ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2020年06月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

神秘の呼吸法

あまり学校で行われることはないが、ヨーガや仙道、あるいは、ヨーロッパの魔術的な関係の修行・訓練の中では、呼吸の訓練が行われることが多い。
おそらく、それらのものを研究したブルガリアの教育研究者が、それらの呼吸訓練を取り入れた高度な記憶力を引き出す学習法を考案し、それを、スーパーラーニングという名で公表したのだと思う。そして、その後の経緯はよく知らないのだが、そこから、現在、よく知られているような、特殊な高速学習法が派生したのだと思われる。

能力を高めるという呼吸法は沢山あり、どれが最も良いのか分からないが、シンプルな基本形を1つ知っておくと良いと思う。
いざという時、落ち着いて冷静になり易いし、記憶力や運動機能が向上するかもしれない。
しかし、あまりに大量に空気を吸い、過酸酸素状態になるようなものは避けるべきだ。
上記のスーパーラーニングでの呼吸法の鍵は、「吸って、いったん息を止めると、記憶力が向上する」だ。
よって、例えば、「1、2、3、4、5」と数えながら(当然心の中で)吸い、「1、2、3、4、5」で止め、「1、2、3、4、5」で吐くというふうにやる。

だが、様々な呼吸法を調査すると、安定して、最も効果が高くなるポイントは、「ゆっくり吐く」だけである。
吸った後で息を止めるのは良いかもしれないが、1つ難がある。
それは、「息を止めろ」と言われたら、普通の人は、喉の筋肉で気管を圧迫し、気道を塞いでしまうのだ。
水に潜って息を止める時に、そのようになるので、それをやってしまうのだが、イギリスのW.E.バトラーは、権威ある魔法入門書で、これは筋肉の緊張を起こす、とて拙い方法であると述べているが、私もそれに賛成だ。
息を止める時は、バトラーが言うように、息を吸うことで上がった肋骨の位置を維持することで行わなければならないが、なぜか、これを理解出来る人が少ない。
単に、「喉の気管を塞がずに、空気の流れを止める」と言っても良いのだが、とにかく、これが理解出来ないらしいのだ。

そこで、「息を止める」ことを省略し、「ゆっくり吐く」ことに専念すれば良いのだと思う。
「ナ・ダーム」の呼吸を覚えておくと良い。
この言葉に何の意味もない。
「ナ」で吸い、「ダーム」で吐く(当然、言葉は心の中で)。
吸う時は、普通の呼吸の時よりやや多目に吸うのだが、無理に多く吸ってはならない。
吸った後、息を止めようとしなくて良いが、自然に、一時、止息した状態になると思う。しかし、そこは、意識しなくて良い。
そして、「ダーム」と(心で)言いながら、ゆっくり、細く吐く。
なるべく長い時間をかけて吐くが、無理に長くしなくて良い。
落ち着いてやれば、少なくとも、数回続けると、呼吸の長さは一定になるはずである。
しばらく続けると、心が落ち着き、無我状態に近付く。
毎日やっていると、健康が向上し、人格に良い影響が見られ、知的能力の向上が期待され、さらには、直観も増す可能性がある。
劇的な治癒効果が見られたという事例もあると言われる。
もしかしたらだが、超能力に属するような能力も開発されるかもしれない。

「ナ・ダーム」の呼吸は、深呼吸の一種と言えなくもないが、体操的な深呼吸は呼吸が大きく雑で、せいぜい数回しか出来ないし、やるべきでない。
この「ナ・ダーム」の呼吸であれば、10分くらいは続けられ、それで気分が良くなる。
尚、「ナ・ダーム」の代わりに、「ア・ウーン(阿吽)」と唱えても良い。
インドの聖者、ラマナ・マハルシが教えた、こんな呼吸法もある。やや上級である。
「私はこれではない(吐息)」
「私は誰か(吸息)」
「私は彼である(止息)」
「彼」とは「神」のことで、昔のインドでは「神」と直接言うことを避けるので、このように言うのだと思う。
よって、別に「私は神である」と唱えても良いのではないかと私は思う。
この呼吸法で超能力が得られるそうだ。













