ベーシックインカムというものをご存知だろうか?
「そのくらい知っているよ」と誰もが言うくらいポピュラーなものかどうか知らないが、私も、あまり詳しくない・・・というか、極めて大雑把にしか知らない。
もちろん、まだ構想段階であるが、私が解る範囲では、「働かなくても、政府が最低限生活出来るお金をくれる」というものだ。
お金のばら撒きのようであるが、これにより、貧困がなくなり、ブラック企業を辞めることが出来、生活のために盗む必要もなくなり、全体としては国は平和になると言われている。
月額について言えば、5万円程度なら、今すぐにでも実現出来るという意見があるが、実施するなら、月額5~15万円位で、7、8万円が妥当との意見を見た覚えがある。
ただ、昔、完全な共産主義国家だった旧ソ連はベーシックインカムに近い世界で、割り当てられた仕事の成果に関わらず、生活出来る給料がもらえるので、仕事の効率が恐ろしく悪くなったという話がある。
それは、昔の中国でもそうだったと思うが、どうも、人間は生活が保証されてしまうと、堕落し勝ちで、それで以前の中国は経済が傾き、今だって、GDP世界2位の経済大国と言ったところで、貧困層の数は膨大である・・・いや、一部の富裕層以外は貧しいのかもしれない。
ベーシックインカムについては、国内でも肯定的な考え方をしている人も多いように思う。
そりゃ誰だって、働きたくないと言えば働きたくないし、日本は、大企業に関しては、政府が主導する「働き方革命」に従わないと罰則を受け易いので、社員はかなり楽になったように思うが、大部分の人が働く中小企業や、まして、零細企業では、まだまだ働き易いとは言えない職場も多いし、ブラック企業もいくらでもある。
まあ、今のところ、60歳を超えれば年金で生活が出来るらしく、ベーシックインカムが導入されたら、若い時からそんな状態になる訳であるが、歳を取れば、あまりお金は必要ではないが、若い人は、月7万では面白くないかもしれない。
もちろん、自分で稼げば、支給は取り消されるのだと思う。
イエス・キリストは、「神は、あなた方に必要なものが何かはご存知であり、それは必ず与えられる。だから心配するな」と言ったらしいが、そうであれば何よりである。
私自身は、生活の心配をしたことはないし、別にキリスト教信者ではないが、実際上、イエスの言う通りに考えてたし、その通りだった。
ある意味、「何とかなるぜ、世の中は」である(そう歌う歌があるらしい)。
ただ、大切なことは、「何とかなるぜ、世の中は」と思うことが出来る心の強さが必要だということだ。
あまりに、「私なんか生活出来ないんじゃないだろうか」と心配し過ぎると、本当にホームレスになったり、極貧に陥ったりしかねない。
日本は元々、「おかげさまで」「お世話になっております」の国であり、これらの言葉は、全然、おかげをもらっていない相手や、世話になっていない相手にでも言うのであり、それは暗に、神様に対して言っていると考えられる。
よって、普通に謙虚に、礼儀正しくあれば、この日本で、生活に困ることはないと思う。
むしろ、ベーシックインカムが導入され、これまで、神様のおかげ、仏様のおかげと思っていたのが、政府のおかげ、国家のおかげになるのが、どんなことになるか(良いふうになるかもしれないが)分からない。
ドナルド・トランプが信頼する牧師ノーマン・ヴィンセント・ピールの世界的ベストセラー『積極的考え方の力』の最後で、ピールは読者に、神の力を求めるよう訴えている。
いずれ、その有効性が、科学的に肯定されるのではないかと思う。
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「そのくらい知っているよ」と誰もが言うくらいポピュラーなものかどうか知らないが、私も、あまり詳しくない・・・というか、極めて大雑把にしか知らない。
もちろん、まだ構想段階であるが、私が解る範囲では、「働かなくても、政府が最低限生活出来るお金をくれる」というものだ。
お金のばら撒きのようであるが、これにより、貧困がなくなり、ブラック企業を辞めることが出来、生活のために盗む必要もなくなり、全体としては国は平和になると言われている。
月額について言えば、5万円程度なら、今すぐにでも実現出来るという意見があるが、実施するなら、月額5~15万円位で、7、8万円が妥当との意見を見た覚えがある。
ただ、昔、完全な共産主義国家だった旧ソ連はベーシックインカムに近い世界で、割り当てられた仕事の成果に関わらず、生活出来る給料がもらえるので、仕事の効率が恐ろしく悪くなったという話がある。
それは、昔の中国でもそうだったと思うが、どうも、人間は生活が保証されてしまうと、堕落し勝ちで、それで以前の中国は経済が傾き、今だって、GDP世界2位の経済大国と言ったところで、貧困層の数は膨大である・・・いや、一部の富裕層以外は貧しいのかもしれない。
ベーシックインカムについては、国内でも肯定的な考え方をしている人も多いように思う。
そりゃ誰だって、働きたくないと言えば働きたくないし、日本は、大企業に関しては、政府が主導する「働き方革命」に従わないと罰則を受け易いので、社員はかなり楽になったように思うが、大部分の人が働く中小企業や、まして、零細企業では、まだまだ働き易いとは言えない職場も多いし、ブラック企業もいくらでもある。
まあ、今のところ、60歳を超えれば年金で生活が出来るらしく、ベーシックインカムが導入されたら、若い時からそんな状態になる訳であるが、歳を取れば、あまりお金は必要ではないが、若い人は、月7万では面白くないかもしれない。
もちろん、自分で稼げば、支給は取り消されるのだと思う。
イエス・キリストは、「神は、あなた方に必要なものが何かはご存知であり、それは必ず与えられる。だから心配するな」と言ったらしいが、そうであれば何よりである。
私自身は、生活の心配をしたことはないし、別にキリスト教信者ではないが、実際上、イエスの言う通りに考えてたし、その通りだった。
ある意味、「何とかなるぜ、世の中は」である(そう歌う歌があるらしい)。
ただ、大切なことは、「何とかなるぜ、世の中は」と思うことが出来る心の強さが必要だということだ。
あまりに、「私なんか生活出来ないんじゃないだろうか」と心配し過ぎると、本当にホームレスになったり、極貧に陥ったりしかねない。
日本は元々、「おかげさまで」「お世話になっております」の国であり、これらの言葉は、全然、おかげをもらっていない相手や、世話になっていない相手にでも言うのであり、それは暗に、神様に対して言っていると考えられる。
よって、普通に謙虚に、礼儀正しくあれば、この日本で、生活に困ることはないと思う。
むしろ、ベーシックインカムが導入され、これまで、神様のおかげ、仏様のおかげと思っていたのが、政府のおかげ、国家のおかげになるのが、どんなことになるか(良いふうになるかもしれないが)分からない。
ドナルド・トランプが信頼する牧師ノーマン・ヴィンセント・ピールの世界的ベストセラー『積極的考え方の力』の最後で、ピールは読者に、神の力を求めるよう訴えている。
いずれ、その有効性が、科学的に肯定されるのではないかと思う。
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