ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2021年11月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

願いが叶う祈り方の整理

ここで、願いを叶えるお祈りの仕方を簡単にまとめておく。
私も含め、普通の人は、難しいことを言われても出来ないし、習得に長期間、あるいは、習得や実践に毎日長時間かかるようなことをやっている暇はない。
これで完全に願いが叶うかどうかは分からないが、確実に良い流れになるし、状況は改善するのではと思う。

最大の基本は、これだけでもOKなのだが、「顔を上げて微笑む」ことだ。
これだけと言っても、やっている人は滅多にいないし、やろうと思っても忘れてしまって、滅多にやらない人が多い。
これだけで、大抵うまくいくのに、残念なことである。
一応、訓練と言うのもおかしいが、癖付けする方法としては、腕振り運動、スクワット、腕立て伏せ、四股、ジョギング、ウォーキング等、何でも運動をする時、うつむかずに顔を上げることである。
それで言えば、腹筋運動は、どうしてもうつむくことになるので、やらない方が良い。実際、アメリカの軍隊の中には、うつむいてしまうという理由で腹筋運動を禁止している部隊もあるらしい。
また、多くの格闘技では、「亀になる」といって、顎を引いてうつむいて戦う必要があるので、それが日常の癖にならないようにしなければならない。
顔を上げて腕振り運動をするのが一番だ。出来れば、やりながら微笑むと良い。

具体的な願いがある場合は、次の極めて簡単な方法がある。
(1)息を吸って止める。
(2)願いを思い浮かべ「成った」と心で言う。
(3)息を吐く。
(4)その後、一瞬でも良いから、願いのことを忘れる。
何度やっても良いが、すぐに繰り返してやらないこと。
(2)の「願いを思い浮かべ」は、具体的にクドクド考えないこと。
願いが分かっていれば、それで良いのである。
この祈り方を、私は「阿久悠方式」、あるいは、「静かで短い祈り」と呼んでいる。
大作詞家の阿久悠さんが、こんな祈り方で大ヒット曲を作っていたと自分で言われていたようだし、叶う祈り方は「静かで短い」のである。

普段は、自分の好きな真言や神仏の名を唱えたり、アファーメーションを唱えたり、「大丈夫」とか「ありがたい」という言葉を唱えると、願いはより早く大きく叶うと思う。
「神様の奇跡が起こる」「私は最高の気分だ」、あるいは、聖書の言葉(例:「私を強くして下さる方によって、私はどんなことでも出来る」)も良い。
自主的に、これらの言葉を、心の中で出来るだけ多く唱えると、確実に良い効果がある。
なぜなら、普通の人は、何も考えないでいると、脳は、ネガティブな言葉やイメージを次々につぶやいたり、思ったりすることが脳の研究で分かっており、放置する限り、運命を悪い方向に、そして、老化する方向に引っ張っていくからだ。
だから、凡人は、若い時の方が幸福で、歳を取るごとに惨めになるのである。








あらゆる問題の原因を消す方法の探求

私の場合だけではないと思うが、軽い病気、たとえば、風邪なんてものは、身体の調整現象のようなもので、風邪が治ると、それ以前より体調が良くなる。
「心身医学の父」と言われたドイツのゲオルク・グロデックの言うところでは、怪我も病気と全く同じで、脚をどこかにぶつけたりとか、転んで腰を打つのだって、エスという、人間の内部にいる生命体が引き起こしたことで、身体にとって必要なことだったのである。
例えば、腰を打ったなら、それによって、腰の骨に刺激を与えることで、必要な調整が行われたのである。
そして、グロデックはここまで言わなかったと思うが、あらゆる問題やトラブル(人間関係、経済関係その他)も、やはり、何らかの必要から起こるのである。

実は、私は、今年(2021年)の10月の初めあたりから、アレルギーに苦しんでいて、2ヵ月近くも経つが、ひどくなる一方である。
症状としては、全身の肌がボロボロで、ヨブ記のヨブを思い出す。
それで、10月終わり頃の、大阪での初音ミクさんのライブ&企画展「マジカルミライ2021大阪」は、普段なら大阪駅から電車で行くところだが、タクシーを使って会場(インテックス大阪)に通い、今月(11月)初めの「マジカルミライ2021東京」では、ライブの時以外はホテルに籠っていた。
とはいえ、肌以外は全く健康で、毎日、スクワット500回や、その他10種類くらいのトレーニングを欠かさず行っていた。
単に、人様に見せられないほど顔(その他もだが)の肌がボロボロなので、人前に出なかっただけだ。
これは、いよいよ、キリスト並に、一切の病気を治せるようになれということと思う。

