ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2020年02月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

どんな国をウイルスは浸食するか

新型コロナウイルスは、今のところは、自分が感染する可能性は低いというか、ほぼないと言えるほどで、感染したとしても、健康であれば、それほどの症状にはならない。
しかし、ウイルスが突然変異により、感染力を高め、毒性が強くなるかもしれない。
そして現在、いかなる国の政府・医療にも、新型コロナウイルスへの対処法は無いと言うしかない。
日本政府も、「外出を控えよ」「熱が続いたら診療を」「マスクをしろ」「うがい、手洗いをしろ」と、お決まりのことを言うだけである。
こんな中で、新型コロナウイルスが突然変異を起こし、凶悪化したら、最悪の事態・・・などと曖昧な言い方をしないなら、人類の危機である。

ところで、新型コロナウイルスが、中国、日本、韓国といった、貧富の格差が大きな国で多く感染しているのが興味深い。
また、やはり格差社会であるアメリカも、新型インフルエンザとされる人の中に、新型コロナウイルスの感染者も多いと言われる。
ヨーロッパでは、感染者がいない、あるいは、ごく少ない国が多いが、やはり格差社会のイタリアでは、現在約400人が感染している。
今の世の中では、「個人的には」と言わなければならないが、感染者にと言うのではなく、多くの感染者がいる国に対する、天罰とは言わないが天の警告みたいには感じるのである。

以下は、やはり、私の全くの個人的な考えであるが、確信ある新型コロナウイルスに対する対応法である。
(1)食事
美味過ぎない質素な食事を適量食べる。
具体的に、果物、野菜、納豆、豆腐、魚、卵、チーズ、ヨーグルト、米、パンなどで、満腹するまで食べない。
(2)睡眠
早寝早起きを心掛ける。仕事の都合等でそれが出来ない場合も、出来る限り早く寝て早く起きる。
普通の人の場合、夜更かしをせず、6時までに起きる。
(3)運動
必要がなければ車をなるべく使わず、よく歩く。後は、必要な掃除・片付け・荷物運びをすれば運動としては十分だ。
身体を痛める不自然なスポーツトレーニングは避ける。
無理のない自然な動きの軽い運動を多数回行うことを薦める。
※私は腕振り運動、大東流合気柔術式の四股を、それぞれ1日千回以上やっている。
(4)ビタミンC
安価な原粉末で良いので、多量のビタミンCを摂る。
ビタミンC原粉末をストックすることをお薦めする。
(5)精神
人に優しくし、明るく穏かであるよう心掛ける。
優越感を持って人を見下したり、自分と趣味や考え方や習慣が異なる人を嫌悪・憎悪・排斥するようなことをしない。
何でもいいから深く愛する。
ただし、自分の子供が好きで他人の子供を嫌うなら、それは愛ではないし、ある種の動物は好きだがある種の動物を嫌うというのも同じである。
自分の子供が一番、自分の好みに合う動物が一番というのは仕方がないとしても、そうでないものに冷淡であるなら、それは愛ではなくエゴである。
総じて言えば、嫌う、憎む、蔑むといったことをしないことだ。
また、あまり、自分が儲けるということを考えない方が良いと思う。

この中で最も重要なことが(5)で、今の人には笑われるだろうが、病原体というものは愛のない国を浸食する。ただし、その中の誰が発症するかは分からない。
『まちカドまぞく』という漫画・アニメで、魔法少女、桃が、魔族の少女、優子に、魔力修行の中で、願望を全部言葉にさせるが、最後に優子が「みんなが仲良くなれますように」と言ったところで、魔力を出せたのが印象的だった。
あるいは、小説・アニメの『BEATLESS』で、親友のリョウと殴り合っていたアラトが「なあ、リョウ、みんなが信じられる未来にならないかな」と言うと、リョウは恐怖し、レイシア(美少女アンドロイド)は「では、そのような未来に導きます」と言う。
個人的なものもいくらかは必要であるが、皆が大部分をシェアリング(共有)する世界に向かわなければ、人類は終わるだろう。








