このブログで、最近は少し話題から離れたが、今回は、腕振り運動(せい手、スワイソウ)に関する新しい報告をする。
やり方は後で再度述べるが、最も簡単で楽な運動でありながら、驚くべき効果のある、達磨大師がインドから中国に伝えた秘法である。
ただ、その効果の程は、特に健康な人では分かり難い場合もあるし、いかなる重病でもこれで治っているとはいえ、必ずしも、ぐんぐん面白いように治るといったものでもない。
この腕振り運動を、ほんの数日、それも1日数百回やっただけで、「効果がありました」と言ってくる人もいて、別に嘘ではないだろうが、ちょっとせっかちではないかと思う。確かに1日やっただけでも効果はあるのだが、もっと壮大な成果を見るまで、根気良くやり抜いて欲しい。往々にして、即効を期待する人は長続きしないものだ。
私は、1日4000回、休日は7000~8000回をやっていたが、ちょっと無理があった。この回数が多過ぎるというのではないし、実際は1日数万回ならもっと良いが、段階というものがある。
それで、1日800回程度に減らしてみた。
そうしたら、毎日やっている腕立て伏せに、興味深い変化が現れた。
私は、毎日夜10時に、腕立て伏せを含む各種のトレーニングをするのだが、今年2月からは腕立て伏せは200回連続で行うようになっていた。
普通の人では、腕立て伏せ200回はなかなか出来ないが(私も出来るようになるまで1年半以上かかった)、私は慣れてきているので、現在はかなり楽に出来る。
ところが、腕振り運動が1日800回になってから数日すると、この腕立て伏せ200回が苦しく感じるようになった。
初めは、「今日はコンディションが悪いのかな」と思ったが、どんどん苦しさが増し、200回が出来ないということはないが、160回くらいで息切れしていったん動きを止めたりと、以前は考えられないようなことになった。
そこで、腕振り運動を1日2000回にしたところ、すぐに、腕立て伏せ200回が軽くなった。さらに、後20~30回は簡単と感じる余裕も出来た。
また、腹筋運動も、腕振り運動が800回の時は、70回で腹筋が痛く感じるほど苦しくなっていたのが、元通り、200回が楽に出来るようになり、物足りない時はつい250~300回までいくようになった。
腕振り運動は、関英男博士が、1日2000回で自分の胃癌を治してしまい、いろいろな人の、癌を含むあらゆる重病が治ってしまったというのは伊達ではないと、改めて実感した。
関博士が著した、専門家向けのテキスト「宇宙学序章グラビトニックス」によれば、この腕振り運動で治った病気として下記のものが取り上げられている。
・肺癌(午前2000回、午後2000回、夜2000回を5ヶ月)
・関節炎
・食道癌
・頚部淋巴線癌(1日1000回)
・半身不随(5、6ヶ月)
・肝硬変
・白内障(朝800回、夜1000回で4週間)
・トラコーマ、色盲、まぶたに生じるこぶ
・心臓病、高血圧
・神経症、精神分裂症
・腎臓病
()内は、治るのに要した期間、および、実施した腕振り運動の回数だ。
関博士は、腕振り運動の効果の仮説理論として、腕振り運動により発生する重力波が、クオーク(最も基本的な素粒子の1つ)の渦を作り、それが、細胞の活性化を助ける有効成分を物質化するのではないかとしている。これは、仮説とは言え、生理学とは全く異なる実験により実際に確認したことから推論したもののようだ。
私は、腕振り運動を行うことで、仙骨を刺激することの効果が大きいと思っている。仙骨の仙は、仙人、仙術の意味がある神秘な文字であるが、その驚異的な機能は、内海康満さんの仙骨良法(療法)であるMRTに詳しい。仙骨は、気やプラーナと呼ばれる未知のエネルギー(関博士の言うグラビトンと思うが)を活性化するのだと思う。
さて、腕振り運動(せい手、スワイソウ)のやり方を述べる。最後に、関連する文献もご紹介する。
(1)自然体で、姿勢良く立つ。
(2)まず、両腕をまっすぐ伸ばして前に上げるところから始める。関博士は手の平は常に内向けとしている。気功の流派によっては、手の平は下向きとするところもあるが、こだわる必要はないと思う。私は両方使い分けているが、最近は、手の平は下向きでやることが多い。
(3) 腕を後ろに振る時に少し力を入れ、前に振る時は、力を抜いて自然に前に振れるようにする。これも、逆に、前に振る時に力を入れ、後ろに振る時に脱力する流派もある。使い分ければ良いと思うが、まずは、後ろに振る時に力を入れるやり方をお薦めする。尚、力を入れると言っても、ほんのわずかである。顔を大きくしかめたり、筋肉疲労が起こるほど力を入れるのはいけない。柔らかく優雅にやるべきである。ところで、私は、後ろに振る時に力を入れる場合は、手の平は下向き、前に振る時に力を入れる場合は、手の平は内向きでやっている。それが調子が良いからだが、「気功革命」という優れた気功の本の挿絵でもそうなっている。
全体を通し、肘を曲げず、常に腕は左右同時で平行になるように振ることが大切だ。また、肩の力をなるべく抜き、気楽に優雅にやって欲しい。スポーツ運動とは違うのである。
腰や肩が前後に微妙に動くが、これが仙骨の働きである。この動きは自然に任せる。それで仙骨が調整される。
回数は、少なくとも1度に200~300回。出来れば500回以上が良いだろう。
関博士は、健康維持のためには1日500回。病気治しのためには2000回と言われている。
私の直観では、超能力の開発には1日3000回以上。仙人や導師を目指すなら、最低1日8000回である。
