、どうすれば良い点が取れるか、さっぱり分からないからだ。
「次は少しはいい点を取りなさい」と言われたら「はい」と言うしかないが、そんな自信があるはずがない。

勉強が出来る子供というのは、勉強好きに育てられている。
勉強好きに育てるには、親が勉強好きなところを見せないといけない。そして、そのためには、親が本当に勉強が好きでないといけない。
別に、子供の前でずっと本を読んだり、勉強用のビデオをずっと見ている必要はないが、そんなものを時々でも熱心に見ている姿を見せないと、子供が勉強好きになるはずがない。
そして、そんな親というのはIQが高く、子供もその遺伝でIQが高い。

ところで、最近は『サザエさん』を見ていないが、おそらく今は、カツオが悪い点を取っても、波平やサザエは、あまり厳しくは怒らないと思う。今は児童虐待になるからだ。
ところが、世の中には、頭が悪くて勉強が出来ないという子供も確かにいるし、それは少なくない。
京大卒の波平の息子のカツオは本来、頭が良いのかもしれないが、アニメの内容から言えば、あまり頭が良くない子供と見ても良いと思う。
そして、頭が悪い子は、基本的なことを厳しく躾ける必要がある。
頭が悪い人間に是非を判断させると、好き嫌いで判断し、それはデタラメな判断になるからだ。
頭が悪くても社会で立派にやっている人というのは、子供の時に親に厳しく礼儀や常識を叩き込まれていて、それで安心感を与える人間として信頼されているのである。
ところが、親が、頭が悪い子をちゃんと躾けず、それどころか歪んだ偏見を押し付けて、どうしようもない人間が量産されているのだと思う。そもそも、自分が躾が出来ていない、IQが低い親が多いのだから絶望的だ。
だが、生まれつき頭が悪くても、人間の脳は驚異的な性能を持っており、正しく教育すれば頭はいくらでも良くなる。しかし、それが行われることは、ほぼない。正しい教育の仕方を誰も知らないからだ。

花は窓辺に
AIアート585
「花は窓辺に」
Kay


私が小学5年生の時、馬鹿な教師がいて、生徒達が見ている前で平然とIQテストの採点をして、皆のIQを公開してしまっていた。
そうしたら、私ははっきり憶えているが、IQと成績が見事に一致しているのは明白だった。
IQが120超の子供は皆、勉強が出来るが、成績が悪く、事業中に指名されても全く答えられない子は90以下で、授業が全く理解出来ない子のIQは70以下だった。
積極的に授業に取り組んでいる時は、そこそこマシに見える子というのは、IQ100~110あたりである。
IQ110~120の子は、それほど冴えた印象はないが、まさに「そこそこ出来る」という雰囲気の子だ。
本当にもう確実で例外はなかったように憶えている。
出来れば、子供のうちにIQを伸ばしてやれば良いが、おそらく、IQが低い子の親はIQが低いこともあり、そんな親の子供がIQを高める機会はほとんどないと思う。
だから、頭を良くしたいと思った時に、自分で自分のIQを引き上げるしかない。
それには何より深呼吸で、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」をすれば、実験的にも脳波がスローアルファー波になるらしく、そんな時間を多くすればIQは上がると思う。
政木和三さんが開発した「パラメモリー」やその後継機は、私の印象では効いたり効かなかったりといった感じだったが、極端に成果があった人もいた。パラメモリーはもう製造されていないが、人間は後天的にIQが上がることを確認出来たことは良いことであった。
苫米地英人博士のIQが高くなる音楽は、私の印象では、相当な効果があると思う。これは『苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック』に付いている。
また、頭を良くするにはビタミンEが有効であることは確実と思う。
ただ、ビタミンCは出来るだけ多く摂るべきと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(2)苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック(苫米地英人)
(3)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(4)ソルフェジオ・ヒーリング528~心身を整える5つの周波数
(5)DHC 天然ビタミンE[大豆] 90日分 (90粒)
(6)井藤漢方製薬 粉末 ビタミンC1200 約60日分 2gX60袋
(7)ビタミンC 1kg L-アスコルビン酸 粉末 塩素除去 パウダー

