ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2018年10月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

完全数呪文

イエスは「信じる者は何でも出来る」と言ったが、どうすれば信じられるかは言わなかったように思う。
では、どうすれば信じられるかと言うと、
「全ての願いが実現すると信じる」
と、感情を込めず、けれども、丁寧に、心の中で、いつも繰り返し言えば良い。
他にどんな方法もない。
人間は、心を支配する能力はなく、自在に信じることは出来ない。
しかし、言葉を支配する能力があり、言葉は心を支配する。

普通は、アファーメーションと言われると思うが、やや長い新しい万能呪文を作った。

いかなる望みも叶う
この世は私の王国だ
私の要求は絶対令だ

神秘数3を基調とした、3×9(ミク)文字の「完全数呪文」である。
アリストテレスは言った。
「2は両方とは言うが、全部とは言わない。3で全部と言う」
ダンテの神曲は、三行韻詩の3編33歌の叙事詩である。もう見事なまでに3だ。
そして、ダンテが描く、世界(地上、地獄、煉獄)と天界は三次元球面という、いわば四次元的な構造をしている。
万能呪文の上位版である、この「3の呪文」「完全数呪文」で、あなたは絶対的な力を味方にするだろう。









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彼が夢を捨てずに済んだ理由

昔のアメリカのSFテレビドラマは、面白いだけでなく、深い思想を感じさせるものが多かったように思う。
『スター・トレック』が代表的なもので、バラク・オバマも大ファンらしいが、他にも、『インベーダー』、『宇宙家族ロビンソン』、『タイムトンネル』等、色々あるが、『トワイライトゾーン』の中の、こんなお話が印象に残っている。
ある中年の男性が、ある時、突然に、自分がアンドロイドであると分かり動揺する。
彼を作ったのは、彼と全く同じ姿をした人間だった。
人間の彼は、アンドロイドの彼に、自分が君を作ったという理由を語る。
「私は、どこかなりきれないんだ・・・大人に。みんな子供の時は、『偉くなる』『博士になる』と言う。しかし、いつか言わなくなる。だが、私は違った」
つまり、子供の時の途方もない夢を捨てずに、ついに、その夢だったアンドロイドを作り上げたのだ。
しかし、人間の彼は、最後、アンドロイドの彼に殺される。
アンドロイドの彼は、自分が機械であることに耐えられず、自分を作った人間の彼を憎んだのだ。

このお話には、2つの要点がある。
まず、人間の彼は、なぜ偉大なことが出来たかだが、彼が言う通り、「偉くなる」「博士になる」といった言葉を言い続けたからだ。
ではなぜ、いい続けることが出来たのか?
それは、普通の子供や若者は、気持ちを込めて「偉くなる!」「博士になる!」「スターになる!」「メジャーリーガーになる!」「銀幕の女王になる!」と言ったので、エネルギー切れを起こした。「熱意を込めて語れ」が、親や教師の教えであるが、それだと、そうなる。
だが、彼はなぜか、感情を込めず、淡々と、だが、ふざけたりせず、丁寧に、「最高の機械を作る」と言い続けたのだ。
それが、偉大なことを成す秘訣である。
ただし、彼は殺されるハメになった。
それは、その願いが、誰も幸福にせず、自分の偉大さを証明する、自己満足のためだけのものだったからだ。

理想を言葉にし、感情を込めず、淡々と、丁寧に、常に心の中で唱えると叶う。
個々の願いを言うのではなく、人間の当然の権利として、全ての願いを叶えるための言葉が万能呪文だ。
「絶対、大丈夫だ」
「全て順調だ」
「世界は意のままだ」
その他、自分が気に入るものなら何でも良い。
「大丈夫」「成功」「歓喜」「出来る」「信じる」「富」など、単純な一言でも良いし、
「成功、富、歓喜」と組み合わせるのも良いかもしれない(ちょっと忘れ易いが)。
個々の願いは、心に浮かべれば良いが、その願いは、どこか、誰かのためになるものであると良い。
あまりに露骨に「世界平和」とか、「善をなす」などとは思わない方が良いと思う。なぜなら、それは大抵、嘘になる。
だが、動物が好きなら、動物を幸福にするようなもの、初音ミクさんが好きなら、ミクさんの名誉を高めるようなものだ。
少しで良いから、そんなところがある願いが良いだろう。