何も美点がなくてもモテまくる男の秘密

2400年ほど前に、中国に実在したと考えられている荘子(あるいは荘周)という人物が書いたとされる『荘子』に、アイタイダ(哀駘它)という、興味深い男が登場する。
およそ、取り得や美点は何もないばかりか、極めて醜い男である。
ところが、この男が、いかなる男にも女にも慕われ、若い娘であれば、妾でもいいから側にいたがる。
ある国の国王は、アイタイダを召抱えると、1ヶ月ほどですっかり惚れ込み、宰相(総理大臣)にしてしまうが、アイタイダは黙って消えてしまい、国王はすっかり意気消沈してしまう。
もちろん、想像上の人物であるが、荘子は、それなりの意図や信念を持って、こんな男を描いたに違いない。
荘子は、『荘子』の「徳充符(とくじゅうふ。徳充ちたるしるし)」編で、孔子の口を借りて、アイタイダがどんな人物かを語る。
だが、その孔子の説明が長ったらしい。
結局、アイタイダは、『荘子』全編で、荘子が理想とする人間の姿を体現しているのだ。
その理想の人間の特質を一言で言えば「受容性」である。
受容性とは、あるがままに受け入れることで、アイタイダは、最高の受容力を持ち、いかなることも、あるがままに受け入れるのである。
つまり、アイタイダの力は受容力である。

最高の受容力を持った者は、文句を言わないし、批判をしない。
意見を聞かれたら答えるかもしれないが、それは、素直に思ったことを言うだけで、その意見が称賛されようが、否定されようが、全く気にとめない。
楽しいことや嫌なことがあったら、一瞬は、喜んだり悲しんだりするかもしれないが、すぐに忘れる。
荘子は、「応帝王」編で、真に優れた人間の心を、「来るものはそのまま映すが、去ってしまえば何の痕跡も残さない鏡のようなもの」と述べている。
アイタイダの心は鏡のようなものである。

もっと日常的な言葉で言えば、アイタイダは「一切のこだわりを持たない人間」である。
そんな人間は、よほど修行を積んだ人間と思うかもしれないが、修行等は一切不要である。
何が人間をこだわらせるかと言うと、実はそれは、「頭の中のひとり言」である。
例えば、スマートフォンは絶対にアイフォンでないと駄目だと思っている人の頭の中では、「スマートフォンはアイフォンでなければならない」というひとり言が繰り返されているのである。
頭の中で、「目玉焼きには醤油だ」というひとり言が繰り返されている人の目玉焼きにソースをかけようものなら、激怒されかねない。
科学的研究によれば、頭の中では、1分間に300から1000の言葉がつぶやかれているらしい。
そして、そのつぶやきの大部分が、どうでもいいことや、マイナスの影響のある言葉であり、もし、このつぶやきを消せれば、たちどころに超人になる。
アイタイダの頭の中にひとり言はほとんどなく、彼は本当は超人のはずだ。

頭の中のひとり言を打ち消すには、「大丈夫」などといった言葉を意図的に頭の中でつぶやくと良い。
実際、過酷な状況で打ち勝てる人間について研究をしたら、そんな者達は、頭の中で「大丈夫」等の肯定的な言葉を唱える習慣があったという。
「絶好調」でも「ツイてる」でも「ありがたい」でも、好きな言葉で良い。
そんな言葉を、ずっと唱え続けると、やがて、頭の中の否定的なひとり言は消え、受容性が高まり、アイタイダのように誰にも慕われるようになるに違いない。
まして、あなたはアイタイダと違い、イケメンだったり可愛いのであるから、肯定的な言葉の力は即効性があるかもしれない。
そして、「生命、愛、平和」という言葉を数多く繰り返せば、それは魂に働きかけ、心のひとり言を完全に消滅させると思う。








