ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2023年09月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

これからの世界

あなたが、たとえばトランプ大統領のように、国や世界を守る役割になるかどうかは運命により、その運命にあれば嫌でも役割を果たすことになる。
だが、あなたが世間の人間のようであれば、もう自分すら守れないかもしれない。
そして、いくら親しい人であっても、直接的には救ってやることは出来ない。
自分を守れるのは真の自分だけである。

『フラッシュダンス』という、映画も音楽も大ヒットした1983年のアメリカ映画がある。
溶接工で生計を立てながら、個人でレッスンに励んで一流ダンサーを目指す18歳の女性の感動的な映画であるが、当時、あれを見て、夢に人生を賭けた若者が沢山いたと思う。
結果、ほぼ全員が、何度も目標を変えながら、寂しい人生を送ることになった。
とはいえ、これまでなら、寂しい人生なら送れたかもしれないが、これからは、もっと悪くなるかもしれない。

そうならないためには、何と言っても良いが・・・例えば、宇宙人のマインドコントロール装置の影響を脱するとか、闇の支配者の洗脳を壊すとかしなければならない。
そして、そのために、たとえば、今朝も書いた通り、マスター(大師)にならないといけないが、それは難しいことではない。元々マスターであるのだからだ。
あなたがマスターであることに気付かせない力は張子の虎でしかない。
まずはちゃんと呼吸をして、脳にエネルギーを送ることだ。それは酸素だけではなく、特殊な素粒子も含めてである。
それ(特殊な素粒子)もまた呼吸で取り入れられるが、今よりもっともっと沢山降り入れる必要がある。

無垢な花々
AIアート403
「無垢な花々」
Kay


胸にいっぱいに息を吸うと、胸に気持ち良さを感じるはずである。
それにより、深呼吸をさせるためだが、我々は偽の快感の味を沢山憶え、深呼吸の快感を感じようとしない。
それに気付き、よく深呼吸をしなければならない。
だが、息をロクに吐かないうちに、せわしく次の息を吸おうとしてはならない。
そんなことをすれば、酸素過多になって、深呼吸の快感も消える。
だが、吐いた後、少し休むようにすれば、深呼吸の快感を続けて得られる。
深呼吸を続ければ思考が消え、魂の知恵と力が現れる。
それを深化させることがマスターに戻る原理である。








最高の言葉

日本には言霊(ことだま)という言葉、および考え方があるが、西洋でも言葉には特有のバイブレーション(波動)があるという考え方がある。
それを科学的に証明しようとした人もいくらかいるが、それがかえって人々の不信を呼ぶ結果になった場合が多いようにも思える。
よって、これは各自で確認しなければならず、人に教えてもらうようなことではないかもしれない。
昨日も取り上げた、ベアード.T.スポールディングのロングセラー『ヒマラヤ聖者の生活探求』の中で、イエス・キリストは、最も価値が高い本は聖書であると言うが、その理由が面白く、それは、聖書が神という言葉が最も多く使われているからである。
つまり、上で述べたことで言えば、神という言葉は最もバイブレーションが高く、その高さは他の言葉のバイブレーションを隔絶するからである。

それで、『ヒマラヤ聖者の生活探求』の中でイエスが、「他のことは忘れて良い」と言った教えは、「神という言葉をなるべく多く使うこと」だった。
ところが後に、スポールディングは、「神を呪文にしてはならない」と言った。
神という言葉に最大の力があり、それは声に出して言っても心で言っても効果は同じであるが、何度も言ってはならず一度言えば良いと言う。
これは人々を混乱させる。
そんな良い言葉なら、「神、神、・・・」と繰り返せば良さそうなものだからだ。
ところで、それと同じようなことを聞いた覚えがある。
ラマナ・マハルシが、唯一持って良い想念は「私は誰か?」だと言ったが、この「私は誰か?」を呪文にしてはならないと言う。
ところが、ラマナ・マハルシは、「私は誰か?」と常に問い続けろと言う。
大変な矛盾である。
ここらは、翻訳とか、言ったニュアンスであるとかの問題もあり、自分で解決するしかない。
それで私は解決したのだが、なるほど、分かってしまえば確かに説明し難い。