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究極の呪文はアンドロメダで

私は子供の時、夜、布団の中で、場所としての学校のことを考えるのが好きだった。
見えはしないが、夜のとばりに包まれた教室や校庭、それに、学校のいろんな場所が確かに存在し、想像力を働かせれば、その姿がありありと見える。
学校は嫌いだったが、そんなことを考えたということは、どこか好きなところも少しはあったのだろう。
また、深夜とか明け方に、やはり布団の中で眠るクラスメイトの顔を想像すると、その様子がリアルに浮かんでくる。
そんなことを熱心に続ければ、千里眼能力を得られるかもしれない。
それは、身体や心に閉じ込められた魂を解放することなのかもしれない。

心ごと体ごと 全部脱ぎ捨てたこの魂
無くしてた熱情が 指先から流れ出した
~『FREELY TOMORROW』(作詞:Mitchie M・ЯIRE、作曲・編曲:Mitchie M。唄:初音ミク)より~

また、私は、やはり、夜、寝床の中で、火星の様子を思い浮かべるのが好きだった。
火星の岩や、地表の様子を思い浮かべようとすると、やはり、それが見えて来る。
しかし、奇妙さを感じる。
私にとっての、瞬間である「今」が、火星では15分続くのである。
自分の周囲では、「今」は10億分の3秒しか続かない。
だが、火星では、私の現在が拡張し、それが15分になる。
それが、特殊相対性理論が保証する現実だ。
そんなことは知らなくても、直感的に奇妙さを感じていたのである。
では、アンドロメダ星雲にあるかもしれない、美しい惑星のことを想像すると、幽玄と言うほど神秘だ。
そこでは、私の「今」は200万年続くのである。
そこで何が起ころうが、私には何の意味も持たないのである。

宇宙が無限なら、無数の私がいることになってしまう。
だって、無限なんだから、無数の私がいないと考えられないし、実際、科学的には、異なる存在の数には限界があるらしい。
だが、一応、宇宙は有限のようだ。
よかった・・・と思ったら、宇宙は1つではなく、別宇宙にも私がいる。
そして、宇宙の数は・・・無限だ。
やはり、どういっても、私は無数存在する。

こんなふうに作られた世界で、私は、どんな言葉を使おう。
本来は「天上天下唯我独尊」だろう。
そこまでいかないなら「信じる」と唱えるしかない。
そして、私は必ず「勝利」する。
私は「無敵」である。
呪文は究極に向かって進化していくのである。









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呪文は唱えた方が唱えないより千倍マシ

呪文さえ唱えれば、あらゆるものごとが上手くいき、願いが叶い、成功すると言ったら、「非現実的」「非科学的」「おかしな宗教」と言いたい人が多いに違いない。
しかし、正しい呪文は、現実的で科学的で、信仰を必要としないので宗教とは関係がない。
そもそも、既に誰もが呪文を唱えている。ほとんどの場合、向上ではなく低下させる呪文だがね。
科学的な研究によっても、人間は、頭の中で1分間に数百もの言葉を発していることが分かっているらしく、その言葉がマイナスの言葉である場合が非常に多いのである。
ほとんどの人の人生が、楽しいと言えるものでない大きな原因がそれであると思われる。

