最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。
しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人はドヤ顔でダラダラ話すのが売りだし、親切に言ってくれていると取った方が良いだろう。
その方法は、あまりに簡単というより、子供でも知っている、教わるまでもない・・・トランプ大統領がよく言う「常識(コモン・センス)」だ。
その方法とは、たった一言で言えるが、「借金をしない」だ。

私は、ようやく月給が50万円を超えた頃、一緒に昼食を食べていた、勤めていた会社の社長に言われたことを憶えている。
「月給が10万円しかないなら、10万円の生活をしないといけない。サラ金で金を借りるのは、収入が10万円なのに20万円の生活をしようとする者だ」
ちなみに、その時の昼食はうどんとおにぎりで1人数百円だった。もちろん、社長が奢ってくれた(笑)。
サラ金なら、私は回収の仕事をしていたことがあるのでよく分かる。
勤めていた大手サラ金会社の支店長に言われたものだ。
「借りに来る人のほとんどは、遊ぶ金が欲しくて借りるのだ」
「金が全くないから高利の金を借りるんだ」

また、私はごく若い頃、雑誌に書かれていた事業家の話を印象的に憶えている。
それは、「手元に来るまでは自分の金じゃない」だ。
つまり、明日の給料は、実際に入るまでは、本当に入るかどうか分からないということだ。
だから、「絶対にローンでものを買うな」と強調していた。
有名なロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』で、家や車は資産と言われるが実際は負債だからという理由で買うなと書かかれているが、ましてやそれらをローンなんかで買ってはならないだろう。

Amazonは、初期の頃は、Amazon方式と言われる、事業収益を全て事業に注ぎ込むということをし、結果的に慢性的な赤字で巨額の負債を抱えていたが、それでも、事業収益以上は意図的には使わなかった。
初期の007映画では、興行収入の全てを次回作に使ったが、それでも、興行収入以上は使わなかったので、ある意味、分相応にやっていたのだ。

私は、個人的には、日本を駄目にしたのはサラ金のCMだと確信している。
数十年前から、清潔感のある若い人気タレントをCMに使い、彼らが明るく堂々と、そのサラ金で金を借りる場面をCMにしていた。
また、サラ金ではないが、クレジットカードのCMで、トレンディー(流行に乗った、今風)な若者という雰囲気の者が、ストレス解消や憂さ晴らし、あるいは、一時的な楽しみのために、思いっきりそのクレジットカードを使うという、猿並のIQかと思わせることをする。
そんなCMを、私はいつも驚愕の想いで見ていたが、そうでない人間がいることが信じられない。

月収100万円で101万円使う者より、月収10万円で9万円しか使わない者の方が金持ちである・・・うまいことを言うものだが、極端にはその通りだ。本当は、金持ちと言うより、「凄い馬鹿か」「凄い馬鹿でないか」ということでしかないのだが。

収入が10万円なら、10万円までの支出にすれば良い・・・つまり、収支がマイナスにならなければ良いのかというと、そうではない。
支出は、少なければ少ないほど良い。
収入10万円で支出7万円なら3万円の貯金が出来る・・・というより、7万円しか使わないつもりでいてこそ、10万円以上使わずに済む可能性が上がるのだ。不意の支出はあるものだ。

私の知り合いにもいるが、大した収入もないのに、高い車に乗っている者がいる。
これを分不相応と言うのだが、十分な収入があるからといって、必ずしも高い車に乗る必要はない。
そりゃ、立場上、どうしてもクラウンくらいには乗らないといけないとか、事故で大怪我をした経験がある者が、金も出来たのでボルボに乗っているという例も実際に知っているが、そんな止む無き事情でもなければ、金持ちでも、高くない車に10年20年と乗っている人がいる。
資産20億円のケント・ギルバートさんも、少し前まで、同じ車に20年近く乗っていたらしい。

私は、1日中、「神様の奇跡が起こる」と2週間ほど唱え、1億円を2回当てた人の話が好きなのだが、それは、その人がホームレスであったからだ。
金がないので、分相応にホームレスで生活し、食べるためには靴磨きをするという、真っ当過ぎるところが良いと思う。
こんな、分相応を心がける人間であるからこそ、神様の奇跡も起こるのだろうと思う。

よく、「ユニクロはダサい」とか「40代50代にもなってユニクロは恥ずかしい」というのを聞くが、何言ってんだと思う。
そんなことは本当に全くないし、私など、ユニクロでも高いと思う・・・実際高い(笑)。
ひろゆきさんなどは、そもそも服を滅多に買わないと動画で言っていたが、服なんてそんなに必要ではないと思う。
子供の時の佳子様が、同じ服をよく着ているのに気付き、一気に好感度が上がったことを憶えているが、やんごとなき家の美人さんがそうであるのは、非常に素晴らしいことであると思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ケント流お金を増やす鉄則(ケント・ギルバート)
(2)金持ち父さん貧乏父さん(ロバ-ト・キヨサキ)
(3)面白いほど成功するツキの大原則(西田文郎)
(4)お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方(橘玲)

ウンディーネ
AIアート1948
「ウンディーネ」
Kay

  
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