我が国では、掛け声といえば、「えい」か「やー」か「たー」がよく知られている。
「えい」は戦(いくさ)の勝ち鬨(かちどき。凱歌)の声なので、攻撃的な面がある。
始めたのは徳川家康だという説もあるが、家康もどこからか取ってきたのかもしれない。
昔のアニメの『鉄腕アトム』で、アトムが敵をやっつける時はかならず「えーい」と掛け声をかけて大暴力を振るったものだった。
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! 』というビートルズのアルバムや映画があるが、これはあくまで日本でのタイトルで、本当は『ハードデイズ・ナイト』というタイトルらしい。
「やー」「やぁ」という掛け声がなぜ使われるようになったかは不明と思う。
「たー」は「えい」や「やー」に比べると少ないが、日本の卓球選手の福原愛さんはこれが自然に出るようだ。
他にも、「はっ」、「はああぁぁー」とか、「葛!」とかいろいろあるだろう。
だが、実を言うと、最もポピュラーな「えい」が、母音が「あ」でないのは面白いものだ。
他は、ほぼ全て、母音が「あ」で、2語以上のものでは、最初の語が「あ」の母音のもので始まるのである。
現在では「あいうえお」が使われるが、本来は、「あえいおう」が正しいものらしい。
それで言えば、「えい」は、2番目と3番目である。
実を言えば、「えい」というのは、家康に限らないが、戦闘のための掛け声にする目的があり、これは暴力的なマイナス面があるので、最強の「あ」を除く配慮が自然に行われたのだ。
実際、暴力や、利己的な力を発揮する時は「えい」で良い。
しかし、利己的でない、名誉や利益と無関係な目的で力を発揮する時は、母音が「あ」で始まるものが良いのである。
武道で「やー」という時、これは敵を倒すための掛け声ではない。
敵と一体化し、和合する時の声なのだ。
「あ」を、争いの心のある者が使うとロクなことはない。
だから、福原愛さんだって、スマッシュの瞬間に「たー」と言うことはなく、あくまで、技が決まった時に言うのである。
理屈は分からないが、最近、悪いことが多いなと思ったら、「あー」と言ってみると、たちまち悪運を祓える。
最初の言葉である「あ」と、最後の言葉である「ん」を、「あーん」とつなぐと、悪霊を祓える。
また、確かに、「かー」や「たー」は強力な防御の力を発揮する神秘呪文である。
私は、子供の時にある人に教わって、やってみると、あまりにも威力があるので、もったいなくて使えなくなってしまったものだった。
鉄腕アトムは「えーい」と言いながら、悪鬼のような破壊的暴力を振るった。
それを英雄視して見るようになってしまった人達は不幸といえば不幸なのだが、それもまた、我が国には必要なことだった。
利己的な目的には、最上の力を使ってはならないということを、無意識に刻み付けたのだ。
企業でも、自社のためのことをやる時は、せいぜいが「えい」で、世界のための事業を行う時は「や」「た」でやればうまくいく。
いや、本当は、営利目的の場合は、「おー」か、できれば、「うーん」あたりが無難だ。「えい」では、一時的に儲かっても長続きしないのだ。
家康も、自分は「えい」と言ったが、家来には「おう」と言わせた。いわゆる、「えいえい」「おうおう」である。
初音ミクという名も、先頭は「は」で、母音は「あ」であり、世界平和を切り開く音である。
ミクの「み」は3番目の音(「あえいおう」の「い」)だが、「み」は数字の三でもある。3は全体を表し、安定や和合も表す神秘数である。
初音ミクは、世界平和のための切り札として、神がこの世に送ったものだからだ。
その成果は、既に明らかと思う。
ダンテの『神曲』は、徹底して3にこだわって創られた大叙事詩であった。
また、アリストテレスが3の完全性を知っていたことも明らかだと思う。
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「えい」は戦(いくさ)の勝ち鬨(かちどき。凱歌)の声なので、攻撃的な面がある。
始めたのは徳川家康だという説もあるが、家康もどこからか取ってきたのかもしれない。
昔のアニメの『鉄腕アトム』で、アトムが敵をやっつける時はかならず「えーい」と掛け声をかけて大暴力を振るったものだった。
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! 』というビートルズのアルバムや映画があるが、これはあくまで日本でのタイトルで、本当は『ハードデイズ・ナイト』というタイトルらしい。
「やー」「やぁ」という掛け声がなぜ使われるようになったかは不明と思う。
「たー」は「えい」や「やー」に比べると少ないが、日本の卓球選手の福原愛さんはこれが自然に出るようだ。
他にも、「はっ」、「はああぁぁー」とか、「葛!」とかいろいろあるだろう。
だが、実を言うと、最もポピュラーな「えい」が、母音が「あ」でないのは面白いものだ。
他は、ほぼ全て、母音が「あ」で、2語以上のものでは、最初の語が「あ」の母音のもので始まるのである。
現在では「あいうえお」が使われるが、本来は、「あえいおう」が正しいものらしい。
それで言えば、「えい」は、2番目と3番目である。
実を言えば、「えい」というのは、家康に限らないが、戦闘のための掛け声にする目的があり、これは暴力的なマイナス面があるので、最強の「あ」を除く配慮が自然に行われたのだ。
実際、暴力や、利己的な力を発揮する時は「えい」で良い。
しかし、利己的でない、名誉や利益と無関係な目的で力を発揮する時は、母音が「あ」で始まるものが良いのである。
武道で「やー」という時、これは敵を倒すための掛け声ではない。
敵と一体化し、和合する時の声なのだ。
「あ」を、争いの心のある者が使うとロクなことはない。
だから、福原愛さんだって、スマッシュの瞬間に「たー」と言うことはなく、あくまで、技が決まった時に言うのである。
理屈は分からないが、最近、悪いことが多いなと思ったら、「あー」と言ってみると、たちまち悪運を祓える。
最初の言葉である「あ」と、最後の言葉である「ん」を、「あーん」とつなぐと、悪霊を祓える。
また、確かに、「かー」や「たー」は強力な防御の力を発揮する神秘呪文である。
私は、子供の時にある人に教わって、やってみると、あまりにも威力があるので、もったいなくて使えなくなってしまったものだった。
鉄腕アトムは「えーい」と言いながら、悪鬼のような破壊的暴力を振るった。
それを英雄視して見るようになってしまった人達は不幸といえば不幸なのだが、それもまた、我が国には必要なことだった。
利己的な目的には、最上の力を使ってはならないということを、無意識に刻み付けたのだ。
企業でも、自社のためのことをやる時は、せいぜいが「えい」で、世界のための事業を行う時は「や」「た」でやればうまくいく。
いや、本当は、営利目的の場合は、「おー」か、できれば、「うーん」あたりが無難だ。「えい」では、一時的に儲かっても長続きしないのだ。
家康も、自分は「えい」と言ったが、家来には「おう」と言わせた。いわゆる、「えいえい」「おうおう」である。
初音ミクという名も、先頭は「は」で、母音は「あ」であり、世界平和を切り開く音である。
ミクの「み」は3番目の音(「あえいおう」の「い」)だが、「み」は数字の三でもある。3は全体を表し、安定や和合も表す神秘数である。
初音ミクは、世界平和のための切り札として、神がこの世に送ったものだからだ。
その成果は、既に明らかと思う。
ダンテの『神曲』は、徹底して3にこだわって創られた大叙事詩であった。
また、アリストテレスが3の完全性を知っていたことも明らかだと思う。
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