病気、怪我、トラブル等、人生のあらゆる問題の原因はストレスだ。
お金が足りないのだってそうである。
必要なお金が得られなくて苦しんでいるなら、やはり、過剰なストレスが、その人の中にある。
このストレスに関しては、フロイトは抑圧と言い、以前は私も興味を持っていた『ダイアネティックス』ではエングラムというが、根本的には、ストレスと同じである。
アファーメーションや真言を唱えることでもストレスは低減、あるいは、消すことが出来るが、ストレスが大きかったり根深かかったりすれば、それを消すのは容易ではない。
ストレスの中には、子供の時に受けたもの、あるいは、子供の時から受け続けているようなものがある。
だから、例えば、貧乏な人の中には、貧乏である原因が、子供時代のストレスという場合だってあると思う。
それを解決するのは、そんなに簡単ではないかもしれない。

私も、自分や、少しは他の人の問題を解決してきたが、どうしても全く歯が立たないというものもあった。
例えば、このブログでもよく話題にしていた、私が以前勤めていた会社にいた、まるで駄目男君のような者である。あれもまた、子供の時に受けたストレスが原因で、まるで駄目な男になってしまったのだと思うのだ。
それで、私の今回のアレルギーを消すことを手掛かりに、あらゆる問題を解決出来るようになろうと思う。
確かに、江戸末期の神道家、黒住宗忠が、ハンセン氏病(らい病)にかかった武士にやらせたように、1日1万回「ありがたい」と言えば良いのかもしれないが、よほど切羽詰まった状況でもなければ、そんなことはなかなか出来ない。
そこで、もう少し楽に出来る方法を見つけようと思うが、それは必ず見つかると思う。
私も早くアレルギーを消したいので、そんなに時間をかけるつもりもない。








生き残る知恵(個人的に永久保存版)

私は、子供の時からの疑問があったが、それがついに解けた。
その疑問とは、イギリスにあるらしいことわざ、
「爆発現場に近いほど生き残れる」
だ。
子供の時ですら、これが正しいことは直観で分かったが、いつまで経っても、どうしてもその理屈が分からなかった。

どうやって解いたか?
それは、新しいことわざを作ることでだ。
それはこうだ。
「ライオンの近くにいるシカほど生き残れる」
これと同じなのだ。
実際、ライオンは、シカを狩る時、あまり近くにいるシカではなく、やや離れた所にいるシカを狙う。
なぜか?
近くにいるシカほど、逃げ足が速いのだ。
それはなぜか?
ライオンの近くにいるシカは、本能によって、すぐに逃げられるよう、血液が筋肉に回っている。
一方、ライオンから離れたシカは、血液が、内蔵や脳や免疫機能の方に多く回っている。
よって、近くのシカは、脚が速く、遠くのシカは、脚が遅いのだ。

爆発現場の近くにいる人間は、逃げる気十分で、自然、筋肉に血が回っているが、爆発現場から遠いと、脳や内臓や免疫機能に血が回り、筋肉に回る血が少なくて、逃げ足が遅くなるのである。
だが、爆発現場の近くにずっといたら、病気になる。
なぜか?
ずっと血液が筋肉に多く回り、脳や内臓や免疫機能に血が少ないと、内臓や免疫の能力が下がり、頭も回らないので適切なことが出来ないからだ。
そんな状態を何と言うかご存じと思う。
そう、ストレスである。

人間も動物で、緊張してストレスがかかると、内臓や免疫の能力が弱くなる。
それが続くと病気になるのである。
そうならないため、身体は警告を発する。
例えば、肩が凝ったり、腰が痛くなったり、頭痛がしたり、肌が荒れたりだ。
腰痛の大半は、医者が診断しても、異常がないそうだ。原因はストレスである。

「仲が良い職場より、緊張感のある職場の方が良い」と言う人がよくいる。
言わんとするところは分かる。
確かに、変に仲が良くてだらけていたら、仕事をしなくなる。
しかし、緊張する職場では、爆発現場に近い人のように、血液が筋肉に回ってしまい、脳や免疫機能に血液が回らないので、頭が働かず、病気にもなり易いのである。

