「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。
もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。
もう1つ、駄目なタイプがいる。
それは、確かに自主的には取り組むのだが、全く的外れな努力をする者だ。
これは、根本的に頭が悪いのであり、出来れば、賢い人が止めてあげれば良いのだが、馬鹿の周囲には、大人を含め馬鹿しかいないこともよくある。
ところで、『13歳のハローワーク』という本で、プログラマー、システムエンジニアのところを見たら、これがまた全く的外れというか、何の役にも立たないこと、あるいは、無知な者を混乱させることが書かれているのに呆れたことがある。

上のことは、いかなる職業でも同じと思う。
確かに、どんな職業でも、まず飛び込めというのが一番良いが、飛び込んだら最後、酷い目に遭って再起不能になったり、最悪死ぬこともあるかもしれない。

ミュージシャンになりたくて、ギターを抱えて東京に行き、オーディションを受けまくったり、路上ライブをやったり、仲間を集めてバンドを結成し、ライブハウスでライブをやったり・・・というのも、大抵は的外れな努力だ。
ミュージシャンには才能が絶対的に必要で、端的に言えば、天才でなければ駄目なのだ。
凡人が天才の真似をすることを的外れな努力と言うのである。

たとえ枕営業で成功した女優がいたとしても、成功したのは、やはり天才だったからで、凡人が真似をしたら悲惨なことになる。
アイドルだって、人気アイドルになれるのは、何らかの意味で天才である者だけだ。

凡人が普通の生き方をしたくないと思ったら、必ず、悪い意味で普通でなくなる。つまり、人並よりずっと下に甘んじなければならない。
だいたい、天才であってすら、運がなければ成功しない。
成功には、運と才能が必要だ。

だが、才能がなく、自身が成功することはないが、力がある者に気に入られて可愛がられたり、望むものではないが、タナボタ的な幸運によって、地位や財を得るということはある。
引き寄せで狙うべきところは、実は、このあたりなのだ。
まずは、自分が天才でないことを自覚し、柔和でいることが大切と思う。
それには、思考を止めるしかない。
なぜなら、思考を放置すると、心の最大の特徴である自分を特別視する性質に飲み込まれ、自分は天才だと思ってしまうのだ。
方法は何でも良い。考えることをやめることだ。
そうすれば、凡人の平安への道が開かれる。
そして、思考を十分消すところまで至れば、天才になることもある。
実際、天才というのは、何かの拍子に、瞬間的に目覚めるものなのである。

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(1)ポリー氏の人生(H・G・ウェルズ)
(2)タイタンの妖女(カート ヴォネガット ジュニア)
(3)新釈 荘子 (PHP文庫)
(4)会社をやめてどう生きるか(本多信一)

突然
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「突然」
Kay

  
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