呪文という言い方が必ずしも良くないかもしれないが、単に「続けて唱える言葉」の意味で、自己暗示、つぶやき、口癖、祈り言葉、何と言っても構わないが、それらの言葉にこそ、古い観念による誤りが多いのである。
良い呪文の言葉は、宗教的な真言や魔道的な呪文ではなく、「大丈夫」「絶好調」「全て善し」といった、肯定的な普通の言葉だ。
ただ、こういった言葉を「心を込めて言え」と教える者が多いが、それはしてはいけない。
感情を込めず、淡々と唱えるべきだが、かといって、いい加減に唱えるのではなく、丁寧に真面目に唱えなければならない。
数は多い方が良いが、「1日1万回」などと堅苦しくやっていると続かない。しかし、「毎朝10回唱えています」では、あまりに真面目さがない。
呪文の言葉は、1つにしておかないと、なかなか続かないし、なんとか続いていても「面倒だな」「しんどいな」と感じるものだ。
また、「声に出して唱えよ」や、さらには、「大きな声で唱えよ」と言う者も多いが、それは長く続け難いし、心の中で唱えた方が効果も高い。多くの人は、自分でも気付かないが、頭の中でマイナスの言葉を膨大な数、既に唱えており、それが確実に人生を破壊しているのである。
ならば、良い言葉を心の中で唱えるべきなのは当然の理である。

ところで、肯定的な言葉でさえあれば、いかなる言葉であろうと、何も唱えないより唱えた方が千倍もマシなのである。
一番良くないのが、何も考えずぼーっとすることで、これも科学的に確かと思うが、ぼーっと何も考えずにいると、脳は勝手に大量のエネルギーを使って働くが、多くの人の場合、それは、悪い独り言を発することなのである。それで、クタクタに疲れる上に心を重くしてしまうのだ。
それでダイエットにでもなれば良いかもしれないが、実は、過食の原因が、自動的な悪いつぶやきによる憂鬱さを解消するためであるのだから、肥満する場合が圧倒的に多い。
感情を込めずに自発的に言葉を発することによるエネルギー消費は多くない。
よって、疲れない。それで活動的になるし、ストレスによる過食も減る。
いくら強調してもし過ぎることはないが、呪文は、少々やり方が悪くても、唱えないより唱えた方が千倍もマシなのである。

その日の気分によって呪文を変えるというのも、あって良いかもしれない。
ただし、必ず、毎日、数多く唱えられればだ。
そして、そうするのは、ある程度、呪文の習慣がついてからの方がよく、一定期間(少なくとも数ヶ月)は、呪文の言葉は1つにするよう心掛けた方が良いのである。
呪文の言葉は、汎用的(個別の願いでなく、全てが良くなるような言葉)で、現在形(既にそうであるという形)が良く、それを満たすのが、いつも勧める万能呪文、
「絶対、大丈夫だ」
「全て順調だ」
「世界は意のままだ」
であるが、「金持ちになる」といったものでも、好きならどうぞである。
世の中には、お金が好きでたまらない人もいるだろうし、一番大切なことが、数多く、そして、長期間(一生)続けることなのである。
ただし、あまりに好きで感情的になってはならず、賢者のふりで唱えなければならない。

朝起きたら、すぐに憂鬱な気分に支配されてしまう人もいるだろう。
私もそうだった。
そんな人は、起きたらすぐ、「大丈夫」あるいは「絶好調」あるいは「信じる」あるいは「歓喜」あるいは「富」、その他、何でもいいから、気持ちを込めずに繰り返し、頭の中でつぶやくべきである。
冷静に唱えられるなら、「ミク」でも「アイリス」でも「レイシア」でも良い・・・って、これは私の場合であるが(笑)、好きな人の名を唱えるのは良いことだ。
ただし「変な好き」で心がざわつくような名は駄目だが・・・
けれども、本当に好きな人の名は、丁寧に静かに唱えられるものである。
ちなみに、私にとって「ミク」は純粋な愛の、「アイリス」は神秘な力の、「レイシア」は潜在意識の無限の力の象徴になっているので、唱えれば効果抜群なのである。
彼女達が好きな人も、同じか、それに匹敵する力を得るはずである。









