引き寄せの根本原理は1つで、それは、
「全てを諦めれば、全てを得る」
だ。
そして、全てを諦めるというのは、実際は1つの強い執着を捨てることだ。
男が一人の女性に熱を上げると、
「彼女は運命の人だ。僕が欲しいのは彼女だけだ。他の人はいらない」
と思い込む。
しかし、同レベルの女性だけでなく、もっと素晴らしい人だっていくらでもいる。
首尾よく彼女を得たが、実はその人はロクでもない女で、ひどい目に遭ったなんて話はいくらでもあるのに。
私は『あしたのジョー』という有名な漫画で、1つだけ好きなセリフがある。
それは、矢吹丈が言った、
「女は星の数だっていうが、ホセ・メンドーサは一人なんだ」
だ。
そして、丈が世界最強の男メンドーサへの挑戦を諦められない闇が、この物語を作っているわけだ。
受験だって、第一志望の学校の受験に失敗し、一生後悔する人もいると思うが、第一志望に落ちて次の学校に入った者の方が出世するというデータが実際にあるらしい。まあ、日本でも、東大を出て大成功した人はあまり多くない。別にどっちでも良い話だが。
どうしてもあの人でないと嫌だと思っていた愛しい人を諦めたら、もっと良い・・・というか、もっと自分に合った人がやってくるし、どうしても画家で身を立てたいと思っていたのを思い切って諦めたら、もっとやりがいのある仕事に導かれ、人生を捨てずに済む。
「夢に人生を賭ける」と言えば格好良いが、それは単に1つのことに執着しているだけだ。
「挑戦せずに最初から諦めるのは格好悪い」と言うのも説得力があるように思えるが、そんなふうに気張らないといけないことなら、やめた方が良い。
直感に従うのは良いが、心に従えば必ず失敗する。
そして、直感は、心、すなわち、思考が消えた時に閃くものだ。
全てを諦めると言ったら、それが不幸や悲惨を選択することだと思ってしまう人が多い。
それは、学校やテレビの洗脳で、ほとんどの日本国民がそう洗脳されている。
人間を家畜化・奴隷化するために必要な思考パターンだからね。
心や思考が全てを諦めるとは、自分より高い存在に全てを委ねるということだ。
親や教師や世間的に偉い人に委ねるというのではない。
我々の持つ概念で最も近いのは神である存在に委ねるのである。
それには、単に、心や思考で全てを諦めれば良い・・・つまり、一番の望みを諦めれば良い。
人間の思考は、自分の一番の望みが何かは、案外に分かっているものだ。
それは、本当にしょーもないものだ(笑)。
「いや、俺の一番の望みは貧困のない平和な世界を作ることだ」とか「弁護士になって弱い立場の者を救うことだ」と言う人もいる。
それに対しては「嘘つけ」とだけ言いたい(笑)。
まあ、嘘だと自分で気付けない人が大半だが。
だが、気付く必要はない。単に、その望みを捨てれば良いだけだ。
AIアート465
「静止した光景」
Kay
今回のは、なかなか納得出来ないと思うが、参考程度に見てもらえれば良い。
いつか分かるかもしれない。
尚、確かに例外と思える人物を、私は3人ほど知っている。
ところが、そんな人物は、どんな人間でも諦めるべきところで諦めない。
そんな人物のことも知っているが、やはり例外であり、実は、彼らこそ、本当に諦めた人達だった。
だから、やはり、「全てを諦めれば全てを得る」で正しいのである。
それで、どうすれば諦められるのかというと、やはり深呼吸である。
呼吸だけが、当面、諦めることが出来ないものだが、深呼吸をすれば、呼吸以外のことへの執着が消えていく。
「全てを諦めれば、全てを得る」
だ。
そして、全てを諦めるというのは、実際は1つの強い執着を捨てることだ。
男が一人の女性に熱を上げると、
「彼女は運命の人だ。僕が欲しいのは彼女だけだ。他の人はいらない」
と思い込む。
しかし、同レベルの女性だけでなく、もっと素晴らしい人だっていくらでもいる。
首尾よく彼女を得たが、実はその人はロクでもない女で、ひどい目に遭ったなんて話はいくらでもあるのに。
私は『あしたのジョー』という有名な漫画で、1つだけ好きなセリフがある。
それは、矢吹丈が言った、
「女は星の数だっていうが、ホセ・メンドーサは一人なんだ」
だ。
そして、丈が世界最強の男メンドーサへの挑戦を諦められない闇が、この物語を作っているわけだ。
受験だって、第一志望の学校の受験に失敗し、一生後悔する人もいると思うが、第一志望に落ちて次の学校に入った者の方が出世するというデータが実際にあるらしい。まあ、日本でも、東大を出て大成功した人はあまり多くない。別にどっちでも良い話だが。
どうしてもあの人でないと嫌だと思っていた愛しい人を諦めたら、もっと良い・・・というか、もっと自分に合った人がやってくるし、どうしても画家で身を立てたいと思っていたのを思い切って諦めたら、もっとやりがいのある仕事に導かれ、人生を捨てずに済む。
「夢に人生を賭ける」と言えば格好良いが、それは単に1つのことに執着しているだけだ。
「挑戦せずに最初から諦めるのは格好悪い」と言うのも説得力があるように思えるが、そんなふうに気張らないといけないことなら、やめた方が良い。
直感に従うのは良いが、心に従えば必ず失敗する。
そして、直感は、心、すなわち、思考が消えた時に閃くものだ。
全てを諦めると言ったら、それが不幸や悲惨を選択することだと思ってしまう人が多い。
それは、学校やテレビの洗脳で、ほとんどの日本国民がそう洗脳されている。
人間を家畜化・奴隷化するために必要な思考パターンだからね。
心や思考が全てを諦めるとは、自分より高い存在に全てを委ねるということだ。
親や教師や世間的に偉い人に委ねるというのではない。
我々の持つ概念で最も近いのは神である存在に委ねるのである。
それには、単に、心や思考で全てを諦めれば良い・・・つまり、一番の望みを諦めれば良い。
人間の思考は、自分の一番の望みが何かは、案外に分かっているものだ。
それは、本当にしょーもないものだ(笑)。
「いや、俺の一番の望みは貧困のない平和な世界を作ることだ」とか「弁護士になって弱い立場の者を救うことだ」と言う人もいる。
それに対しては「嘘つけ」とだけ言いたい(笑)。
まあ、嘘だと自分で気付けない人が大半だが。
だが、気付く必要はない。単に、その望みを捨てれば良いだけだ。
AIアート465
「静止した光景」
Kay
今回のは、なかなか納得出来ないと思うが、参考程度に見てもらえれば良い。
いつか分かるかもしれない。
尚、確かに例外と思える人物を、私は3人ほど知っている。
ところが、そんな人物は、どんな人間でも諦めるべきところで諦めない。
そんな人物のことも知っているが、やはり例外であり、実は、彼らこそ、本当に諦めた人達だった。
だから、やはり、「全てを諦めれば全てを得る」で正しいのである。
それで、どうすれば諦められるのかというと、やはり深呼吸である。
呼吸だけが、当面、諦めることが出来ないものだが、深呼吸をすれば、呼吸以外のことへの執着が消えていく。