実際は、神という言葉は繰り返して良いし、繰り返す方が良い。
しかし、それは、たとえばこんな感じである。
日本にはない習慣だし、電子メールからLINEのようなチャット型SNSの時代になり、西洋でもやらなくなったが、西洋では紙の手紙の時代は、文面を「親愛なるメアリー」のような言葉で始めた。
この「親愛なる」は、このように手紙では常に使われる言葉だが、単に形式として使ってはならない。
また、西洋では、夫婦はいつまでも「愛している」と言うものらしいが、これも、言葉だけで言って良いものではない。
いや、「おはよう」といった挨拶にしたって、本来は単なる習慣で言うものではない。
そんな時、世間一般には「では、心を込めて、親愛なるとか、愛しているとか、おはようと、言ったり書いたりすれば良いのだな」と言うかもしれないが、それが全く逆で、心がこもったものほど駄目なのである。ここが現代人には難しいところだ。
心が全くない状態の「愛してる」や「おはよう」が良いのである。
だが、この理由を言葉で説明し、頭で理解しようとすると混乱が深まるばかりだ。
そこで、息を止めて「神」と言ってみると良い。
息が止まっている時は心が消えているからだ。
すると、我々はただちに神のバイブレーションを発する。
尚、この「息を止める」のは、息を吸ってから吐くのをしばらく待つ状態でなければならず、水に潜る時のように、喉の気管を喉の筋肉で締めるような息の止め方をしてはならない。
だから、私がいつも教える「神の圧力呼吸」で息を止めているような状態で唱えると良い。

静かな庭
AIアート402
「静かな庭」
Kay


尚、確かに、英語の神(GOD)と日本語の神(カミ)は異なる。
根本的には一神教の絶対神と八百万の神々の違いだ。
しかし、それは頭での理屈のことで、思考のない状態では、ゴッドもカミも同じである。
それは、人の心を超えたものであり、心の上位に置くべきものである。
『ヒマラヤ聖者の生活探求』の中に登場するイギリス人のローソンは「神の他に何もない。ただ神だけがある(There is nothing,but God)」と唱えることで奇跡を起こせた。
神とはそのようなものである。








マスターに戻る

今朝も書いたが、実際は戦争状態・・・どころか既に占領済みの日本(日本だけではないが)では、物質的な戦いももちろん必要だが、それよりも我々は超能力者にならないといけない。
だが、やはり「超能力者」というのは、いかにも奇抜なイメージなので、他に何か言葉がないかと思ったら、『ヒマラヤ聖者の生活探求』にある「マスター」とう呼び方が良いと思い浮かんだ。
『ヒマラヤ聖者の生活探求』は原題は『Life and Teaching of the Masters of the Far East』で、「極東のマスターの生活と教え」といった意味だが、翻訳書では「マスター」は「大師(たいし・だいし)」となっている。
「大師」は元々は仏語で高僧などを指すが、「偉大な師」くらいの意味に捉えれば良いだろう。

『ヒマラヤ聖者の生活探求』のマスターは驚くべき力を持つ。
最初に、百歳を超えているが50歳に見えるマスターが登場するが、このマスターの母親は数百歳であるが10歳くらいの美少女の姿である。
女性のマスターは十代の姿の場合が多いが、男性も美しい18歳くらいに見えるマスターが登場している。
水の上を歩くくらいは初歩的で、マスター達は、会ったばかりの頃のこの本の著者(アメリカ人の探検隊)らに「すぐ出来るから一緒にやりましょう」と誘っている。
いかなる物も一瞬で出現させるが、料理であれば美味しく調理された状態で現れる。
その気になればお金も自由に出現させることが出来る(よほどの必要がない限りやらないようだが)。
どんな遠い場所へも瞬間で移動し(テレポーテーション)、炎の中にあっても平気である。
瀕死の重傷者や重病人も瞬間で癒し、あばら家をこれも瞬間で快適な邸宅に変えてしまう。
要するに、全知全能である。

田園にて
AIアート401
「田園にて」
Kay


だが、マスター達がどんな修行でそんなふうになったのかというと、そんな力を使うのは人間の生来の権利であり、修行など全く不要であると言う。
つまり、彼らがマスターであるというなら、誰もがマスターである。
マスターは、アメリカにもマスターがいると述べたが、その数を尋ねると、アメリカの人口と一致する数を答えている。
とはいえ、マスターの教えの中には、「マスターらしく」なるためのヒントが多く現れる。
その中でも、イエスが「他は忘れて良い」として教えたのは、「神という言葉をなるべく多く使う」ということだった。
まあ、私は深呼吸をお薦めするが。

この本の著者のベアード.T.スポールディングは、「各自の判断に任せるが、我々が科学的に考える訓練を受けていること、マスター達の技が催眠術ではなく現実であること」を保障している。
信じるかどうかは、あなた次第であるが、自分がマスターであることを思い出さなければ、既に世界は、かなり厳しい状況であると思う。








地獄の世界に勝つ

これまでは非科学的、あるいは非理性的とか非常識と考えられてきた力・・・仮に超能力とするが、2つの理由で、この超能力を持つしかなくなった人が多い。
その2つの理由とは、人生がうまくいかないことと、世界が地獄になってきたことだ。
人生がうまくいかないことと世界が地獄であることは、実は1つである。世界が地獄であるから人生がうまくいかないのは当たり前である。
言い換えれば、地獄の世界にちゃんと適応しているから人生がうまくいかないだけである。

