今今メソッドで精神が覚醒し超人化した2人の事例について注意深く見ることで、我々が同じことをやれるヒントを掴もうと思う。
関英男博士は若い時、企業の研究所で、電波受信器で受信した電波を音に変換した雑音のような音をずっと聴いていた。
関博士は、その音にとても興味があり、意識を集中させていた。
それを長時間続けることで、精神が覚醒したのである。
もし、関博士がその音に興味がなければ、音は聴こえていても、意識が集中しておらず、単に「聴こえていた」だけで、それでは、関博士が精神を覚醒することはなかった。

コリン・ウィルソンの『右脳の冒険』の中にも、こんな話がある。
心神喪失状態の妻の回復を願い、夫は妻の表情をずっと観察していた。
当然、夫は妻の表情に強い関心があったので、精神を集中させていたのである。
もし、興味のない人であれば、表情を見ていても、意識が集中しておらず、単に「見えていた」だけで、彼もまた、精神を覚醒させ、特殊な能力を持つことはなかった。

だが、興味がある研究対象や、愛する妻でなくても、我々は意識を集中することが出来るのだ。
よく、壁の黒い点に意識を集中させる修行みたいなものがあるが、ほとんどの人は、本当には集中して見ないのだ。
集中するとは、必ずしも「必死で」見るとか聴くということではない。
壁の黒い点を顔をしかめて睨みつけても、全然意識が集中していないことがよくある。
だが、何でもない物でも、そこに意識を集中させれば、超越意識とでも言うべき意識状態になり、それを続ければ精神の覚醒が起こる。
私も、幼い時、ドアノブなど、何でもいいから意識を向けると、世界は瞬間瞬間に生成されることが分かったのだ。
それは「静かに意識を向ける」とでも言うべき集中の仕方であった。
そんな簡単なことに、超人に覚醒する扉が開くのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)
(2)心は宇宙の鏡(関英男、佐々木将人)
(3)引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス)

覚醒
AIアート2018
「覚醒」
Kay

  
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