駄目なヤツというのは、引き寄せの法則を信じていないか、引き寄せの法則に依存しているヤツだ。
うまくいっているヤツとか、お金がやたら入ってくるヤツというのは、親しくなって話すと、間違いなく引き寄せの法則(それと類似のものも含む)を信じている。
たとえば、成功している事業家や芸術家には、風水や印相に凝っている人がいたり、熱心に信仰していたり、宇宙人のチャネラーだったりする。これは皆、私が実際に知っている話である。
岡潔のような天才数学者が、『正法眼蔵』を愛読していたり、毎朝1時間念仏を唱えていたというのもそんな例だと思う。

ただ、うまくいっている人には、引き寄せの法則に依存している人はいないように思う。
つまり、引き寄せの法則だけで万事OKとは思っていないのだと思う。
こう言ったら、「努力、行動が必要か…メンドイな」と思うかもしれない。私もだ(笑)。
だが、私だって、プログラミング修行中には、毎日、深夜2時、3時まで自宅でパソコンに向かってプログラミングの練習(実験と言った方が合ってる気がする)をしていたが、その時は、面倒とかシンドイとか思ったことはなく、抗いようもなくやっていたのだ。そうしたら、いろいろ不思議なことが起こり、あれよあれよと言う間に大手企業や優良ベンチャー企業のプログラマーになっていたのだ。

引き寄せの法則の話をしたら、いかにも胡散臭そうな、嫌な顔をする者は可哀そうだ。そんな人は、ほぼ必ず、辛い人生を送っているからだ。
「20世紀最大の詩人」と言われたW.B.イェイツも言っていたのだ。
「神秘を信じない者は大事なものに欠けているのだ」
彼が大絶賛していた人物は、『神曲』の著者であるダンテだ。
そのダンテは、11歳の時に出会った同い年の美少女ベアトリーチェを一生慕い続けたが、ベアトリーチェには避けられ、彼女は別の男と結婚し、若くして亡くなった。
とはいえ、ダンテはイタリア最大の詩人になったのだ。
彼は、ベアトリーチェのこともうまく出来たと思うが、やり方がまずかった。
とはいえ、うまくいっていたら『神曲』は書けなかったと思う。

真面目に書かれた引き寄せの本を真面目に読み、7割程度信じると人生楽しくなると思う。

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光の子
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「光の子」
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