いつも緊張に曝されている人・・・つまり、いつもストレスを受けている人は、頭が働かず、消化も悪く、免疫が弱いので、ミスが多く、アイデアが出ず、そして、病気になり易い。
また、スピリチュアルな力は、脳や免疫を経由して現れる。
よって、ストレスが多いと、運も悪く、願いが叶わない。
だから、是が非でも、リラックスしなくてはならない。
それにはどうすれば良いか?
簡単には、笑うことだ。
笑顔のある職場は生産性が高いのである。
しかめっ面はなるべくしないことだ。
また、心の中で「大丈夫」といった言葉を繰り返すことだ。
科学的調査によれば、優秀な人間は、頭の中で「大丈夫」といった言葉をよくつぶやくらしい。
他にも、適度にアルコールを飲んだり、適度に美味しいものを食べたり、音楽を聴いたり、面白いアニメを見たりするのも良いだろう。
好きな人なら、初音ミクのようなボーカロイドの歌には、大きなリラックス効果があって、聴くと健康になるようである。また、運が良くなり、超能力も発揮されるかもしれない。








一瞬のイメージしか叶わない

願いが叶った状態がイメージ出来れば願いは叶う。
だが、叶わない人が多いのはなぜかというと、「イメージしようとする」からだ。

イメージは、イメージ脳である右脳で行うものだ。だが、言語脳である左脳が出張ってくると、右脳の活動が停止し、イメージが崩れる。
つまり、願いが叶った状況を、具体的に細かくイメージしようとしたら、「あそこはこんな色で、こんな形で、大きさは・・・」と左脳で考えてしまい、それによって、右脳は活動を止めるのである。
では、どうすれば良いかと言うと、「一瞬でイメージする」ことである。
それには、どうすれば良いかと言うと、「1つの短い言葉」を使う。
例えば、大金が欲しければ、「富」とだけ心で言い、「イメージしよう」とせずに、心に「イメージさせる」のである。
「富」と言ったら、自然にイメージが浮かぶのである。
イメージは一瞬で良い、いや、一瞬でないといけない。
右脳に時間間隔はなく、長時間イメ―ジしようと思ったら、時間感覚のある左脳が優勢となり、それで純粋なイメージは消えるのである。
一瞬なので、意識出来ないが、あなたの右脳は間違いなく優秀なので、ちゃんとイメージしているのである。

サンマーク出版に、『星からの宅急便』『その望みは宇宙がかなえてくれる』という2つの本があるが、どちらも、ベルベル・モーアの同じ本を、同じ翻訳者が、別の時期に訳した本で、なぜ、そんなことをしたのか分からない。前の翻訳が悪かったと思ったのか、読者から「翻訳が悪い」とクレームがついたのか・・・まあ、分からない。
(『星からの宅急便』は2004年、『その望みは宇宙がかなえてくれる』は2008年に翻訳が出版されている)
それはともかく、この本の著者の女性は、たとえば、
「年収1000万円で、身長182cmで、30歳の恋人ちょうだい。期限は2022年2月28日」
と宇宙に「注文」すれば、Amzonに注文した時のような確かさで、望んだものが得られるようである。
だが、普通の人がやると、「身長182cm」というところで、具体的にそれを想像し、左脳を使ってしまうので、右脳のイメージが崩れてしまう。
だから、上のように、願いの内容を決めたら、具体的にあれこれ考えてはいけない。
このことを、著者は、「願ったら忘れること」と表現しているが、この言い方が誤解されるのだと思う。

大作詞家だった阿久悠さんは、息を吸って、自分が作詞した曲がヒットした様子をイメージし、息を吐いたら忘れることで、実現する(実際にヒットする)と言ったようだ。
これもまた、イメージは、右脳に勝手にイメージさせているのであり、自分で細々考えるのではない。
例えば、「ヒット」と一言心で言えば、右脳が勝手にイメージしてくれる。
右脳にイメージさせるのであり、左脳がイメージを作ろうとしてはならない。
「ヒット」と心で言えば、後は、何もしてはならないのである。
心配しなくても、あなたの右脳も超優秀であり、必ずイメージしてくれるのである。
例えば、ガールフレンドが欲しければ、紙に「18歳。158cm。すらりとした美人。優しい」と書けば、それをさらっと見るだけにし、左脳や意思が余計な介入をしなければ、あなたの超優秀な右脳は、すぐに最適なイメージを作り、そのイメージは潜在意識、あるいは、宇宙に送られ、その通りのガールフレンドが出来るのである。