引き寄せと幸運は同じである

引き寄せは幸運と区別がつかない。
たとえば、引き寄せにより宝くじで1億円当てた人に対し、普通の人は「幸運だったね」と言うだろう。
そして、それは間違いではない。
結局のところ、引き寄せとは幸運を呼ぶことだと言っても良いと思う。
引き寄せのことを知らずに、奇跡的に成功した人は、努力もあっただろうが、幸運に恵まれていたのである。
正直な成功者は皆、次のように言うのだ。
「私が成功した理由?たまたまだよ」
そして、その人は、無意識に引き寄せを行い、幸運を呼んだから成功したのである。

よって、人間は幸運でなければならない。
そして、幸運は引き寄せで呼べるのである。
すると、引き寄せのことを知らずに成功した幸運な人を見れば、引き寄せの秘訣が分かる。
逆に、運が悪い人を見れば、反面教師として引き寄せの秘訣が分かるが、実際、運が悪い人は多いし、ますます多くなっているので、こちらの方が分かり易い場合が多いのである。

尚、子供のうちから二十歳くらいまでは、親の運で子供が恵まれる場合がよくある。
だから、例えば、受験などは、親の運もかなり影響する。
だから、ごく若い人の場合は、その人だけを見ても、幸運の秘訣が分からない場合がよくある。

そして、何が運を呼ぶかについては、本当に沢山の本が書かれているが、それらの本には、良いものもあるが、成功者が書いたものは脚色が多い傾向があり、下手をすれば騙される。

運が良い人はモラルが高い。つまり、良心的、倫理的、道徳的だ。
なぜかというと、モラルが低いのは、よこしまな思想に洗脳されているからである。
昔から、性善説、性悪説などと言うが、人間の本性は善であり、悪である者は、間違いなく洗脳されていることが分かる。
これに関して詳細に説明すると長くなるので省くが、モラルが低くて幸運な者はいない。
ごく短期的なものを除き、よこしまな人間が不運であることは、身近な人々を見ても分かると思う。
大富豪や権力者には、モラルが低い者も少なくないが、そんな者は富や権力以外では、普通の人よりずっと惨めである。

ただし、良心的であるために、「正義の話をしよう」なんて本を読んだり、「君たちはどう生きるか」といった映画を見たり、宗教に入る必要はない。むしろ、そうすることが逆効果になる場合が多いと私は思う。
なぜなら、それらの作品を通し、作者に洗脳されるからだ。
良心的な人間になるためには、洗脳されてはならず、逆に洗脳を解けば良いのであり、言い換えれば、偏見をなくすことである。
そして、そのためには思考を消すしかない。

着物とツインテール
AIアート584
「着物とツインテール」
Kay


呼吸と思考は根っこが同じで、呼吸を意識すれば思考が弱まる。
そして、深呼吸をすれば思考が消えるし、その上、脳や身体を健康にする。
最近、よくご紹介している「なぜか分からないがアファーメーション」は、最初に思考を放棄することを宣言しているので、思考が起こらない。
思考が消えた時に真の知恵が現れる。
これを荘子は、「知を超えたところに真の知がある。それを一応、明と呼ぶ。知を捨てない限り明は得られない」と言ったのである。
この明が宇宙の力で、引き寄せの原動力である。
このような理由で、「なぜか分からないがアファーメーション」は、幸運を呼び、引き寄せを強力に行うのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍およびお奨めの書籍のご案内◆
()荘子〈1〉 (中公クラシックス)
()荘子 (徳間文庫)
()運とつきあう(マックス・ギュンター)
()人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
()神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
()自我と無意識(C.G.ユング)
()残り97%の脳の使い方(苫米地英人)
()苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック(苫米地英人)
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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