社会で楽に生きる基本は仕事が出来ることだということは、まず間違いがない。
私は、本来は何か物を作る職人になれば良かったと思うが、そんな運命になかったようだ。
それで、私はコンピュータの仕事しか出来ない。
ところで、コンピュータに関して、大した能力も無いのに、自分はかなりのことが出来ると思っている人がよくいるものである。
例えば、Excelの使い方をちょっと知っているだけで、それを知らない人を見下し、「私なら10分もあれば出来ることを、1時間かけてやっている無能な人がいる」と自慢げに言ったりする者はよくいると思う。そんな人は、ミスが多い上、その残りの50分をつまらないことに使って迷惑なことをするので、むしろ1時間かける人の方が無害で良い。
Excelだって、マクロを十分に使えて仕事に生かせれば強力なスキルなのだが、満足なレベルまで出来る人はほとんどいない。
しかし、ほんの少しのスキルを鼻にかける人だって、自分でも、本当はそれが大したものではないことを分かっているのだ。だから自信が無くて強い者に尻尾を振るし、立場の弱い相手がいれば攻撃的になる。
会社でのいじめみたいなものは、そういった、自分には実力がないのに、一目置かれていると思い込みたい者がやっているように思う。
いや、それは、学校でも、どこか共通するものがあるに違いない。
二十歳そこそこの女性が、会社でExcelを使っているというから、私は、高度に使えるようになりなさいと言ったら、彼女はは、もう十分に使えると主張する。
しかし、聞けば、やはりちょっとしたことが出来るだけだ。マクロが組めるという訳でもない。
確かに、オフィイスの中にも、Excelで生半可なマクロを組んで、それが弊害になっている場合もある。
ただ、そんな人は、そのまま中途半端で終るか、飛躍できるかの瀬戸際なのである。しかし、ほとんどの場合は悪い方に行く。やはり、自分はかなりのことが出来るという自負が問題なのだろう。
私は、何を修得しても、自分が何かやれると思ったことがなく、いつも自分を軽んじてきたので、なんとか仕事を続けられているのだと思う。
世間では、スキルが低い方が態度は大きいのである。
ソフト開発者同士でも、Java言語や新しいスクリプト言語を使う人が、COBOL言語で開発する人を見下すなんてことが昔からあるが、総じてCOBOLを使う人の方がずっと優秀である。正直、JavaやWebで使われるスクリプト言語を使う人の大半はレベルが低過ぎることに驚く。
私は、素人のためのツールと言われることもあるdbMAGICやマイクロソフトACCESSをよく使ってきたが、これほど良いものはない。
今はMagicという本来の名称になったdbMAGICは使わないので、ACCESSを使う機会が多いが、こんな素晴らしいものが1万円ちょっとで買えるのだから感動すら覚える。ACCESS固有のデータベースであるMDBはあまり大きな処理には向かないが、今はSQL ServerのExpressエディションが無料で使え、これで大抵間に合ってしまうのがまた凄い。売上げ100億円規模の企業の会員管理システムを、とりあえずのつもりでこれで運用したら、何の問題もないので、むしろ戸惑ったこともある。
仕事やコンピュータの奴隷にならない範囲でコンピュータの仕事をしたいなら、ACCESSに習熟することを今でもお奨めする(その反対意見もよく知っているが、ここでは述べないし、述べる意味も実際は無い)。
よくは分からないが、経理をやる人で、本格的な経理の能力を持っている人もあまり見ない。
ただ、それは、財務運用だとか税務や簿記といったことではなく、もっと常識的な頭の良さを持っていない人が多いということかもしれない。これは総務に関しても言えることで、総務や経理が会社の足を引っ張っているということは実に多いのではないかと思う。無論、聞けば、総務や経理にも言い分はあるものだが、私は、ソフト開発者としては批判に対して何の言い分も持たいないようでありたいと思う。こんな言い分とは言い訳である。
仕事が出来るということを一言で言えば、いかなる場合でも言い訳だけはしないことである。