当ブログ著者が執筆したAI書。
誰でも、AIを理解し、自分でAIを作れるようになることを目的に書きました。
数学、プログラミング、AI理論等は不要です。
エンジンの仕組みや熱力学を知らなくても自動車が運転出来るように、マイクロ波の科学が解らなくても電子レンジが使えるように、一般的な知識でAIを作れるよう、日常的な言葉で、普通に理解出来るテーマで、AIの作り方を説明します。
そして、入門編以降は、面白いテーマにAIで挑みます。

欠点こそ偉大な力になる

また、2012年の週刊文春の、宗教人類学者、植島啓司氏の記事を思い出す。
そして、ポップスター、ジョージ・マイケルの、「スーパースターになるために何か特別なものがあるんじゃない。むしろ失われているんだ」という言葉の重大さを、しみじみ感じる。
ジョージ・マイケルに欠けているものが何かは分からないが、植島氏は、初音ミクさんのコンサートに行って、ミクさんに圧倒的に欠けているがゆえに、それが彼女の武器になっているものが分かったが、それは「成熟」だと明言している。
「世界の全ての記憶」 植島啓司 14

絵を習ったことがないのに、天才的なデッサンを描く7歳の少女がいた。
彼女は話せなかった。
脳の言語に関わる部分に障害があるのだが、その欠陥のために、絵を描くための脳の領域が異様に発達したらしい。
そして実際、言語能力が発達してくると(それに関わる脳障害が修復されると)、天才的な絵の能力も消えてしまった。

2016年、当時、MITメデイァラボの所長だった伊藤穣一氏が、ホワイトハウスで、当時のオバマ米大統領と対談した際、伊藤氏はアメリカの動物学者テンプル・グランディンの言葉を引用し、
「モーツァルト、アインシュタイン、ニコラ・テスラらが現代に生きていたら、皆、自閉症と診断された」
と言い、それに対し、オバマは、
「人を人たらしめているものは欠点だ。欠陥があるからこそ、アートや発明がある」
と述べた。
(「WIRED」Vol.26より)
ちなみに、伊藤穣一氏も初音ミクさんが好きだと、彼のTV番組で言っていたと思う。彼のミクさん評も聴いてみたいものだ。

日本の学校では、皆を、「前に倣え」と同じにし、欠陥を許さない。
よって、天才は存在しえなく、いたら消されてしまう。
まあ、怠惰や、食いしん坊や、ドスケベは、欠陥ではなく、単なる、放埓(勝手きまま)であり、そこには規律を加える必要もあろうが、本物の欠陥は容認すべきである。
天才は、普通の大人には我慢が出来ないほど変なものだと思う。
では、天才が特異な能力を発揮するのはどんな時かというと、間違いなく、世界に溶けてしまった時である。
砂糖がコーヒーに溶けて消えるように、世界と1つになった時だ。
自分が消えないと、いくら天才でも、ただのおかしな人である。
道元が言ったように、「仏道とは自己を忘れること」である。
その方法はいくらでもあるだろう(このブログのメインテーマの1つでもある)。













当ブログ著者、KayのAI書。
Excelが使えるスキルがあれば、数学、プログラミング、AI理論なしに、あなたも無料でAIが作れます。
そのために、本書では、日常で縁のないテーマでの入門を避け、易しい導入部の後は、面白いテーマを用意しました。
ただし、あくまで実用を目的としており、「楽々」といったものではないですが、誰でも出来、AIの一般化に貢献出来るのではと考えています。

