料理用のナイフをなぜ包丁と言うのかというと、包丁と言うのは、昔の中国のコック(料理人)の名で、『荘子』の中に出て来る。
コックの包丁さんが、王様の前で、ナイフで牛をさばいて見せると、王様はその見事な腕前に感動する。
包丁さんは、長年に渡って、繰り返し牛をさばいているうちに、何も考えずに牛をさばけるようになったのだ。
このように、考えなくても出来ることは、牛をさばくなど特定の目的を超えて、あらゆることで役に立つ。
その技のことを意識すれば、万能の潜在意識の発動スイッチを押すことが出来るからだ。

シーモア・パパートという、数学、児童心理学、教育、コンピューター科学で大きな実績を上げた天才は、幼い時に見た、自動車のエンジンの中で動く歯車を見て、潜在意識を発動させるスイッチの入れ方が分かり、以降、簡単なことから難解な数学の問題まで、全て歯車を思い浮かべることで解決出来るようになった。
彼の場合は、やや特別であったが、普通の人は、何でもいいから、考えなくても出来ることを身に付ければ、潜在意識のスイッチを入れることが出来るようになる。

プログラミングなんてのも、考えなくても出来るようになる。
そのためには、簡単なプログラムを何度も何度も作ることだ。
それで、考えなくてもプログラミングが出来るようになったら、簡単なプログラムを書いているうちに潜在意識のスイッチが入り、難しいプログラムも勝手に出来上がる。
だが、最初からプロプラムのコピー&ペーストばかりやっていると、そうならない。
プログラミングの達人なんてのは、易しいプログラムを馬鹿みたいに何度も作った者なのだ。

麻雀やトランプのポーカーやブラックジャックも同じなのだが、これらは、雑念、欲望その他の下品な思考や感情が溢れ出ることが多いので、なかなか無になってやれるようにならない。
だから、普通の人は、あまりやらない方が良いと思う。
車の運転も同じ理由で、あまり無になる方法・・・潜在意識のスイッチを入れる方法が分からない。
アインシュタインなんて、案外に、子供の時からやっていたヴァイオリンで、潜在意識のスイッチの押し方が分かったのかもしれない。
ルービックキューブや知恵の輪なんてのも、楽しくやれば、潜在意識のスイッチを押し方が分かるものである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)新釈 荘子 (PHP文庫)
(2)マインドストーム(シーモア・パパート)
(3)スッキリわかるPython入門 第2版
(4)2時間でExcelマクロの基本がわかるVBA超入門
(5)ハナヤマ(HANAYAMA) はずすパズル はずる CAST HARMONY (キャスト ハーモニー) 【難易度レベル2】
(6)ハナヤマ(HANAYAMA) はずすパズル はずる CAST ENIGMA (キャスト エニグマ) 【難易度レベル6】

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Kay

  
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