YouTubeで、新NISA肯定派と否定派がいて、それぞれの論調がかなり強硬で、論争すれば妥協点なき争いになっている。
お互いの論を一言で言えば、肯定派は「儲かるから」で、否定派は「損するから」である。
早い話が損得勘定である。
損得勘定で考えると酷い目に遭う・・・それを忘れてしまったのだろうか?
ところで、新NISA肯定派も否定派も、新NISAの活用法として、ほぼ、
「S&P500やオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式。オール・カントリー)の投資信託を買う」
を言っており、これを「インデックス投資」という言い方をする。
つまり、肯定派すら、自分で投資先を選ぶ個別投資はほぼ勧めていない。それは、いくら何でも素人がやるには危険だからだ。
肯定派は、「ほぼ確実に(大きく)儲かるのに、なぜやらないのか?」と言う。
ただ、「ほぼ確実」と言い、「絶対確実」とは決して言わない。
これは、どんな肯定派も全員必ずそうである。
否定派でも、超一流の経済学者である高橋洋一氏が「相続税を取られるから」というのはその通りであるが、それはどうでもいい人が多いと思う。
理屈の上では、肯定派が圧倒的に正しい。
尊敬すべきKADOKAWA社長の夏野剛氏は「借金してでも買え」と言っていたと思うが、過激な表現ながら理屈では正しいことは私も認める。
S&P500やオルカンでインデックス投資すれば、長期的には、ほぼ確実に、それも凄く儲かる。
ただ1つ、大暴落が起こらない限りは。つまり、バブル崩壊というものが起こらない限りは。
ところが、「大暴落が起きても大丈夫論」も増え始めた。
大暴落が起きないと言う人はさすがにいない。
しかし、「大暴落が起きても、すぐに、あるいは、やがて回復する」と言う者が多い。
曖昧な表現であるが、数か月、あるいは、数年で回復するという雰囲気で言っているのだと思う。
「大暴落対策は出来ていて、かつてのようにはならない」と言う専門家もいるが、これはちょっと怪しいと思う。
それで、どのくらい投資すべきかだが、肯定派は「新NISA非課税限度枠の1800万円を出来るだけ早く」が多いと思う。
年間一括投資枠が240万円で、積立投資枠が月10万円だから、年間360万円で、最短で5年で達成出来る。
否定派で有名なのが、昨年(2025年)1月に亡くなられた森永卓郎氏だ。
彼の主張は、「大暴落はすぐに来る。しかも、とんでもない大暴落で株価は9割下がり、30年以上回復しない恐れがある」で、これが正しいなら、確かにやるべきでない。
彼がよく引用したのが、J.F.ケネディーの父親のジョセフが、靴磨きの少年が熱心に株の話をするのを聞き、株を全部売って、その後の大暴落の難を免れたというものだ。
私としては、政治家で投資家だったバーナード・バルークが、やはり同じ時に全株式を売却したことを思い出す。
彼は、空前の強気相場に湧く株式市場を見て、ジョセフ・ケネディーと同じ気分になったのではないかと思う。
つまり、今の株式市場を見たら、ジョセフ・ケネディーやバーナード・バルークはすぐに投資をやめるかもしれない。
森永さんがある時、こんなことを言っていた。
「普通の主婦が、投資をやってみたら1億円儲かったのよ・・・なんて言ってるのだから、もう危ない」
私も、YouTubeで、初めてインデックス投資をやったと言う人が、S&P500を240万円買ったら1年後350万年になったといった話をいくつか見ているうちに、おそらく、ジョセフ・ケネディーやバーナード・バルークや森永卓郎さんと同じものを感じた。
私も、ギャンブルとまでは言わないが、遊びのつもりで年間360万円ずつS&P500に投資しようかと思ったことがある。
それをやらないのは、森永卓郎さんらが言うのとは少し違う理由だ。
宝くじで高額当選した人のその後を調査したら、ほとんどが、当選前より資産を減らしていたという話がある。
投資も同じという気はないが、同じことは十分に起こりうる。
しかし、私としては、それと少し関係があるが、こんな話を憶えているからだ。
超能力者として有名なユリ・ゲラーが、初めてカジノに行って、とんでもなく大儲けした。
だが、彼は恐怖を感じ、得たお金を車から投げ捨てたと言う。
私にはこれがよく分かるのである。
ジョセフ・ケネディーは、J.F.ケネディーが子供の時、こう言ったらしい。
「お金を稼ぐのは良いことだ。ただし堂々と稼げ」
税金もしっかり納めるべきだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)投資依存症(森永卓郎)
(2)ユリ・ゲラ-のあなたも超能力者になれる!!(ユリ・ゲラー)
(3)運とつきあう(マックス・ギュンター)

AIアート2357
「ナイト・ブラック」
Kay
お互いの論を一言で言えば、肯定派は「儲かるから」で、否定派は「損するから」である。
早い話が損得勘定である。
損得勘定で考えると酷い目に遭う・・・それを忘れてしまったのだろうか?
