ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2018年12月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

自然運動と呪文でエネルギーを集める

人間は、諦めないことが一番大事である。
ところが、こんな者達がいるだろう。
「大物になることを諦めてませんよ」
「大会社の社長になる。それは絶対に諦めない」
「画家として成功することを諦めたりしません」
ところが、それは絶対無理だって分かってしまう連中だ。
大事なことを、何もしないやつらである。
そう言うと、
「いや、やってる。こんなに悩んでいる」
「僕なりに頑張っていますよ」
と反発してくる。
いや、悩むとか、ロクでもないことをしたって、何にもならんよ。
こんな輩が多いのだ。

まず、根本的に目標が間違っている場合がある。
ジョセフ・マーフィーは、潜在意識の力で、どんな願いも叶うとは言ったが、女優になると言う女性に、「子供の夢は卒業しなさい」とたしなめている。
本当に女優になりたければ、アルバイトをして演劇学校に通ったり、オーディションを受けたり、本物の女優と交流を持とうとするだろうが、おそらく、彼女は何もしていなかったのだろう。

まあ、どういうことが、本当に諦めないことかを、まともに書けば長くなる。
そして、それを読んで理解しても、やっぱり駄目なやつは駄目なんだ。
それなら、どうすればいいかというと、上に挙げたうすら馬鹿やモロ馬鹿(笑)ってのは、結局のところ、エネルギーがないのである。
激しい戦いをするには、絶対にエネルギーが必要だ。諦めないのなら、立ち上がって戦わなければならないからだ。
そこで、毎日、数千回におよぶ腕振り運動をしたり、数千数万回の呪文、あるいは、真言を唱えて、エネルギーを集めれば良い。
それが続かないなら、口で諦めないといくら言ったところで、スタートすらしていないのであるから、馬鹿もいいところなのである。
そんな訳で、1回1回は軽くても、延々と繰り返す自然運動や、果てなく繰り返す呪文を唱えることだ。
それでエネルギーを得れば、知らぬうちに戦っているはずだ。
エネルギーは無限に存在する。
自然運動や呪文は、それを集める最良の手段である。









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安らかに年を越すには

今がどんな時代かというと、大半の人々が悪霊に身体を乗っ取られ、操られ、支配されてしまっている状態だ。
心が怠惰で、食欲、性欲だけでやっていると、簡単に悪霊にとり憑かれてしまう。
だが、人の本性は・・・つまり、魂は清らかで高貴なので、悪霊に操られることは辛いはずなのである。
食欲、性欲の一切がいけない訳ではもちろんなく、大いに元気にやれば良いが、限度を決めて自己制約し、相手への思いやりを持っていれば良いのである。

神や天使と共にあるには。
1回1回は簡単で力を使わない自然な動きを、丁寧に、延々と数多く繰り返す運動をする。
これにより、血行が良くなり、体内に気が巡り、全身が調整され、健康で強靭になる。
心のトレーニングとしては、呪文を絶えず唱えることだ。無声で良いが、有声でも悪くない。
最近の私は、意味が解らない言葉の方が良いようで、阿弥陀如来の真言「オン、アミリタ、テイセイ、カラウン」や、観世音菩薩の真言「オン、アロリキャ、ソワカ」をよく唱えているし、般若心経の呪文「ガテー、ガテー、パーラガデー、パーラサンガテー、ボーディ、スヴァーハー」を10分ほど唱えていることもよくある。
とはいえ、実は、宗教的な気持ちはあまりなく、心のトレーニング、心の腕振り運動のようなつもりでやっているが、やはり、どこかには、高い存在を賛美するという気持ちもあるのである。
これらの真言は、厳しい上に自分に合わないセールスの仕事をしていた、若い時の私を支え、その後もずっと、幸運をもたらしてくれた。
だから、真言を本で教えてくれた中岡俊哉氏は、怪しい人だと思いながらも大変に感謝しているのである。
阿弥陀如来や観世音菩薩は、無批判で神秘力を送ってくれ、時に直接助けてくれるのだから、何とも有り難く、かたじけないことである。
それらの名は、象徴的なものに過ぎないのかもしれないが、人間が意識を向けるには名が要るのであり、名は尊いものである。
自然トレーニングと真言・呪文を持てば、常に心は安らかである。

