友達に教えるように、引き寄せのやり方を書いた本があれば良いと思う。
どの本も難し過ぎる。
ジョセフ・マーフィーは『眠りながら成功する』を12歳の子供でも分かるように書いたと述べているが、大島淳一(渡部昇一)の翻訳に問題があるのか、そうはなっていない。
そういえば、デカルトは『方法序説』を、やはり12歳の子供でも分かるように書いたと序文に書いているが、とてもそうは思えない。昔の知的階級の子供は読解力が高かったのかもしれないが。
AI研究者のピーター・ノーヴィグは2012年のTEDでの講演『10万人が学ぶ教室』で、その昨年に彼が開いた公開のオンライン講座は、「居酒屋で頭が良い友人に教わるようなもの」を目指したと語っていた。
引き寄せも、そんな感じで教える人が必要だ。

引き寄せのことをあまり知らない友達に、「私は豊かだ」と、心を込めて百回言えとは、あまり言わないと思う。
「Are you nuts?(マジで言ってるのか?)」と言われるのがオチだ・・・ああ、昔、アメリカ人の少女に「結婚して」と言ったら、そう言われたんだ(笑)。
「俺は裕福だ」なんて友達に嘘を言わせちゃいけない。
そうじゃなく、「『裕福な俺』なんてのがいたら愉快じゃないか?」と言ったら、「そりゃ愉快だね」と返してくれるだろう。
それでもう、その友達は裕福になる。
私には、そんな感じの忘れられない話がある。
精神科医が成果が出せないのは、患者に対し、友達に話すように話さないからだ。
ところが、最高の精神科医ミルトン・エリクソンは違った。彼は大学で精神医学なんて学んでいないからね。
大変な不良がエリクソンのところに連れて来られた。
エリクソンは不良に、
「君が真面目になったら、皆、驚くだろうね?」
と言い、不良は、
「そりゃ驚くさ」
と言った。
それで終わりだった。その不良は真面目な学生になった。
彼は「真面目な自分」を思い描いたのだ。それで十分だったのだ。

金持ちの私って楽しいじゃないか?
モテモテの私って愉快じゃない?
すらりと痩せた私、いいね。
・・・そういうので十分である。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)私の声はあなたとともに ~ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー~
(2)神経言語プログラミング(リチャード・バンドラー)
(3)マーフィー成功の法則100(渡部昇一)

森と湖の中で
AIアート2100
「森と湖の中で」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