大分前にWebで見たのだが、現役時代のイチローが、ある特殊な器具を使ったストレッチ・トレーニングを「毎日やりたいですね」と言っていたのが印象的だった。
トレーニング、訓練、レッスン、練習・・・まあ、いろんな言い方があるが、そんなものを「毎日やりたい」と思う感覚は、普通の人には分かり難いかもしれない。
マイケル・ジャクソンだって、少年時代、ダンスのレッスンが辛くて嫌だったと言っていたらしいし、ジャッキー・チェンも、俳優の駆け出しの頃、カンフーの訓練が厳しくて辛かったと語るのをテレビで見たことがある。
一方、少年時代から、練習が好きで好きでたまらず、夜は両親がベッドに押し込まないと止めなかったという話まであるのが、メジャーリーグ野球最後の4割打者(現在のところ)で三冠王を2度獲得(現在まで2人)したテッド・ウィリアムズだ。
訓練ではなく、ゲームだって、意欲的に「毎日やりたいですね」と言う者はいないし、いくら酒が好きでも、意気揚々と「毎日飲みたいですね」と言う者もいない。
イチローやテッド・ウィリアムズがいかに特殊かが分かるし、天才というものは、特別なものを持っているのではなく、何かが失われているのだとすると、この2人は、人間なら誰でも持っているはずの、「過度な没頭に陥るのを防ぐDNA」を持っていないか、それが壊れているのかもしれない。
そして、彼ら以上に、何かが失われ、のめり込んでしまった人が、イエスや釈迦、あるいは、ヨガの超人ババジかもしれない。
だが、何かのきっかけで、スピリチュアルな超人の道に入ってしまう者はいると思うのだ。
あまり・・・というか、滅多なことで知られないだけでね。
つまり、仙人や導師、あるいは、超人ヨギになった人である。
腕振り運動を毎日やっていると、たまに、そんな感覚に近付くことがある。
最近、気付いたが、私の場合、腕振り運動を、『気功革命』という本に載っていた、「甩手(せいしゅ)1」というやり方でやると、ゾクっとするものを感じる。
あまりやり過ぎるとヤバいかもしれない(笑)。
しかし、まさに、「毎日やりたいですね」である。
朝も書いたが、これが、達磨が教えたものに一番近い形(個人的推測だが)で、中国の武術のいくつかの流派でよく行われているものらしい。
『気功革命』の「甩手1」と「甩手2」を両方やるのも楽しいと思う。
良かったら、やってみて・・・
トレーニング、訓練、レッスン、練習・・・まあ、いろんな言い方があるが、そんなものを「毎日やりたい」と思う感覚は、普通の人には分かり難いかもしれない。
マイケル・ジャクソンだって、少年時代、ダンスのレッスンが辛くて嫌だったと言っていたらしいし、ジャッキー・チェンも、俳優の駆け出しの頃、カンフーの訓練が厳しくて辛かったと語るのをテレビで見たことがある。
一方、少年時代から、練習が好きで好きでたまらず、夜は両親がベッドに押し込まないと止めなかったという話まであるのが、メジャーリーグ野球最後の4割打者(現在のところ)で三冠王を2度獲得(現在まで2人)したテッド・ウィリアムズだ。
訓練ではなく、ゲームだって、意欲的に「毎日やりたいですね」と言う者はいないし、いくら酒が好きでも、意気揚々と「毎日飲みたいですね」と言う者もいない。
イチローやテッド・ウィリアムズがいかに特殊かが分かるし、天才というものは、特別なものを持っているのではなく、何かが失われているのだとすると、この2人は、人間なら誰でも持っているはずの、「過度な没頭に陥るのを防ぐDNA」を持っていないか、それが壊れているのかもしれない。
そして、彼ら以上に、何かが失われ、のめり込んでしまった人が、イエスや釈迦、あるいは、ヨガの超人ババジかもしれない。
だが、何かのきっかけで、スピリチュアルな超人の道に入ってしまう者はいると思うのだ。
あまり・・・というか、滅多なことで知られないだけでね。
つまり、仙人や導師、あるいは、超人ヨギになった人である。
腕振り運動を毎日やっていると、たまに、そんな感覚に近付くことがある。
最近、気付いたが、私の場合、腕振り運動を、『気功革命』という本に載っていた、「甩手(せいしゅ)1」というやり方でやると、ゾクっとするものを感じる。
あまりやり過ぎるとヤバいかもしれない(笑)。
しかし、まさに、「毎日やりたいですね」である。
朝も書いたが、これが、達磨が教えたものに一番近い形(個人的推測だが)で、中国の武術のいくつかの流派でよく行われているものらしい。
『気功革命』の「甩手1」と「甩手2」を両方やるのも楽しいと思う。
良かったら、やってみて・・・