超能力とか世界が地獄と言えば、昔であればオカルト主義者、今で言えば陰謀論者とか言われるらしいが、それはもう気にしている時ではない。
まあ、超能力と言うのを、多少柔らかく引き寄せと言い、世界が地獄であるというのも、世界が牢獄であると言えば、それほどには変人扱いされないかもしれないが。

超能力(あるいは引き寄せ)しかないというのは、実は百年以上前から一部の人の間で言われてきた。
私も、社会人になる前から世界は地獄だと気付き、社会に出て確信した。
それで、社会人になる前から超能力を研究していたが、それを得る方法が3パターンあると分かった。
(1)固定観念を捨てる。荘子のやり方である。
(2)無になる(思考を消す)。代表的なものは仏教である。
(3)呼吸法。
もっとも、この3つは完全に異なるものではなく、荘子も仏教もこの3つの全てに及んでいる。
そして、我々に(つまり誰にでも)出来るのは(3)の呼吸法だけで、簡単に言えば深呼吸をすることであると思われるのだ。
ただ、呼吸法がまた沢山あり、我々を混乱させる。
だが、1つの自分に合った方法をみっちりやらないと、超能力は得られない。

半世紀も前に、志賀一雅博士が「よかった・ありがとう呼吸」を発明し、松下幸之助など一部の人々に恩恵を与えたが、これが全く普及していない。
確かに完璧なものではないかもしれないが、日本中でこれをやっていれば、日本がここまで駄目になることはなかったと思う。
なぜなら、この呼吸法で脳波がスローアルファー波になることが実験で分かっているらしいが、脳波がスローアルファー波になれば人間は強力になり、引き寄せも簡単になるからだ。当然、IQも上がる。
ひょっとしたら闇の支配者が人々にこの呼吸法を知らせまいとし、志賀博士も難病にされたのかもしれない(現在は回復しているようだ)。
尚、「よかった・ありがとう呼吸」とは、息を吸いながら「よかった」と思い、息を吐きながら「ありがとう」と思うだけである。

宇宙
AIアート400
「宇宙」
Kay


完璧な呼吸法は、微妙に細部が異なるものが、ほぼ無限にある。
それで私が長年の研究から「神の圧力呼吸」で簡単な形にした。
やり方は、
(1)胸に一杯に息を吸う。
(2)腹の内部に圧力を起こすことで呼吸の流れを止める。
(3)(2)の状態をしばらく保った後、息を吐き、少し休んでから(1)に戻る。
である。
これをやれば、超能力以前にも、様々な不思議な力が得られる。IQも当然上がるし、青春が蘇るのも感じると思う。
尚、自分のお気に入りの呼吸法があり、それが続けられるなら、それでやれば良い。
そして、出来る限り、たゆまず深い呼吸をすることである。

だが、私が「よかった・ありがとう呼吸」を教えても、これをやる人、まして、続けられる人は皆無である。
闇の支配者に洗脳され、脳を破壊された者には、どうしても出来ないのである。
彼らは地獄の中で悲惨に死ぬ運命しかないのではと思う。








Lemonとオトタチバナ姫

深呼吸さえすれば、IQが上がり、健康になり、運動せずともダイエット出来、引き寄せがうまくなり、良い呼吸をするようになれば金はいくらでも出来る。
だが、私もだが、なかなか深呼吸をしない。
これはどういうことかと言うと、深呼吸しながら思考は出来ないが、逆に言えば、思考しながら深呼吸も出来ないのである。
つまり、まだまだ思考が多い・・・頭の中のおしゃべりが多いということだ。
そこで、本当は、いつでもどこでも深呼吸が好ましいが、特に初めのうちは、時間を決めて・・・たとえば、起床時、就寝時、食事前・後、お風呂の中、その他からいくつでも選んで、そこで必ず深呼吸をすると良いと思う。その成果は計り知れないのだから。

米津玄師さんの有名な楽曲『Lemon』の中で、「あれから思うように息ができない」という歌詞があるだろう。
心の傷や重荷があると、思考が積り、思考が積もっていると良い呼吸が出来ないのである。
だが、それでも、無理にでも深呼吸し、そんな苦しみの元であるエングラム(記憶痕跡)を精神の中の無害な場所に配置し直さなくてはならない。
詳しくは書かないが、それもまた、深呼吸を行えば、脳の量子的作用によって自動で行われる。
我々のすべきことは、確かに他の方法もあるのだが、この本当は戦争状態の滅びかかった世界で、手段を研究している暇はなく、今すぐに誰にでも出来る深呼吸をすべきと思う。
逆に言えば、深呼吸をして、脳の量子力学的能力によってノイズ(思考を指す)を消せば、世界は意のままである。

懐かしい風
AIアート399
「懐かしい風」
Kay


それと、最近書いている、『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスのような思考のない高貴な魂を感じれば、深呼吸をし易くなるのである。
世界中に沢山あるだろうと思う。
例えば、上皇后美智子様が子供の時に感激された『古事記』のオトタチバナ姫が、まさにクラリスのような存在と思う。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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