差別をしないことは結局は極めて得なことでもある

1965年に製作された人形劇であるイギリスの特撮TVドラマ『サンダーバード』は現在でも人気があるが、監督のジェリー・アンダーソン(1929~2012)は、それまでにも、人形劇の経験を積んでいた。
そのサンダーバード以前の人形劇で、アンダーソンが黒人の人形を使ったところ、テレビ局から、白人の人形に差し替えるよう指示され、それに逆らうことが出来なかったというアンダーソンの思い出話をどこかで見た覚えがある。
その後、アンダーソンはさりげなく、テレビドラマの中で人種差別と戦っていたのだと思われる。
彼が、初めて人間の俳優を使った1970年の『UFO』(日本でのタイトルは『謎の円盤UFO』)は、地球人のものより、はるかに高度な科学技術を持って地球侵略を目論む宇宙人に戦いを挑むという、当時としては10年後の1980年の未来を描いたSFドラマだった。
その中で、月面基地の白人司令官が死亡した時、主人公である最高司令官ストレイカーは黒人男性に後任司令官を打診する。
その時、翻訳であるが、だいたい、こんな会話をする。
「なぜ私なんですか?」(黒人男性)
「優秀だからだ」(ストレイカー司令官)
「もし断ったらどうします?」
「なぜだ?理由を言いたまえ」
「本当に解りませんか?」
「ああ、解らないね」
「私の肌の色です」
「(苦笑しながら)馬鹿な。人種差別など5年も前になくなっている」
「表面的にはそうです。でも、緊急事態になれば、必ず影響が出るんです」
また、このドラマでは、日本人好みの女性指揮官(白人)と男性パイロット(黒人)の恋愛感情が作戦に支障をきたす場面にも、人種問題をさりげなく巧妙に絡めていた。

ところで、現代のアメリカのTVドラマ『スーパーガール』(2015~)や、『THE FLASH/フラッシュ』(2014~)では、スーパーガールことカーラや、フラッシュことバリーらは白人であるが、カーラの義理姉やバリーの義理姉は黒人で、素晴らしい人物として描かれ、また、カーラもバリーも、黒人青年や黒人女性(男性にしか青年という言葉を使えないのも何だが)への、叶わない恋愛感情に苦しむ。
こういったことが、あまりにさりげなく描かれているが、さりげなさ過ぎることに、妙な違和感を感じる私がおかしいのか・・・
実際には、最近のアメリカでの大規模暴動事件を見ても解る通り、人種差別は全くなくなっていない。
今でも黒人に貧困層は多く、収入においても、大学進学率においても、黒人と白人では大差がある。
一方で、裏づけのある調査であっても、「黒人のIQ(知能指数)は白人のそれに劣る」といった内容を含む研究論文を出した科学者が地位を失うなど、表向きでは、アメリカでは人種差別を厳しく禁じてはいるのだが、これ(人種差別)は、制度や管理の問題ではない。
また、人種差別以外にも、家柄や学歴や地位や容姿など、人間には無限の差別があり、それがきれいさっぱりなくなるというのは、子供騙しの妄想ショーかもしれない。

ところが、2400年前に書かれたと言われる『荘子』に、だいたいの意味でこんなことが書かれている。
「古代の(つまり、荘子よりさらに大昔の)人達は偉大な知恵を持っていたが、今はそれは失われた」
「知恵が失われた過程は、まずは“区別”からだが、ここまでは、まだ良かった」
「だが、“区別”から“優劣”を考えるようになった時、知恵が失われたのだ」
「優劣」は、「是非」「好悪」を生じる。
それにより、人間は愚かになり下がる。
だから、叡智を持つ方法は、
「視線を自然にし、分別をせず、是非好悪から離れることである」
と言う。
無論、現実世界において生きてくためには、万事これでは無理と思える。
毒キノコと食用キノコは区別しなければいけない。
しかし、毒キノコにだって存在理由はあり、食べてはいけないが、「非」でも「嫌」でもある必要はない。
美人は「好悪」で言えば「好」だが、別に不美人を「悪」だの「嫌」だのと考える必要はないのだが、馬鹿ほど、「悪」「嫌」を強く持つのである。
実際、「嫌い」が少ないほど能力が高まるように人間は出来ていると思われるのである。
差別主義者のエリートだっているが、やはり、そういった連中は、優秀な面と共に、常人以上に馬鹿な面もあり、結局は不幸になるように思える。
「好き」はあっても良いが、過剰になってはならず、「嫌い」を出来るだけなくすことが、向上の鍵であり、幸運を呼ぶのだと感じる。













当ブログ著者、KayのAI書。
著者が数年前、機械学習に取り組んだ時、そのためのパソコンの環境設定やプログラミングで苦労し、実際にAIを使うのは遠い道のりでした。
その時、「データがあれば、すぐにAIに推測させるようになればいいのに」と強く思いましたが、現代では、それが出来るようになり、さらに、主流になりつつあります。
しかし、その学習の方法となると、まだまだ、難しいもの、退屈なものが多いように思えます。
そこで、日常語を使い、なるべく普通の感覚で理解出来る、そして、面白いテーマで実際にAIを作れるようになる本を書きました。

