超人的な人間は、一定の期間、長時間の修行をしていることが多い。
その修行は、一回一回は誰でも出来ることだが、それを極めて長時間行っている。
政木和三さんの場合、小学5年生くらいの時だったと思うが、吃音を治す目的で、腹式呼吸を毎日、何時間もやったらしい。
やがて1分で1回の呼吸が出来るようになると、政木さんは普通の人間を超えていた。
母親が読むお経の意味が即座に分かって母親に教えてあげたり、一度も練習したことがないピアノを弾けるようになっていた。
他にも、いろいろなことが出来るようになっていたのだと思う。
超人、政木和三が誕生したのは、その時かもしれない。
江戸末期の神道家、黒住宗忠(1780~1850)は、近代の人であり、彼が興した黒住教の黒住神社は続いていて、黒住宗忠に関する記録はしっかり残っていると思うが、彼は超人的な伝聞の非常に多い人と思う。
その黒住宗忠は1827年の3月8日から5月22日まで、神道の祝詞である「大祓祝詞(おおはらえのことば)」を1日平均630本上げたとある。正直、これはどう考えても不可能としか思えない数である。
春日大社の宮司(神社の長)であった葉室頼明氏(1827~2009)も、いつの頃か忘れたが、「大祓祝詞」をひらがな書きして1日中上げていたようだ。彼は形成外科医として奇跡的な手術を行えるようになり、その後、医者をやめて神職に就いている。
ラマナ・マハルシは、17歳の時に、不意に悟りを開いたが、その直後、家を出てアルナチャラという山に行ってそこに住んだ。そこでまず、2年間の沈黙の行を行ったといわれる(正確にはもっと短い期間ではあったらしい)。
空海は、延々と虚空蔵菩薩の真言を唱える(100万回)求聞持聡明法でやはり超人化している。
このような例は、探せばいくらでもあるし、おおよそ、超人的な人物はある期間、何らかの単純な繰り返しによる修行を行っていると思う。
その気になれば自分にも出来そうなものから、極めて過酷なものまであるが、何かの行を収めれば、きっと、それに応じた成果が得られるだろう。
私も十年ほど前、「大祓祝詞」を1日6~7時間上げることに挑んでいたが、唱えることがストレスになってしまい、かえって心が病んだように思えた。そうなったのは、私がそれに適していなかったのだろう。
また私は、別に超人になったわけではないが、ある年の年末から、翌年5月末まで、自主的に、1日も休まず、朝7時半から夜0時近くまで働いて倒れたことがあるが、やり方は間違っていたにせよ、この時から、業務系システムなら高度で最適なものを楽々作れるようになったと思う。限定超人である(笑)。
私も何かやりたいものだと思っているが、過酷なものは無理である(笑)。
4日前から、腕振り運動を本格的に始めたが、3600回、4700回、4700回ときて、昨日は5000回行った。
関英男博士の記録によれば、難病であっても、1日2000回、特に重い場合でも4000回で治っているようである。
続けば良いと思うが、今日あたり、これを記録するExcdel表を作ろうと思う。
その修行は、一回一回は誰でも出来ることだが、それを極めて長時間行っている。
政木和三さんの場合、小学5年生くらいの時だったと思うが、吃音を治す目的で、腹式呼吸を毎日、何時間もやったらしい。
やがて1分で1回の呼吸が出来るようになると、政木さんは普通の人間を超えていた。
母親が読むお経の意味が即座に分かって母親に教えてあげたり、一度も練習したことがないピアノを弾けるようになっていた。
他にも、いろいろなことが出来るようになっていたのだと思う。
超人、政木和三が誕生したのは、その時かもしれない。
江戸末期の神道家、黒住宗忠(1780~1850)は、近代の人であり、彼が興した黒住教の黒住神社は続いていて、黒住宗忠に関する記録はしっかり残っていると思うが、彼は超人的な伝聞の非常に多い人と思う。
その黒住宗忠は1827年の3月8日から5月22日まで、神道の祝詞である「大祓祝詞(おおはらえのことば)」を1日平均630本上げたとある。正直、これはどう考えても不可能としか思えない数である。
春日大社の宮司(神社の長)であった葉室頼明氏(1827~2009)も、いつの頃か忘れたが、「大祓祝詞」をひらがな書きして1日中上げていたようだ。彼は形成外科医として奇跡的な手術を行えるようになり、その後、医者をやめて神職に就いている。
ラマナ・マハルシは、17歳の時に、不意に悟りを開いたが、その直後、家を出てアルナチャラという山に行ってそこに住んだ。そこでまず、2年間の沈黙の行を行ったといわれる(正確にはもっと短い期間ではあったらしい)。
空海は、延々と虚空蔵菩薩の真言を唱える(100万回)求聞持聡明法でやはり超人化している。
このような例は、探せばいくらでもあるし、おおよそ、超人的な人物はある期間、何らかの単純な繰り返しによる修行を行っていると思う。
その気になれば自分にも出来そうなものから、極めて過酷なものまであるが、何かの行を収めれば、きっと、それに応じた成果が得られるだろう。
私も十年ほど前、「大祓祝詞」を1日6~7時間上げることに挑んでいたが、唱えることがストレスになってしまい、かえって心が病んだように思えた。そうなったのは、私がそれに適していなかったのだろう。
また私は、別に超人になったわけではないが、ある年の年末から、翌年5月末まで、自主的に、1日も休まず、朝7時半から夜0時近くまで働いて倒れたことがあるが、やり方は間違っていたにせよ、この時から、業務系システムなら高度で最適なものを楽々作れるようになったと思う。限定超人である(笑)。
私も何かやりたいものだと思っているが、過酷なものは無理である(笑)。
4日前から、腕振り運動を本格的に始めたが、3600回、4700回、4700回ときて、昨日は5000回行った。
関英男博士の記録によれば、難病であっても、1日2000回、特に重い場合でも4000回で治っているようである。
続けば良いと思うが、今日あたり、これを記録するExcdel表を作ろうと思う。