仕事とは引き寄せの実験である

よく、趣味を仕事にするとか、その逆で、仕事を趣味にするとかいうが、それは難しいんじゃないかと思う。
確かに、そう出来たらいいだろうなあとは思うが、趣味でやることと、仕事でやることは全然違う。
では、現実的に仕事を楽しいものにするにはどうすれば良いかというと、仕事を「引き寄せの法則」「潜在意識の力の活用」の実験と心得ることだ。
私が引きこもり状態の時、ジョセフ・マーフィーの潜在意識活用の本を読み、小さなことで試して(楽で割の良いバイトを見つけてプロ用カメラを買ったり、可愛い女の子をモデルにしたり)いたが、じゃあ、これを仕事で使えば、ちゃんとした社会人にもなれると思った。
そして、潜在意識活用の成果が明確に現れそうな仕事で、すぐに就けるのはセールスマンだと考えた。
それで、かなりブラックなセールスの仕事だったかもしれないが、セールスマンになり、潜在意識の力を試す機会が得られたことを喜んだ。
そもそもが、性格的に合わないセールスという仕事で、最初は何かと苦労があったが、10人入ってくれば一カ月後には9人辞めているような職場で、さして苦労なく過ごし、やがて売れるようになり、1年後に別のセールスの職場に転職すると、ベテランのセールスマンを押しのけてセールスコンテストで優勝した。
ところで、セールスマンが売る商品というのは、最初、そんなものが売れるとはとても思えないものばかりである。
だからこそ、「売れると思えば売れる」という、心の持ちようが現実を決定することを明確に見せてくれる面白い仕事であった。
もっと普遍的に言うなら、「出来ると思えば出来る」である。
しかし、それよりも、「そうなると思えばそうなる」という、神頼みのような感覚もあり、むしろ、大きなことをするには、こちらの方が大切であるのだと思う。
つまり、いくら、自分がそうしようと思っても、大きなことや難しいことをするには、周囲の状況や運が味方してくれないと上手くいかない。
そこで、次にコンピュータープログラマーになったが、こちらは、都合の良い仕事を引き寄せたり、その仕事を成し遂げるのに必要な情報や協力を偶然のように得る良い実験場であった。

仕事は、義務でも、生き甲斐でもなく、引き寄せの法則、潜在意識の活用の法則の実験と考えると良いのではと思う。
これまで、「生活のために仕方なくやること」だったのを「引き寄せの法則の実験」と「捉え直す」のである。
確かに、それ以外にも、「仕事は精神を鍛える修行」と考えることも出来、それはそれで良いかもしれないが、それでは楽しくなくてストレスが溜まり、心身を衰弱させる恐れもある。
20世紀前半の優れたプロテニスプレーヤーだった清水善造(1920年全英ベスト4)は、学校時代、長時間、鎌で草刈りをしなければならなかったが、そのおかげで手首が鍛えられ、そのような偉大なテニス選手になった。この場合は、草刈りを一流手テニスプレーヤーになるための訓練と捉え直すことが出来る訳である。
ものごと、考え方次第で楽しくなる。ビートルズの『ヘイ・ジュード』の歌詞にある通り、「悲しい歌も気分次第で楽しくなるさ」である。

実際は、あらゆることが、引き寄せの法則の実験であると言える。
その中でも、仕事は最適な実験である。
もちろん、恋人を作るとか、結婚するとかでも出来るが、これらは、やや単純過ぎたり(そうでもないかもしれないが)、感情的になるため、つい、実験であることを忘れ、結果、実験のプロセスをちゃんと出来なくなることが多い。
一方、仕事というものはあまり楽しくないので(笑)、割合、うまくやれるのである。
そして、仕事で引き寄せの実力を磨けば、そちら(恋愛等)方面にもうまく活用出来ると思う。
かなり以前から、ネットビジネス(ビジネスと言えるかどうかは疑わしいが)で、中学生や高校生が月に何十万円、何百万円と稼いでいるが、これもまさに、潜在意識の活用の実験であり、やろうと思えば、あなたにも出来ると思う。








