収入や預金の平均値は、一部の富裕層が押し上げることになるので、中央値・・・つまり、1番からビリを並べ、真ん中にいる者の値が、実態に近いと言われる。
しかし、中央値も実態とはかなり違うだろう。
何と言っても、そんな統計では、調査する対象がどうしても豊かな層に偏るし、そもそもサンプル数が少な過ぎる。
また、それらの統計はアンケートによるものが多く、本当に収入や預金が少ない者はアンケートに答えない傾向が高い。

収入や貯金額の実際のデータを知ることが出来る人や、正直な額を聞くことが出来る人に聞くと、やはり、平均値はもちろんだが、中央値でも実態とかなり違うと言う場合が多いと感じる。
それこそ、会社の中で気安い同僚の話を聴いている者は、「皆、子供の教育や家のローンで借金だらけで貯金なんて全然ない」というのが実感かもしれない。

収入や預金としたが、身長や体重、恋愛経験に旅行経験なんてものも、似たり寄ったりだろう。
多くの人が劣等感にとりつかれている原因の1つが、高めに出てしまう統計データを見ていることらしい。
単身者の一か月の支出が16万円なんてのも、全然そんなことはないらしいし、老後2000万円問題の前提の、夫婦の支出が月25万円(持ち家)というのも、普通の人なら驚くレベルのようだ。

それが本当に実態かどうか分からないが、岡田斗司夫さんがYouTubeで「若い人で毎月15万円の収入が確実にある人は半分いない」と言っていたが、そんなものだと思う。

だから安心しろというのではなく、統計が嘘だらけなのは昔から言われていることで、そんなもの見ても仕方がないということだ。
月5万円でも暮らせると思えば暮らせるし、50万円でも不足と思えば不足だ。
単身で可処分所得が40万円で全然お金が残らないなんて人は割と見たことがある。
一方で、旅行にもよく行くが、12万円で余ると言う人もいる。
イエスが言うように、「必要なものは必ず与えられるから心配するな」というのが本当のように思えるのである。
浪費は良くないが、浪費家にも浪費家の役割があり、それなりには浪費が出来るだけが入ってくるものであると思う。
不安を持ったり、お金がないと思うことが最も良くないのだと思う。
論理的に言っても、不安を持ったり、お金がないと思うとIQが下がり、実際に稼ぐ能力が落ちたり、稼げない環境に追いやられるのだという研究結果もあるらしい。
もちろん、イメージすればお金が引き寄せられるんだといった脳内お花畑でも仕方がないが、余計なことを考えなければ、説明が付かないこともあるが、お金が入ってくる方向に導かれると思う。
かなり怪しいと感じるかもしれないが、フレッド・アラン・ウルフという量子物理学者が、オカルティックな集会に参加し、一種の覚せい剤の力で、鷹の精神と同化した時、地上の獲物の場所がなぜか分かったというのと似ていると思う。
私も、本当に困った時、考えることを放棄したら、大抵の問題は解決するように思う。
たとえば、コンピュータープログラムのトラブルの時も、原因が理屈で考えてもまるで分からなくても、心配することをやめ、あまり考えなければなぜか分かってしまうことがよくあったので、ウルフ博士の話に納得したのである。
いつも心で「私、私、私」と言っていれば、思考がなくなっていき、そうなれば天の助けも普通にやって来るように思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)聖なる量子力学9つの旅: 魂の魔界をひらくサイエンス(フレッド・アラン・ウルフ)
(2)大きく考えるための小さな本(フレッド・アラン・ウルフ)
(3)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)

妖精の判別法
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Kay

  
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