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やり方は後で再度述べるが、最も簡単で楽な運動でありながら、驚くべき効果のある、達磨大師がインドから中国に伝えた秘法である。
ただ、その効果の程は、特に健康な人では分かり難い場合もあるし、いかなる重病でもこれで治っているとはいえ、必ずしも、ぐんぐん面白いように治るといったものでもない。
この腕振り運動を、ほんの数日、それも1日数百回やっただけで、「効果がありました」と言ってくる人もいて、別に嘘ではないだろうが、ちょっとせっかちではないかと思う。確かに1日やっただけでも効果はあるのだが、もっと壮大な成果を見るまで、根気良くやり抜いて欲しい。往々にして、即効を期待する人は長続きしないものだ。
私は、1日4000回、休日は7000~8000回をやっていたが、ちょっと無理があった。この回数が多過ぎるというのではないし、実際は1日数万回ならもっと良いが、段階というものがある。
それで、1日800回程度に減らしてみた。
そうしたら、毎日やっている腕立て伏せに、興味深い変化が現れた。
私は、毎日夜10時に、腕立て伏せを含む各種のトレーニングをするのだが、今年2月からは腕立て伏せは200回連続で行うようになっていた。
普通の人では、腕立て伏せ200回はなかなか出来ないが(私も出来るようになるまで1年半以上かかった)、私は慣れてきているので、現在はかなり楽に出来る。
ところが、腕振り運動が1日800回になってから数日すると、この腕立て伏せ200回が苦しく感じるようになった。
初めは、「今日はコンディションが悪いのかな」と思ったが、どんどん苦しさが増し、200回が出来ないということはないが、160回くらいで息切れしていったん動きを止めたりと、以前は考えられないようなことになった。
そこで、腕振り運動を1日2000回にしたところ、すぐに、腕立て伏せ200回が軽くなった。さらに、後20~30回は簡単と感じる余裕も出来た。
また、腹筋運動も、腕振り運動が800回の時は、70回で腹筋が痛く感じるほど苦しくなっていたのが、元通り、200回が楽に出来るようになり、物足りない時はつい250~300回までいくようになった。
腕振り運動は、関英男博士が、1日2000回で自分の胃癌を治してしまい、いろいろな人の、癌を含むあらゆる重病が治ってしまったというのは伊達ではないと、改めて実感した。
関博士が著した、専門家向けのテキスト「宇宙学序章グラビトニックス」によれば、この腕振り運動で治った病気として下記のものが取り上げられている。
・肺癌(午前2000回、午後2000回、夜2000回を5ヶ月)
・関節炎
・食道癌
・頚部淋巴線癌(1日1000回)
・半身不随(5、6ヶ月)
・肝硬変
・白内障(朝800回、夜1000回で4週間)
・トラコーマ、色盲、まぶたに生じるこぶ
・心臓病、高血圧
・神経症、精神分裂症
・腎臓病
()内は、治るのに要した期間、および、実施した腕振り運動の回数だ。
関博士は、腕振り運動の効果の仮説理論として、腕振り運動により発生する重力波が、クオーク(最も基本的な素粒子の1つ)の渦を作り、それが、細胞の活性化を助ける有効成分を物質化するのではないかとしている。これは、仮説とは言え、生理学とは全く異なる実験により実際に確認したことから推論したもののようだ。
私は、腕振り運動を行うことで、仙骨を刺激することの効果が大きいと思っている。仙骨の仙は、仙人、仙術の意味がある神秘な文字であるが、その驚異的な機能は、内海康満さんの仙骨良法(療法)であるMRTに詳しい。仙骨は、気やプラーナと呼ばれる未知のエネルギー(関博士の言うグラビトンと思うが)を活性化するのだと思う。
さて、腕振り運動(せい手、スワイソウ)のやり方を述べる。最後に、関連する文献もご紹介する。
(1)自然体で、姿勢良く立つ。
(2)まず、両腕をまっすぐ伸ばして前に上げるところから始める。関博士は手の平は常に内向けとしている。気功の流派によっては、手の平は下向きとするところもあるが、こだわる必要はないと思う。私は両方使い分けているが、最近は、手の平は下向きでやることが多い。
(3) 腕を後ろに振る時に少し力を入れ、前に振る時は、力を抜いて自然に前に振れるようにする。これも、逆に、前に振る時に力を入れ、後ろに振る時に脱力する流派もある。使い分ければ良いと思うが、まずは、後ろに振る時に力を入れるやり方をお薦めする。尚、力を入れると言っても、ほんのわずかである。顔を大きくしかめたり、筋肉疲労が起こるほど力を入れるのはいけない。柔らかく優雅にやるべきである。ところで、私は、後ろに振る時に力を入れる場合は、手の平は下向き、前に振る時に力を入れる場合は、手の平は内向きでやっている。それが調子が良いからだが、「気功革命」という優れた気功の本の挿絵でもそうなっている。
全体を通し、肘を曲げず、常に腕は左右同時で平行になるように振ることが大切だ。また、肩の力をなるべく抜き、気楽に優雅にやって欲しい。スポーツ運動とは違うのである。
腰や肩が前後に微妙に動くが、これが仙骨の働きである。この動きは自然に任せる。それで仙骨が調整される。
回数は、少なくとも1度に200~300回。出来れば500回以上が良いだろう。
関博士は、健康維持のためには1日500回。病気治しのためには2000回と言われている。
私の直観では、超能力の開発には1日3000回以上。仙人や導師を目指すなら、最低1日8000回である。
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