生命保険・医療保険に入るべきか、自動車保険の中の車両保険に入るべきかといった話を、一度は目にし耳にしたことがあると思う。
このような問題でYouTubeを検索したら「こうすべき」という動画がいくらでも出てくるが、大半のYouTube動画の第一の目的は再生数を稼ぐことであることに注意しなければならない。
再生数を上げるためには、他の動画とは違う変わったこと、目立つことを言わないといけない。しかし、その内容が正しいか、つまり、視聴者にとって有益かどうかは二の次という動画も多い。
とはいえ、有益な情報だって確かにあるので、良い動画を選んで見たり、良いところだけを選び取る賢さ、慎重さがなくてはならない。
少なくとも、「この動画は目立つことだけが目的だな」という動画は、タイトルだけ、あるいは、タイトルと出だしの十数秒で見抜かないといけない。
まず駄目な動画の特徴は、すぐに本題に入らず、下らないことをだらだら喋って視聴者の時間を無駄にする動画だ。有名人にだって、そんな動画を出す人はいる。たとえば、武田邦彦氏(科学者)のものがそうだと思う。
顔出しの引き寄せ系は、ほぼそうだと思う。よって、私は顔出しの引き寄せ系は全く見ない。良いものもあるかもしれないが、3分で言えることに30分かけるので見る時間がもったいない。
私は、誰の動画だったか憶えていないし、チャンネル登録もしなかったが、保険の考え方について適確なことを言っていて感心した動画があった。
その保険の定義とは、「人生の破綻を避けるためのもの」である。
私は、これ以上の保険の定義を見たことがない。
例えば、自動車を運転していて、人や物にぶつけて重傷を負わせたり破損させたら、数千万円とか、億の損害を請求されることもある。
そんな時、もし保険に入っていなければ、人生が破綻する。
よって、対物保険、対人保険はMAX額で入るべきだろう。私もそうしている。
しかし、車両保険という自分の車の修理費が出る保険はどうだろう?
修理費はせいぜい100万円までだ。
たとえ200万円でも、それで人生が破綻したりしない。
その程度のお金をぽんと出せないようなら車に乗るなと、その動画でも言っていたが、全くその通りだ。
修理費が100万円、200万円とかかる高級車に乗っているのに、その修理費が出せないというのは、車を持つとしても、持つ車を間違えているのだ。
よって、私なら車両保険は入らない。
こう言えば、必ず「私は車両保険に入っていたおかげで大助かりしました」と言う者がいる。
非常にレアなケースだと思う。
私なら、そんなことのために、車両保険に入って年間3~7万円も多く払う気はない。
事故を起こす気は全くないが、万一事故を起こしても、自分の車を悠々と修理出来るよう、身の丈に合った車に乗っている。
火災保険は、万が一火事を出し、隣家を燃やしたら巨額の賠償が必要になるかもしれないので入っている。
必ずしも保険金が出るとは限らないが、出来るだけ人生が破綻しないよう、広い範囲の災害保険にも入っている。
では、医療保険はどうだろう?
日本の医療システムでは、自分で払う額には上限があり、それを超えたら、特別な医療を受けない限り、国が全部負担してくれる。詳しくは知らないが、負担限度額は、年齢によって、6万円とか8万円程度だったと思う。
医療保険に入っていたら、1日4000円から5000円くらいが出て、非常に有難いと思うが、日数に限度がある。たとえば130日までとかだ。それは保険の定款を見てもなかなか気付かないように書かれているかもしれない。
また、医療保険には、払った額が積み立てられ、満期まで払ったら、その後は終身で保険が有効になったり、解約すれば、払った分以上のお金が返ってくる、あるいは、死亡したら保険金が支払われることも多い。
保険金の分を自分で積み立てたり投資に回した方が良いと言う人もいるが、そう思うならそうすればいいだけだ。
もし、保険料がそう負担にならないなら、入っておいた方が良いと私は思うし、私も入っている。
年金保険にもいろいろあり、私が見た面白いものでは、60歳から65歳まで年金が出るというものがある。
つまり、会社を60歳の定年で辞めても、65歳の年金支給まで、この保険会社の年金が出るというものだ。
もちろん、払った金額とそう変わらない額しか出ないとは思うが、そんな保険に入っている人は、60歳になって会社を辞めた時(辞めなくてもだが)、入っていて良かったと思うのではないかと思う。まあ、私も入っているんだけどね(笑)。
あくまで余裕があればだが、入っておけばいいと思うし、余裕があるくらい稼がないといけないと思う。
これは個別の保険をよく調べないといけないが、退職金の内1千万円を、元金保障のドル建て年金保険に入れるというのもありかもしれない。
米金利が少なくとも4%として、毎年40万円以上が入り、まるで年金が月額3万円以上増えるようなものだ。
円安は進むだろうから、満期が10年としたら、元金が増える可能性が高い。まあ、このあたりは、そう真剣に期待しない方が良いとは思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)マルクス・アウレーリウス 自省録 (岩波文庫)
(2)論語 (岩波文庫)
(3)新装第二版 あなたも金持になれる(ジョセフ・マーフィー)