ところで、新NISA肯定派も否定派も、新NISAの活用法として、ほぼ、
「S&P500やオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式。オール・カントリー)の投資信託を買う」
を言っており、これを「インデックス投資」という言い方をする。
つまり、肯定派すら、自分で投資先を選ぶ個別投資はほぼ勧めていない。それは、いくら何でも素人がやるには危険だからだ。
肯定派は、「ほぼ確実に(大きく)儲かるのに、なぜやらないのか?」と言う。
ただ、「ほぼ確実」と言い、「絶対確実」とは決して言わない。
これは、どんな肯定派も全員必ずそうである。
否定派でも、超一流の経済学者である高橋洋一氏が「相続税を取られるから」というのはその通りであるが、それはどうでもいい人が多いと思う。
理屈の上では、肯定派が圧倒的に正しい。
尊敬すべきKADOKAWA社長の夏野剛氏は「借金してでも買え」と言っていたと思うが、過激な表現ながら理屈では正しいことは私も認める。
S&P500やオルカンでインデックス投資すれば、長期的には、ほぼ確実に、それも凄く儲かる。
ただ1つ、大暴落が起こらない限りは。つまり、バブル崩壊というものが起こらない限りは。
ところが、「大暴落が起きても大丈夫論」も増え始めた。
大暴落が起きないと言う人はさすがにいない。
しかし、「大暴落が起きても、すぐに、あるいは、やがて回復する」と言う者が多い。
曖昧な表現であるが、数か月、あるいは、数年で回復するという雰囲気で言っているのだと思う。
「大暴落対策は出来ていて、かつてのようにはならない」と言う専門家もいるが、これはちょっと怪しいと思う。
それで、どのくらい投資すべきかだが、肯定派は「新NISA非課税限度枠の1800万円を出来るだけ早く」が多いと思う。
年間一括投資枠が240万円で、積立投資枠が月10万円だから、年間360万円で、最短で5年で達成出来る。
否定派で有名なのが、昨年(2025年)1月に亡くなられた森永卓郎氏だ。
彼の主張は、「大暴落はすぐに来る。しかも、とんでもない大暴落で株価は9割下がり、30年以上回復しない恐れがある」で、これが正しいなら、確かにやるべきでない。
彼がよく引用したのが、J.F.ケネディーの父親のジョセフが、靴磨きの少年が熱心に株の話をするのを聞き、株を全部売って、その後の大暴落の難を免れたというものだ。
私としては、政治家で投資家だったバーナード・バルークが、やはり同じ時に全株式を売却したことを思い出す。
彼は、空前の強気相場に湧く株式市場を見て、ジョセフ・ケネディーと同じ気分になったのではないかと思う。
つまり、今の株式市場を見たら、ジョセフ・ケネディーやバーナード・バルークはすぐに投資をやめるかもしれない。
森永さんがある時、こんなことを言っていた。
「普通の主婦が、投資をやってみたら1億円儲かったのよ・・・なんて言ってるのだから、もう危ない」
私も、YouTubeで、初めてインデックス投資をやったと言う人が、S&P500を240万円買ったら1年後350万年になったといった話をいくつか見ているうちに、おそらく、ジョセフ・ケネディーやバーナード・バルークや森永卓郎さんと同じものを感じた。
私も、ギャンブルとまでは言わないが、遊びのつもりで年間360万円ずつS&P500に投資しようかと思ったことがある。
それをやらないのは、森永卓郎さんらが言うのとは少し違う理由だ。
宝くじで高額当選した人のその後を調査したら、ほとんどが、当選前より資産を減らしていたという話がある。
投資も同じという気はないが、同じことは十分に起こりうる。
しかし、私としては、それと少し関係があるが、こんな話を憶えているからだ。
超能力者として有名なユリ・ゲラーが、初めてカジノに行って、とんでもなく大儲けした。
だが、彼は恐怖を感じ、得たお金を車から投げ捨てたと言う。
私にはこれがよく分かるのである。
ジョセフ・ケネディーは、J.F.ケネディーが子供の時、こう言ったらしい。
「お金を稼ぐのは良いことだ。ただし堂々と稼げ」
税金もしっかり納めるべきだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)投資依存症(森永卓郎)
(2)ユリ・ゲラ-のあなたも超能力者になれる!!(ユリ・ゲラー)
(3)運とつきあう(マックス・ギュンター)

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