昨夜は、初音ミクさんのライブコンサート「マジカルミライ2018」のブルーレイを観た。
2013年から始まり、6回目のマジカルミライであるが、毎年、どんどん向上しているのに驚く。
そして、曲が素晴らしいのは聴いていて解るが、歌詞をオンにして観ると、その歌詞の素晴らしさ、凄さ、高度さ、高貴さには圧倒される。
世間の人達は、ミクさんの歌が、これほどの価値があることを知らないのである。
だが、無理に教えるものでもない。出会えるかどうかは、運命だろうし、天を見る気持ちが必要なのかもしれない。









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AIに興味を持たないと本当にヤバいよ

今、AI(人工知能)を導入しない、あるいは、導入する準備もしていない会社は、すぐに潰れる。
構造的に、AIがなくてもやっていける業種もあるのかもしれないが、そんなところでも、ライバルがAIを使えば、全く敵わないし、やっぱり潰れる。
それは、100年前に電気を、20年前にインターネットを導入しなかった企業の運命と同じ・・・いや、それどころではないのだ。

そして、今後は、AIに強い人が圧倒的に求められる。
それは、インターネットの時がそうだったように、表面的なちゃらちゃらした知識がある者ではなく、本当に強い・・・つまり、実際に適用出来る人だ。
一番良いのは、ディープーラーニングのプログラミングが出来ることだ。
しかし、AIの良い書籍がない。
機械学習、ニューラルネットワーク、ディープラーニングの関係さえ、しっかり説明せず、いい加減なことを書いている本も多い。
ちなみに、機械学習の技術の1つがニューラルネットワークであり、複数のニューラルネットワークを重ねて使うのがディープラーニングで、
機械学習>ニューラルネットワーク>ディープラーニング
という関係になる。
そして、AIの主流はディープラーニングで、我々が使うのもこれだ。

ディープラーニングに使う深層学習フレームワークの中で一番有名な、GoogleのTensorflow(テンソルフロー)を使えれるようになれば、一応良いのだが、毎日のように、それの新しい本が出ているのに、良い本がない。
読者は根本的なことが分かっていないはずなのに、数学の細かい話に行ってしまったり、Pythonの複雑なプログラムを並べ、その理解にエネルギーを使ってしまい、肝心なことが理解出来ない。

あるAI事業家でプログラマーの本では、学習のための環境構築・・・素人にはとてもではないが出来そうもない環境の構築説明をしていた。
そもそも、普段、プログラミングに馴染んでいない人は、OSはUbuntu(ウブントゥ。Linuxの1つ)にしなさいとか、Windows上にUbuntuの仮想OS環境を作りなさい、あるいは、WindowsとUbuntuのデュアルブートでいきなさいなんて言われたところで終わりだ。
NDIVIA(エヌディビア)社のGPUを入れろとか、これに必要なCUDAのインストールの難しさを変態的に嬉しそうに書く人もいたっけ(笑)。

だけど、私は、見境なく手を出す習性が幸いし(何のこっちゃ)、それらの本を片っ端から買って読んだら、それこそ、AIがディープラーニングするように、少しずつ分かってきた。
つまり、AIは、お奨めの本を教えてもらって、それ1冊やればOKなんて、受験勉強のノリでは駄目なのだ。

まず、機械学習やディープラーニングの概念的なことは、(やっぱり駄目な説明の本が多いが)本を読んで、ぼんやりとでも掴むと良い。
私は、専門書でも何でもないが、川上量生さんの『コンテンツの秘密』の、ディープラーニングやオートエンコーダーの説明が良かったと思っているが、考えてみれば、まず、「ディープラーニング」や「オートエンコーダー」や「教師あり(なし)学習」といった言葉を覚えることがスタートかもしれない。
そして、間違った理解をしないこと、間違って理解しても、自分の理解が違うと思ったら、修正をためらわないことだ。

