あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。
「なんて格好いいんだ」
「なんて可愛いの」
「なんて美しいのかしら」
最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが、レンズマン就任から短期間で実績を積み、上級レンズマンであるグレー・レンズマンに昇格した際、初めてグレー・レンズマンの制服を着用したキニスンが鏡を見て思わず言った言葉だ。
私は、このセリフを鮮明に憶えている。
『古事記』で、イザナギとイザナミが、天の御柱(あめのみはあしら)を反対側から回り、出会った時に、イザナミがイザナギに、
「あなにやし、えをとこを」
と言い、イザナギがイザナミに、
「あなにやし、えをとめを」
と言った。
それぞれは、
「ああ、なんと素晴らしい男性なの」
「ああ、なんと素晴らしい乙女だろう」
という意味である。
心から褒め称える言葉こそ良い言霊で、それは宇宙全体に影響を及ぼす。
それは、別に日本だけに限らず、世界でも同じであるが、日本は特に、言葉を言霊として大事にしてきたのである。
重要なことは、自分を美しい言葉で褒めることだ。
「イケてる」「すげー」なんて言葉を使ってはならない。
かといって、難しい、堅苦しい言葉である必要もない。
「なんて格好いいんだ」
「なんて可愛いの」
「なんて美しいのかしら」
くらいで丁度良いと思う。
もちろん、その他にも、好きな言葉を使えば良い。
こういった言葉を自分にかけることで、真の自己が、この言葉に相応しい世界を生成するのである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)銀河パトロール隊 ~レンズマン・シリーズ1~(E.E.スミス)
(2)グレー・レンズマン ~レンズマン・シリーズ2~(E.E.スミス)
(3)現代語訳 古事記(福永武彦)

AIアート1939
「えをとめ」
Kay
「なんて格好いいんだ」
「なんて可愛いの」
「なんて美しいのかしら」
最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが、レンズマン就任から短期間で実績を積み、上級レンズマンであるグレー・レンズマンに昇格した際、初めてグレー・レンズマンの制服を着用したキニスンが鏡を見て思わず言った言葉だ。
私は、このセリフを鮮明に憶えている。
『古事記』で、イザナギとイザナミが、天の御柱(あめのみはあしら)を反対側から回り、出会った時に、イザナミがイザナギに、
「あなにやし、えをとこを」
と言い、イザナギがイザナミに、
「あなにやし、えをとめを」
と言った。
それぞれは、
「ああ、なんと素晴らしい男性なの」
「ああ、なんと素晴らしい乙女だろう」
という意味である。
心から褒め称える言葉こそ良い言霊で、それは宇宙全体に影響を及ぼす。
それは、別に日本だけに限らず、世界でも同じであるが、日本は特に、言葉を言霊として大事にしてきたのである。
重要なことは、自分を美しい言葉で褒めることだ。
「イケてる」「すげー」なんて言葉を使ってはならない。
かといって、難しい、堅苦しい言葉である必要もない。
「なんて格好いいんだ」
「なんて可愛いの」
「なんて美しいのかしら」
くらいで丁度良いと思う。
もちろん、その他にも、好きな言葉を使えば良い。
こういった言葉を自分にかけることで、真の自己が、この言葉に相応しい世界を生成するのである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)銀河パトロール隊 ~レンズマン・シリーズ1~(E.E.スミス)
(2)グレー・レンズマン ~レンズマン・シリーズ2~(E.E.スミス)
(3)現代語訳 古事記(福永武彦)

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「えをとめ」
Kay
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俺はなんて格好いいんだを1年も継続すれば本当に格好よくなると思います。