少し昔、「就職すべき」「就職すべきでない」「会社はやめるな」「会社はやめろ」なんて対立する話がよくあった。
岡田斗司夫さんが15年くらい前だろうか、「もう就職しなくていい」なんてことを、ネットや講演で一見真面目そうに語り人気があったような気がする。
そんな話を真に受けて、就職しなかったり、会社をやめたりした人の大半は、恐ろしく後悔していると思う。
就職して真面目に働いていれば、安定して300万円、500万円の年収が得られるのに、岡田斗司夫さんの言う通りにしていたら、普通の人では年に100万円、200万円稼ぐのも大変だ。
そして、年金をもらう歳になったら、後悔が絶望に変わる。
岡田斗司夫さんの与太話など全く耳に入れずに真面目に働いていたら、それほどの人でなくても月に15万円、17万円の年金をもらえるのに、就職しなかった人は最大でも7万円、国民年金をちゃんと納めてなかったら3万円以下なんてこともある。
一頃話題になった老後2000万円問題は、年金が月に夫16万円、妻7万円の合計23万円の場合で、夫の年金が少ないと3000万円とか4000万円以上が必要になる。簡単に言えば、夫の年金も7万円の場合、マイナス9万円なので、その30年分(9×12×30)の3240万円が不足で、5240万円が必要になる。

婚活といい年金といい、今の自分には関係がないと思う人も多いだろうが、これらのテーマで真面目に作られたYouTube動画を見ていると、勉強になって面白いと思う。
婚活に関しては「自惚れに気付く」ことを学べ、年金に関しては現実を学べる。
これらを学ぶと常識が身に付くし、引き寄せなんてのも、常識があることが不可決だが、常識を無視した引き寄せの本とか動画が多い。
ジョセフ・マーフィーが、女優になりたいという若い女性に「子供の夢は卒業しなさい」と戒めたのも、彼女が、自分が女優になれるほどの魅力があると自惚れていたり、本気で女優を目指しているわけではないので、女優になるという現実に向き合っていないことが分かっていたからだ。
彼女はマーフィーの言葉を受け入れて勉強し、真面目に働くことで、就職先の若い社長と結婚するという幸せを引き寄せた。

大物芸能人や元スポーツのスーパースターらが「僕の年金は月に6万円ですよ」とカミングアアウトすることが時々あるが、彼らが皆お金持ちかというと、そうであることはほとんどない。稼ぎが多い時に浪費し、その浪費癖のままで、極めて厳しい経済状態であることが多いのだ。
ある元人気プロレスラーが、全日本プロレスに在籍していた時、社長だったジャイアント馬場さんがレスラー達が将来困らないよう厚生年金を払っていてくれたおかげで、月に10万円ほどの年金がもらえて有難いと言っていたらしいが、ジャイアント馬場さんという人は、岡田斗司夫さんと違い、現実が見えている本当に賢い人だったのだと思う。

「泣くのが嫌ならさあ歩け」(楽曲『あゝ人生に涙あり』より)だ。
就職しろ。嫌でも真面目に働け。国民年金はちゃんと払え。個人年金(出来れば生涯タイプ)にバンバン入れ。
ひろゆきさんだって国民年金は払っていると言うし、私は若い頃から個人年金に入っている。私の個人年金は、親しかったかなり年長の社長さんに勧められて入ったものだ。
そこまで自分でやってこそ、引き寄せは容易になる。不安が減って余裕が出来るからだ。
まあ、そうなってないなら、もう悟りを開くしかない。
心で常に「私、私、私」と言うことである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)人生に奇跡をおこす(ジョセフ・マーフィー)
(2)完訳版 大きく考える魔法(デイヴィッド・J・シュワルツ)
(3)大物になる男の5時から社長術(栗山天心)
(4)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(5)知らないと損する年金の真実

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