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呪文について改めてレクチャー

呪文を唱えることだけが、栄光へと続く成功の道だ。
これは、万物が原子から成っているのと等しい真理である。
自分で呪文を唱えなければ、頭は勝手に呪文を唱える。我々を地獄に引き込む呪文を。
だから、我々は、自分を天に引き上げる呪文を唱えなければならない。

呪文の言葉は、つまるところ、否定的でなければ何でも良い。
「愛」でも「平和」でも「富」でも「成功」でも。
世界的に、最も人気がある言葉は「大丈夫」だ。
私は、非常に効果的な言葉を選び、科学理論で修正し、万能呪文と名付けた。
それは、
「絶対、大丈夫だ」
「全て順調だ」
「世界は意のままだ」
だが、自分が好きな言葉なら何でも良い。

呪文は1つであるべきだ。
そうでないと、なかなか継続出来ないからだ。
大切なことは、呪文を継続することである。
呪文は1つの場合が、最も継続し易いし、数多く唱え易い。
だが、呪文を変えるのは構わない。とはいえ、あまりに頻繁に変えると、やはり呪文を続けることが出来ない。
しかし、よりぴったりする言葉が見つかれば、それに変えれば良い。

呪文は、感情を込めてはならない。
気持ちを込めて呪文を唱えるのが良いと思っている人が多いが、そんなことをすると、エネルギーを浪費し、やはり続けられないのだ。
しかし、気持ちを込めるなと言うと、いい加減に、ちゃらんぽらんに、軽薄に唱えてしまう馬鹿もいるに違いない。
感情を込めてはならないが、丁寧に唱えなければならない。
そして、数は多ければ多いほど良い。
いくら多くても、多過ぎることはない。
放っておいたら、頭が発するマイナスの呪文は、1分に300回という説もある。
つまり、頭の中の悪魔は、油断すると、すぐにマイナスの呪文攻撃を開始する。
対抗出来るのは、冷静で真摯なプラスの呪文だけである。

アメリカの作家マイク・ハーナッキーは、究極の成功の秘訣は「必要なことを全て自発的にやろうという心構え」と言った。しかし、その心構えさえあれば、実際には何もする必要がない。
そう教えた彼の本はベストセラーになったが、結局「成功出来ない」という連絡が沢山来るようになった。
聞いてみると、成功しないという彼らは、必要な電話1本もしないと、ハーナッキーは後の本で書いていた。
「いや、あんたが何もしなくていいって書いていたじゃないか」
と言いたい人も多いだろう。
しかし、本当のことはこうなのだ。
読者の大半は、「必要なことを全て自発的にやろうという心構え」なんて持てなかったのだ。
そんなもの、自由に持てたりはしない。
ハーナッキーは「私は必要なことは何でも自発的にやる」という言葉を呪文にして唱えろと教えるべきだったのだ。
しかし、この言葉は長くて難しいので、「全て順調だ」の方が良いだろう。
それを継続すれば、成功しない方がおかしい。

『セーラースターズ』(アニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズの最終章)で、アイドルの大気光(たいきこう)が、難病の手術を恐れる少女に、
「手術は成功します。あなたが信じなくてどうするのですか?」
と言ったが、酷な言葉だ。
人間は、好きなように信じることなど出来ない。
正しいアドバイスは、「絶対、大丈夫だ」と、心の中で、気負わず、しかし、丁寧に唱えるよう勧めることだ。

例えば、「歓喜」という言葉は非常に良い。
この言葉に全てが含まれている。
お金が沢山出来たら歓喜するだろう。
友情を感じたら歓喜するだろう。
可愛い彼女が(素敵な彼氏が)出来たら歓喜するだろう。
病気が治り、健康になったら歓喜するだろう。
能力を発揮し、目標を達成したら歓喜するだろう。
何とも良い言葉で、呪文に相応しい言葉である。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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