いかなることも同じだが、引き寄せも「誰も知らないが、これさえ知っていればうまくいく」みたいなものは絶対になく、誰でも知ることが出来る(ほとんどが簡単で他愛ない)ことを粘り強く継続することで望ましい成果を得る。
武道だって同じで、神髄を教われば達人になるなんてことはない。
それが証拠に達人の息子は大抵大したことはない。
普通の師匠が知っていることを根気よくやる中で、自身で自分にとっての神髄を掴むのである。

ただ、引き寄せというか、創世の力は魂に組み込まれたものであり、一瞬で発動することもある。
根気強い修行をしたことがない子供がとんでもない奇跡を起こすことがあるのもそのためで、何度か書いたが、私もそんなことを何度もやった。
一応は、どんなことをやるかは、ニサルガダッタ・マハラジやネヴィル・ゴダードといった、聖者や引き寄せの偉人の書に書かれているが、言葉で言うと、ちょっとピントがずれる。
翻訳でだが、ニサルガダッタ・マハラジが「存在の感覚にしがみつけ」と言い、ネヴィル・ゴダードが「私は在る」と心で言えと言ったものだ。
「存在の感覚にしがみつく」とは普通の人には縁のないことで分かり難いが、「私は在る」と言ってみれば何となくは分かる。それで言えば、ネヴィル・ゴダードの言う通りだ。
しかし、これでは効果が薄い。
ところが、子供は、もっと本質的なことを簡単にやることがあり、それで奇跡が起こる。
そのやり方は、金星語で(別に土星語でもアンドロメダ語でも良いが)「私は在る」と言うことである。
いや、フランス語で「私は在る」と言えないならフランス語で良い。
要は、自分の知らない言葉で言えば良い。
ただ、「私は在る」は、ヘブライ語で書かれた旧約聖書では「エヘイエ・アシェル・エヘイエ」だと知って、それを唱えても駄目だ。なぜなら、思考のせいで、それが「私が在る」という意味だと思えないからだ。
早い話が、金星語で「私は在る」と言ったつもりになればいいだけだ。
そうしたら、魂はちゃんと言っている。魂は金星語だって何だって知っているからね。
子供って、こんな馬鹿なことを平気でやることがある。それで奇跡を起こすのだ。
これも、何も特別なことではない。
だが、出来ない大人はいると思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)アイ・アム・ザット 私は在る ~ニサルガダッタ・マハラジとの対話~
(2)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)

心の海
AIアート3336
「心の海」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