有力な説によれば、頭の良さの遺伝率は80%以上で、身長の遺伝率を大きく上回るらしい。
隔世遺伝(かくせいいでん。祖父母からの遺伝)を考えれば、頭の良さは、ほぼ生まれで決まるということになるが、多くの人々を見ても、そうとしか思えない。
私の親戚関係で見れば、例外を見つけることが出来ないほどだ。
身も蓋もない言い方をすれば、賢い親(稀に祖父母)の子は賢いし、愚鈍な親の子は愚鈍である。

ただし、珍しいことだと思うが、頭を鍛えて遺伝的知能より賢くなった人もいると思う。
知力開発で世界的に知られるウィン・ウェンガー(教育学博士)のように、後天的に頭を良くすることは可能と言う研究者は他にもいる。
また、右脳的知力、あるいは、直観は、論理的な左脳的知力をはるかに超えると言われることがあるが、そういった能力となると、人間誰しも、潜在的ポテンシャルは極めて大きいので、遺伝は関係ないかもしれない。

私に関して言えば、遺伝的知能はかなり低く、実際、子供の時の成績は惨憺たるものであったが、大人になってから頭を良くしようと、あらゆことをやり、多少の成果は出たと思う。
それらを列挙すれば、以下の通りだ。
(1)腹式呼吸
政木和三さんは、小学3年生の時に、これで超人になった。やり方はいろいろでどれが一番というわけではないと思う。
政木さんは、「7秒吸い、7秒止め、7秒吐く」から始め、段階的に各20秒まで伸ばした。
スーパーラーニングの呼吸法もこれと基本同じである。
W.E.バトラーの「4の呼吸」では、「4(数えながら)吸って、2止め、4吐き、2止める」で、私が中学1年生でやったのがこれで、この成果か、数学と理科が少し得意になった。
(2)語彙を増やす
これは大学で精神医学を学ばなかったのに天才的(あるいは超人的)精神科医として知られるミルトン・エリクソンが子供の時にやったもので、エリクソンは辞書を徹底的に読んで語彙と知識を増やしたが、それは生涯大きな力になったと言う。
私も、小さな国語辞典を持ち歩いて少し真似した。
今はインターネットで検索する人が多いので、この優れた方法を実践する人は少ないと思う。
(3)息を止める
ウェンガー博士がマスキングとして教えた方法は、口にビニール袋を当て、吐いた息を吸うことで脳への酸素供給能力を高めるという手法だが、元々は、単に息を止めるというものだった。
素潜りが脳を活性化させるという研究もある。
私は、微かな呼吸をすることで酸素の吸収を減らすことを時々やるが、知性の向上より神秘力や引き寄せ力の向上が顕著であったと思う。
(4)ビタミンE
脳の活性化に最も効果があると言われる。私も一頃、ビタミンEが豊富なキャンディーをよく摂っていて、そのことが勤めていた会社の部署内で有名だった。
プログラミングが出来るようになったのは、その頃だ。
(5)高速で数を数える
頭の中で数を出来るだけ速く数える。
1から100まで数えることを何度かやる。
やっていると、本当に数える速さが速くなり、頭の回転が速くなる。
ただ、退屈というか、楽しくないので、私はあまりやらなかった。
(6)ヘミシンク効果
左右の耳で、異なる周波数の音を聴くというもので、政木和三さんが、これを簡単にやれるパラメモリ(アルファシータ。バイオソニック)という装置を作ったが、現在は作られておらず、同じことをスマートフォンで出来るようにしてくれた会社があったが、そのアプリは長く更新されておらず、新しいスマートフォンでは使えない。
パラメモリと同じ原理の妙に高価な機械も販売されているが、もうよく分からない。
(7)高速ページめくり
ソフトカバーの本のページを親指で、一気にびゅっと全ページを繰りながら本を見る。
普通の意識では読めないながら、脳は読もうとして高速回転し、それに慣れれば頭の回転が速くなる。
(8)その他
何と言っても読書である。
また、数学の問題を解くのも良いだろう。
「私は頭脳明晰だ」「私の記憶力は抜群だ」などの自己暗示をいろいろ工夫するのも効果があると思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)私の声はあなたとともに: ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー
(2)魔法修行: カバラの秘法伝授(W.E.バトラー)
(3)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(4)頭には、この刺激がズバリ効く! (ウィン・ウェンガー)
(5)頭をよくする私の方法(竹内均)
(6)自己暗示(C.H.ブルックス、エミール・クーエ)
(7)マーフィー100の成功法則(大島淳一=渡部昇一)
(8)マーフィー成功の法則100(渡部昇一)

神秘の薔薇
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「神秘の薔薇」
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