過去が変わっていると思ったことは、割とあるのではと思う。
しかし、そんな時は、「思い違い」「勘違い」で済まされる場合がほとんどだろう。
本当に過去が変わることがあると思っている人だって、「思い違いの場合が多い」と言うのではないかと思う。
しかし、実は、思い違いの場合の方がずっと少ない、あるいは、稀で、本当に過去が変わっている場合が圧倒的かもしれない。

YouTubeで見たが、以前の2ちゃんねる掲示板で、こんな話があったようだ。
ある男が、小学1年生の時に好きだった女の子がいたが、その後、その子と同じクラスになることはなかったと言う。
ところが、ずっと後で、小学校の卒業アルバムを見たら、6年生の時、その子と同じクラスになっていたと言う。
これは、思い違い、勘違いということは考えられない。
まあ、その話をした人(掲示板的には「スレ主」)が作り話をしたということもあるかもしれないが、そう珍しい話ではない。
彼は、その子と小学1年生以降、同じクラスにならなかった過去を生きていたが、6年生の時に同じクラスになったパラレルワールド(並行宇宙)に移動しただけだと思う。

以前、ある女優が、ある大物俳優から昔、性的被害を受けたことを暴露したことがあった。
そのことがあったのは、女優が17歳で、男優は既にスターで人気俳優の中年だった。
ところが、その男性俳優は、歳の差はありながらも「僕たち、付き合っていたじゃないか」と言う。
昔は、17歳の女性と30代の男性の交際なんて、珍しくはあったかもしれないが、珍しいというだけの話だった。
このケースの場合も、女優さんは彼に性的被害に遭った世界にいたが、彼と本当に付き合っていたパラレルワールドに移動したか、逆に、男優の方が、彼女と付き合っていた世界にいたのに、そうではないパラレルワールドに移動したのかもしれない。

モテる男のところには、いろんな女性(知らない女性の場合もある)が、以前、自分達が付き合っていたと言ってくるものらしい。
別にモテないが、若い頃だが、私も5回ほどある。
私は、「女ってのは、こんな作り話をするのが好きなのだな」と勝手に理解し、話を合わせることまではしないが、逆らわずに受け流すことにしていた。その方が良いと感じたからだ。しかし、どうもそれが正解だったようだ。
印象的だったのは、物凄く好みのタイプで、付き合いたかったと思っていた女性にそう言われた時で、全然悪い気はしなかったし、何となく、本当に付き合っていたような気もした。
これも、別のパラレルワールドで本当に付き合っていたのだろう。
女に限らず、とても親しいと思っていた男が、私とほとんど口を利いたこともないと言っていたこともあった。

パラレルワールドにはどれだけのバリエーションがあるのかというと無限で、想像出来るいかなる世界も存在するという説もある。
ところで、そもそも過去改変なんてことはない。過去だって、今自分が「幻想として」作っているのだ。
どんな幻想かは自分で決められる。
うまく利用すれば、なかなか楽しくなる。

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(1)時をかける少女(筒井康隆)
(2)ザ・クレーター 手塚治虫文庫全集
(3)量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか (ブルーバックス)

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