我々が神のロボットとしての性能を上げるには

人間は、神に作られた実験ロボットのようなもので、大いに活動してデータを収集しなければならない・・・とする。
言い方が悪かったかもしれないが、基本は、だいたいこれで合っていると思う。

すると、自然に考えて、活動の幅が広い方が良いのだが、それにはまず、基本的に、知力、体力、そして、知識、経験が多い方が有利である。
実際は、容姿の良さや、人柄みたいなものが強い武器にはなるのだが、それらは、生まれつきであったり、自分でなんとかするのが難しい部分だ。
そこで、活動力を上げるため、身体を鍛え、勉強して知識を蓄え、なんとかして知性を磨くことが必要だが・・・知性を磨いているつもりで、知性を鈍化、あるいは、破壊しているケースも多いのだ(笑)。

そんな訳で、他人のことはどうでもいいので(笑)、自分の知力、身体能力を磨こうと思う。
それには、最新の研究とテクノロジによる手法も沢山あるが、知性や身体の力を向上させるアカデミックな方式や大企業発のテクノロジーって、ロクなものがない。
そりゃ、それらは、受験に受かるとか、スポーツ競技で好成績を上げるためには有利なことはあるだろうが、それらは、根本的には、知性を崩壊させ、身体も駄目にすると考えた方が良い。
だって、それらは、利益が目的でやっているのであり、真の知性や身体の向上なんて、どうでも良いのだからだ。
そして、金だけ目的のものって、頭と身体に悪いってのは当たり前過ぎることだ。実際、それらは、コストがバカ高い(笑)。真の知性や身体の力を磨くのは、無料が原則である。

古代からある、知性、身体の強化といえば、ヨーガや仙道といったものがある。
いうまでもなく、これらの全部が良い訳ではなく、それどころか、大半はやっぱり金儲け目的で、上に挙げた現代的なものと似たようなものだ(優るか劣るかは論じない・・・というかどうでも良い)。

ここでは一例を挙げる。
仙道研究家の高藤総一郎さんの本は、古いものは非常に高価で、私はそれらを処分してしまったが、保管していればかなり儲かったかもしれない。
しかし、比較的新しいものも、絶版のものが多くなり、プレミアが付き始めている。
それは、長い年月をかけて支持を得た証拠なのだから、一定の価値があると考えても良いだろう。
まあ、怪しい部分もあるかもしれないが、良い部分を取ればよく、良い部分はあると思う。

で、私が、高藤さんの本で一貫して感じることは、「気の長さ」「根気」といったものだ。
今に限ったことではないが、大衆が大好きな訓練、学習は「1日3分で」とか「わずか3日で」といったものだ。
高藤さんのは、それと真逆だ。
ただし、「腕立て伏せを毎日千回」といったような無茶は言わない。
高藤さんの紹介する仙道の訓練には、お腹を膨らませたり引っ込めたり、肛門を締める、その他、簡単な動作のものが主体であるが、その回数は、数百、数千という単位だ。
そして、超一流のスポーツ選手や武道家の中には、そんな訓練をする人が多いのだ。

私がやっていることで言えば、腕振り運動や、大東流合気柔術式の四股を、毎日、何百、何千とやっているというものがある。
知性であれば、深遠な書を、何百回でも暗記するまで読むということも考えられる。
難しいことではないので、後は、各自で工夫すれば良いと思う。













当ブログ著者、KayのAI書。
AIを作るために大切なことは、数学やプログラミングやAI理論ではなく、AIを作るための考え方です。
問題を推測問題に変換すること、そして、AIに学習させるデータには、どんなものが必要か考えることが大切です。
例えば、「占いAIを作ろう」なんて人がいますし、実際、「占いAI」なんて名前のもあるかもしれません。
しかし、占いAIを作るための膨大で細かく整理されたデータのことを考えたら、私なら、作る気になれません。
そんなことが分かることが大切なのです。そして、楽しい実習を通じて、それが分かるように書いたつもりです。
個人的には、最も面白いのは「モンティ・ホール問題」の項と思います。

