今回の衆院選で、チームみらいの選挙不正疑惑が出ている。
まず、少数野党の候補者数と当選者数を見てみよう。
()内が当選者数である。

共産176(4)
れいわ31(1)
減ゆう18(1)
参政190(15)
保守20(0)
社民15(0)
みらい14(11)
※小選挙区での当選は減ゆうの1名だけ。

チームみらいは14人立候補で11人が当選。とんでもない当選率だ。
参政党は190人も立候補して15人当選。
日本保守党は、チームみらいと比べ、比較にならない圧倒的な党員数を有しているが当選者なし。

そんなにチームみらいの候補者が良いのかというと、良いのかもしれないが、凄く良いとは言えないはずだ。そもそも、候補者について、誰もそんなに知らないだろう。
チームみらいは選挙カーもほとんど見られず、街頭演説も少ない。
そこはチームみらいらしくIT選挙だからと言っても、YouTubeの再生数も、全然多くない。
つまり、あり得ない結果だ。
それで、チームみらいの選挙不正疑惑が起こり、YouTubeでは、陰謀論的な面白い動画も出ている。

しかし、私は一瞬でカラクリが解けたように思う。
先日書いたが、私は、今回の選挙は、良くはないとは思いながら行かなかった。
私が選挙に行かなかった理由と、チームみらいの躍進の理由が合致するのだ。
私が選挙に行かなかった理由は、まず、選挙区に投票したい候補がいなかったから。
なら、個人は無効票として比例投票すれば良いが、これも困るのだ。
高市政権には期待するが、自民党自体は信用していない。
何せ、前回の総裁選で石破を選んだ政党だ。また、岸田に長く総理・総裁をやらせた政党だ。
信用出来るわけがない。
そこで、自民以外となるが、これは投票しようがないのだ。
先日も書いたが、高市政権と保守系野党の政策は根本的に同じだ。
それなら、1つを選びようがない。
比例投票が、今回同時に行われた最高裁裁判官の信任投票のように〇×にしてくれたら良かったが、あいにく、一党を選択しなくてはならない。

私と同じような人が多かったはずだ。
そんな人達がチームみらいに投票したのだ。
ほとんどの野党政党は、口汚く他党の悪口を言っている。
れいわは凄いし、比較的爽やかな参政党もそうだ。
あくまで個人的見解であるが、日本保守党となると、悪口を言うしか能がないように思う。
その点、チームみらいは他党の悪口はあまり言わない。
だから、特にどこでもいいと思っている人は、あまり悪い印象がないチームみらいに入れたのだろう。
当然ながら、チームみらいの当選者は全員比例での当選だ。

尚、私はチームみらいに投票する気もない。だから、最終的に選挙に行かなかった。
チームみらい党首の安野貴博さんは、私とは比較にならない優秀な人だが、一応はIT、AIのことが少しは分かる私には、彼の言うことは非常に偏っていると思われ、彼に国のITやAI政策を託す気にはならない。
伊藤穣一さんがデジタル庁に入ってくれなかったことは今でも残念に思っている。まあ、彼は優秀過ぎて時間がないのだろう。彼になら託せるのだが。
だから、私はチームみらいにも投票しないが、あまりIT、AIのことが分からない普通の人は、そのあたりは問題にならないのだろう。

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