人間の呼吸は、単に吸って吐いているように感じるが、集中している時は呼吸が静かでゆっくりだし、極端に集中している時は、吸った後、なかなか吐かずに呼吸が止まっている。
これに気付いて、スーパーラーニング等、超記憶学習では、吸って止めることを重視するものが多い。
記憶力だけでなく、吸って止めることは、直観や、さらには超能力めいた能力の向上の効果もあり、神秘的な修行体系の中でも多く行われている。
学校でこれを教えないのは、学校は真に優秀な人間を育てる場所ではなく、交換可能なロボットを育てる場所だからということが分かる気がするのである。
政木和三さんは、小学3年生の時、毎日1時間の腹式呼吸を行ったが、7秒吸って7秒止めて7秒で吐くから始め、吸う、止める、吐くがそれぞれ30秒になった時、超人化した。
私がよく勧める「ナ・ダーム呼吸」(心で「ナ」と唱えて吸い「ダーム」で長く吐く)も、吸った後、自然に呼吸が止まる。
志賀一雅博士の「よかった、ありがとう呼吸」(「よかった」と思いながら吸い「ありがとう」と思いながら吐く)も同じと思う。
なんなら、吸った後、吐くのを少し待つよう意識しても良いだろう。

吸った後止めることを知るだけで、記憶力や直観力が上がり、おそらくは想像力や創造力も拡大し、超能力や引き寄せ能力も引き出される。

究極は、ラマナ・マハルシが教えた呼吸法であると思う。
この呼吸法について解説すれば本1冊になってもおかしくないが、やり方は簡単である。

心で「私はこれではない」と唱えながら吐く
心で「私は誰か?」と唱えながら吸う
心で「私は彼(それ)である」と唱えながら止める

「これ」は身体や心で「彼(それ)」は神であるが、いちいち意識しなくて良いし、全く意識しなくても効果がある。
「彼」か「それ」はいずれでも良い。「彼」に性別はない(あると思っても構わないが)。
あえて言えば、吐く、吸う、止めるのいずれも「私」という最高の真言と共に始めることに意味がある。
普段は、常に「私、私、私、・・・」と心で言うだけで優れた行になるし、これだけでも十分なほどである。

人間は、心に不安がないことが重要で、普通の人の本当の目標なんて、実は不安を失くし、平安を得ることなのだ。
それが分からないから、大金を欲しがったり、結婚したがったり、ステイタスを求めたりする。
上のマハルシの呼吸法をやったり、「私、私」と唱えていると、はじめのうちは一時的かもしれないが、びっくりするほど不安を感じていないことに気付く。
不安がなくなれば、魂、あるいは、潜在意識に直結しているようなものだから、願わずとも幸運に恵まれるし、敵はいなくなる。

ただ、やるかやらないかは自由で、不安を感じることで学ぶことは確かに多いのである。
だが、いつまでも不安に悩む必要もないだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ラマナ・マハルシとの対話 第1巻
(2)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(3)真我(ラマナ・マハルシ)
(4)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)

一瞬と永遠
AIアート2373
「一瞬と永遠」
Kay

  
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