お金持が貯まる人は、小さなお金でも大切にするようだ。
私は、ひろゆきさんのように、勿体なくて自販機の缶ジュースが買えないということはなく、本当に喉が渇いたら買うが、本が欲しいと思っても気楽にぽんぽん買うのではなく、買っても読まないかもしれないと思ったら、欲しいのを我慢して買わないようにしたら、どんどんお金が貯まった(ひろゆきさんは学生時代は、本は人に買わせたという)。
私は以前は、ムツゴロウさんが本に書かれていた「本は食べるほど買え」というのを見て、それを真似したのがいけなかったのだと思う。この意味では、ムツゴロウさんの悪い影響を受けたのである(笑)。
とはいえ、勿体なくて自販機のジュースが買えないというお金持ちが実際に沢山いる。
その一方、別にそれほど喉が渇いているわけでもないのに、自販機を見ればコインを入れてしまう者もいくらか知っているが、まず金の貯まりそうにない者達だった。
お金がなくなることの不安が大きい人は、お金持ちになれるほどではないが、お金に困らない人が多い。
少し前にYouTubeで見たが、ある78歳の男性が、お金がなくなることが恐いタチのようで、若い頃から、個人年金みたいなものに、収入のかなりをつぎ込み、余計なことにお金を使わず、必要なもの以外は買わなかったと言う。
おそらく、投資のような、ギャンブル要素があるものは、恐くて出来ないのだろう。
それで、30歳で会社員になるまでは、アルバイトみたいなことをしていたのに、今の年金は月に30万円だと言う。内訳は公的年金15万円と個人年金15万円のようだ。
私は、お金を失うことが、それほど怖くないので、この人のようにはいかないかもしれないが、付き合いで個人年金や積み立て型生命保険に入ったことはラッキーだと思っている。
西洋の引き寄せの原理は良いのだが、日本人とは気質が全く異なるので、欧米人の引き寄せのテクニックは、私の場合も含め、日本人には向かないような気がする。
欧米人は、社長が莫大な収入を得るのは当たり前だと思うらしいが、本来の日本人は、社長とはいえ、それほど高い収入を得なかったのは、かつて高額所得者の税金が極端に高かったからという理由だけではなく、自分だけ大儲けというのが日本人的ではないからだ。高額所得者の税金が高かったのも、その精神の現われだろう。現在は金持ちの税金の優遇振りが凄く、案外にそれが日本を駄目にしたのではないかと思う。
以前、年商50億円規模の会社を経営する人が、「幹部の1人がうちの会社の株を売って1億得たが、オーナーの俺が1億持ってないよ」と言っていたが、これこそ日本の社長である。
世間では、老後2000万円問題で騒いでいることがあるが、日本式で欲張らずにやれば2000万円なんて簡単であると思う。
そのくらい、本当に必要なら神様がくれるよ(笑)。
それが得られないなら、きっと本当は必要ないのだ。
そして、2000万円で足りなければ、また2000万円作れば良いだけだ。
具体的には、毎日10円貯金するなんて、経験上、なかなか良いと思う。
理屈では馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、これが案外にお金が流れて来る気を作るように思う。
ジョン・マクドナルドの『マスターの教え』は、西洋の引き寄せ原理と、日本の言霊思想が合わさっていて、日本人に向くかもしれない。
大きな声では言えないが、斎藤一人さんの『絶対に成功する千回の法則』を、やり方部分だけ実践し、斎藤さんの思想や解説は独断に過ぎるので無視すると良いと私は思う。言葉ではなく、行動を真似るものである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)マスターの教え(ジョン・マクドナルド)
(2)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人)
(3)あなたも金持ちになれる(ジョセフ・マーフィー)
(4)面白いほど成功するツキの大原則(西田文郎)

AIアート1929
「気さくなエンジェル」
Kay
私は、ひろゆきさんのように、勿体なくて自販機の缶ジュースが買えないということはなく、本当に喉が渇いたら買うが、本が欲しいと思っても気楽にぽんぽん買うのではなく、買っても読まないかもしれないと思ったら、欲しいのを我慢して買わないようにしたら、どんどんお金が貯まった(ひろゆきさんは学生時代は、本は人に買わせたという)。
私は以前は、ムツゴロウさんが本に書かれていた「本は食べるほど買え」というのを見て、それを真似したのがいけなかったのだと思う。この意味では、ムツゴロウさんの悪い影響を受けたのである(笑)。
とはいえ、勿体なくて自販機のジュースが買えないというお金持ちが実際に沢山いる。
その一方、別にそれほど喉が渇いているわけでもないのに、自販機を見ればコインを入れてしまう者もいくらか知っているが、まず金の貯まりそうにない者達だった。
お金がなくなることの不安が大きい人は、お金持ちになれるほどではないが、お金に困らない人が多い。
少し前にYouTubeで見たが、ある78歳の男性が、お金がなくなることが恐いタチのようで、若い頃から、個人年金みたいなものに、収入のかなりをつぎ込み、余計なことにお金を使わず、必要なもの以外は買わなかったと言う。
おそらく、投資のような、ギャンブル要素があるものは、恐くて出来ないのだろう。
それで、30歳で会社員になるまでは、アルバイトみたいなことをしていたのに、今の年金は月に30万円だと言う。内訳は公的年金15万円と個人年金15万円のようだ。
私は、お金を失うことが、それほど怖くないので、この人のようにはいかないかもしれないが、付き合いで個人年金や積み立て型生命保険に入ったことはラッキーだと思っている。
西洋の引き寄せの原理は良いのだが、日本人とは気質が全く異なるので、欧米人の引き寄せのテクニックは、私の場合も含め、日本人には向かないような気がする。
欧米人は、社長が莫大な収入を得るのは当たり前だと思うらしいが、本来の日本人は、社長とはいえ、それほど高い収入を得なかったのは、かつて高額所得者の税金が極端に高かったからという理由だけではなく、自分だけ大儲けというのが日本人的ではないからだ。高額所得者の税金が高かったのも、その精神の現われだろう。現在は金持ちの税金の優遇振りが凄く、案外にそれが日本を駄目にしたのではないかと思う。
以前、年商50億円規模の会社を経営する人が、「幹部の1人がうちの会社の株を売って1億得たが、オーナーの俺が1億持ってないよ」と言っていたが、これこそ日本の社長である。
世間では、老後2000万円問題で騒いでいることがあるが、日本式で欲張らずにやれば2000万円なんて簡単であると思う。
そのくらい、本当に必要なら神様がくれるよ(笑)。
それが得られないなら、きっと本当は必要ないのだ。
そして、2000万円で足りなければ、また2000万円作れば良いだけだ。
具体的には、毎日10円貯金するなんて、経験上、なかなか良いと思う。
理屈では馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、これが案外にお金が流れて来る気を作るように思う。
ジョン・マクドナルドの『マスターの教え』は、西洋の引き寄せ原理と、日本の言霊思想が合わさっていて、日本人に向くかもしれない。
大きな声では言えないが、斎藤一人さんの『絶対に成功する千回の法則』を、やり方部分だけ実践し、斎藤さんの思想や解説は独断に過ぎるので無視すると良いと私は思う。言葉ではなく、行動を真似るものである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)マスターの教え(ジョン・マクドナルド)
(2)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人)
(3)あなたも金持ちになれる(ジョセフ・マーフィー)
(4)面白いほど成功するツキの大原則(西田文郎)

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これをもっと若いころからやっていればかなりの額になっていたな~と思います笑