私は、一番最初の職場で、23歳だが大変に貫禄があり、尚且つ、円満な・・・今、考えても、素晴らしい人間だった先輩の男性社員が、
「人間は、放っておいたら楽な方に行く」
と言ったのを、いまだに憶えている。
全くその通りだと共感したのだ。
ちなみに、その先輩は極めて偏差値の低い高校卒業で、もちろん、大学は行っていない。
ゲーテの『ファウスト』の2幕目と言えると思うが『天上の序曲』で、神が、
「よい人間は暗黒な衝動にかられても、正しい道を決して忘れはしないものだ」
と言うのを後に読み、最近になって、あの先輩の言うことも同じだと思えた。
また、『ファウスト』の『天上の序曲』の中では、むしろ、こっちの方をよく憶えているが、同じこととして、神が、
「人間はすぐ絶対的な休息をしたがる」
というのは、見た途端に完全に同意した。
あるいは、こういう言い方をしても良いと思う。
「人間は放っておいたら邪悪に、残虐になることも珍しくない」
今は知らないが、グーグルが昔、「Don't be evil(邪悪になるな)」を企業行動規範に入れ、これが、非公式なモットーだと言われていたことにも、驚きと共に強く共感した。
これは、人間は放っておいたら・・・ましてや、力を持った人間は邪悪になることを知らないと言えないことだ。
私は、小学生の時、多くの人がそうだと思うが、孟子の性善説、荀子の性悪説を見て、深く悩んだ。
しかし、答が分かった。
上に書いた通りだ。
「放っておく限り、性悪説が絶対的に正しい」
そして、ほとんどの場合は、放っておかれた状態なのだから、性善説は極めて不利で、言い切れば「性悪説が正しい」のである。
梶原一騎原作の漫画『カラテ地獄変 牙』で、主人公の牙という少年が、少年院で思い知ったことが、「人間の性 悪なり」で、これは、梶原一騎の実体験なのだと思える。
一方で、「正義は常に勝つ」などと言う。
これは嘘である。
正義が勝ったことなどない。
勝った者が正義なのである。
勝った者は、後から話を捏造して真実を隠し、自分を正義のように見せるだけだ。その方が人民を支配し易いからだ。
人間は、自分は邪悪でも、他人が・・・ましてや、支配者が善であることを望むのだ。
なぜ地球は、人類はそうなのだろう。
それは、馬鹿話だと思われるだろうが、太古の昔、悪の宇宙人が、地球の人間の魂の波動を低下させる装置を持ち込み、稼働させ続けているからだ。
言い換えれば、この装置がなければ、あるいは、停止すれば、人間の魂の波動は高く、神のような精神を持てるのである。
その意味で言えば、性善説が正しいのである。
実際、なぜか、この装置の影響を受けない人が稀にいる。
そんな人間は、前世を記憶し、魂だけで行動出来る。
装置の影響を免れる、あるいは、弱める方法は、割と簡単だと思う。
世の中にある、しっかりしたメソッドなら、大抵効く。
それで引き寄せの力も強くなる。
だが、その簡単なことを誰もしないのだ。
そして、装置の影響を免れる大きな要因になるのが、この装置があることを理解し、装置の影響を受けないと決意することだ。
私は、昨日から、精神の状態が、完全ではないが大きく変わってしまって驚いている。
まだまだ邪悪な声に誘われるが、勝利は近い。
「人間は、放っておいたら楽な方に行く」
と言ったのを、いまだに憶えている。
全くその通りだと共感したのだ。
ちなみに、その先輩は極めて偏差値の低い高校卒業で、もちろん、大学は行っていない。
ゲーテの『ファウスト』の2幕目と言えると思うが『天上の序曲』で、神が、
「よい人間は暗黒な衝動にかられても、正しい道を決して忘れはしないものだ」
と言うのを後に読み、最近になって、あの先輩の言うことも同じだと思えた。
また、『ファウスト』の『天上の序曲』の中では、むしろ、こっちの方をよく憶えているが、同じこととして、神が、
「人間はすぐ絶対的な休息をしたがる」
というのは、見た途端に完全に同意した。
あるいは、こういう言い方をしても良いと思う。
「人間は放っておいたら邪悪に、残虐になることも珍しくない」
今は知らないが、グーグルが昔、「Don't be evil(邪悪になるな)」を企業行動規範に入れ、これが、非公式なモットーだと言われていたことにも、驚きと共に強く共感した。
これは、人間は放っておいたら・・・ましてや、力を持った人間は邪悪になることを知らないと言えないことだ。
私は、小学生の時、多くの人がそうだと思うが、孟子の性善説、荀子の性悪説を見て、深く悩んだ。
しかし、答が分かった。
上に書いた通りだ。
「放っておく限り、性悪説が絶対的に正しい」
そして、ほとんどの場合は、放っておかれた状態なのだから、性善説は極めて不利で、言い切れば「性悪説が正しい」のである。
梶原一騎原作の漫画『カラテ地獄変 牙』で、主人公の牙という少年が、少年院で思い知ったことが、「人間の性 悪なり」で、これは、梶原一騎の実体験なのだと思える。
一方で、「正義は常に勝つ」などと言う。
これは嘘である。
正義が勝ったことなどない。
勝った者が正義なのである。
勝った者は、後から話を捏造して真実を隠し、自分を正義のように見せるだけだ。その方が人民を支配し易いからだ。
人間は、自分は邪悪でも、他人が・・・ましてや、支配者が善であることを望むのだ。
なぜ地球は、人類はそうなのだろう。
それは、馬鹿話だと思われるだろうが、太古の昔、悪の宇宙人が、地球の人間の魂の波動を低下させる装置を持ち込み、稼働させ続けているからだ。
言い換えれば、この装置がなければ、あるいは、停止すれば、人間の魂の波動は高く、神のような精神を持てるのである。
その意味で言えば、性善説が正しいのである。
実際、なぜか、この装置の影響を受けない人が稀にいる。
そんな人間は、前世を記憶し、魂だけで行動出来る。
装置の影響を免れる、あるいは、弱める方法は、割と簡単だと思う。
世の中にある、しっかりしたメソッドなら、大抵効く。
それで引き寄せの力も強くなる。
だが、その簡単なことを誰もしないのだ。
そして、装置の影響を免れる大きな要因になるのが、この装置があることを理解し、装置の影響を受けないと決意することだ。
私は、昨日から、精神の状態が、完全ではないが大きく変わってしまって驚いている。
まだまだ邪悪な声に誘われるが、勝利は近い。