私の新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスは、過度に不安になる必要はないながら、無視せず、警戒した方が良いレベルかもしれない。
特に、体力のない人、御老人は注意が必要だろう。
ところで、マスクに関しては、Amazonでちょっと見ると、Amazonルートでの販売は全て在庫切れで、第三者出品の製品は軒並み、かなり高価なように思う。
私は、2009年の新型インフルエンザの時に買ったマスクがかなり余っているが、使っていない。
まあ、自分が感染したと思ったら、人に会う時にはマスクをすると思うが。

私は普段から、ビタミンC摂取を推奨しながら、どうも最近、真面目に摂っていなかったように思う。
しかし、ビタミンCがウイルス対策に有益なのは間違いないので、やや多めに摂るようにしたら、思いがけず、より元気になってしまった。
特に、眼精疲労に対する効果があったと思う。
調べてみたら、目を酷使すると、ビタミンCが急速に消費されるらしいが、私は、仕事柄、毎日長時間コンピューターのディスプレイを注視し、眼精疲労に悩まされることは多い。
しかし、ビタミンCを多く取るようになったら、それが明確に低減した。
以前も書いたが、物理学者の三石巌氏が、60歳の時、白内障と診断され、高度な医者に「3年以内に失明する」と言われるが、その医者は治療しようとはしなかった。医学的には打つ手なしということなのだろう。しかし、白内障の原因はつまるところ、目の使い過ぎなどのストレスによる細胞の酸化なのだから、三石博士は抗酸化作用があるビタミンCを「浴びるほど摂取すべき」と考え、大量にビタミンCを摂取したら、なんと完全に治ってしまい、30年後もはっきり見えるという。
目が痒くて搔くことも白内障の原因になり易いというが、私がまさに、目が痒いことが多いので、ひょっとしたら、白内障予備軍であったかもしれないが、それが救われた訳である。

ビタミンCは重要な必須ビタミンで、しかも、体内で多量に消費されるのに、人間は体内でビタミンCを生成出来ない珍しい動物だ(他に、サルやモルモットも出来ない)。
犬や猫、それに、鳥ですら体内でビタミンCを生成し、特に、この能力が高いカラスは、ゴミ漁りに精を出して腐ったものを食べても、ビタミンCの抗酸化作用で平気なのである。
ビタミンCを体内で生成出来る動物でも、遺伝子異常などでビタミンCが生成出来ないと、老化が早いことが知られている。
昔から、ビタミンCが若さの象徴のように言われることが多かったと思うが、それは本当だった訳である。

ビタミンCは安価である。
ビタミンCは、どのように生成しても「ただの」ビタミンCであり、特に、今日、製造・販売されているものに、差はないと思う。
人類史上でも屈指の偉大な科学者と言われるライナス・ポーリング(量子化学者。ノーベル賞2度受賞)は、ビタミンCの大量摂取を強く薦めていたが、「安いので良い」と言っていたらしい。
私は、多少、甘みのついた食べやすいものを購入しているが、それでも安いと思う。
原粉末で良ければ、1kg千円少々で、これはかなりの量だ。
仮に私が癌にでもなった場合、毎日、30gのビタミンC摂取と、関英男博士が胃癌を治したように腕振り運動をますます励もうと思う。
そして、後は、今朝も書いたが、「生命、愛、平和」の言葉を多数唱え、おそらく、医学的処置は行わない。
(あくまで、これは個人的信条に基くものであり、人に薦める訳ではない)

ビタミンCが(あるいは他の抗酸化作用が強いものが)ウイルス対策に有効であることは、調べれば解ると思う。
私は、新型コロナウイルスの脅威に対しても、ビタミンCを多量に摂取すると共に、適度な量の栄養のある食事と適度な睡眠、そして、適度な運動で対応するつもりである。
もちろん、個人的には、今朝も書いた通り、言葉の力が最高と心得ている。
頻繁に、「生命、愛、平和」といった言葉を唱えると、おそらく潜在意識の力が関係するのだろうが優れた効果があると私は思っている。








