私は、腕振り運動(甩手。スワイショウ)を毎日やるようになって十数年以上になると思うが、本当に良いやり方で出来るようになったのは、1~2年程前からだと思う。
以前は、肘と手首を真っすぐにして振っていたが、最も効果的なのは、肩、肘、手首を柔らかくして行うことであると思う。
また、以前は、手のひらを内側に向けて振っていたが、これでは手首を固定してしまうので、手のひらを下に向け、手首を柔らかく動かすようになった。
腕が前に来る時、以前は肘を伸ばし、腕は真っすぐだったが、これも、前に来る腕の肘が自然に曲がるようにし、そこから、手首を柔らかくすることを意識しながら、手を鋭く下に振り下ろすようにした。
脚と胴体は真っすぐなまま、微妙に前後に揺れているのだと思うが、自分で動かすことはない。自然のままである。
このやり方だと、1回1回気持ち良く振れて、どんどん気分が良くなる。
体調が悪い時には、200~300回も振れば身体が整ってきて調子が良くなるし、腕振り運動後も回復していくように感じる。

コツを改めて言うと、肩、肘、手首を柔らかくし、下にやや鋭く振り下ろすことだ。
力まず、リラックスしてやることが大切だが、脚や胴体がふにゃふにゃしていては駄目で、姿勢良く行わないといけない。
腕という重いものを振っているのに身体は真っすぐにするのだから、自然と体幹(腹、背中、胸、腰、太ももの筋肉)が刺激され鍛えられる。
私が、最初からプランク1分を比較的楽に出来、5分以上出来るようになったのは、腕振り運動を10年以上やったことも関係あると思う。

正直、改めて考えると、腕振り運動には変な本が多いと思う。
私は、個人的には、下に紹介した『超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)』という電子本が、なんとかまともな本であると思う。
とはいえ、どんなやり方であろうと、腕を振るという動作を繰り返すことにメリットはあり、リラックスして自然にやれば害はないと思う。

腕振り運動以外の本当に身体に良い運動は、足踏み四股(佐川幸義流四股が根本)と船漕ぎ運動だと思うが、これらもまた、固定したやり方があるわけではない。
佐川幸義は弟子達に、ただ「四股を踏め」と言うだけで、やり方は教えなかったと言われる。
つまり、自分で工夫して、自分にとって良いやり方を見つけることが大切なのだと思われる。
なんでもかでも先生に正解を教えてもらおうとする現代の風潮では、本当に正しいことは分からない。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(2)佐川幸義 神業の合気
(3)四股鍛錬で作る達人

妖精が来る場所
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「妖精が来る場所」
Kay

  
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