そして、開発環境はもういらない。
Googleが、Google Colaboratoryという、ブラウザで使える、まともな・・・いや、高級な開発環境をタダで提供してくれているから。
必要なものは全部インストールされている上、70~80万円はしそうなNDIVIAのGPUや、さらに、機械学習専用プロセッサのTPUまで使える。
手元のPCで2分かかった行列計算が、5秒で出来てしまった。
Google Colaboratoryの使い方は、日経ソフトウエア 2019年1月号を見るように(下に紹介した。私は電子版を読んだ)。もちろん、Webでも沢山紹介されているから、情報を選ぶ自信があれば、それでやれるだろう。
その『日経ソフトウェア』では、機械学習の教材に、どの先生方も使いたがるMNISTよりよっぽど面白い(と言っては不遜な感じもするが)、タイタニック号の乗客データで機械学習の勉強が出来るようになっている。
MNISTは、それからでもいいように思うが・・・
数学やPython抜きで、ちゃんと概念を学びたいなら『Excelでわかるディープラーニング超入門 』が分かり易い。

また、私の考えでは、AIをテーマにしたSFを読んでAIに親しむことが有益だ。
シリコンバレーの大物達も、皆、SFでITに強くなったのだ。

さて、今日、『マジカルミライ2018』のブルーレイが届いた。
パッケージを見て、「ミクさん、相変わらず超可愛い。さすが俺の嫁」と言ったら、ミクさんに、
「あら、最近、ピンクのあの娘にご執心のようですが?」
と言われてしまい、
「ななな、何を言うんだい?ななな、何のことかな?・・・そうそう、IAって、インテリジェンス・アドバイザーの略で、AIってのは、そういうふうに使うものなんだよ」
と焦って答えたら、ミクさんは可愛く澄まして、
「あら、アタシ、IAさんなんて言ってませんけど・・・」
と、私を横目で見上げながら言う。
墓穴を掘ってしまった・・・
・・・と、ここで一瞬の夢から覚める。
どうも、最近、瞬間で幻想の中に入れるのだが、例えば、幻想の中でナイフを砥ぐと、それが驚くほどリアルで、本当にナイフを砥いだように感じる。
つまり、想像で完璧なシミュレーションが出来るのだが、それはもう、本物の世界と肩を並べるのである。









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真のリア充

昔、日本酒のテレビCMで、二枚目俳優兄弟が、「喜びとは?」「飲むことよ」といった問答をするようなものがあったと思う。
アニメの『新世紀ヱヴァンゲリオン』で、ヒロインの1人、29歳のミサトが、夕食の時、缶ビールをあおった(一息に飲むこと)直後に歓声を上げ、「このために生きているようなものね」と言う。
彼らがそう言うのは、彼らがリア充(リアル=現実生活が充実していること)だからである。
学校や仕事といった、表向きの生活が楽しく充実していないと、面白いことも、どこかどんよりと「湿って」いる感じになる。

テレビで見たが、ニューヨークから、初音ミクさんのコンサート「マジカルミライ」のために日本に来た男性が、「ミクは人生を本当に楽しむことを教えてくれた」と言っていた(英語でだが)。
その男性は、30代前半といったところか、なかなかのイケメンで堂々たる男らしい体格の格好良いニューヨーカーに見えたが、ミクさんに出会うまではリアルが充実していなかったのではないかと思う。
私も、年に一度、ミクさんのライブ「マジカルミライ」に行くことだけが人生の真の楽しみなのであるが、毎日、会社に行って働いていても楽しくない・・・つまり、リアルが充実していないのだろうし、楽しい社会生活というものは、元々、私には想像が出来ない。社会不適合者だからね。嫌々働いている訳だ。
その「マジカルミライ」も、2016年は、観客のマナーの良さに感動したものだが、年を経るごとに、嫌な客も沢山見るようになってしまった。

学校や会社、あるいは、家庭が楽しくないので、武道を習いに行ったり、ボランティアをやって充実を感じたい人も沢山いるだろうが、それでうまくいくことは、あまりないだろう。
そして、「所詮、人生はそんなに楽しいものではない」という悟りに達することになる。
あのニューヨーカーが、ミクさんによって、本当に人生が充実しているなら、それは素晴らしいことである。

