生物学者の本川達雄さんが、人間の40歳以降はおまけの人生と言っているらしい。
本川さんの本を読んだことも話を聞いたこともないので、詳しいことは分からないが、良い考え方だと思う。
私の考え方では、おまけの人生は、決して安楽を求める人生ではなく、おまけと思うことで余計な力が抜けて、初めて人の役に立つようなことが出来る人生だ。
年齢はいつからでも良い。
アーマンド・ハマーは23歳の時に「青春時代は終わったのだ」と思い、自分のための人生を終え、人の役に立つ人生を始めた。
アルベルト・シュヴァイツァーは、二十歳の時に、「30歳までは自分の人生。30歳からは人のための人生」と決め、30歳の時に、学者、音楽家としての素晴らしい地位を捨てて医大に入り医者になって、アフリカの原住民の治療に人生を捧げた。
江戸時代の僧侶であった至道無難(しどう むなん)が詠んだ、
「生きながら死人となりてなりはてて 思いのままにするわざぞよき」
が、まさにおまけの人生を示すものだと思う。
ラマナ・マハルシは、16歳の時、死が迫って来るのを感じて恐れたが、すぐに「死んでやろう」と思ったようだ。
マハルシは、16歳以降はおまけの人生だったのである。
伊達政宗は、老齢に差し掛かった頃と思うが、
「馬上少年過、世平白髪多、残躯天所赦、不楽是如何」
馬上少年過ぎ、世平らにして白髪多し。残躯(ざんく)天の赦すところなれば、楽しまずんばこれ如何(いかん)
と詠んだ。
馬で戦場を駆け巡った若い時は過ぎ、世の中は平和になった。
それでも天に生き残ることを許されたならば、多いに楽しもう。
・・・だいたいこんな意味と思う。
政宗は、楽しみつつ、領地である奥州を栄えさせた。
一度、死を体験した者が偉大なことを成し遂げることがあり、それはやはり、自分の人生をおまけと感じ、執着をなくしたからであると思う。
私は、友人が3人、事故や病気で亡くなっていることもあり、ようやく自分の人生はおまけであると思うようになった。
すると、人生は耐え易いものであると感じる。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ドクター・ハマー(アーマンド・ハマー)
(2)シュヴァイツァー ~音楽家・著作家の実績をなげうって、アフリカの医者として献身した人~
(3)臨死体験(上)(立花隆)
(4)宇宙からの帰還(立花隆)
(5)ラマナ・マハルシの伝記
(6)スウェーデンボルグの霊界日記(エマヌエル・スウェーデンボルグ)
(7)因果応報の法則(丹波哲郎)
(8)おまけの人生(本川達雄)

AIアート3042
「咲きたての頃」
Kay
本川さんの本を読んだことも話を聞いたこともないので、詳しいことは分からないが、良い考え方だと思う。
私の考え方では、おまけの人生は、決して安楽を求める人生ではなく、おまけと思うことで余計な力が抜けて、初めて人の役に立つようなことが出来る人生だ。
年齢はいつからでも良い。
アーマンド・ハマーは23歳の時に「青春時代は終わったのだ」と思い、自分のための人生を終え、人の役に立つ人生を始めた。
アルベルト・シュヴァイツァーは、二十歳の時に、「30歳までは自分の人生。30歳からは人のための人生」と決め、30歳の時に、学者、音楽家としての素晴らしい地位を捨てて医大に入り医者になって、アフリカの原住民の治療に人生を捧げた。
江戸時代の僧侶であった至道無難(しどう むなん)が詠んだ、
「生きながら死人となりてなりはてて 思いのままにするわざぞよき」
が、まさにおまけの人生を示すものだと思う。
ラマナ・マハルシは、16歳の時、死が迫って来るのを感じて恐れたが、すぐに「死んでやろう」と思ったようだ。
マハルシは、16歳以降はおまけの人生だったのである。
伊達政宗は、老齢に差し掛かった頃と思うが、
「馬上少年過、世平白髪多、残躯天所赦、不楽是如何」
馬上少年過ぎ、世平らにして白髪多し。残躯(ざんく)天の赦すところなれば、楽しまずんばこれ如何(いかん)
と詠んだ。
馬で戦場を駆け巡った若い時は過ぎ、世の中は平和になった。
それでも天に生き残ることを許されたならば、多いに楽しもう。
・・・だいたいこんな意味と思う。
政宗は、楽しみつつ、領地である奥州を栄えさせた。
一度、死を体験した者が偉大なことを成し遂げることがあり、それはやはり、自分の人生をおまけと感じ、執着をなくしたからであると思う。
私は、友人が3人、事故や病気で亡くなっていることもあり、ようやく自分の人生はおまけであると思うようになった。
すると、人生は耐え易いものであると感じる。
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(1)ドクター・ハマー(アーマンド・ハマー)
(2)シュヴァイツァー ~音楽家・著作家の実績をなげうって、アフリカの医者として献身した人~
(3)臨死体験(上)(立花隆)
(4)宇宙からの帰還(立花隆)
(5)ラマナ・マハルシの伝記
(6)スウェーデンボルグの霊界日記(エマヌエル・スウェーデンボルグ)
(7)因果応報の法則(丹波哲郎)
(8)おまけの人生(本川達雄)

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