映画『ネバーエンディング・ストーリー』(1984)で、「虚無が人類を滅ぼしに来る」みたいなことが言われたが、この「虚無」の本質は「不安」であると思う。
誰もが得体の知れない不安を抱え、それが原因で様々な問題が起きる。
人間は20歳くらいまでは、本来、あまり不安を持たない。
谷村新司さんの有名な楽曲『22歳』が、22歳くらいから急速に不安を感じるようになるということをうまく表現していたと思う。
不安が人間を駄目にする。
そして、人間の思考の多くが不安から生まれている。
どんな方法を使おうが、不安を消せば人間は別人に生まれ変わり、幸福になったり超人になったりする。
アレクサンダー・ロイド博士の本に興味深い話がある。
ロイド博士のセミナーで、望みは100万ドルだという女性に、ロイド博士があるテクニックで不安を一時的に取り去ると、女性はそれで満足した。つまり、女性の本当の望みは不安を消すこと、つまり、平安であった。だが、彼女は、100万ドルがあれば不安が消え、平安が得られると思い込んでいたのだ。
不安を確実に消すには、単に、心で「私、私、私」と言い続ければ良い。
以上なのであるが、元々は、こんな方法が使われていた。
不安は想念・思考の中では意識し易いので、不安を感じた時に、
「この不安は誰のものだろう?」
と問う。答は「私に」であるに決まっている。そこで、
「私は誰か?」
と問えば、それで不安は消える。
不安を感じる度に、粘り強く行えば、やがて不安は起こらなくなる。すると、不安を起こしていた問題も消えてしまう。
だが、現代人は不安が多過ぎ、きりがなく、これをいちいち行うのは大変で、うまくいかない。
そこで、不安が起ころうが起こるまいが構わず、いつでも「私、私、私」と心で唱えれば良い。
1回1回の効果は「私は誰か?」に比べて劣るが、「私は誰か?」に必要な集中力、エネルギーに比べ、「私」の連射は非常に楽である。
怪獣に対し、大型レーザー砲で狙いをつけ確実に当てるのは難しいが、片手で持てる軽量のレーザーガンなら「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で、撃ちまくれば当たる可能性が高く、当たれば、1発で倒せなくても、撃ち続ければやがては倒せる。
実際は「怒り」とか「悲しみ」という感情も、根本的には「不安」から出て来る。
その証拠に、不安がない人間は、過度に起こったり悲しんだりしない。
それがどんな感情か分からなくても、「私、私、私」はそれを浄化し、その正体である不安を消す。
つまり、心で「私、私、私」と言い続ければ、あらゆる問題を解決し、神に近付くのである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく(アレクサンダー・ロイド)
(2)はてしない物語(ミヒャエル・エンデ)
(3)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)

AIアート2914
「妖精と出逢う」
Kay
誰もが得体の知れない不安を抱え、それが原因で様々な問題が起きる。
人間は20歳くらいまでは、本来、あまり不安を持たない。
谷村新司さんの有名な楽曲『22歳』が、22歳くらいから急速に不安を感じるようになるということをうまく表現していたと思う。
不安が人間を駄目にする。
そして、人間の思考の多くが不安から生まれている。
どんな方法を使おうが、不安を消せば人間は別人に生まれ変わり、幸福になったり超人になったりする。
アレクサンダー・ロイド博士の本に興味深い話がある。
ロイド博士のセミナーで、望みは100万ドルだという女性に、ロイド博士があるテクニックで不安を一時的に取り去ると、女性はそれで満足した。つまり、女性の本当の望みは不安を消すこと、つまり、平安であった。だが、彼女は、100万ドルがあれば不安が消え、平安が得られると思い込んでいたのだ。
不安を確実に消すには、単に、心で「私、私、私」と言い続ければ良い。
以上なのであるが、元々は、こんな方法が使われていた。
不安は想念・思考の中では意識し易いので、不安を感じた時に、
「この不安は誰のものだろう?」
と問う。答は「私に」であるに決まっている。そこで、
「私は誰か?」
と問えば、それで不安は消える。
不安を感じる度に、粘り強く行えば、やがて不安は起こらなくなる。すると、不安を起こしていた問題も消えてしまう。
だが、現代人は不安が多過ぎ、きりがなく、これをいちいち行うのは大変で、うまくいかない。
そこで、不安が起ころうが起こるまいが構わず、いつでも「私、私、私」と心で唱えれば良い。
1回1回の効果は「私は誰か?」に比べて劣るが、「私は誰か?」に必要な集中力、エネルギーに比べ、「私」の連射は非常に楽である。
怪獣に対し、大型レーザー砲で狙いをつけ確実に当てるのは難しいが、片手で持てる軽量のレーザーガンなら「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で、撃ちまくれば当たる可能性が高く、当たれば、1発で倒せなくても、撃ち続ければやがては倒せる。
実際は「怒り」とか「悲しみ」という感情も、根本的には「不安」から出て来る。
その証拠に、不安がない人間は、過度に起こったり悲しんだりしない。
それがどんな感情か分からなくても、「私、私、私」はそれを浄化し、その正体である不安を消す。
つまり、心で「私、私、私」と言い続ければ、あらゆる問題を解決し、神に近付くのである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく(アレクサンダー・ロイド)
(2)はてしない物語(ミヒャエル・エンデ)
(3)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)

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