昨年(2024年)末から今月まで、楽しいことが起こっていると思う。
1つは、昨年11月のアメリカ大統領選挙で、もう1つが、今月(10月)の自民党総裁選だ。
別に、私がトランプや高市さんの応援をしていたという話ではない。
トランプは好きだが、高市さんに関しては、それほど支持していたわけではない(進次郎さんは全く支持していなかったが)。
そうではなく、テレビ、新聞が、アメリカ大統領選に関しては「異例なほど拮抗」「ハリスやや優勢」と言い、自民党総裁選に関しては「小泉候補の勝利はほぼ確定」といった感じで言っていたのが、全くと言って良いほど嘘だったことだ。
主要メディアの予想は、ただの予想ではなく、責任ある取材・調査の結果報告である。
それが、ここまで大きく外すのだから、それを発表した主要メディアには存在する意味がない可能性があると思う。
いくらネットの時代と言っても、まだまだテレビ、新聞は「主要メディア」と言われ、大手新聞、テレビ局には、単独で大きな影響力があり責任は重い。
しかし、もう不要・・・とまでは言えないが、権威はなくなったと見なすべきだろう。
そして、実際に、人々が、主要メディアの権威を認めなくなる時代が本当に来たと思われるのだ。
私はテレビ自体は全く見ないが、今はYouTubeでテレビの報道番組が配信され、それらはさすがに企画や構成がしっかりしていて面白いのでつい見るが、中身はそれほど大したものではないということが、私にすら分かるのである。
新聞となると、もはや、常識とか道徳観、倫理観にすら欠けていると言うしかない記事も多い。
トランプ大統領に関しては、正確な情報が分かり難い。
テレビや新聞は偏向報道だらけであるが、保守系のYouTube番組も、胡散臭いものが多い。
YouTubeのタイトルで「日本人は必ず見て下さい」とか「大変なことが起こりました」といった釣りの言葉を使うものは、私は見ないことにしている。以前見て、嫌な感じがするものばかりだからだ。
ただ、アメリカが壊滅状態なので、トランプもなりふり構っていられないのだと思う。やり過ぎな感じもするが、のんびり穏健を心掛けている余裕がないのだと思うのだ。
それは日本も同じである。
選挙中の発言を通して私もいくらか支持する気になった高市さんには、少々過激にやっていただきたい。それで長期政権になって欲しいものだと思う。
そうなると、自民党が駄目だから結党したという参政党や日本保守党の立場がなくなるように思う。
これらの新しい政党は、岸田、石破を否定する人達の支持を得て躍進したが、もし、高市さんが国民の支持を得る政策を推し進めるなら、参政党や日本保守党が独立して存在する意味がなくなるかもしれない。
高市さんの首相就任後が楽しみである。
アメリカでオバマ、バイデンが、日本で岸田、石破が政治のトップに立ったのは、主要メディアの力である。
もう二度と、こんな者達に国をまかせるようなことが起こってはならないと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)トランプ圧勝 なぜ米国民は彼を選んだのか(やまたつ)
(2)帰ってきたトランプ大統領 アメリカに“建国の正義”が戻る日(西森マリー)
(3)まだGHQの洗脳に縛られている日本人(ケント・ギルバート)
(4)やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人(ケント・ギルバート)
(5)国力研究 日本列島を、強く豊かに。(高市早苗)
(6)美しく、強く、成長する国へ(高市早苗)
(7)サッチャ-回顧録: ダウニング街の日々 (上巻) (マーガレット・サッチャー)

AIアート2157
「お嬢様の領分」
Kay
1つは、昨年11月のアメリカ大統領選挙で、もう1つが、今月(10月)の自民党総裁選だ。
別に、私がトランプや高市さんの応援をしていたという話ではない。
トランプは好きだが、高市さんに関しては、それほど支持していたわけではない(進次郎さんは全く支持していなかったが)。
そうではなく、テレビ、新聞が、アメリカ大統領選に関しては「異例なほど拮抗」「ハリスやや優勢」と言い、自民党総裁選に関しては「小泉候補の勝利はほぼ確定」といった感じで言っていたのが、全くと言って良いほど嘘だったことだ。
主要メディアの予想は、ただの予想ではなく、責任ある取材・調査の結果報告である。
それが、ここまで大きく外すのだから、それを発表した主要メディアには存在する意味がない可能性があると思う。
いくらネットの時代と言っても、まだまだテレビ、新聞は「主要メディア」と言われ、大手新聞、テレビ局には、単独で大きな影響力があり責任は重い。
しかし、もう不要・・・とまでは言えないが、権威はなくなったと見なすべきだろう。
そして、実際に、人々が、主要メディアの権威を認めなくなる時代が本当に来たと思われるのだ。
私はテレビ自体は全く見ないが、今はYouTubeでテレビの報道番組が配信され、それらはさすがに企画や構成がしっかりしていて面白いのでつい見るが、中身はそれほど大したものではないということが、私にすら分かるのである。
新聞となると、もはや、常識とか道徳観、倫理観にすら欠けていると言うしかない記事も多い。
トランプ大統領に関しては、正確な情報が分かり難い。
テレビや新聞は偏向報道だらけであるが、保守系のYouTube番組も、胡散臭いものが多い。
YouTubeのタイトルで「日本人は必ず見て下さい」とか「大変なことが起こりました」といった釣りの言葉を使うものは、私は見ないことにしている。以前見て、嫌な感じがするものばかりだからだ。
ただ、アメリカが壊滅状態なので、トランプもなりふり構っていられないのだと思う。やり過ぎな感じもするが、のんびり穏健を心掛けている余裕がないのだと思うのだ。
それは日本も同じである。
選挙中の発言を通して私もいくらか支持する気になった高市さんには、少々過激にやっていただきたい。それで長期政権になって欲しいものだと思う。
そうなると、自民党が駄目だから結党したという参政党や日本保守党の立場がなくなるように思う。
これらの新しい政党は、岸田、石破を否定する人達の支持を得て躍進したが、もし、高市さんが国民の支持を得る政策を推し進めるなら、参政党や日本保守党が独立して存在する意味がなくなるかもしれない。
高市さんの首相就任後が楽しみである。
アメリカでオバマ、バイデンが、日本で岸田、石破が政治のトップに立ったのは、主要メディアの力である。
もう二度と、こんな者達に国をまかせるようなことが起こってはならないと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)トランプ圧勝 なぜ米国民は彼を選んだのか(やまたつ)
(2)帰ってきたトランプ大統領 アメリカに“建国の正義”が戻る日(西森マリー)
(3)まだGHQの洗脳に縛られている日本人(ケント・ギルバート)
(4)やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人(ケント・ギルバート)
(5)国力研究 日本列島を、強く豊かに。(高市早苗)
(6)美しく、強く、成長する国へ(高市早苗)
(7)サッチャ-回顧録: ダウニング街の日々 (上巻) (マーガレット・サッチャー)

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