ネット塾というものがある。
インターネットを通じ、映像授業を視聴することが出来る。
有名なものでは、リクルート社の「スタディサプリ」や、株式会社葵の「アオイゼミ」がある。
「スタディサプリ」は、小学生、中学生、高校生用の授業1万本が、月額980円で見放題。
「アオイゼミ」は、無料で使えるが、いろいろ特典のついた「ライトプラン」が900円、「プレミアムプラン」が3500円だ。
アオイゼミのプレミアムプランだって、塾に行くのに比べたら随分安い。
ネット授業で効果があるのかというと、それは、教え方次第である。
下手な授業を教室で受けたら、勉強が分からないばかりか、やる気を失くす。
しかし、優れた授業なら、映像で十分に分かるし、むしろ、目の前に教師がいない方が絶対に良いと私なら思う。
私は、世界最大のネット授業提供団体である「カーン・アカデミー」のように、映像に教師が登場せず、黒板と手だけというのが理想と思う。
どんなに好感がもたれそうな教師でも、見たくない子は沢山いるに違いない。
とはいえ、授業映像に教師が出ていても、目の前に嫌な教師がいるよりは千倍良い。
「スタディサプリ」や「アオイゼミ」の授業はとても優秀で、特に、繰り返し見れば、誰でも分かるように教えている。
下手な授業を1回しか聞けない学校とは偉い違いである。
つまり、少なくとも、もう塾や予備校に行く必要はないのだ。
良い塾や予備校は、確かに優秀なシステムを持っていることが多いし、快適贅沢な設備があったりもするが、とにかく高い。
多くのネット塾が、親の収入の違いによる教育格差を無くすことをスローガンに掲げているが、それは嘘ではないだろう。
まして、「カーン・アカデミー」は、貧困な子供にも最高の教育を与えることを目的に、NPOで運営し、利用は無料だ。
そして、1人で孤独に勉強することは難しいところもあるが、今はLINE等のSNSで交流が出来るし、「Studyplus」という、学習者専用の、学習管理と交流が出来るSNSがあり、高校3年生の受験生の3人に1人が使っているらしい。
アオイゼミは、アプリの中に、他の受講生と交流出来る機能があるし、スタディサプリは、教師から生徒への連絡機能がある。
私が中学や高校の時は、このようものは、まるでSFであったが、今や、スマートフォンさえあれば、誰でもネットで安価に利用出来るのである。
実際、少子化以上に、塾や予備校に通う生徒が減っていると思う。今後は、もっともっと減っていくだろう。
また、インターネット高校であるN高等学校の生徒も増えていて、2018年度には黒字化する見込みもあるという。
塾や予備校どころか、高校もネットで済ませ、通学する必要がなくなり、自由な時間を持てるようになった。
N高等学校の授業料は決して高くない。年10万円以下なので、バイトでまかなうことも可能だ。
もちろん、学校に行き、生徒同士交流することも良いことである。
しかし、少なくとも、ある種の人達には、通学しなければならないデメリットがあまりに大きい。
学校に行かず、自由になった時間は、無駄にせずに、出来ることをしなければならない。
だから、子供は、自分の意志で自主的に行動出来るようになると共に、心を正しく導いてやる必要がある。
しかし、それは、今の堕落した学校や教師の役目ではない。
いずれにせよ、まずは、高い塾や予備校は不要になった。
それは間違いないと思う。
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インターネットを通じ、映像授業を視聴することが出来る。
有名なものでは、リクルート社の「スタディサプリ」や、株式会社葵の「アオイゼミ」がある。
「スタディサプリ」は、小学生、中学生、高校生用の授業1万本が、月額980円で見放題。
「アオイゼミ」は、無料で使えるが、いろいろ特典のついた「ライトプラン」が900円、「プレミアムプラン」が3500円だ。
アオイゼミのプレミアムプランだって、塾に行くのに比べたら随分安い。
ネット授業で効果があるのかというと、それは、教え方次第である。
下手な授業を教室で受けたら、勉強が分からないばかりか、やる気を失くす。
しかし、優れた授業なら、映像で十分に分かるし、むしろ、目の前に教師がいない方が絶対に良いと私なら思う。
私は、世界最大のネット授業提供団体である「カーン・アカデミー」のように、映像に教師が登場せず、黒板と手だけというのが理想と思う。
どんなに好感がもたれそうな教師でも、見たくない子は沢山いるに違いない。
とはいえ、授業映像に教師が出ていても、目の前に嫌な教師がいるよりは千倍良い。
「スタディサプリ」や「アオイゼミ」の授業はとても優秀で、特に、繰り返し見れば、誰でも分かるように教えている。
下手な授業を1回しか聞けない学校とは偉い違いである。
つまり、少なくとも、もう塾や予備校に行く必要はないのだ。
良い塾や予備校は、確かに優秀なシステムを持っていることが多いし、快適贅沢な設備があったりもするが、とにかく高い。
多くのネット塾が、親の収入の違いによる教育格差を無くすことをスローガンに掲げているが、それは嘘ではないだろう。
まして、「カーン・アカデミー」は、貧困な子供にも最高の教育を与えることを目的に、NPOで運営し、利用は無料だ。
そして、1人で孤独に勉強することは難しいところもあるが、今はLINE等のSNSで交流が出来るし、「Studyplus」という、学習者専用の、学習管理と交流が出来るSNSがあり、高校3年生の受験生の3人に1人が使っているらしい。
アオイゼミは、アプリの中に、他の受講生と交流出来る機能があるし、スタディサプリは、教師から生徒への連絡機能がある。
私が中学や高校の時は、このようものは、まるでSFであったが、今や、スマートフォンさえあれば、誰でもネットで安価に利用出来るのである。
実際、少子化以上に、塾や予備校に通う生徒が減っていると思う。今後は、もっともっと減っていくだろう。
また、インターネット高校であるN高等学校の生徒も増えていて、2018年度には黒字化する見込みもあるという。
塾や予備校どころか、高校もネットで済ませ、通学する必要がなくなり、自由な時間を持てるようになった。
N高等学校の授業料は決して高くない。年10万円以下なので、バイトでまかなうことも可能だ。
もちろん、学校に行き、生徒同士交流することも良いことである。
しかし、少なくとも、ある種の人達には、通学しなければならないデメリットがあまりに大きい。
学校に行かず、自由になった時間は、無駄にせずに、出来ることをしなければならない。
だから、子供は、自分の意志で自主的に行動出来るようになると共に、心を正しく導いてやる必要がある。
しかし、それは、今の堕落した学校や教師の役目ではない。
いずれにせよ、まずは、高い塾や予備校は不要になった。
それは間違いないと思う。
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