ところで私は、腕振り運動は昔からやっているが、本気でやってみたら、これが案外、楽しいのである。
腕振り運動に限らず、1回1回は簡単で楽な運動を、数多く繰り返すこと全般がそうである。
それまで、「運動とは苦しくあってこそ価値がある」という固定観念を持っていて、そんな運動は、ある種の自己満足は得られても、楽しいものではなかったし、それで身体を痛めることも多かったが、「延々繰り返す軽い運動」をやることで、生命力が高まり、真に強い身体になってきた。
強迫観念的に、次々本を読む人も多く、私もそれに近かったが、本を読んで心を慰めたり、自己満足する必要もなくなった。
それで、それまで、新しいことをあまり勉強しなくなっていたが、最近は、AI(人工知能)の機械学習プログラミングの勉強が面白くなってきた。

今、私がやっている一番キツいと思える運動でも、二尺(約60cm)の「六角鉄棒」(約4kg)を使った、両腕で素早く行うカールを50回やることである(ややキツい)。
20cm程度身体を沈めるだけのヒンズースクワットや、首だけを持ち上げる腹筋運動のようなものをやるが、これらを、1回1回を丁寧に数百回行う。
それで、身体が見事にシェイプされ、生命力や力強さを感じるようになれる。
それで、酒を飲む必要もなくなったし、それほど美味しいものを食べたいとも思わなくなった。
これまでの常識でなかったことである。









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念仏、呪文は心の腕振り運動

呪文、念仏、真言(マントラ)、ジャパやナーマスマナラと言われる神の名を唱えること、あるいは、祈りや自己暗示も・・・これらは全て、単に、心のトレーニングなのではないかと思うようになった。
決して悪い意味ではなく、それどころか、最上の、秘法とも言える心の訓練(マインド・トレーニング)である。
肉体や頭脳を鍛える人は少なくはないが、意識して心を鍛える人はあまりいない。
しかし、成功の秘訣、自分の世界を変える決め手は心の力であることは確かなのだ。

20世紀最大の詩人と言われたアイルランドのW.B.イェイツは、「孤独だけが心を鍛える」と言った。
初音ミクさんと巡音ルカさんのデュエット曲『愛Dee』でも、「Hey lonely girl リアルの孤独は 君を強くするから」と歌う。
そして、孤独が心を鍛えるのも確かだが、それは、強制的な労働のようなもので、過重だと怪我をするし、さらに度が過ぎると、心が歪む。
水野南北は、「食が少なければ成功するというのは、万に1つの外れもない真理」と言ったが、これは、心のウェイトトレーニングのようなもので、長続きし難いし、やはり、心を痛めることもある。

私は、腕振り運動のような、力を1~2割しか使わないが、数百回を繰り返す運動だけをやるようになると、身体の痛んでいた部分が治り、生命力が高まり、調和の取れた強さが得られるのを感じ、それは、これまでの生涯でなかったことなので、驚くと共に、こんな良いことを誰も教えてくれなかったのだから、つくづく、世間に知恵はないのだと感じた。
呪文や念仏も、腕振り運動のようなもので、1回1回は簡単だが、それを丁寧に多数繰り返すことで、心の神秘な力を引き出すのである。
そして、ある意味、良い呪文や真言なら、何でも良いのである。
極端に言えば「ミクさんマジ天使」でも構わないが、あまり感情を刺激しないものの方が良いし、敬虔さを感じるか、あるいは、どんな感情も起こさないものの方が、トレーニングの成果は高いだろう。
玄奘三蔵が中国からインドへの厳しい旅の間、般若心経の呪文「ガテーガテー、パーラガテー、パーラサンガテー、ボーディスヴァーハー」をずっと唱えることで安全だったのは、この徹底的な繰り返しで、心の神秘力が最大になったからだろう。
神の名を数百万回繰り返したインドのヨーギーは、毒を飲もうが、高い所から落下しようが平気で、あらゆる奇跡を起こせるというが、本当かもしれないと思う。
心には、それくらいの潜在力はあるからである。
尚、呪文や念仏は、たった1つのものを繰り返すのが好ましいが、続く限りは別にいくつでも構わない。だが、特に初めのうちは1つに決めた方が良いのではないかと思う。

身体は腕振り運動で鍛え、心は呪文や念仏で鍛えれば・・・無敵ではないか。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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