人間は多機能データ収集端末

人間とは何かというと、データ収集端末みたいなものなのだろう・・・と思う(笑)。
データ収集端末と言っても、別に、地球の地質調査や水質調査をしている訳ではない。
人間は、我々の観念の調査マシンとは比較にならないくらい複雑で精妙に出来ている。
まるで高性能アンドロイドだ・・・って、その通りなのだが(笑)。
我々は、他の人間や、周囲のあらゆる状況に対し、どう感じ、どんなことを考え、どんなふうに対応するのかのデータを取られてるのだろう。だいたいの意味でね。
だから、じっとして動かない端末(人間)は、動くように刺激を与えられる。敵がやって来たリ、病気になったり、事故や天災が起こったりだ。
ゲーテの『ファウスト』で、神様が、そのことを言っている。
「人間はすぐ怠けたがる。そこで、そんな人間には悪魔を送り込み、悪魔として生きさせる」
ってね。

昔であれば、例えば、若者の頭の中に、「お前はミュージシャンになりたがる」といった信号を送って、「俺はミュージシャンになるんだ」という情熱が起こる。
そこで、楽器と当面の生活費(時にはそれすらなく)を持って東京に行き、バイトをしながら仲間を見つけてバンドを組んだりする。
もちろん、成功するのは万に1つで、いかにパッションがあっても、30歳くらいになったら諦めて実家に(あればだが)帰って来る。
その過程は、なかなか貴重なデータなのかもしれない。
今は、パソコンで黙々と音楽を作り、ニコニコやYouTubeに投稿し、全然駄目だったり、そこそこ人気が出たり、米津玄師さんのようにビッグになってしまうこともあるが、いずれにしても、我々の管理者(神か?)に良いデータを提供するのである。まあ、ビッグになったらなったで、次の貴重なデータを要求されて大変なのだが・・・

そんな訳で、我々は自主的に奮闘しなければ、強制的に奮闘させられる可能性が高いが、その場合(強制的奮闘の場合)、どんなことをやらされるか分からないし、ひょっとしたら、面白くない状況に追いやられるかもしれないので、やっぱり自主的であった方が良い。
それで、どうすれば、一番楽しくやれるかというと、面白いことをやることだ。
面白いことをやる端末(人間)が、管理者にとって一番良いデータを出すもののようだ。

だが、そこには、因果応報の法則というものはあるのだろう。善いことをすれば楽しいことが返って来るし、悪いことをすれば、嫌なことが返って来る。
私の場合、善いことはしないので、その方面は分からないが(笑)、悪いことをすれば、絶対に見逃されず、まずいことが起こるものだ。
だから、アメリカの作家カート・ヴォネガットも言ったじゃないか?
「私が知っているこの星の決まりは一つだけだ。人に優しくしろ」
ついでに、犬、猫、鳩、カラス、亀にも優しい方が良い。
猫には優しいが、犬は無視というタイプは、かなり嫌な目に遭う(笑)。

でもね、家に引きこもってゲームをするにしても、全力全開でやってれば、それなりに褒美がもらえるかもしれない。
『魔法少女リリカルなのは』のなのはや、『カードキャプターさくら』の桜のような(全力全開で進む)タイプは、大きな課題も与えられるが、報いも大きいのである。
早い話が、「極めろ」ってことである。
ただし、他のものへの配慮を忘れずに。












当ブログ著者、KayのAI書。
21世紀初頭に現れた、人類の新しい武器「推測するマシン」(ディープラーニング型AI)の現物を、あなたも手に入れよう。
それは、数学、プログラミング、AI理論なしに、あなたにも手に入れられます。この本があれば。
機械工学や熱力学、工場プラントが解らなくても、自動車を得られるようにです。
逆に言えば、熱力学理論をいくら勉強したって、自動車を使えるようにはなりません。
今後、AIは、自動車よりもはるかに重要で強力になりますし、AIを使えないと、AIを悪いことに使う者たち(政府や大企業とは言いませんがw)にプライバシーを丸裸にされ管理される一方です(無知な相手が一番御し易い)。
一番簡単にAIを自分で作れるように書いたつもりです。
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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