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私は、本来は何か物を作る職人になれば良かったと思うが、そんな運命になかったようだ。
それで、私はコンピュータの仕事しか出来ない。
ところで、コンピュータに関して、大した能力も無いのに、自分はかなりのことが出来ると思っている人がよくいるものである。
例えば、Excelの使い方をちょっと知っているだけで、それを知らない人を見下し、「私なら10分もあれば出来ることを、1時間かけてやっている無能な人がいる」と自慢げに言ったりする者はよくいると思う。そんな人は、ミスが多い上、その残りの50分をつまらないことに使って迷惑なことをするので、むしろ1時間かける人の方が無害で良い。
Excelだって、マクロを十分に使えて仕事に生かせれば強力なスキルなのだが、満足なレベルまで出来る人はほとんどいない。
しかし、ほんの少しのスキルを鼻にかける人だって、自分でも、本当はそれが大したものではないことを分かっているのだ。だから自信が無くて強い者に尻尾を振るし、立場の弱い相手がいれば攻撃的になる。
会社でのいじめみたいなものは、そういった、自分には実力がないのに、一目置かれていると思い込みたい者がやっているように思う。
いや、それは、学校でも、どこか共通するものがあるに違いない。
二十歳そこそこの女性が、会社でExcelを使っているというから、私は、高度に使えるようになりなさいと言ったら、彼女はは、もう十分に使えると主張する。
しかし、聞けば、やはりちょっとしたことが出来るだけだ。マクロが組めるという訳でもない。
確かに、オフィイスの中にも、Excelで生半可なマクロを組んで、それが弊害になっている場合もある。
ただ、そんな人は、そのまま中途半端で終るか、飛躍できるかの瀬戸際なのである。しかし、ほとんどの場合は悪い方に行く。やはり、自分はかなりのことが出来るという自負が問題なのだろう。
私は、何を修得しても、自分が何かやれると思ったことがなく、いつも自分を軽んじてきたので、なんとか仕事を続けられているのだと思う。
世間では、スキルが低い方が態度は大きいのである。
ソフト開発者同士でも、Java言語や新しいスクリプト言語を使う人が、COBOL言語で開発する人を見下すなんてことが昔からあるが、総じてCOBOLを使う人の方がずっと優秀である。正直、JavaやWebで使われるスクリプト言語を使う人の大半はレベルが低過ぎることに驚く。
私は、素人のためのツールと言われることもあるdbMAGICやマイクロソフトACCESSをよく使ってきたが、これほど良いものはない。
今はMagicという本来の名称になったdbMAGICは使わないので、ACCESSを使う機会が多いが、こんな素晴らしいものが1万円ちょっとで買えるのだから感動すら覚える。ACCESS固有のデータベースであるMDBはあまり大きな処理には向かないが、今はSQL ServerのExpressエディションが無料で使え、これで大抵間に合ってしまうのがまた凄い。売上げ100億円規模の企業の会員管理システムを、とりあえずのつもりでこれで運用したら、何の問題もないので、むしろ戸惑ったこともある。
仕事やコンピュータの奴隷にならない範囲でコンピュータの仕事をしたいなら、ACCESSに習熟することを今でもお奨めする(その反対意見もよく知っているが、ここでは述べないし、述べる意味も実際は無い)。
よくは分からないが、経理をやる人で、本格的な経理の能力を持っている人もあまり見ない。
ただ、それは、財務運用だとか税務や簿記といったことではなく、もっと常識的な頭の良さを持っていない人が多いということかもしれない。これは総務に関しても言えることで、総務や経理が会社の足を引っ張っているということは実に多いのではないかと思う。無論、聞けば、総務や経理にも言い分はあるものだが、私は、ソフト開発者としては批判に対して何の言い分も持たいないようでありたいと思う。こんな言い分とは言い訳である。
仕事が出来るということを一言で言えば、いかなる場合でも言い訳だけはしないことである。
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