(4)自助論(サミュエル・スマイルズ)
(5)自己信頼(ラルフ・ウォルドー・エマソン)

AIアート3318
「食べたら寝る」
Kay
このような問題でYouTubeを検索したら「こうすべき」という動画がいくらでも出てくるが、大半のYouTube動画の第一の目的は再生数を稼ぐことであることに注意しなければならない。
再生数を上げるためには、他の動画とは違う変わったこと、目立つことを言わないといけない。しかし、その内容が正しいか、つまり、視聴者にとって有益かどうかは二の次という動画も多い。
とはいえ、有益な情報だって確かにあるので、良い動画を選んで見たり、良いところだけを選び取る賢さ、慎重さがなくてはならない。
少なくとも、「この動画は目立つことだけが目的だな」という動画は、タイトルだけ、あるいは、タイトルと出だしの十数秒で見抜かないといけない。
まず駄目な動画の特徴は、すぐに本題に入らず、下らないことをだらだら喋って視聴者の時間を無駄にする動画だ。有名人にだって、そんな動画を出す人はいる。たとえば、武田邦彦氏(科学者)のものがそうだと思う。
顔出しの引き寄せ系は、ほぼそうだと思う。よって、私は顔出しの引き寄せ系は全く見ない。良いものもあるかもしれないが、3分で言えることに30分かけるので見る時間がもったいない。
私は、誰の動画だったか憶えていないし、チャンネル登録もしなかったが、保険の考え方について適確なことを言っていて感心した動画があった。
その保険の定義とは、「人生の破綻を避けるためのもの」である。
私は、これ以上の保険の定義を見たことがない。
例えば、自動車を運転していて、人や物にぶつけて重傷を負わせたり破損させたら、数千万円とか、億の損害を請求されることもある。
そんな時、もし保険に入っていなければ、人生が破綻する。
よって、対物保険、対人保険はMAX額で入るべきだろう。私もそうしている。
しかし、車両保険という自分の車の修理費が出る保険はどうだろう?
修理費はせいぜい100万円までだ。
たとえ200万円でも、それで人生が破綻したりしない。
その程度のお金をぽんと出せないようなら車に乗るなと、その動画でも言っていたが、全くその通りだ。
修理費が100万円、200万円とかかる高級車に乗っているのに、その修理費が出せないというのは、車を持つとしても、持つ車を間違えているのだ。
よって、私なら車両保険は入らない。
こう言えば、必ず「私は車両保険に入っていたおかげで大助かりしました」と言う者がいる。
非常にレアなケースだと思う。
私なら、そんなことのために、車両保険に入って年間3~7万円も多く払う気はない。
事故を起こす気は全くないが、万一事故を起こしても、自分の車を悠々と修理出来るよう、身の丈に合った車に乗っている。
火災保険は、万が一火事を出し、隣家を燃やしたら巨額の賠償が必要になるかもしれないので入っている。
必ずしも保険金が出るとは限らないが、出来るだけ人生が破綻しないよう、広い範囲の災害保険にも入っている。
では、医療保険はどうだろう?
日本の医療システムでは、自分で払う額には上限があり、それを超えたら、特別な医療を受けない限り、国が全部負担してくれる。詳しくは知らないが、負担限度額は、年齢によって、6万円とか8万円程度だったと思う。
医療保険に入っていたら、1日4000円から5000円くらいが出て、非常に有難いと思うが、日数に限度がある。たとえば130日までとかだ。それは保険の定款を見てもなかなか気付かないように書かれているかもしれない。
また、医療保険には、払った額が積み立てられ、満期まで払ったら、その後は終身で保険が有効になったり、解約すれば、払った分以上のお金が返ってくる、あるいは、死亡したら保険金が支払われることも多い。
保険金の分を自分で積み立てたり投資に回した方が良いと言う人もいるが、そう思うならそうすればいいだけだ。
もし、保険料がそう負担にならないなら、入っておいた方が良いと私は思うし、私も入っている。
年金保険にもいろいろあり、私が見た面白いものでは、60歳から65歳まで年金が出るというものがある。
つまり、会社を60歳の定年で辞めても、65歳の年金支給まで、この保険会社の年金が出るというものだ。
もちろん、払った金額とそう変わらない額しか出ないとは思うが、そんな保険に入っている人は、60歳になって会社を辞めた時(辞めなくてもだが)、入っていて良かったと思うのではないかと思う。まあ、私も入っているんだけどね(笑)。
あくまで余裕があればだが、入っておけばいいと思うし、余裕があるくらい稼がないといけないと思う。
これは個別の保険をよく調べないといけないが、退職金の内1千万円を、元金保障のドル建て年金保険に入れるというのもありかもしれない。
米金利が少なくとも4%として、毎年40万円以上が入り、まるで年金が月額3万円以上増えるようなものだ。
円安は進むだろうから、満期が10年としたら、元金が増える可能性が高い。まあ、このあたりは、そう真剣に期待しない方が良いとは思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)マルクス・アウレーリウス 自省録 (岩波文庫)
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