『パワーかフォースか』の著者である精神科医のデヴィッド.R.ホーキンズは、少年時代に凍死寸前に追い込まれ、臨死体験をしたらしいが、それ以来、この世を仮のもの、夢のようなものだと感じるようになったらしい。
それで、戦争中、兵役に就いていた時に死の危険に直面しても、死への恐怖を感じなかったと言う。
さらに、精神科医であった38歳の時、病気で命が絶望的な状態になるも、神に全てを明け渡したら命は助かるが、それ以降、通常の意欲がなくなり、成功も名声もお金も、何の意味もなくなったと言う。
しかし、それから精神医として限りなく成功し、病院もどんどん大きくなっていったようだ。

要は、世界は夢のようなものであると見なし、全てに執着がなくなれば、魂の力が作用するのだろう。
イエスが言った「死ななければ生きることは出来ない」という意味がここに現れていると思う。
つまり、この世的には死ななければ、本当の生に目覚めることは出来ない。

ジョセフ・マーフィーも、重病の果てに、医者に死亡を宣告されたらしいが、自分はスピリット(霊)になって、自分の身体や他の人達を病室の上から見下ろしていたと言う。
それで、世界の真の様子が分かったが、それを論理化し、分かるように説明することはとても難しいのだと思う。
なんとか、普通の人に分かるように、一般的な言葉を使ってマーフィーの成功法則として教えたのだろう。
だが、元々、言葉や一般的概念でうまく説明出来ないことも多く、本を読むだけでは納得出来ない部分も多いに違いない。

それで、臨死体験とは言わないまでも、疑死体験を経験しておくと、この世のいろいろなことがもっと分かってくるし、引き寄せも簡単になる。
少し危険もあるので、嫌な感じがしたら無理をしてはならないが、呼吸を出来るだけ静かにすれば、物質世界から意識が離れ、高次の世界に入り込んでいく。
これをやると、時々、この世ならざる存在を見たり、不思議な音を聞いたりするが、それは単なる幻覚かもしれない。
そこで、そういったものに、あまり惑わされず、ひたすら静かな呼吸をすれば、意識が拡大するのを感じる。
いきなり長時間行わず、10分から20分程度から始め、安全に出来ると感じたら、少しずつ時間を伸ばしていくと良いだろう。
身体を健康に保ち、睡眠を十分に取って行わなければならない。
また、ホーキンズの本も読みながら行うと良いと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)パワーか、フォースか(デヴィッド・R・ホーキンズ)
(2)<わたし>(デヴィッド・R・ホーキンズ)
(3)自分に奇跡を起こす心の法則(ジョセフ・マーフィー)
(4)マーフィーの「超」能力(ジョセフ・マーフィー)

花の中のコッペリア
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「花の中のコッペリア」
Kay

  
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