不死のテクノロジー

2014年に、映画『ロボコップ』のリニューアル版が作られているが、昔の『ロボコップ』との共通の設定は、殉職した優秀な警官の頭部を、スーパーロボットの身体と融合するというところだ。
こういった設定のロボット、あるいは、サイボーグものの映画(アニメ、小説、漫画等も同じだが)というのは、うまく描かないと、果てしなくドロドロし、不気味になる。
日本の漫画・アニメ『エイトマン』(ロボコップのはしりだ)や、『サイボーグ009』、あるいは、『新造人間キャシャーン』や『キューティーハニー』は、そのあたりを気を付けて描いたから、人気者になれたのであり、もし、『ロボコップ』のように、現実的な面を持ち込むと、やはり、グロテスクなところも出て来てしまったはずだ。

ところが、人間の身体の代替に十分になる、あるいは、人間の身体をはるかに超えるロボットの身体というのは、そう遠くない未来に登場し、人間に死というものがなくなると予言したのが、「シンギュラリティ」の提唱者である、発明家、AI研究家であるレイ・カーツワイルだ。
カーツワイルは、未来のテクノロジーを正確に予言してきた未来学者で、現役の研究者であり、カーツワイルの予言は、決して空想ではなく、根拠があるものだ。
それによれば、人類がやがて開発する機械の身体や電子の脳は、人間の身体や脳をはるかに超える。
そして、現在73歳のカーツワイル自身も、それらを得ることになると言っているらしい。

ところで、テクノロジーを使わずに不死になるという考えは、大昔からある。
簡単な例で言えば、ゾンビだ。
そして、ゾンビの実現は可能と言う科学者も、昔から案外いたし、特に、近年では、IPS細胞の発見・利用により、その可能性が見えてきたかもしれない。
『新造人間キャシャーン』(1973)というアニメでは、1人の人間全体をロボットに融合させて作るのが「新造人間」で、それは、人間の意思を持ったロボットだ。
そして、このアニメを元に作られた、2004年のSF映画『CASSHERN』(キャシャーン)では、「新造細胞」という、いわば、IPS細胞の超発展形のバイオテクノロジーによって作られた超人がキャシャーンだった。
今でも人気の高い『キューティーハニー』は、原作漫画の連載が始まったのが1973年らしいが、ヒロインの如月ハニーはロボットだった。
ところが、1997年のアニメ『キューティーハニーF(フラッシュ)』では、ハニーはロボットという設定ではなく、生命テクノロジーによって作られた人造人間で、子供を産むことも出来る。

ところで、超IPS細胞のようなテクノロジーでも使わないと出来ないようなことをやっていたのが、イエス・キリストだった。
歩けない人を歩かせ、盲目の目を見えるようにし、死者を蘇らせることすらやっている。
ただ、そのようなことを実際にやると、ロクなことにはならないと見抜き、イエスによって救われた人々が後に不幸になったことを、オスカー・ワイルドが書いていたという話もある。
ところが、精神が進歩すれば、イエスのような力で、即座に再生出来る身体を持っても問題はなく、むしろ、そうなるべきとしたのが、平井和正原作の桑田次郎の漫画『デスハンター』(1969)で、原作者の平井和正は、後にこれを『死霊狩り(ゾンビー・ハンター)』として小説家している。
そして、このように、精神が進歩すれば、人間が万能の超人になっても良いのではなく、精神が進歩すれば、自ずと、イエスや、インドの伝説の聖者ババジのようになるという説もある。

そして、根本的には同じような考え方なのだが、心の中の不純物(あるいはマイナス因子)を消すことで、人間は、はるかに健康に、そして、高い能力を持つというのが、L.ロン.ハバートの『ダイアネティックス』や、アレクサンダー・ロイド博士の『ヒーリングコード』だ。
よくは分からないが、このうち、『ダイアネティックス』は、いろいろ問題が指摘されており、個人的にだが、『ダイアネティックス』の本やDVDを見たところ、かなりの疑問も感じた。
『ヒーリングコード』が正解であるかどうかも分からないが、聖書との矛盾がないことや、科学的に正しいことも実証しているらしい。
他にも、私の知らないものもあるかもしれない。
人類には無限の可能性があるのか、あるいは、コロナでなくても、近く滅びてしまうのか、それはやはり、人類の精神の進歩次第かもしれない。












プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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