不安症の人がいるが、どうしてそうなったのだろう?
それは、端的にはこんな感じだ。
子供の時、家族で遊びに行くことになったら、子供は、何が起こるか分からないが「面白いに決まっている」と思う。
実際、アクシデントでもなければ、あるいは、アクシデントがあったらあったで面白いものだ。
ところが、その家では、いつも、途中でお父さんとお母さんが喧嘩したり、お父さんかお母さんが不機嫌になり、ちっとも楽しくない嫌な雰囲気で疲労しながら家に帰る。
あるいは、明日から夏休みとなると、子供はワクワクしているが、いざ夏休みが始まると、毎日親に怒られ、親の愚痴を聞かされ続け、嫌なことばかりやらされる。
こんなふうに、幸せなことを期待していたのに、不幸な結果ばかりになると、未来の予想が全て悪いものになり、未来が不安になる。これが不安症の正体だ。
たとえば、学校に入学する時、健康的な家庭で育った子は、学校は楽しいに違いないと予想し、積極的な気持ちで学校生活を始めるのに、上のような家庭で育った子は、学校で嫌なことばかり起こるような気がして不安になるのだ。
不安症は家庭の、そして、多くは母親によって作られる。
せっかく家族で遊びに行くのに、母親が自分の思い通りに進まないことで腹を立て、今日のイベントをぶち壊してしまうのだ。そんな幼い母親は多くいる。
そして、引き寄せの法則により、これからのことに不安を感じてきたら、その不安を実現するようなことが起こるかもしれない。
『心配事の9割は起こらない』という有名な本があるが、このタイトルが成り立つのは健康的な家庭で育った人の場合で、不安症になってしまった場合は、もっと高い確率で心配事が起こる。
ただし、不安性であっても、確かに、予想出来る心配事はそんなに起こらない。
しかし、不安症の場合は、予想しない心配事は結構起こる。
なぜなら、不安症は「予想しない悪いこと」から出来たからだ。
そして、さらに言えば、不安症でなくても、予想しない悪いことが起こり易い人がいる。
聖書の『ヨブ記』というのは、そんなことが書かれているが、あまりに深く哲学的で、その手の本はあまりお勧めしない。
ジョセフ・マーフィーも『あなたは不安なしに生きられる』という本で、『ヨブ記』を元に、不安症の仕組みや、潜在意識による解決法を示したが、やはり難しいし、宗教的になってしまった。
解決法は、時間という観念を消すために思考を消すしかない。
予想出来る出来ないに関わらず、何か悪いことが起こるように感じることが不安症の原因なのだから。
予想出来ない不安は得たいが知れないので苦しいのである。
斎藤一人さんは、一番最初の本で、「悪いことなんか起こるはずがない」と書いたが、これを受け入れるには何らかのレトリック(表現技術とか比喩のようなもの)が必要だ。
そして、不安症の人は、どんなレトリックも壊れてしまう。
不安の元になった悪い出来事は実績なのだから、レトリックなんかで誤魔化せないからだ。
そこで、子供騙しにも聞こえるかもしれないが、心で「今、今、今」とずっと唱えていたら、なぜか不安が消えてしまう。
その人を不安症にさせた悪い出来事は未来の出来事だ。
そこで「今、今」と言って、意識を今に向けていれば、不安はなくなる。
そして、特に何も望まなくても良いことが起こる。
これを巷では「今今メソッド」と言っているのである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)心配事の9割は起こらない(枡野俊明)
(2)人生が楽になる 超シンプルなさとり方(エックハルト・トール)

AIアート3282
「もう恐れない」
Kay
それは、端的にはこんな感じだ。
子供の時、家族で遊びに行くことになったら、子供は、何が起こるか分からないが「面白いに決まっている」と思う。
実際、アクシデントでもなければ、あるいは、アクシデントがあったらあったで面白いものだ。
ところが、その家では、いつも、途中でお父さんとお母さんが喧嘩したり、お父さんかお母さんが不機嫌になり、ちっとも楽しくない嫌な雰囲気で疲労しながら家に帰る。
あるいは、明日から夏休みとなると、子供はワクワクしているが、いざ夏休みが始まると、毎日親に怒られ、親の愚痴を聞かされ続け、嫌なことばかりやらされる。
こんなふうに、幸せなことを期待していたのに、不幸な結果ばかりになると、未来の予想が全て悪いものになり、未来が不安になる。これが不安症の正体だ。
たとえば、学校に入学する時、健康的な家庭で育った子は、学校は楽しいに違いないと予想し、積極的な気持ちで学校生活を始めるのに、上のような家庭で育った子は、学校で嫌なことばかり起こるような気がして不安になるのだ。
不安症は家庭の、そして、多くは母親によって作られる。
せっかく家族で遊びに行くのに、母親が自分の思い通りに進まないことで腹を立て、今日のイベントをぶち壊してしまうのだ。そんな幼い母親は多くいる。
そして、引き寄せの法則により、これからのことに不安を感じてきたら、その不安を実現するようなことが起こるかもしれない。
『心配事の9割は起こらない』という有名な本があるが、このタイトルが成り立つのは健康的な家庭で育った人の場合で、不安症になってしまった場合は、もっと高い確率で心配事が起こる。
ただし、不安性であっても、確かに、予想出来る心配事はそんなに起こらない。
しかし、不安症の場合は、予想しない心配事は結構起こる。
なぜなら、不安症は「予想しない悪いこと」から出来たからだ。
そして、さらに言えば、不安症でなくても、予想しない悪いことが起こり易い人がいる。
聖書の『ヨブ記』というのは、そんなことが書かれているが、あまりに深く哲学的で、その手の本はあまりお勧めしない。
ジョセフ・マーフィーも『あなたは不安なしに生きられる』という本で、『ヨブ記』を元に、不安症の仕組みや、潜在意識による解決法を示したが、やはり難しいし、宗教的になってしまった。
解決法は、時間という観念を消すために思考を消すしかない。
予想出来る出来ないに関わらず、何か悪いことが起こるように感じることが不安症の原因なのだから。
予想出来ない不安は得たいが知れないので苦しいのである。
斎藤一人さんは、一番最初の本で、「悪いことなんか起こるはずがない」と書いたが、これを受け入れるには何らかのレトリック(表現技術とか比喩のようなもの)が必要だ。
そして、不安症の人は、どんなレトリックも壊れてしまう。
不安の元になった悪い出来事は実績なのだから、レトリックなんかで誤魔化せないからだ。
そこで、子供騙しにも聞こえるかもしれないが、心で「今、今、今」とずっと唱えていたら、なぜか不安が消えてしまう。
その人を不安症にさせた悪い出来事は未来の出来事だ。
そこで「今、今」と言って、意識を今に向けていれば、不安はなくなる。
そして、特に何も望まなくても良いことが起こる。
これを巷では「今今メソッド」と言っているのである。
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(2)人生が楽になる 超シンプルなさとり方(エックハルト・トール)

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