生命力を高める

今、世界に拡散しつつあるような新型コロナウイルスは、今のところ、若くて健康な人の場合、さしたる脅威はないと言われる。
若くて健康な者は、免疫力が高いからだ。
免疫とは、体内に細菌、ウイルス、毒素等、害になるものが入り込んでも、それに抵抗して打ち勝つ力である。
若い間は免疫力が高く、あらゆる病気への耐性が強いが、歳を取ると共に、それが弱くなる。
また、免疫だけでなく、再生能力も若い方が高く、若い人ならすぐに治ってしまう怪我も、老人になると、驚くほど治りが遅くなる。
再生力は子供、赤ん坊、さらには、生まれる前の胎児の方が高い。
ただ、体力の問題があり、病気に対しては、健康な大人が最も強いだろう。

免疫力や再生力は、生命力と呼ばれるものに含まれると思われる。
歳を取ると生命力が失われる。
ただ、若くても生命力に乏しい者もいる。
生命力は、身体だけでなく、精神の影響も大きいので、精神が不健康な場合に、生命力が著しく低下する場合があり得るからだ。

そして、生命ほど美しいものはなく、だから、高い生命力を持つ若い人、子供、そして、赤ん坊の美しさが称賛されるのである。
初音ミクさんを見て美しいと思うのは、形だけでなく、あの軽快で疲れを知らない感じが生命力を感じさせるからだと思う。

2008年のアニメ『キャシャーンSins』は、まさに、生命力をテーマにしたような作品だった。
「シンギュラリティ」の概念を唱えたAIの権威で発明家であるレイ・カーツワイルが預言したように、『キャシャーンSins』では、未来世界において、人間にも死というものがなくなる。
だが、ロボットが人間を征服し、世界はロボットの帝国となる。
ところが、そのロボット達の身体が錆び、朽ちていくという謎の現象が世界中に広まり、人間もロボットも滅びに向かう。
その中で、キャシャーンという若者のロボットだけは、なぜか、昨日作られたばかりのように、いつまでも新品で新しい。
キャシャーンの中には無限の生命力があり、どれほど身体を傷つけられても、たちどころに回復してしまう。
そんなキャシャーンは、朽ち果てていくロボット達の嫉妬の的になる。
ところが、犬型ロボットのフレンダーや、青年型ロボットのジンという、身体に滅びが始まらない不思議なロボットが時々いた。
この作品は、生命力の本質をよく捉えている。
フレンダーやジンは、強い信念を持っているから生命力が高いのだということが解る。
だが、それと共に、明るさや愛とでもいうものが生命力を高める。
キャシャーンは生命力が完全で、死ねない身体を持つことに悩むが、キャシャーンのような生命力は、誰もが憧れる。
では、どうしたら、そんな強い生命力を持てるのか?

『ヒマラヤ聖者の生活探求』の第1巻にある「神癒の廟」が、まさにそれを示す。
その廟(寺院)に入ると、ほとんどの病気は癒されてしまう。
また、その廟自体、壊れても自動的に再生してしまう。まさにキャシャーンのようだ。
では、その秘密はというと、その廟が建てられて以来、その中で、「生命、愛、平和」以外の言葉が使われず、その言葉(言霊)の強烈な波動が廟の中に満ちているのである。
それなら、我々も、これらの言葉を常に唱えることで、生命力を高めることが出来るのである。
やってみると、ほとんどいかなる言葉より「生命、愛、平和」という言葉は、自然で唱えやすいことが解る。

このブログで最近、時々ご紹介している「歓喜、成功、富」という言葉は、これらの言葉が表す実利を呼び寄せる波動がある。
だが、「生命、愛、平和」はそれよりも上位の波動であり、これによって生命力を高めれば、より言霊の力が高まるだろう。

尚、『キャシャーンSins』に登場する「月という名の太陽」ルナは、11歳くらいに見える美少女で、キャシャーンのように永遠の生命を持つが、彼女の場合、生命の反対である死を嫌うあまり、それから目を逸らした。
死ねないキャシャーンは、それを見て、死を知らなければ生きることも出来ないことを悟る。
人間は死ぬから生きる。それもまた大切なことだろう。
だが、今の人間は生命力が低過ぎる。「生命、愛、平和」の言葉を使ってみると良いだろう。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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